88 めざせリア充村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[モニカへ確認するチアキ>>111は、 こちらが言わずともやはり気づいていたようで。 再会を望まない、別れの言を耳にする。]
二人とも元気でね。
[こちらともまた、会わない方が二人にとってはいいのだろう。 またねの代わりに手を出して、握手を別れの挨拶に。
(114) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 16時半頃
|
そう……無理しちゃダメだよ。
[>>107 眉根を下げて手を振る。 囁かれた言葉には苦笑を浮かべるしかなかったが――]
モニカ、行こうか。
[トンネルに足を踏み入れ、振りかえる――]
チアキも、ソフィアも、元気でね。 リッキィにも、戻ってきたら――。
[伝えて欲しいと頼み、薄暗いトンネルの中へと足を踏み入れた**]
(115) 2013/07/02(Tue) 17時頃
|
|
[トンネルの中に足を踏み入れた彼らの背中を見送る。 手にした遺灰の袋を、ぎゅうと握って
深い、ため息を吐いた]
……
[二人の背中が消えた辺りで、こちらも背を向ける。 そうして、空を見た]
戦争は嫌だ、平和でいたい。 たったそれだけなんだよね。みんな。
でも、さ。 研究所に居たときから、みんな分かってるはずなんだよ。
平和ってのはさ。何もしなければ手に入る“安物”じゃないんだ。
(116) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
数えきれないほどの人の数えきれないほどの努力が大前提
莫大な汗と血を使って土台を固め 膨大な知恵と財産を使って柱を作り 想像すら及ばない量の命を積み重ねて積み重ねて……
そうしてやっと得られた、殺しあわずとも生きていけるだけの地位と知恵。 その上で初めて選ぶことのできる、最高の“贅沢”。それが平和だ。
何もしなければ、食われるだけ。 ねじ伏せられ、踏みにじられ 平和どころか人権の一欠片さえ手に入らない。
(117) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
……そうして、大事なものを なにひとつ、守れない。
[自分は、その贅沢を求めることすらできなかった。 望むことすら疲れていた。 だから、いま。僕の手は大切な人達の血にまみれているのだ。
気が付いた時にはもう、後戻りするには遅すぎて 肩にのし掛かるものは大きすぎた]
……戻ろう、ソフィア。
[せめて、二人が
平和な未来で生きられますように]
(118) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
|
|
[苦笑でもなんでも、最後に見るのは笑みがいい。 これが死出の別れでないのなら尚更。]
伝えるよ。
[オスカーに頷いて、 モニカからも何かあるようなら、同様に。 手を振って、小さくなる背を見送る。 闇の中にその姿が溶けて見えなくなるまで。
背中越しに流れてくる声に、自嘲めいた笑みを落とした。]
(119) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
|
|
……あたしは気づいてなかったよ。
[吐息に混ぜて、小さく。
研究所という籠に囲われ、 気まぐれのように与えられた平穏の中でぬくぬくと。 籠が壊れて外の世界に投げ出されて 与えられていたものの稀有さを知った。
何もしなければ、願うだけではだめなのだと、 失ってから気づいて。
それを知っていた人は、 だから人の負の感情を見たがらなかったのだろうか。]
(120) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
|
|
…そだね。 あんまりいないと変に思われるかもだし。
[何も見えなくなったトンネルを最後に数秒見つめて、 チアキの後を追った。]
(121) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
|
|
[飛んでくる電気の矢を避けるつもりは無かったけれど、ぎゅっと目を瞑った。 すぐに痛みがくるだろうと、覚悟をして手を握った。 それでも、いくら待っても痛みは無い。 ゆっくりと瞼を上げれば、少し離れたライジの姿が見れただろう。 ………願いがそう簡単に聞き入れられない事は分かっていた。 分かっていても少しだけ落胆したようなどこか安心したような息をはいて。]
ライジ兄こそ、生きる覚悟はできてるの? できてないから、そっちに居るの?
それとも、生きるために雷を使うの? ………生きるために力を使うなら、敵国の王国認定A級能力者を逃しちゃ、
[乾いた破裂音。鉛玉はライジに当たる事無く油断していた赤色を貫いただろうか。]
駄目なんじゃないの?
(122) 2013/07/02(Tue) 19時頃
|
|
うん、ソフィアも気を付けて。
[>>109 首を振ったのを見て、そう言う。 また会えることを祈りつつ]
(123) 2013/07/02(Tue) 19時半頃
|
|
[これでいいのだろうか、良かったのだろうか?
ライジを残して――。リッキィも、チアキも、ソフィアを残して。 ケイト、ヤニク、志乃、ナユタ――。
こうしている間にもまた、誰かがいなくなる現実の中。
本当に? もう魔女じゃなくていいの? 焼かなくて、殺さなくていいの? 皆は?
