35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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…ありがとな。
[励まされた事には、素直に礼を言っていた。 あまり素を偽っていない...でも、本当の事は言えない。知られてはいけない。 そんなジレンマに葛藤をしなかったわけではない。 平民両親の優しさが苦しい日もあった。 春松とはこの先は遊べないのが悲しい日もあった。
だが、それも祭りの日が来れば、終わる]
そっか。明之進が、こっちの人なら 祭りの日に見張りに協力しには行かないだろう。
じゃあ、他の人をもうちょっと様子見しておくわ。
(*13) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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―鳩渓堂・空き地→村の道― [何やら音が、鳩渓堂のほうからして、ビクッと身構える。 様子を見に表に出てきたのだろうか]
あ、せんせー…。こ、こんにちわー。 志乃がいないと、ここもなんだかボケが足りませんね。
[なんと話していたら、源蔵から志乃が役員になった話でもされただろうか]
へえー、長も大変だ。 血眼になって人手確保か。 うちも稲の収穫の時には、博史や春松にも手伝って貰わないとなあ。
[団十郎のように怖がりはしなかった。]
そういえば、せんせーは仁右衛門からなんか貰ったんでしたっけ。 わかる事、書いてましたか?
[何かを渡した、という事は誰かとの話に聞いていたが何かは知らなかった。 それがなんだったのかは、興味が惹いた]
(103) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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…―――
素直にお礼を言う勝君、珍しい
[そんな風に、ぽつりとつぶやいたけれど きっと、勝君もこの時代に来て、学ぶ事があったんだろう そう思ったから、それ以上には言わない事にした]
ん…――――
わかった、見てるといいよ 私も、頑張って見るけど 夕ちゃんとの時間も削りたくなくて、さ
ごめんね、勝君 あんまり、役にたたなくて
(*14) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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……ああ、うん。わかります。 ……私も、かつてはそうでしたから。
[かつて、と過去を語る際には、少しだけ、声に苦いものが混ざる]
ありのままに、在るというのは、。 とても、大切な事ですしね……。
[それはここでの暮らしで思い知った事。 以前は、得られなかったもので、だから]
……そう思うなら、もう、とっくに帰っていますよ。 帰りたくないからこそ、何年もここにいるのですから。
[昨日、伊綱と話した時と同じく、それを告げるに躊躇いはない。 そしてこの言葉から、自身が『時が来たなら帰る』というルールに逆らい、長くここにいる事は伝わるか]
(104) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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……ん……どれだけ力になれるかは、わかりませんが。 私に力になれるなら、出来る限りはしますよ。
少しばかり……いえ。 かなり、頼りないとは思いますけれど。
[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。 いつもなら、ぴぃ、と鳴いて同意しそうな小鳥はその時、抜け穴の方を見て小首を傾げていたから。 合いの手は、入らなかった。**]
(105) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 01時半頃
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ばっか。 言いたい時もあるんだよ!
[語呂を荒げるが、照れ隠しであって、怒っているわけではない]
べっつにいいさー。 俺は遊んでいるって事にして、いろんなところに行けるしな。 あさは、ゆうと離れてたり、邸から離れてたらおかしかったりするだろ。
その代わり、明之進との話は任せるわ。
(*15) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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…――――
そう、明様…――――
[彼は、今の私のように悩み そして、私の望む決断をし、ここに残ったのだろう 色々な障害も、きっとあって 色々な葛藤も、きっとあって そして、今ここに、こうしているのだろう]
明様、今度、暇な時でいいから ゆっくりお話、聞きたいな
私もね、帰りたくないんだ
[明様ならきっと、わかるかも知れない 事情を理解したうえで、話をしてくれるかもしれない]
(106) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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言いたい時、もっとあったらいいのに 素直な方が、勝君は可愛いよ?
