人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 PPP イルマ


  そのうち伸びるんじゃないかな。
  追い抜かれるって寂しいけど。

[なんて返しつつ、迷いなく放たれた一言>>110
そして現れた寝坊助さんに対して有言実行>>111
仲の良い一面が見れたような気がしたのでした]

  そんなことしたら寝てるでしょ。
  それに多分、堆が出るまで待ってると思うよ。

[おはよう代わりの挨拶にはいつも通りの調子で。
堆の言葉に蝶美と昴が果たしてそんなことをするかどうか、考えていたらチョップが下されました。

あいたたた、と頭を摩りつつ、なんだかんだ仲の良さそうな姿>>119を見てると微笑ましいもので]

  早く追いかけないと身長だけじゃなくて他のものも置いてかれるかもよ?

[すっかりいつもの元気な私を取り戻せばすたすたと私も学校に向かって歩いて行きましょう。
不思議なくらい英戸生を見かけないことに違和感を覚えたのは、その後すぐ]*

(133) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー


[那由多に駆け寄る、その時に。
那由多の視線が下に落ちた。

なーに見てんだろな?靴?
俺はいつものくたびれたシューズよ。

ゲンなんか担がねェから、滑ろうが転ぼうが
全然まったく気にしねェし。
たーだ若干、湿ってきたかもな。ははっ!

はい、野暮なツッコミは阻止!>>92

那由多が言い切る前に傘の下に入ってやった。
くっついた場所がちょーっと暖かーい。

冬のせいにして温め合おう、とか、
そんな台詞が過ったけど、俺が那由多に与えたのは
容赦ない冷たさだったのだ!>>93]
 

(134) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

[その瞬間、なんだか世界がスローモーションになった。


那由多が叫んで、のけぞって、その身体が傾いて、
派手な音を立てて、那由多は地面にすっころんだ。
俺はその光景に、わあ、って静かに思ってたけど、
ぽかんとした顔を見たらもう駄目だった]


  ……ブフゥッ!ナッハッハッハ!!!
  那由多、おまっ、最ッ高…!!


[ああ、惜しい。
「ドッキリ大成功!」ってプラカード、
なんで今ここにねェんだろ。

那由多が現状把握に10秒使ってる間、>>94
俺はたっぷり10秒間爆笑してやった。
腹痛い。腹筋メッチャ鍛えられるわ]

(135) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

[なーんて事してたら天罰は下るわけだ。

俺が笑いすぎて涙で視界を滲ませてたから、
その急襲には気付かなかったわけで。>>99]



   ぶべらっ!!?



[罵倒と共に放たれた一撃は
見事に俺の顔にクリーンヒット!

だがしかし。急に白に染まった視界に、
元とはいえハンド部の一投は俺の脳を揺らして、
バランスを崩した身体は、どさっ!と地面に倒れ込んだ]

(136) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー




     [ ああ、那由多怒った?
      こーゆー時って怒るもん?

      それでも。やっぱり俺は、]


 

(137) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ろくでなし リー




   ナハハハッ!!
   冷たいっつーか痛ってーよ、それェ!


[笑いながら地面にごろごろ転がって、
コートはもう雪塗れだ。
それから、立ち上がって那由多に手を差し出そうか]


   ほうら、いつまで座り込んでんだよォ。
   ズボン濡れるぞ?


[それはそれで面白いからいいけど、
なんて付け足しながら、那由多引っ張って
登校を再開しようかな?]*
 

(138) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―大雪通学路:上須賀宅前―
[>>115 入間にチョップをかます堆を
微笑ましげに一歩離れて眺めている。]

…おせっかいかな。
いーんだよ、
おれが好きでやってるんだから。

[――かわるもの、かわらないもの。
誰も居ない家に居るより、悪態を吐かれようと耳に馴染んだ声を聞いていたいのだ。すっかり見上げる顔の位置、それでも面影は同じだから。

>>119 口元の影が動いて、微かな苦笑が浮かんでいるのに能久は笑む。]

出てきちゃった時点でばかはもうみてるのでー、たかしくんも巻き添えでーす

[返事を待たないのも慣れたもので、幼馴染の背を追いかけた。入間もきっとそれに続くだろう>>119
ぽん、と背を叩いたのも軽く、雪のうえで転んだりしないように*]

(139) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

 ― 回想:パンケーキはいくらだ ―

   ―― 後で、
   皆方に怒られるの、俺じゃねえか!

