241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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――戦場は、人を殺す事が正当化される世界です。 それでも、人を殺すと言う事は――相手の思いも、相手の大切な物も、引き受ける、と言う事。
恨みも、怨嗟も――すべて。
その覚悟なく人を殺せば押し寄せる物に人は崩壊する。 貴方はその覚悟がないから、逃げなさい、と言った。
けれど――。
逃げて殺さなければ、なにも犠牲にせずにすむと思っているなら、それは間違いです。 このゲームにおいて、勝ち上がると言う事は人の死の上に立った生であると言う事です。
生き返る、なら。生き返れなかった人達の思いも背負って生きる事になる。 それを自覚すべきです。
(71) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[静かな声で言っては、空を仰ぐ。 いつもと変わらない、蒼。殺した男の瞳のいろと、同じ――]
もう一つ言うなら。俺が彼に手を下さなくても同じ結果だったかと思います。 パートナーが虫の息でしたから。 ノイズか、俺か――それだけ、です。
(72) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[ワレンチナの静かな声。 自分の心臓の鼓動が聞こえて来る。]
お前の理屈も、覚悟も、……聞いた上で、もう一度言う。いや、何度でも言うぜ。
(73) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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俺はお前に、人を殺して欲しくない。
戦場の理屈とか、善とか悪とか。 ゲームのルールだとか、結果や過程や。 出来る出来ない。正しい正しくない。 必要だ不必要だ。そんな話じゃねーんだ……
理屈や御託じゃねーんだよ!
俺が聞きたいのは、知りたいのは、たった一つだ!!
(74) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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お前は!!!
人を!!!
”殺したい”のかよ?!!!!
[詰め寄って。ワレンチナの胸倉を掴む。]
だとしたらなんで……
なんで……
(75) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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なんでお前のサイキックは人を傷付けられねーんだよ!!
[”感情”を失くしたような相手に、自分の全部をぶつけるように、ずっと心にわだかまっていた事を。誰に何と言われても、彼を信じた”事実”を、突き付けた。*]
(76) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[アオイは、もう一度学校に行きたいと言った。 辛い思い出しかない場所に、無理に行く必要はない。 そう諭してみたが、どうやら友達との約束があるらしい。
なら、学校に行っても二度と馬鹿にされないような、しっかりした言葉を教えてやる。 どんなことを言われても、綺麗な笑顔で挨拶を返してやれ。 きっと奴らは目を丸くするぞ。
……僕にやれるだけのことはやった。 だからあの日、満足して送り出すことができた。
大学での講義の帰り、下校するアオイを迎えに行ってやろうと、 向かった先で見たのは——
何もかもを消し去りたくなる、やるせない景色。]
(77) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[もうすぐ、アオイの誕生日だった。 プレゼントは何がいいかをまだ決めていなかった。
何が欲しい? ……再び、狭い部屋に引きこもってしまったアオイに、問いかける。 彼女は、何も答えてくれなかった。
だから僕は、僕の考えうる限りの、最高のプレゼントを与えることにした。]
(78) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[——それが、僕が罪人になるまでの全ての事実。]
(79) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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— 回想:殺人先生の末路 —
[6人目を殺した後、そのままアパートの自室に戻って眠りについた。 頭に血は上りっ放しで、興奮はもう抑えられない。
6人のガキの命を奪ったのだ。 これまでの人生を生きてきて、その重みを知らないわけがない。
さて、これからどうするか。 逃げる? ……特にプランはない。 目的を達成した今、もう捕まって処刑されても悔いなどない。
実家にいる家族のことなんて顧みることもない。 とっくに崩壊していた家庭だ、息子の罪の飛沫がかかろうが、知ったことじゃない。]
(80) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[じゃあ、自首するか。 ……でもその前に、アオイに最期の挨拶をしに行こう。
アイツを結局幸せにしてやることができなかったこの僕が、 唯一してやれたプレゼントを、報告してやろう。
驚かれるかもしれないが、まあ仕方ない。 もうこの世にアイツを苦しめる奴はいないんだ。 それを知れば、少しずつ前を向けるようになるだろう。……なるといいが。 ……やっぱり、アイツにこれ以上何も教えられなくなるのは、心残りか。
ごちゃごちゃと考えていたら、朝になっていた。]
(81) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ピンポーン。
……チャイムが鳴った。]
なんだよ。 ……まさか、もう嗅ぎ付けたのか。警察。
[遅かれ早かれバレることだが、いくらなんでも早すぎないか。 訝しみつつも、もし突入してこようものなら申し開きも何もするつもりはなくて。 好きにしろよと投げやりになったものの。
いくら待っても、それ以上の音が聞こえない。]
(82) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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なんだ……?
[玄関のレンズを覗く。……誰もいない。 悪戯か、聞き間違いか?
恐る恐る、警戒しながらドアを開いて——]
(83) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[目に飛び込んできたのは、赤黒く染まった7つのゴミ袋。]
(84) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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……は?