[怒っているわけではない、とは思っているけれど 私も別に、からかっているわけではなくて]
ん…――――
ありがと、勝君 明様とは、話、しておくね
(*16) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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――神社――
[全ての用事を済ませれば、風呂敷の中は勝丸の着物を作る為の材料だけになった。 抱いていた真昼をそっと下ろし、自分も木陰に腰掛ける。
誰も居ない。 この時が、やっぱり一番心が安らぐ。
ふぅっと息を吐いて、女は針仕事を始めた。
まんまる兎は楽しそうにあちこち跳ねて回っている。]
(107) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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だから、明様 今日からは、お世話、ちゃんとするね 明様のお手伝いも、ちゃんとするから その代わり、たまに、お話聞いてね
[一応使用人なのだから、当たり前の事なのだけれど あまりに不器用だから、仕事はさせてもらえないのだ]
頼りない事、全然ないよ 私よりも、色々な事、出来るよ
だから、これからも宜しくお願いします
[ぺこり、と頭を下げて それから、夕ちゃんのお手伝いを始めた 一生懸命、やってみるけれど やはり、可哀想な紫蘇が量産されているようだ]
(108) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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―――…
…やっぱり。かっちん何処か変だった…よね…
[ぽそり、寂しそうに呟く。 先刻の会話。 感じた違和感。
何かを誤魔化しているようだった勝丸の姿を思い出す。]
まぁ…例え何かを抱えていたとしても… 僕に話す気になんて誰も…なる訳ないけれど…
[そう、期待なんて、しない。 鳩渓堂で見た朝顔や夕顔のような絆は自分には無縁のもの。 どんなに望んでも得られないのだから。]
(109) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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あー。駄目だー。
[谷底に落ちていくような思考に首を振る。 袖縫いの作業を一時中断して、高く澄んだ空を見上げた。]
遠いよね…遠すぎるんだ、*僕には*
(110) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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[あんまり可哀想な紫蘇を量産するから 母さんに、怒られてしまった 食べ物を粗末にするんじゃありません、って言うけれど 粗末になんか、してないのに
罰として、お買いものに行って来なさいって、言われちゃった 私にお買いものをさせるなんて、正気かしら、母さん]
夕ちゃん、一緒に行く?
[そう、夕ちゃんに声をかけて どちらにしても、私は買い物かご片手に外に出た]
(111) 2011/08/17(Wed) 01時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 02時頃
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―白石源蔵邸 書斎―
[おみつから貰った包みの中を確認し、少しだけ取り出して、湿気ぬようにきちんと封をし直して戸棚に仕舞う。 盆の上に御茶と煎餅の入った器を乗せて、書斎の戸を数度叩く]
――――――……源蔵様、おみつ様がいらっしゃって、 昨日の御礼にと御煎餅を頂きました。
顔色は随分とよくなっていました。 相変わらず御無理されそうな所が心配ではあるのですが。
[団十郎が今朝、やって来ていたということは聞いた。其処での会話は、何処まで教えて貰っただろうか。 いずれにせよ、書斎にこもって思案に耽る様子の主人に、一服を提案するのだった]
御祭りでのからくりは、そろそろ完成の頃合いでしょうか。 特に村の童達は皆、楽しみにしてその噂で持ち切りのようです。
今から私も、待ち遠しいです。
[源蔵の心中を知ってか知らずか、些か暢気な発言をしつつこくりと頷いた]
(112) 2011/08/17(Wed) 04時頃
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少しまた、出かけて参りますね。 御夕飯は何が良いですか?