 [ 割と、それこそ"らしくなく"。
  口調が少し荒くなった文化祭のある時。
  したっぱだけど会計を任されている以上、
  予算内で怒られない程度に豪華にするのは、
  古辺通の役割だ。

  正直に白状すると、
  パンケーキの甘い匂いにつられかけた。
  だけど、ほら
  会計がばかすかお金使ってしまっているのは、
  体裁的に、まずい。

  まずい、のに。
  橘このやろう>>89。 ]
 

(140) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[わたしがちよちゃん、と呼ぶ彼女は、3年3組のクラス委員長だ。
クラス委員決めの時、委員長をやりたがる人がいなくて、
また押し付け合いみたいになるんだろうかって思っていたけど、
彼女が立候補したことで事なきを得た。

ちよちゃんはすごい。
自分からなっただけでなく、委員長の仕事をちゃんとやれている。
向いているんじゃないかとすら思えた。
内申点は欲しかったけど、面倒臭そうなところを避けて書記を選んだわたしとは大違いだ。

委員長クラスはもってのほか。
会計は数字が並ぶと頭痛がしてくるから却下。
庶務は一見楽そうだけど……言い換えると雑用だから格好良くないとこれまた却下。
(実際庶務の役割についてる健士郎くんには悪い気はしている)]

(141) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 回想:文化祭のこと ――

[装飾担当になったのは当日手伝いをしたくなかったからだ。
物を仕上げさえすれば準備期間も多少サボっても
それほど文句は言われないだろうと踏んで。
幸い手先はそれなりに器用で、
少ない予算にしては凝った装飾ができたつもりではある。

もちろんその『準備をがんばったこと』を盾に
当日はクラスに近寄らずサボったのは言うまでもない。

昴のパンケーキが美味いのは知ってる。
きっとたいそう混むことだろう。
そう確信してたから**]

(142) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル


 [ 受付の横。
  
  電卓片手に引きつった顔した"会計様"は、
  橘の持っていたクリーム山盛りパンケーキを前に
  (怒りで)何を言って良いのか
  分からないままだった。

  パンケーキのあれそれは橘だけに留まらなかったし、
  なんだか、こう
  思い出になっているのなら、
  無理に止めるべきじゃ無さそう と。
  そう思ってしまった自分もいたものだから。 ]
 

(143) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル


[  …結局何も言えないまま、
  最終的に八つ当たりで橘の背中に
  軽く平手したのも古辺通の思い出の中だ。
  
  どうかあいつにとっても
  この平手が文化祭の一幕として、
  良い思い出になっていてほしい。
  
  …なっているかは知らない* ] 
 

(144) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[だけど、そんなちよちゃんが、わたしを頼ってくれることがある。
今だって休校の連絡が来てるか真っ先に訊いたんじゃないだろうか。確証はないけど。

女の子同士の気安さはあるんだと思う。
それでも、すごい人に頼られているだけでわたしもすごいのだと思ってしまう、
そんな一瞬が確かにあった。


―――それがただの錯覚だとしても]

(145) 2017/03/08(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2017/03/08(Wed) 23時頃


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 回想:文化祭にまつわるエトセトラ ──

[ 日頃、クラスの中心人物というわけではない。

 声も影響力も大きくはないし、
 学校のイベントの類の準備なんて、
 熱心に参加したこともなかったように思う。

 それが、今年になって、
 「やることがあれば」なんて首を突っ込んで回ったのは、
 居場所がないこと を恐れたのかもしれない。
 あるいは、人生最後の文化祭を、
 なんにもなしにするのは嫌だったのかも。

 去年と一昨年の文化祭は、
 部活で出した屋台を拠点にしていた。
 今年は、それができない。だからクラスに居場所を求めた。]
 

(146) 2017/03/08(Wed) 23時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2017/03/08(Wed) 23時頃


【人】 保安技師 ナユタ


[ なんていうと、随分嫌なやつみたいだし、
 実際、そうだから、言い訳すんのもアレだけど。

 だけど、単純にそうしたかった とも思うんだ。
 このクラスならって。俺も混ざっていけるだろうかって。

 暇だから、って口実で、
 買い出しや教室準備や貸出備品の手配を手伝って、
 当日は、回りたいところもそんなにないから、
 シフト多めに入れてくれって、事前に、そう伝えておいた。

