41 アンデッドスクール・リローデッド
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ネルは、タカハシをぎゅうした。
birdman 2011/12/16(Fri) 00時頃
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[少女はゆっくりと立ち上がる。 壜が描いた軌跡は、どこへ向かっただろう。あの紙飛行機>>0:1と同じで、己が手放したの物の行き先はわからない。]
(……ここは、寒い)
[周りにはゾンビの姿はない。 ここはどこだろう、歩き出そうとしたところで、誰かの声が聞こえた気がした。名前を呼ばれた、気がした。何を言っているのかも最早聞こえないのに、泣き出しそうな自分がいる。]
(どうして、悲しいんだろう)
[少女はやがて、引き寄せられるように進んでいく。その先に、何があるのか。まだそれはわからずに]
(100) oranje 2011/12/16(Fri) 00時半頃
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[ナア と少ししゃがれた声。 白い、野良にしては綺麗な毛並みは 蹲る様に、黒い塊の傍に座った。
そこは約束通りの中庭でもない、じめついた場所ではあったが。 地面に広がる腐液に触れようとも、その毛皮は汚れずに。 白い猫はちいさく、いちどだけ喉を鳴らした**]
(101) birdman 2011/12/16(Fri) 00時半頃
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―いつか未来・夜の、この職員室で―
『先生。1人だけなんですか?』
[入ってくるなり口にした男子生徒に向けて、私は え? と周囲を見渡した。 暗がりの中に燈るデスクトップライトは、私のところしか照らしていない。 みんな、いつの間に帰ってしまったんだろう。 時計を見て、ため息をつく。 教師になって3年目。 慣れた気になって先送りにしてきた小テストと資料の作成は、まだ、当分終わりそうにない]
みたいね。遅くまで、お疲れ様。
[資料室のキーを返しに来た、生徒会に所属している彼は、『……1人で、怖くないんですか?』なんて、不安げに視線を周りに走らせている。 別に。どうして? と聞いてみたら]
『だって、あの話があるじゃないですか』
(102) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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『職員室で1人で居残りしていた教師が――――』
[……だって。 シャラップ。彼に立てた人差し指を突き出して、その先を受け継いであげる]
熊を連れた大男の幽霊と出くわして、でしょ?
[その話なら、知っている。 幽霊が何をしてくるのか。どんな表情をしているのか。 そこら辺は曖昧で、話す人によってまちまちだけど。 『熊と大男』。不思議とそのカップリングは、乱れることなく伝わっている。 何かよく分からないけど、都市伝説ってそんなものだ。 そう。所詮は都市伝説。私は、幽霊なんて、信じない。 そうはっきりと告げてあげたのに、彼はまだ不安げで]
『でも、何か信憑性があるじゃないですか。 ほら。大昔に起こったあの事件の犠牲者で、って……痛っ!!』
(103) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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だったら、なんで熊がいるのよ。
[余計なこと言ってきたから、こつん、と手にしたファイルの角で小突いてやった。 その話は、決して解禁じゃない。 年配の教師だったらなおさら。若い私にだって、その位の分別はある。 軽々しく口にしちゃいけない。 ずっと昔に起こった事件についてと。今もなお――――]
そんなことより。先生ももうすぐ終わるから。 あなたも、用事がすんだらすぐ帰る!
[まっ、いっか。それ以上のことは考えない。 悲しい話は、これでお終い。今は目先の仕事が大事。 これが終わったら、繁華街によってラーメンでも食べに行こうかな。 そんなことを考えながら、職員室を出ていく生徒の背中に、呼びかけた]
――――――――また、あした**。
―いつか未来・夜の、この職員室で・了―
(104) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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