15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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/* ヨナ襲撃セット。 どうしたら死ねるかと言うとチャールズに特攻かな…!
どうもキリング(する方もされる方も)はうまく行かぬ…避けがちなんだろうなあ
(*30) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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/*
がんばってチャーに特攻してみるといい。 どーんと。 応援してる。
(*31) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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―回想―
[>>23ベネットを看取ったチャールズの言葉に。
色のない瞳がゆるく細まる。
人が死んで―― 壊れて。
残念だと思うことはあっても。 悲しんだことは、もう思い出せないから]
(79) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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[アリーシャがいつからいたのかは知らず。
シィラへと銃を向けるチャールズ>>27を見る。 そして、射たれたシィラを見ながら。
小さく笑み。 歌を歌う]
(80) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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[銃声が幾度も響く。
そしてシィラの悲鳴にか。 それとも銃声を聞いてか。
駆けつけてきたヨーランダとフィリップを見る。
それでも、女はその場を動かずに。 すべてを見ていた]
(81) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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―――――ッ
[>>42シィラの発する音に。 耳を押さえて、うめく。
それから先は。
耳が元に戻るまで。 なにも聞こえない、世界。
チャールズが呟くのは。 その背を見ていたから気づかず。
それぞれが解散するのをただ見送って]
(82) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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――ああ、酷い目にあったわ……
[ひとつ、息をつく。
目の前で行われた悲劇を思い。 緩やかに、色のない瞳が笑む]
さあ……あとは誰が残るのかしら。 誰が壊れるのかしら。
最後に残るのは、誰かしら。
[回廊に残って居るのは、女だけだろうか。 まだ他に誰かいたら。
楽しげに笑う女はどう見えただろう。
すでに、異形に乗っ取られて居るように、見えただろうか]
―回想終了―
(83) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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ヨーランダは、ラルフをぼんやりと見つめてから、目を伏せる。
2010/07/23(Fri) 20時半頃
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―城内どこか―
[異形の血に濡れた回廊から離れ。
ときどき、ちいさな異形が。 傍らを走り去って行くのを見ながら。
楽しげに、歌を歌う。
人がいなくなって閑散とした城の中を。 歌に惑わされたもののうち。
目の前にいなかった少女もまた。 壊れたことをどこかで感じながら]
(84) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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壊れた人形 途切れた糸。
新たな生贄は誰。
[この城に居るもので。 歌に惑うものはもういなくても。
歌うことだけが、生きる術]
(85) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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[>>@5に気付く余裕はなかった。
壊れることすら想像つかずにただ振りおろした斧は、幸か不幸か、折れなかった。
斧から手を離すと、するりと手から抜けた柄がからん、と音を立てた。]
―水?
[誰かに聞くような疑問形で一言だけ。 泉に頭を突っ込み、目いっぱい水を流し込んだ。]
(86) 2010/07/23(Fri) 21時頃
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―城内どこか― [歌を歌いながら。
思考はとりとめもなくめぐる。
壊れたベネット。 シィラを撃ったチャールズ。 壊れて消えたソフィア。
どこかで壊れただろうマーゴ]
まわるまわる。 刃を仕込んだ歯車は。
次の獲物を探してる。
[誰かがいなくなる。 そのことを悲しまなくなったのは、いつ? もう覚えていない。 わすれてしまうほどの昔のこと]
(87) 2010/07/23(Fri) 21時頃
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[水のはじける大きな音のあと、顔に当たる冷たい水、溺れるほどに流れてくる水、泉の水色。 次第に苦しくなる息に、たまらず。] ぷっは!
[右手に体重をかけた顔は、周囲に飛沫をあげた。はたから見れば、さながら川で水を飲む熊のようだっただろう。]
はは、水うめえよ! 俺今さ、生きてるんじゃね?
[場違いなほど明るいその高らかな笑いが中庭に木霊した。]**
(88) 2010/07/23(Fri) 21時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 21時頃
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[少女の声が聞こえなくなって。 借り物のその身体は崩れてもおかしくなかったから]
紅い目の子が、起こしてくれたの。
あの子、辛そうだった。 苦しい声だった。 だからたすけてあげて。
(*32) 2010/07/23(Fri) 21時頃
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ホリーは、ヨーランダと、シィラの事を思う。
2010/07/23(Fri) 21時頃
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知っている。
[シィラの叫びは、 痛いほどふるえて。
どうして。 どうしてシィラは撃たれた?