[少しの間、心臓が止まっていた気がした。 ドアを開けた先、足元に、7つの袋が整然と並べられていたのだ。
その赤黒い色は、……人を殺しすぎて僕の目がおかしくなったんじゃなければ、 血のような、いや、血液そのもののような、生々しい色。 そして、色に伴う、気のせいじゃない、ここ数日で嗅ぎ慣れた、吐き気を呼ぶ濃ゆい臭い。]
なんだ、これは。
[理解ができない。なんだこれ。それ以上の感想がまとまらない。 中身を覗けば、そこには、人間をバラバラに砕いた破片のようなものが詰まっていた。
そして、切り取られた“顔”も——。 その袋の中身が、誰だったのかを教えてくれるかのように。 一緒に詰められていた。]
(85) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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ありえない。……ありえない。
[袋の中身を次々と開けて、確かめる。 気が狂いそうになっていた。
1つ目も、2つ目も、3つ目も……そして、6つ目も。 僕がしっかり視界に刻んだ、忘れられやしない、 この僕が直々に殺してやったガキ共の顔がそのまんま、入っていて!]
ありえないありえない、ありえない……!
[僕が殺したガキの死体は、埋めるか、川に捨てるかで、雑に処理をした。 それをわざわざ拾い集めたりもしないわけで、 だからこれは、……なんだ?]
(86) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[それに、そうだよ。 僕が殺したガキは6人なわけで。 僕への当てつけにしても、7つあるのは意味が分からない。
7つ、あるのは……何故?
心臓が凍り付いたように冷たいのに、体が熱くて苦しい。 どうして、こんなに嫌な予感がするんだ。
7つ目の袋。それに手をかけて、開けようとしたら、 本能が何かを警告するように震えて、
……それにムリヤリ逆らって、僕はその、7つ目の袋の中身 を ]
(87) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[バラバラに砕かれた、腕や、脚、 血まみれになっている、全身——
それはまるで、四肢をもいで壊された人形のようで、
なあ、なんで
お前の顔がここにあるんだ、 アオイ]
(88) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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————————。
[恐怖で叫び声を上げようとした、その前に。
その冷えきった血まみれの頭部を抱えて、 儚いほど軽い、その重さを離さないようにして、
ただ、ただ、どこまでも遠くへ走る。
逃げる、走る、どこまでも遠くへ、逃げ続けた。]
(89) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[——アパートの部屋の前に、ゴミ袋に詰められた死体が放置されており、 それらはいずれも、行方不明になっている子供7人とDNAが一致。
警察は、逃亡したと見られる黒牧 奉一を、犯人として断定する方向へ。 指名手配犯として顔を名前を公表し、その足取りを追うこととなった。
これが、5年前の事件の一部始終。]
(90) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[問1、アオイは誰に、どうして殺された?
問2、僕は誰に、どうして殺された?
問3、その犯人は、今どこにいるのか?]
(91) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ここまでを、先生からの宿題としよう。
……答えは、僕が教えてほしいぐらいだ。*]
(92) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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――
[もしも感情があったなら。
“それを俺に聞くのか”
と、そう言っただろう。 けれど今は憤る感情がない。 ぶつけられる相手の感情はただ、素通りするだけだ。 殺したいか、どうか、など。
わかる筈もなく。
す、と目を細め胸ぐらを掴む手を外す]
生きるために必用なら、殺します。 それを貴方にわかれと言いません。生きるか死ぬかの世界に、俺はずっと生きてきました。
[望むかどうか、ではないと言外に言い切って空を見つめたまま]
(93) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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何故、と問うて答えは返るのでしょうか。 現象として、人を殺せない力、それだけです。
元々、サイキックなどなくても殺す術を、知ってるからではないですか、ね。
[突きつけられた事実も信じたい彼の思いも、すべて受け流す。]
(94) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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“エントリー料を取られた理由も分からない、 そもそも、取られたエントリー料すら 知らなかった、…忘れてしまったとして、
貴方は生き返りたいと、思いますか?”
“……いいえ。 もう、充分です。”
[銀色の彼と交わした言葉の、意味が。 もう充分、とは。
殺すのも生きるのももう充分だと、死ぬであろうあの瞬間に思ったから。 思ったから、こその力であるとしても今の男にはわからない。
忘れてしまったから。 わからない、のだ]
(95) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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うん また あでとね
[>>@36スージーさんが去って行くのを、お礼を言って見送った。 好ましい反応を返すことができなくて、ごめんなさい。 でも今は心の整理がつかないの。
マドレーヌを飲み込んで、口に残るその味を堪能する。
……またいつか、新しい世界で、 気を置かずに笑いながらお茶を飲めるようになれたなら、いいのにな。]
(@38) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ゲームマスター代行は、再び鎌を握り締め、この展望台に立ち続ける。
……“空”には、ここが一番近い場所だ。*]
(@39) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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