 クラス委員。庶務。
 そんな、雑用のプロみたいな役職の元賀とは、
 作業を共にすることも多かったわけだけど。

 ふたり、並んでいても、俺は口数の多いほうでもないし、
 真面目に作業は進んだ。居心地の悪い沈黙でもなく。]
 

(147) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 文化祭当日 ──

[ 昴のつくるパンケーキは、見るからにふわふわで、
 まるで、テレビとかで見る写真みたいだと、
 わくわくした顔の客が待ち受けるテーブルに、
 不慣れな手つきで運びながらも、思っていた。

 もちろん、女子(と一部の男子も)が、
 それをみすみす逃すわけなくて、

 客の引けた店内にて、
 客に出したのより豪華かもしれない大試食会。>>80

 おいしそう。同時に、クリームやべえ。
 と、考えながら、その輪を遠巻きに見つめる、
 もうひとつの視線>>117に気づく。]
 

(148) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ちよちゃんは昔髪が長かった。今は違う。
昔の名残を残すのは写真ばかり。
文化祭の時、ちよちゃんとはるちゃんが二人で写真を撮ってるのを見て、>>105
「わたしも混ぜてよ」と言いながら、
「一緒に撮ろうよ」と周りにいる誰かを呼びながら撮った写真。
わたしのスマートフォンの中にちゃんと残っている。

ちよちゃんは思い出を残しているのだろうか。
あの時は良かったって笑えているのだろうか。
そうでないとしても、わたしは彼女を責めないだろう。

心が綺麗じゃなくなってしまった今、
かつて大事にしていた、かつては綺麗だった思い出を、
放り捨ててしまったことならわたしにもあるから]

(149) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ……うまそー

[ お隣から。見上げるわけでもなく。
 遠巻きに輪を見つめたまんま、ひとこと。

 俺らも行こーぜ とか、言える性格でもないから、
 なんだか、本当に呟いただけ になってしまった。

 それが、今度は、微妙な類の沈黙に思えて、
 「な」と、同意を求めるように元賀を見上げる。]

 ……食いたいなら、元賀も混ざれば

[ 再び、輪へと視線を戻して、ぼそぼそと。
 珍しく、古辺が声を荒げる>>140、ほんの少し前のこと。*]
 

(150) 2017/03/08(Wed) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[願うのはただ、]


何か困ったことあったら言ってね。
わたし……、がんばるよ、どうにかできるように。


[髪が短くなり、帽子で顔を隠すようになったばかりのちよちゃんに言った言葉が、
“ちゃんと”届いていますように*]

(151) 2017/03/08(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/03/08(Wed) 23時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/03/08(Wed) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

―回想:文化祭でのこと―
[エベレスト、なんて無茶振りもあった文化祭。>>104

「ええっ!?本気で?…ちゃんと食べてよ?」

エベレストとまではいかなくとも、どこかの名物パンケーキのような有様になった。女子はちゃんと食べられたのだろうか。
能久はパンケーキが好きだが、シンプルにメープルシロップと、添えるように少しのクリームしかかけない系男子である。

その端っこで、>>117元賀は輪に加わらず居た。
おや、と能久が思って声をかけるよりも先に、安田が近づいていく。庶務で仕事も一緒だったし、親しいのかもしれない。

おせっかい、と幼馴染に謂われる気性、
明るく、お人よしな面が出る。

「やすだー、げんがー、一緒に食べよう!」

呼びかけて手を振った。
折角だから、皆で食べる方が、美味しい。
困った幼馴染は、そこには居なかったけれども―――後で探しに行こう、と考えながら、だった。]

(152) 2017/03/08(Wed) 23時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/03/08(Wed) 23時頃


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:通学路>>134 ──

[ なぜ、その靴で、この地面を。
 そうも器用に駆けることができるのか。

 そんな、素朴な疑問は、保留。
 きっと、保留のまま忘れ去られることだろう。

 冷たい地面にコンニチハした衝撃。
 降ってくる笑い声>>>135と、追いつかない頭と、
 (ええーーーーー)という、なんだ、ええーって感じ。
 そっちのインパクトが、大きすぎたもので。

 明らかに不名誉な”最高”は、
 俺の雪玉を握る力と意志を強くしたが、]
 

(153) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── おっ おまえは! 滑んなよ!

