159 戦国 BATTLE ROYAL
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―― ジャラリ
[桜の古木に藤の枝が絡み付くように、八重の身体に関節剣がぐるりと絡みつく。 美しく咲く藤の花は他の木に絡み付き、それを締め付けながら徐々に太く、大きく育つ絞め殺しの木。 如何に大きく、如何に樹皮を厚くした古木であろうと、憑りつかれてしまえばそれで最期。]
…ばいばい。
[剣を引けば独楽のように。 老いた桜は散り、その血を受けて藤の花が赤く染まる。
八重の桜が散れば、夏が訪れる前に藤の花が咲くのは世の常なれば。 その藤が後を追うように散るのも、また…。*]
(111) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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[音を頼りに向かう途中にも、西の雑兵は湧いて出た。 此方が手負いと知れば、好機とばかりに攻めてきたが、藁を薙ぐのに両腕か片腕かなど大した違いはない。
そうして馬を走らせてゆけば、程無く、青い煙>>102が見えた。]
……ッ、邪魔だどけ!
[何が起きているのか。 雑兵を切り払い、煙の出処は何処かと向かえば、やがて隅慈と花柳藤の兵が対峙するのに出会すか。]
(112) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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主、いま戻った!
[花柳藤家、山芭家、隅慈家。 3家の軍勢が入り乱れ乱戦の様相を呈している合戦上に。 シュタ、と降り立つひとりの忍びの姿があった]
土産がふたつ!
[景虎にも届くよう、思い切り声を張り上げた]
ひとつ、東の狗は狩りました。 頭を叩いたので、すでに奴らは烏合の衆かと。 指揮系統は破壊したので、ご安心を。
[懐から苦無を取り出し、構えて]
そしてふたつ。 後方に、土下家の軍勢あり。
(113) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時頃
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[行く手に眩い光が射す。 邪魔する雑兵を撥ね除けながら渦中に迫る番瓦衛門の足元へ、鷹船の身体が落ちてきた。]
珍しいこともあるものだ。
[肘を掴んで彼が立ち上がるのを扶ける。 碧如を見やった。]
御坊、挟撃の阻止、感謝する。
いささか手間取ったが、申し出どおり前座は勤めさせてもらった。 土下の相手、変わってくれぬか。
[と自分が歩いてきた方角を示す。]
(114) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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御坊が鷹船を追い込んだ、ここまでの手柄を横取りするつもりはもちろんない。 御身が手柄を欲するとしてだが。
[血を溢れさす鷹船へと視線を流して、語る。]
── この悠仁という猛禽は、わしの朋でな。
国が遠いゆえ、こんな機会でもなければ手合わせもできぬ。 今を逃しては悔いが残る。
[要は、戦う相手を取り替えてほしいと頼む。*]
(115) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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[左肩はもう使い物にならない。 右腕を大きく振りかぶって。投擲。 苦無はまっすぐ、玉愛の構える長筒>>106を狙って]
主。“遊び場”は俺が整えますので。
[雇い主を簡単に殺らせはしないと。 隅慈の麗しき姫を、思い切り小太郎は睨むのだった*]
(116) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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……極楽にも行けるさね。
[端から見れば、何の小細工も無い一撃。
しかし、邪念を捨て、すべてを削ぎ落とした一撃は鎧さえも砕く。それこそ、悟りの境地そのものであった。]
(117) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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ただ、仏さんを信じればの話だがな。
[とどめを刺そうとしたところに森の姿が現れ]
(118) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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にゃんにゃんにゃんとなっと。
[水を一口飲んで、傷に手当てをしてもらって、沙魅助はご機嫌である。]
それにしても、戦闘は痛いにゃんね。 やってる時はいいんにゃけど、終わった後はしばらくやりたくにゃー、ってなるにゃんねー。
[炎で焦げた頭巾を新調しながら、沙魅助は呑気なことを呟いた。]
いやいや、ちゃーんと考えてるにゃ。 この戦、きっと体力は温存した方がいいにゃ。 温存しすぎたら機を逃すから、そこら辺は考えてるにゃ。 味方誰もいなくなってたー、っていうのは避けたいにゃんね。
[戦闘好きの怠け猫は色々と理屈を並べた。]
(119) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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……好きにすりゃあいいさ。元々は土下の坊がオレの相手だァ。
[碧如は森に鷹船を託せば、ひらりと手を振り、土下を追う。]
(120) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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野郎共、土下の軍を追うぞコラァ!