…いいのかな、私たちだけ行っていいのかな? けれど、今、手を握っている人を。 彼を失いたくなくて、離れたくなくて―――。 ぎゅっと握る。]
[やがて、トンネルの入り口についた>>110]
(124) 2013/07/02(Tue) 19時半頃
|
|
[ぽんとソフィアの頭を撫でると、少し眉を下げて微笑んだ。
共に拠点へ戻ると、リッキィはとっくに出撃した後だった]
……
[帰ってきてほしいと思う反面、彼女が帰ってくるということは高い確率で、雷神を討ち取ってくるということで。
それでも、ただただ、帰ってきてくれと思う]
(125) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
…そうだよ。 [>>111チアキの方に向いて、静かに答える。 静かに。 責めるつもりはない、次会ったら――の言葉に]
そうだね。 …それでも。 [焼きたくなかった、というのを飲み込む。 これは言い訳だ。]
…ごめんね。
[謝って済むことではなくても、謝って。]
(126) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
うん、ソフィアも…チアキも元気でね。
[ソフィアの手を握って握手を。>>114 行こうと言われれば、トンネルへと足を踏み入れて、オスカーと共に振り返る。 そしてうす暗いトンネルの中へと踏み入れて行った]
(127) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
……リッキィが帰ってきたら、伝えないとな。
[ああ、そうだ。オスカーの捜索隊を出さないと。 ふと、やるべきことを思い出した。腑抜けてる場合じゃない。
オスカーの形だけの捜索隊は、悪夢お手製の偵察機を利用することになるだろう。 人員が割けない状況なのだから、ちょうどいい言い訳になる。
そうして、適当なとこで死亡報告をすれば、もうできることはない]
(128) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
……ああ、そうだ。 ソフィア、……俺が預かっててもいい?
[遺灰の詰まった袋を示し、静かに問う。 ヤニクだったそれは、小さな皮袋に行儀よく収まっていて
なんだか無性に切なかった]
(129) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
[日は既に暮れて、黄昏。 薄闇に呑まれる焼け野が原を進み、 自陣営へと戻る途中。
背後からの破裂音に反応するより早く、 中身を失い風に揺らいでいた左袖が 鉛弾に撃ち抜かれてはためいた。
右手を握って、解くと、 そこには眩い電気の塊。
振り向きざまに放ったそれは、 的確にリッキィの手元を狙ったが。さて。
向き直った時、 そこに居るのは、誰だ? 俺の妹か?青の魔法使いか?]
(130) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
覚悟決めなきゃ生きらんねぇよ。 [生きて来られなかっただろう。今日まで。
多くを殺して多くを殺され、 失い続ける二年半だった。
名乗りを上げるからには、 彼女はハローシィ王国認定能力者として その言葉を俺に投げているのだろう。
なら、俺達の距離感はこれが正しい。
適切な攻撃射程を意識して、 彼女と向き合う。]
(131) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
[リッキィの部隊はすでに赤と交戦に入っているようだった。 前線の方向、少しずつ色を変えていく空を眺める。 ただ、待っているしかできないのは歯痒い。]
うん。チアキが持ってて。
[チアキ>>129にひとつ頷いて、 小声で付け足した。]
(132) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
|
|
[小声に頷いて、共に少しの間空を見る。 やるべきことに急かされて、すぐに歩こうとしたけど、 ふと、置いてあった補給物資を見て、塩の塊を手に取り、ネジを回す。 包帯から滲む赤が、塩を汚した。 痛みはなかった]
……ソフィア。 後でさ。コーヒー淹れてよ。豆ないけど。あは。
[なんて、誤魔化すように笑って。 ぽおんと、ソフィアに向かって塩を投げる。
そうして、踵を返して天幕へと戻って行った。
くるり。塩は、ソフィアの元につくころには、愛らしい三月うさぎに]
(133) 2013/07/02(Tue) 21時頃
|
|
[ライジの左袖が風に揺れるのと同時に、右の手首に痛みが走った。 衝撃にか、痛みにか。耐えられず銀色は茜色の空を舞う。それを拾う事無く、左手で手首を撫でる。少しの、間。]
そう。それじゃ、ライジ兄が……… 『雷神』のライジが、『生きる』ために『この場』ですべき事は、何?
[風が頬を撫で、金糸を浚う。 その風は焼け野を駆け巡り、そして]
敵前逃亡をする事?それとも、亡命する?ねぇライジ兄。二人が生き残る事は、できないよね?