[ そんなに!? って、更なる衝撃。
 この程度で心臓が縮まる程度には気が小さい。

 ごろんごろんと転がって、
 白くなっていく理一>>138。揚げ物の下準備みたい。

 思わず、そっちに気を取られているうちに、
 ひょいと立ち上がって、またも歩み寄る影。

 差し出された手>>138と、顔を見上げて、
 よっと地面に手をついて、立ち上がる。

 手は借りなかった。]
 

(154) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

―回想:文化祭でのこと―
[――そのすぐ後だ、
思いっきり雷が落ちてきたものだから>>140
能久も「あちゃあ」とやってしまった、
という顔をしたのだ。

「だ、大丈夫だって、
これくらいなら範囲内だって」

言い訳としてはいまひとつ。
怒っている古辺通の口に
一口大に切って食べやすくしたパンケーキを差し入れて美味しさで誤魔化そう大作戦を決行したのだが、最終的に平手打ちがかまされたところをみると、成功したとは謂い難そうだ。*]

(155) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

―  回想:文化祭の一幕  ―


   語感いいじゃん!すばるんるん。


[うかれちゃって、とシェフ殿は言う。>>121
その通り!まあ、俺は年中浮かれてるけど。

でも客の間で評判のパンケーキを食えるなら
そりゃあ浮かれちゃうじゃん?な?
クリーム山盛りのパンケーキは
甘くてふわふわしてて、口の中が幸せだった。

ちょっと渋ってた委員長サマも
一緒になって注文してたのに、俺は顔を綻ばせた>>96

だがしかし!大和といい入間といい>>96>>104
女の友情美しすぎやしねェか?
その美しさが眩しすぎて俺の目がァ!目がァ!]

(156) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 こっちがいやだ ってんじゃなくて、
 立ち止まって、考えることが増えた。
 気分を害するのではないだろうか。嫌がられるのでは。

 

(157) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー


[なーんてことは残念ながら気付くわけがなく。

代わりに気付いちゃったのは、
受付の中で電卓を片手に引き攣った顔をしている
会計様、もとい、通であった。>>143


―――― 分かる。分かるよ。
タダでバカスカ食べてると、採算合わなくなるからなァ。

……なんてことを、
パンケーキをバカスカ食いながら考えてる俺。
パンケーキ、おーいしー!]
 

(158) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー


[結局、通は何か言いたそうな顔をこれでもかっ!
ってくらいしてたけど、何も言わなかった。

いや何も“言わなかった”だけで、
何も“しなかった”わけではなくてね]


   いひゃいっ!


[パンケーキ食べてる時に、背中をぱしん!って叩かれた。
誰かと思ったら「ゴゴゴゴゴ……」って文字が
背景に出てきそうなオーラを醸し出した会計様だったので、

―――― 俺は、精いっぱい愛想を振りまいた]
 

(159) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー




   とおりも、食べる?


[今その手に持ってるものが原因で
通の張り手が炸裂したというのに、
俺はウフフって笑いながら
パンケーキ(※食いかけ)を差し出したのだった。


文化祭は楽しかった。
忙しい接客も、パンケーキも、平手も。

通にとってもいい思い出になってたらいいなァ]*
 

(160) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 すげー漏らしたやつみてーだっつーの すでに

[ ズボンが濡れる、というご指摘>>138は、
 いやはやその通りなんだけれども、

 すでに手遅れだ。最初に尻餅をついた、
 おまえがつかせた時点ですでに。

 揚げる前の天ぷらじみた理一の姿に、
 別にもう怒りとかはないんだけども、
 おまえが言うなや という気もちを込めて、
 服に降り積もった雪をはらいながら、立ち上がる。

 掌が少しすりきれていた。
 絆創膏は、リュックの奥底。あとで貼ろう。]
 

(161) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ……っはー、さむ。おまえアホだろ
 どっかひねったり切ったりしてねーな?
 もういーからとにかく、早く行こーぜ

[ じわり とこみ上げる寒気は、
 先ほどよりも強くなったようで、
 再び、マスクをずりあげながら、
 後から立ち上がった分際で、先を急いでみる。

 ── あ、そうそう。]

 あと、理一、おっまえ
 傘あんなら、自分のさせよ

[ 野暮なツッコミは、きちんと完遂させていただきます。*]
 

(162) 2017/03/08(Wed) 23時半頃

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