足は自然と、チャールズの寝床へ向かって行った]
(89) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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[泉とは反対側に、異形の木にもたれかかり、>>87歌を聞く
楽しげな歌に、少し、笑みが漏れる。
人として作られた存在。失敗作。暇つぶしの追いかけっこ。それもすぐに飽きられてしまって。
世界の終わりにまた会おう、そうして渡された一冊の本。
その時が来たら、と言われた、運命。と題された本。
もうすぐその時が来るのだろうか、指がなぞる]
(@6) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 21時半頃
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―小倉庫―
[手を伸ばせば寄り添う小さな儚い存在。]
どうして、私は……―――
[そんな儚い存在に手を差し伸べてしまうのだろう。 手を差し伸べなければ、悩むこともないだろうに。
昔の記憶のまま、それでもキツネリスを肩に乗せる。 ふと、ネコミミトカゲを纏わせていた少女を思い出す。 男はまだ、彼女の死を知らない。]
おや、何方か来られたようですね。
[小倉庫の外の気配に気がついたのは 昔と同じくキツネリスの方が先か。 チャールズは来訪者の声を待つ。 一眠りしたことで、どうやら耳は音を取り戻せたようだった。]
(90) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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―中庭・泉の前―
[沸き上がる感情は喜怒哀楽入り雑じっていた。何かが可笑しかった。
笑い尽くした後は、暫く無言で立ち尽くした。
吐く息だけが耳のこった。]
>>87また歌が聞こえる…
ああ、この世界にふさわしい歌だな。
(91) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 22時頃
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―中庭―
終焉の闇。 崩壊の時。
希望を亡くした。 哀れな人形。
壊れるのは、いつ。
[城内をうろうろとさまよい。 そしてたどり着いたのは中庭。
そこに居る人影>>91に。 色のない瞳がゆるく瞬いた]
(92) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 22時頃
コリーンは、ガストンの近くで足を止める。
2010/07/23(Fri) 22時半頃
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―回想―
[銃声は何度も、辿り着いた時には、シィラは目を血に染めて。 異形に駆け寄るヨナを止める手は届かなかった。]
待、今近付っ……〜〜〜!!
[劈く狂声に思わず耳を塞ぐ。 ろくに休んでいない身には相当効いた。 周りの音が聞こえなくなる中、シィラはヨナを連れ去った。 少しふらついて、立ち上がる。]
(93) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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―中庭・泉―
[泉の傍らにある樹の異形に。 色のない視線がちらりと向く。
ガストンの近くで足を止めて。 泉に手を差し入れた]
ヨーランダも壊れるのかしら? シィラも壊れるのかしら。
あなたは、どう?
[掬い上げた水は零れ落ちる。 一口だけ、水をすすって。
歌うような問いを、ガストンに向けた]
(94) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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[歌は徐々に近づいているように感じられた。]
>>93久しぶりだね。
ところでシィラが壊れそうなのは知ってるけど、ヨーランダが壊れるとはどうしたんだ?
[シィラが飛び上がる際、ヨーランダを連れ去った所は見ていない。]
(95) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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[>>95久しぶり。 その言葉に僅かに瞬く。
そんな当たり前の言葉のやりとりも。 遠い過去のことで]
そうね、久しぶり。
シィラがヨーランダを連れて行ったもの。 あんな状態のシィラが空を飛んで―― 墜落したりしたら、ヨーランダも壊れそうじゃない?
[白に近い銀を揺らして。 笑う]
(96) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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コリーンは、泉の傍。何かの気配を感じて――けれどそれが見えることはない。
2010/07/23(Fri) 22時半頃
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[額を押さえて顔をしかめて、くらくらするけど歩き出す。
廊下で、伏したマーゴを見付けた。 必死に伸ばしたような腕、表情は幸福そうで。 近くに、楽器が落ちていた。]
……今は、これだけ、ごめん
[その楽器を彼女の傍に引き寄せる。]
(97) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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[向かったのはエントランス。 小さな布の包みを大事そうに拾い上げる。
それから、台所だった場所に引き返した。 小瓶と布包みを無事なテーブルに置く。
……後で、忘れず取りに来る。
頭の中だけ呟いて、そこから立ち去る。]
(98) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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―現在・中庭―
[それから、どっかに置き放していた銃を拾って来て。 耳の回復が解るように、音のする場所で休もうと思った。
ここに来ると、やっぱり景色を見詰めてしまう。 ただ単純に、異形の樹と澄んだ泉が寄り添う光景が好きで。
初めて見入った時にはヨナがいて。 ついこの間見た時には、二人がいた。 たいていの時は、誰か水を求める人がいたように思う。 今も随分、人が居るような気がする。]
(99) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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フィリップは、樹に寄り掛かる。まだ周りは静かだ。
2010/07/23(Fri) 23時頃
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―中庭・泉―
[フィリップ>>99が近づいてきたのに気づく。
静かな様子に。 不思議そうにゆらり。 白に近い銀がゆれた]
(100) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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[シィラの血が毒でなければ良いが、そうじゃないなら。 ヨナをシィラから離さないと危ない、と思う。 ……彼女達の思いがどうか、解らないから少し迷う。
梢から雫が落ちるのが見え。 くまの顔を背負ったやどかりが視界の隅を過って消えた。]
(101) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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>>96はは、なるほどね。 君は壊れていくのを、とても楽しそうに見てるんだな。
全く。人死になんて楽しいものじゃないだろうに。
[壊れ行く異形を笑みで評する彼女に苦笑する。]
(102) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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[少し、騒がしくなってきた。人の声。それに人以外の何か
大樹を回って、泉の方へと顔を出す]
あれ。……追わないんだ?
[フィリップの姿が見え、少し首をかしげて、訊ねた]
(@7) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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>>100 [コリーンに視線を向ける。]
ごめ、まだ少し
[耳が痛い、と指で示した。 近くの葉擦れが、意思があるみたいに揺れて聞こえる。]
(103) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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