24 ロスト・バタフライ
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もう一度を何度も繰り返せば、 代償を支払い続けて いつか全部無くなってしまうかもしれないよ。
それでもロビンに会いたい? 焦げた匂いがしてても、もう一度ロビンに会いたいかな。 ペラジーも、どう?
[トニーとペラジーへ尋ね]
(97) 2011/01/28(Fri) 22時半頃
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マッチョがへこむのも中々味わい深い絵だね。
[あまり気にしなくても良いと軽めの口調に込めて、 ニールのはげでなし発言へ瞬いた>>92]
見えないけど、居るは居るのか…
[そうか。と何か納得するよう、 周囲を見回すけれど、何も見えず]
(98) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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[失礼の言葉には、驚いたけど。 そして、彼の褐色の頭を思わずじっと 事実か否か確認するために見てしまったけど。
それは黙して語らず。]
ニールにしか聴こえない声。 何者なのかは、わからないのね。
その響くは一人なのかしら?
[小さくても情報にはなりそうで。]
(99) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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[何も判らないと首を振るアイリスへと頷いた]
死しても、居るというなら。 滅ぼすってどういう事なんだろうね。
[彼女だけでなく、その場に居るものへ問いかけに似た呟き。 コリーンを宥めて、しっかりでなくとも立てること確認して支えを離す]
とにかく出るにしても、 会いたいと願い続けるにしても。 死が平等なら命がけだね、お互い。
[会話の途中でも一旦、 ロビンの遺体を抱きかかえて、 ソファーへと安置をしに暖炉の間を出た]
(100) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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>>96>>99そうですねえ。 よくよく考えれば、悪意の声もよくわからない声も、同じだったような気がします。声だけなら同一人物でしょう。
[と、会話中にとても言葉を受けた。 >>98フィリップに向く。]
フィリップ殿、貴方この地に眠るものに何かしましたか?何故かここに居る何かに頭をひっぱたけと声がするのですよ。
[ハリセンとは何か…よくわからないので特に言わなかった。]
叩いた方がよろしいですかな?
(101) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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フィリップは、響く声は一人なのかとの言葉。気になってロビンを姫抱きの状態で立ち止まる
2011/01/28(Fri) 23時頃
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うん。
[眠るようなロビンの前でも、変わらずに にー。と子どもは目の見えぬ彼女に笑う>>93。]
おはよう。
[もういちど繰り返す挨拶。 そっと、囁くみたいに言葉交わして身体を離れ]
(102) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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…ええと、心当たりはあるような無いような。 それで心穏やかになるのなら。
[どうぞ。とロビンを抱えたまま頭を差し出す]
(103) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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オ願いネ。
[フィリップ>>88に声をかけながら言われた言葉に、 ほんの少し目を伏せた。
そして、問われた事>>97へは]
私ハ、兄サンに逢イに来タノ。 ……デモ。
同ジ事ヲ繰り返シたくナイ。
[兄の死という過去と向き合うために来たのに、ロビンに逢うために、 ここでの出来事を繰り返すのは違うと思うから。]
…死者ハ死ノ壁ノあちらヘ。 生者ハ生ノ壁ノこちらヘ。
[宗教の言葉のような言葉を紡いでからトニーを見た。]
(104) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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>>103まあ私もハリセンなるものがあれば、1回使おうと思いましたが、それが何なのかわからないのでやめておきます。 しかしフィリップ殿、何故に素直に頭を差し出すのです?なにか心当たりでも?
[フィリップの態度に少し疑問符を帯びて。真面目に殴打しようものなら、この腕だ。どうなるかわからない。]
ですが―
[>>104徐々に変わるペラジーの態度に、思わずそちら振り向いた。]
(105) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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オハヨウ。
[もう一度繰り返された挨拶>>102に、もう一度挨拶を返して。]
…ネェ、トニー。 何デ、冷たクテ、湿ッタ土ノ匂イがするノ? アイリスは、オ日様ノ匂イがするノニ。
[どこか困ったような笑みを浮かべた。]
(106) 2011/01/28(Fri) 23時頃
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[起きてこない>>80というトニーの言葉に一瞬瞠目し、すぐに目を伏せる。]
そっか…。
[それから湖畔に行くか>>67というフィリップには相槌を。]
彼女たちもきちんと確認して、埋葬してあげないとね。
ここの主だった彼女達だ。 きちんと葬ってあげないと、ここの死者が悲しむかもしれない。
(107) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[>>100 呟きには眸を伏せる。 判らないと言う様に。]
でも、滅ぼすのが――…
――…なら。 それはとても辛いことかも……。
[ニールの同一人物の声に、頷きつつつ。 フィリップがロビンの遺体を抱きかかえて 出て行くのを見送った**]
(108) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[そうしている間に人が増えてきたのか。 フィリップにコリーンを預けたおかげで、空いた体でぐるりと部屋を見渡す。 辿り着く視線はニールの元。 どこか様子のおかしい彼に訝しげに目をそばめ、突然上がった声>>92とやりとりには目をぱちくり。]
ニール?なんか変だよ?