[いつもの調子で尋ねる。もう、何度も繰り返されたやりとり。 返事を聞いて、場を辞そうとして、ふと立ち止まって振り返った]
………源蔵様。 「人」の記憶を操る術があったとして。
それなら、真昼様や紫苑様のような、 「動物達」が相手ではどうでしょう。 木々や家などの「静物達」に対しては―――…。 もしくは、御戻りになられる「御先祖様方」へは、 その力は及ぶのでしょうか。
きっと、全ては無理なのでしょうね。 同じ御伽噺ならば、 其方の方が夢があって悲しくないですから。
(113) 2011/08/17(Wed) 04時頃
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―海岸―
[浜沿いをゆっくりと歩く。今日は傘は持っていない。 代りに、手に抱えていたのは張り子の円盤]
――――――――――きゅるきゅるきゅる。
[カラクリの音。何故か自分には、とても心地よく感じる。 発せられる「電波」があることは知らない。其れの持つ意味も知らない。 それでも私は、この円盤が欲しかった]
きっと、此処が一番、空に近い。
[海の青と空の青。水平線は遠く、二つの青は日差しを受けて揺らめきながら溶け合う。 浜辺など高さは一番低い筈なのに。 …何故だろうか、此処からなら空にでも手が届く気がした]
(114) 2011/08/17(Wed) 04時頃
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[円盤を、青空へと掲げる。 張り子の白に日が反射して眩しい]
………………空は。
[団十郎は言っていた。未来でも、空の色は同じ色なのかと]
―――――――……酷く、暗い。
[私が「知っている」のは、一面を機械に覆われた何処までも続く天井。 木も海も風も空も、御伽噺ではないということを、此方に来て初めて知ったのだ**]
(115) 2011/08/17(Wed) 04時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/17(Wed) 04時半頃
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―― お買いもの ――
おじさん、美味しいお魚がほしいの どれが、おいしい?
[買い物籠に入ったメモを、じっと見ても 美味しいお魚、と書かれている事に変わりない 母さん、絶対意地悪してるでしょ
漁師のおじさんだって、私の事馬鹿にしてる 朝に魚がわかるのか、だって]
私だって、お魚くらいわかるよっ 夏に美味しいのは、鱸や間八、シイラやオコゼ イサキやタカベなんかも美味しいんだよっ
…――――
でも、どれがどのお魚なのか、わからないんだけど
(116) 2011/08/17(Wed) 04時半頃
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[おじさんが、大きな声で笑うから 私は、すっごく悔しくて 顔が変わらないまま、泣きそうになっていた
そうしたら、おじさんは急に優しくなって 大きな鯒を、いっぱいくれた さっき取って来た奴だから刺身にも出来るよ、って言って いくらか聞いたら、随分と安くしてくれて 嬉しかったから、おじさんをよしよししてあげた]
ありがと、おじさん また、買いに来るね
(117) 2011/08/17(Wed) 04時半頃
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次は、お野菜ー
[夏のお野菜、と書いたメモを見たら、また泣きたくなった 母さん、せめて量くらい書いてよ]
夏のお野菜、と言ったら 南瓜にトマト、茄子に胡瓜、ねばねばオクラ 枝豆なんかも、美味しいね
明様、何が好きなのかな 今日はお刺身が食べられるから、あっさりしたのがいいね きゅうりにしよう、味噌きゅうりが食べたい
[勝君のお母さんから、胡瓜を買った おまけだよって、トマトを一つ、貰ったから 夕ちゃんと二人で、半分こしよう]
(118) 2011/08/17(Wed) 04時半頃
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えーっと、一汁三菜だからっと お刺身で一品、味噌胡瓜で二品 鯒はお吸い物にも出来るから、後一つだね
お豆腐だ、お豆腐 冷ややっこ、食べたい
[お豆腐を買う、とは思っていなかったから 私、桶持ってくるの忘れちゃった いいや、豆腐屋のおじさんにお願いしよう]
おじさん、桶頂戴
[なんだか間違った気がするけど、気にしない]
(119) 2011/08/17(Wed) 05時頃
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[うちは桶屋じゃないぞ、と怒られちゃった これが、しょくにんかたぎ、って奴なのかな すぐ怒る人は、怖いからいやだ]
おじさん、あんまり怒ると茹でダコになっちゃうよ
[更に怒られちゃったけど、気にしない事にした とっても大きな桶に、豆腐を沢山入れて貰ったけれど 持てないから、神楽邸に運んで貰うように頼んだ
なんだかんだ言いながら、もって来てくれるらしい 珍しくちゃんと話をするから、御褒美だそうだ]
あ…――――
[言われて、気が付いた 私、今日は沢山話をした気がする]
(120) 2011/08/17(Wed) 05時頃
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[夕ちゃんに、本当の事を話して 明様に、お話を聞いて貰えるかもしれなくて 心が、随分と軽くなったからかもしれない]
えへへ…――――
[いい事でもあったか、とおじさんが言うから 小さく頷いたら、頭を撫でてくれた この時代の人は、怖いけど、優しいから好きだ 未来にだって、優しい人はいるのだろうけれど この時代の人は、皆が優しい気がした 村中が、家族のような気がした]
またね、おじさん
[手を振りながら、お魚とお野菜を持って歩く メモには、最後に「お土産」と書いてあった]
(121) 2011/08/17(Wed) 05時頃
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自分の村のお土産って、なんだろう
[甘い物でも、買っていこうか いや、それよりも]
えへへ…――――
[夏だものね、スイカにしよう どうせなら、皆誘って、スイカ食べよう お祭りの役員になった人にも、差し入れしてあげよう そうだ、それがきっといい]
スイカ、何処で手に入るのかな…―――
[私は、スイカを探して*暫く歩きまわった*]
(122) 2011/08/17(Wed) 05時頃
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―○時過ぎ・自宅― [飯を食べに自宅へと戻ると、朝顔と夕顔が買い物に来て おまけに、トマトを渡した事を聞かされた]
オッカー、何してる! あれは鑑賞用って言っておいただろ! とてもまずいから出すなって言っただろ!