[碧如は僧兵達に令を下せば、森に指し示された方角へと走っていく*]
(121) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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[八重の骸を足元に。 シュタ、と眼前に降り立った小太郎にふわりと微笑む。 八重が倒れた今、景虎たちの上に鉄の雨が降ることはないが。 周囲の剣戟、銃声が入り乱れる中で、張り上げた小太郎の声はよく響いた。]
うん。 おかえり、こたろー。 [土産と称した報告を聞きながら、剣を引いて太刀に戻し、着物の袖で血糊を拭って鞘へ戻す。 後方に土下の軍勢と聞けば、疲労と痛みに青ざめた顔へ僅かに朱がさす。]
土下? 本当?!
[小太郎が構えて放った苦無の行く先など目も向けず。 左手で小太郎の服の裾をちょんと摘まんで遠方を睨む横顔を見上げる。]
(122) 2015/05/21(Thu) 00時頃
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あ、そうだこたろー。 風間の痛みどめ、ちょーだい?
[ん。と掌を差し出して、薬をおねだり。 忍びの薬がよく効くことは、過去の戦場で経験済みなのだ。
もし、今景虎の風貌をよく確かめたのなら。 既に止まっているもののこめかみは切れて血を流し、綺麗にそろえられていた白髪はひと房が不自然な長さで切り落とされ。 着物の左袖は引き裂かれ、裾の方に咲いていた大輪の白牡丹は桃色に染まっていることは気付けただろう。 目敏ければ、利き腕である右肩を庇うような動きにも気づいたかもしれない。
それでも、この花柳藤景虎に戦から引く気は毛頭ないのだが。*]
(123) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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感謝いたす。
──彼奴の剣術は土行の竜を生む、気をつけめされ。
[将の首に執着なく颯爽と去らんとする碧如に一礼し、土下の必殺技について、実際に戦った者として忠告を投げた。*]
(124) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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―――――!?
[土下の軍を追う途中、碧如は身体に異変を感じとる。]
(125) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[華麗な舞のように見える両者の動きを目で追って] [長筒を構えたまま息を抑えて]
[長き時を経た古木に藤の蔓が絡み、散る赤] [その瞬間、藤の蔓の根元―姫夜叉へと引き金を引いた]
いっ――、あぅっ
[対峙する二人のみを追っていたために] [戻ってきた忍びの姿は捉えておらず]
[長筒を構えたままの左肩を射られて仰向けに倒れ込む]
ちっ……くっそ、ぬかったか。
[動きやすさのみを重視した軽い戦装束] [防御などはないも同然で]
[肩に刺さる苦無を抜けば] [ぼたりと滴る赤い色]
(126) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時半頃
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――……坊主、オマエの…望みは、何だ
[去り行く赤嵐寺の背に問う。 この戦の果てに何を望むのか。何を願うのか。 自らを地に堕とした男への純粋なる好奇心が故。 答えが得られずとも、良い。
助けをくれる森の腕に縋るわけにはいかない。
槍の茎で地面を突き、残る渾身の力を持って立てば ぱたぱたと地雨が大地に降り注ぐ。 満身創痍の肉体。とは言え、未だ、動く。]
(127) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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……背に傷は、受けちゃいねえ だろ な
[未だ生きている。 生きている限り、生を諦めはしない。 一度抱いた野望を容易く棄てはしない。
戦意の炎を灯したままの眼は森を見据え、 オマエの背を守るのも貫くのも俺だ、と言外に。
振り絞る最後の力で、僧の光に焼けた槍を構えながら。*]
(128) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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おいおい、面倒くせェ土産をもらっちまったなァ。
[鎧の下の法着にうっすらと浮かぶのは鷹の残した槍(つめ)の痕。碧如は苦笑いを浮かべては]
(129) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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騒ぐな。 この程度で狙いが外れるようなアタシじゃァないよ。
[うろたえる従臣を一喝して立ち上がる]
主が主なら、使役衆も知れるものよ。
[遠く花柳藤の主従を視界に収めたなら] [もう一度長筒を構えて今度は小太郎を狙って引き金を引いた*]
(130) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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伝令係はいるかにゃん? 戦況は今どうなってるかにゃん?