[声をかけ。レティーシャがいたならば、彼女に声をかけ、少し外すように言うだろう。 彼に今も纏う蝶の意味を、彼女に伝える為に。]
(109) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[フィリップの問いに顔を上げ>>95]
んー。 … ん 。
美味しいご飯が食べられないのは。 少し── つまらない かな
[フィリップの問いに考える間を挟み、 ロビンについてはそう答え>>95]
──? フィリップ?
[眉寄せる様子に返す視線に問う色が混じる]
(110) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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駄目でも、 それでも、 代償を払っても
フィリップは、逢いにきたんでしょ?
[覚えた違和感ままに、 フィリップをみたまま言葉を繰り]
────。
[>>97 続く向けられた問い、すぐには答えず]
(111) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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ニールは何か聴こえるみたい。
何の声?
僕達の声?
―――違うみたいだね。
じゃぁ、誰だろう。
…イーラの、声?
(*20) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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─回想・小屋の中─
[ノックスと一緒に掃除を続けて。 埋葬に向かった人たちが戻ってきたのを見れば、また頭を下げて出迎えた。
そして、掃除や他の諸々を済ませて。
一日は何事も無く、過ぎていった。
ひらり、声を届ける蝶が傍をつかず離れず舞っている以外。]
(112) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[そして届いた>>105言葉に、ぶわりと背中が粟立つ。]
フィル。
フィルがやったの?
イーラを消したのは、フィル?
[ぱりん、と、何かが頭の中で割れる音。]
(*21) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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…
おいらは
──、嫌だな。
[肩から提げた布鞄、腕に抱いて ロビン抱き上げるフィリップへ]
(113) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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欠けてるくらいは──かまわないけど
全部なくなるのは、
絶対、嫌だ。
[にー。と突き放すようにも笑った顔で ──明瞭な声で返す答え。]
(114) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[やめて いたい
どうして、僕、何もしていないのに。
僕が、駄目だから?
嫌だ。嫌だ。嫌だ。]
(*22) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[ 旦那様。 ]
(*23) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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─朝・小屋の中─
[夢と現のまどろみを破ったのは、女性の悲痛な叫び。
身体を起こして、手帳とペンを手に声の聞こえた方に向かう。 そこには、コリーンがロビンに縋って泣く姿があった。
何があったのか、そう問おうとしたけれどロビンたちの周りを囲んでいる彼らの会話を聞いて何が起きたのかを知って。
手に持っていた手帳とペンを、胸に抱いて目を伏せた。]
(115) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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ごめんなさい…。
ごめんなさい。 ごめんなさい。 ごめんなさい。
痛いのは嫌だ。苦しいのは嫌だ。だから、あは、
(*24) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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―――…仕方ないよね。 悪いのはフィルだもの。
(*25) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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[其々に話している者の輪に加わることはなく。 昨日から傍を舞ってつかず離れず居る蝶を視界に入れるのも避けるように、俯いて。
>>109ノックスから声をかけられれば、ようやく顔を上げ、こくと頷いた。]
(116) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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レティ。
[起き出した存在に気づいて>>115、とことこと彼女に駆け寄る。]
おはよう。 …あのさ、ちょっといいかな。
フィル、良かったら先に管理人の所に行ってあげていて。 僕、ちょっとレティに話があるんだ。
[明確に言って、じっとレティーシャに向き直る。 頷いた姿を見つけ>>116小屋の外へと。]
→小屋の外
(117) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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>>109いやはや、忘れてくださいな。
[ここにもばっちり見られてしまったかと、後悔。悪霊だか幽霊だかしりませんが、見事にやってくれましたねと少しだけ歯軋り。
かの幽霊は、てっけんせーさいとか言いながら誰かをしきりにぼかすか(当たるのか?)しているようだった。]
(118) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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―小屋の外―
ごめんね、急に呼び出して。
[へらり、と頼りなく笑う。 その姿は彼女にどう映るだろう。]
ちょっと、話したいことがあって。 レティなら、信用できると思って。
…ええと。どこから話そうかな。
[そう言った時に目についたのは、ひらりひらりと乳白色の中を泳ぐ蝶の姿。 それは、砂色のものではないけれど。]
そうだ。蝶。 あのね、昨日の夜、僕変なものを見たんだ。
(119) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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─小屋の中→外─
ぁ……、…ぅ。
[ノックスから話があるといわれ、彼について外に出た。
柔らかな笑顔を、じっと見上げ。 傍らの蝶に目をやった後、切り出される話を聞こうと。]
(120) 2011/01/28(Fri) 23時半頃
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