[鉄を壁を切り裂く。国のためでは無い、自分のために。仲間のために。] [生かしたい、誰かのために。]
[茜空に兄の背中、思い出すのは甘えん坊リッキィが笑いながら手を握って、帰る姿。 兄も自分も泥だらけで。一瞬だけ、風の勢いがゆるんだ。]
(134) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[それでも、青い色が自分だけになっていても、赤い色にいくら攻撃されても。 攻める事をやめない、青の魔法使い、千枚刃のリッキィの姿が。]
(135) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
―補給路内部―
[補給路に使われているトンネルは入り口こそ狭かったものの本道に入ると荷馬車が通り、場所によってはトロッコが走る区域も存在した。 そこから何ヵ所も枝分かれした出入口が存在し、各拠点の近くで口開いている]
ふわぁ、すごいね。
[オスカーは初めて通る補給路に感嘆の声をあげながら、モニカと手を繋ぎながら占領地区に向けて歩いていた。 自陣営の補給通路なので緊張感の欠片もかった]
(136) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
リッキィが戻ってきたら淹れよっか。
[豆がなくて何をどう淹れるつもりなのか。 それでも頷き返す。]
だからそれまでに、ちゃんとそれ換えてね。
[赤の割合がじわじわと増えている手を示して、 真っ白な、ところどころに赤の斑点模様をつけた 三月うさぎを抱きかかえる。
そのうち塩の塊に戻ってしまうのだろうけれど。 耳の部分を軽く撫でて、 うさぎを抱えてゆっくりと天幕へと戻る。]
(137) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[覚悟ってのは、重いな。
二人で生きてはやれないし、 二人で死んでもやれない。
風の流れを感じて、 後方に建つ見張り櫓に雷を撃つ。 焼けて崩れる木材が風の刃の動きを阻み 鉄壁の数枚を護ったが、 それでも赤の被害は甚大だ。
左腕を損ねてバランスの取りづらい身で 前方へ駆け込みながら右手を大きく振る。
始まったばかりの夜に光が走り、 風を繰り出す“千枚刃”の周囲へ降り注いだ。 天から落ちるてリッキィを取り囲む細い稲妻の鳥籠は、 彼女の動きを止められただろうか。]
(138) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[油断もあった。 疲労による集中力の低下もあった。 何よりも"武器に対しては無敵"だと思い込んでいた]
[――ヒュッ]
[何台目かの荷馬車とすれ違った時、従者の右手が横に振られた。 キィの眼で見えたのは金属の光沢。 煌めくそれに――いつもと同じように鉄の装甲を展開した]
(139) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[――視界の後ろ半分が突然黒に染まった]
え……?
[キィが大気を切り裂くような、文字通りの金切り聲をあげる。 斬られる体験は初めてで、眼を深くまで裂かれたキィの痛みがオスカーにも伝わってきて――]
(140) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
|
[時代が悪いのか、立場が悪いのか。 結局、一緒に居たいとどれだけ願っても、共にあることはできない。 それは、研究所に居たときから分かった事。そして、ここに立ってから痛いぐらいに痛感した事。]
[太陽は顔を引っ込めて、くらく、こわい夜がやってくる。 それでも無心に、いや無心であろうと努力して切り刻む。 ある程度の戦力は削れただろうか、残りの青と赤がどれだけ居たか。 残っていても無傷である者は居ないに等しかっただろう。 それでも、やめる事は無い。]
っ、
[天からの青白い光が彼女を閉じ込める。 気がついた時にはもう遅く、右手で籠に触れればバチリ、と音を立てながら中の鳥を逃がすまいと衝撃を与えただろうか。 出ようにも、出れる場所が無い。彼女の動きが止まってしまうのも、自然なことだった。]
(141) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
|
あ゛あっ――あ゛あ゛あ゛あ゛あっあぁ゛――
[無様な叫び声を上げた。
その間も右肩を斬り裂かれ――返す刃が背中を裂いた。 オスカーは鉄を強制的に貪食する。 逆に言えばそれ以外の物は吸収できなかった。 それでも、金や銀で造られた武器ならば鉄を貫くことは出来なかっただろう。 かつての研究員が達した答えは単純にして明快――鉄よりも密度も剛性も高い金属で武器を作り、『英雄』に持たせればいい]
(142) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
|
[痛い、痛い――死にそうな程に痛い。
それでも振り返ろうと身体が動くのは戦場での習慣があったからだろうか。 見える右眼で見えたのは襲撃者が煌めきを振り抜こうとする瞬間――その切っ先はモニカに向けられていた]
[トンッ――]
[モニカと繋いでいた手でそのままモニカの身体を押し退けるようと力をこめた。
次の瞬間――左肘から先の感覚が失われた。 モニカの右手の中にはオスカーの肘から先の左腕が握られていただろう]
(143) 2013/07/02(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る