[ミケの代わりに用意した馬の鞍の上であぐらをかきながら、沙魅助は近くに控えている臣下に尋ねた。伝令係は戦場を走り回り、情報集めに奔走しているので、最新の情報は彼らが持っていることが多い。]
んーと、山芭と花柳藤、それに隅慈? で、そこに土下が向かってるにゃ? えっ、おばあちゃん倒れちゃったにゃ? それは残念にゃー。
[沙魅助はしょぼーんと肩を落とした。]
で、鷹船はお坊さんの一団と戦ってたけど、今は森と戦いかけにゃ?
[複数の情報収集員からの報告に、沙魅助はふうむと唸る。 どこに助太刀に行こうか、考えているのである。]
(131) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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面白ェ。これが仏さんのくれた試練というなら乗り越えてやろうじゃあねェかァ。
[男の視線の先にあるのは、戦ではなく、もっと先にある、自らが信じた教義の繁栄。
痛みをこらえながらも碧如は自らの信念と共に戦場を*駆ける*]
(132) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[これ以上の支えは不要と、鷹船の身体が告げている。 番瓦衛門は手を離し、槍をたてる鷹船を見つめた。]
さても、東軍も祭文を討って揚々というわけにもいかぬようだな。
[この勝負で戦の趨勢が決まるというものでもない。 だが、見過ごすこともまたあり得ぬ。
背の傷を問う声に、ひとつ頷いた。]
(133) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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ふ、 高みを知る鷹よ。 やはりぬしとは似ておるか。
ちょうどわしも、ぬしにそれを聞こうと思っていたところよ。
[鷹船が碧如に向かって投げた問いを、鷹船へと返す。]
ぬしは、天下を手中に収めたら、何がしたい。
(134) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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んー、花柳藤は山芭の軍も残ってるだろうしにゃ。 多分あっちは大丈夫にゃん。
鷹船殿の近く、行ってみるにゃんよー。 はい、休憩終わりにゃ。 態勢立て直したにゃ? ミケはお留守番にゃ。ケガが良くなったらおいでにゃ。
[じわじわと、黒根の軍は鷹船と森の争う戦場へと進軍を始めた。*]
(135) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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おい、お前等は隅慈の連中に手貸してやれ!
[幾らかの兵に、隅慈兵と花柳藤兵の競合いに加わるよう命じながら、 自身は現状を知ろうと、大将の姿を探す。
ちょうどその時、他とは明らかに違う銃声が聞こえた。>>130]
そこにいたか、隅慈玉愛! おい、戦況を教えろ。山芭の婆婆はどうした。
[ようやく隅慈の姿を見つければ、馬上からいきなり問う。 そして、その肩口に真新しい疵を見つけたならば、大きな舌打ちを一つした。]
……ッチ!
(136) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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[服の裾をちょん、とつままれて>>122。 小太郎は目をぱちぱちと瞬かせた]
本当です、本当。 俺が嘘をつきますか。
[子供をあやすように言う。 そっと景虎の手に、痛み止めを握りしめさせると]
忍びの妙薬といえど、一時凌ぎです。 主、無理はなさらないよう。
[心配するような口調で付け加えた]
(137) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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主、ひとつだけ言わせてほしい。 たぶん、撤退した方がいいです。
[すっかり消耗した様子>>123の主をチラリと見遣り。 自分自身も左肩を負傷し、万全ではない]
でも、主は俺の言うことを聞くようなお人ではないでしょう。 だからせめて。
[忍刀を抜き放って]
金の分は、きっちりお供させていただきます。
(138) 2015/05/21(Thu) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 00時半頃
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あいも変わらず、無粋な奴よ。
[戦況を問う声を聞き>>136、呟いて]
山芭のばばさまは……。 女のアタシが惚れるくらい立派だったよ。
[苦々しく思っている事を隠さぬ声だけを] [富楽へと返した]
(139) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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最後まで、立ってた奴が 勝ちだ…――、 、
[喋る度に喘ぐ喉と熱い胸が煩わしい。 声より多くの血が止め処なく溢れていく。
もうじき我が肉体は崩壊するだろうと否が応でも知る。]
育もう ……日ノ本を、 それから 海の向こう を、狩りに 征く
[大陸も南蛮も、未だ知らぬ国が在るならそれも全て。
淀むこと無く高らかに鳴くと、 これが最期の一撃になろうと腰を落とし――]
……―――― は !!!
[ただひたすらに真っ直ぐな一撃。 槍の穂が光る。最期の銀線は、森番瓦衛門の胸を狙った。*]
(140) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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