[この時代のこの場所には、まだ伝来していない植物だった。 未来から来た...の体にくっついて奇跡的に芽吹いたそれは、平民両親がどこからか紛れた都からの新種だと思って育てたらしい。
「でも多少酸っぱくて青臭いけど、美味しかったから そこまで言わなくても、問題なく出せるよ」 事情のわからない母親はそう言う]
(*17) 2011/08/17(Wed) 07時半頃
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違う! 違うんだよ!
[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]
うっうっ…。
[父親はトマトを食べた時、トマト嫌いと同じ事を言っていたから安心しきっていた。 注意を怠った自分が悪い]
[赤柿には毒があるとでも言っとけばよかった。 しかし後の祭である]
(*18) 2011/08/17(Wed) 07時半頃
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[数刻後、ようやく癇癪が止まる 平静とは言い難い状態だ]
こういう時はどうすりゃいいんだろ。
[この時代に来てアドリブ力もとい、適応力や対応力が向上したが こういう時に適切な力が出せるとは限らない]
ちょっと、出てくる…。
(*19) 2011/08/17(Wed) 08時頃
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─ 神楽邸・縁側 ─
……わかりました。 多分、時間の余裕はありますから、いつでもいらっしゃい。
[帰りたくない、という朝顔。>>106 その理由は、自分と同じではなかろう、とは思うものの、その場ではそれだけ言って]
……ありがとう。 でも、私は今でも十分、助けられていますから、ね?
[ちゃんとするから、という言葉に、また、笑って。 頭を下げるのに、こちらこそ、と返して夕顔の所に行くのを見送った]
(123) 2011/08/17(Wed) 08時半頃
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[その後はしばし、双子の仕事を見守って。 可哀相な紫蘇の量産で叱られている時には、ついつい口を挟んで自分が諌められる事にもなったけれど。
ともあれ、それらが一段落して、周囲に人の気配が絶えた頃、下駄を突っ掛けて抜け道の近くまでふらりと歩いた]
……そろそろかな、と思っていたら、案の定ですね。
[小さく呟いて組み紐で括られた包みを手に取り、それらは一先ず懐に入れる。 あまり出歩かない自分と、外を繋ぐ鮮やかな組み紐。
こんなやり取りは、以前にいた場所では考えもしなかった。 そも手紙を書く、という習慣自体が寂れて久しく、また、親しく文を交わすような相手もいなかったから]
今日はこれで、潰れてしまうかな?
[これじゃあ出られないかな、と思いながら、空を仰ぐ。 高く澄んだ、空。 以前は小さく切り取られたものしか見れなかったその色に、目を細めた後。 私室へ戻るべく、ゆっくりと踵を返した。**]
(124) 2011/08/17(Wed) 08時半頃
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[すりすりすりすり。]
んー。どしたー?
[撥ね回っていた白兎が不意に戻って来て、女に頭を寄せた。]
―――…なんていうか、お前は本当に優しいね…
(125) 2011/08/17(Wed) 18時頃
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