279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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― 談話室 ―
[ もし他に音へ反応した誰かがいたなら、その後ろから到着することになるだろう。 入口上部に擦れる音を鳴らして入った室内は、いつもの変わらぬ姿が多くあった。]
……。
[ 突っ伏すヘリン>>70とその肩に手を乗せるアーサー>>68。 給湯室から移動してきた様子のスプスプイ>>81の近くへは、トルドウィン>>74の姿があったか。 向かい合っているように見えるコータ>>86の手にはスパナが見えて、先程の音の出所を理解する。
――ただ、皆の顔を見ただけなのに、浮かぶ名前は自然とあの文字列に繋がってしまう。 日常染みた光景で己の方が先に変わってしまったような感覚が怖ろしくて、慌てて頭を振った。]
(93) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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[ そうして改めて状況を確認しながら、唯一名を知らない姿>>50に目を止めた。 正確には、名は知らないが、姿は半分だけ知っている。 すれ違ったあの時>>1:12、向かい合う顔の片側だけを見たことがあった。]
あ、 の。
[ あとは、モナリザと少女と、談話室で見たことのある不定形の誰か>>1:26。己を入れれば、指はすべて曲がる。 数は揃った。揃ってしまった。 だから名を尋ねるのは憚られて、この前見たのとは反対の爛れたような皮膚の側から声をかける。]
だい、 じょう ぶ?
[ 気の利いた言葉なんて持ち合わせていない。 周囲の言葉からこれまでの状況を把握するよう努めながらも、視線は物静かな姿をほんの少しだけ見下ろしている。]*
(94) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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…ま、コーヒー飲むか。
[ コポコポコポ。静かに熱い湯を注ぎ、コーヒーを淹れる。この状況でも欲しがるツワモノがいれば、もちろん追加で用意するだろう。 腹にカフェインを納めていくと、二日酔いの頭痛がいくらかマシになるような気がした。]
(95) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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─ 談話室 ─
ああ、心配かけたな。 吾輩は天才だから上手く吐き出して無事だったようだ
お前は何があったのだ?よっぱ女
[ モナリザの言う事には、吐くのは正解だったらしい 偶然だという事は伏せておいてどや顔を浮かべよう
アルコール分が毒になったのだろうか? もし辛そうであれば水を持ってこようとする ]
(96) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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…と、その前に! 吾輩はブーちゃんではない!
忘れたなら教えてやるぞ? アーサーだ、または偉大なる化学者でもよい。
[ ぶさねこ、ブッサちゃん、遂にはブーちゃんときた!
浮かべた微笑み>>70が妙に小憎らしくて 尻尾で撫でるように頬を叩いた。ぺしぺし
偉そうにそう宣言したけれど ]
(97) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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……、ふふ お前は間違いなくヘリンだな
[ くすくすと笑いを堪えるように呟いた このネーミングセンスは間違いない。
それはそう思いたいだけなのかもしれない
緊迫した空間だけれども"ヘリンを信じる"と 今この瞬間だけでも思えることが妙に嬉しかった *]
(98) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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何事だ?皆して集まって
[ 見落としていたようだが談話室にはワクラバ>>50がいてスプスプイ>>81、トルドヴィン>>74、そして昨晩嵐のように去っていった男>>86も見えただろうか 続いてシルク>>94も入ってきた 見落としているだけで、もっと居たかもしれない
同じ部屋に居ながらも彼らの話していた内容は聞いていなかったため、不思議そうに彼らの顔を見つめる
しかし、きっと皆が集まったのは"宇宙クラゲ"について情報交換がしたいからなのだろう そんな予測はついてしまっていたので少々気は重かった * ]
(99) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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─ 談話室 ─
[>>86 コータがスパナで給湯室に呼びかけるに、入口付近の壁際に、ぴったりと身を寄せていた洗濯機は、遅れて>>83 トルドウィンからの分隊へのお悔やみに対して、レスポンスを表示した。]
トルドウィン。我々は減少に対し非好意的。 しかし、変わらずに我々として存続。
…故に、お気の毒さまは、 コータに向けられるものです。
[コータとは逆方向移動しようとするように、車輪は回転を続けている。変わらずに、コータの方を警戒するような挙動だった。]
(100) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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…危険に近いと判断したからこそ 交信可能状態の我々の一部は、 無事と安全のお祈りになる予定でした。
[>>80 コータのポケットからつまみ出された青い小石は、磁力めいた小石同士の吸着力を失って、単独で容易に転がる。 色覚のない浮穴沫媛には認識できないことではあるが青い色が褪せ、一部がまだらの赤灰に変色していた。]
我々の分隊は、少数故、環境負荷で容易に停止。 それは伝達されていません。 携行を否定される可能性を排除しました。 謝罪不要です。
[>>80 ストレス死するとは、譲渡のときに意図して知らせなかった。と、翻訳機には表示がある。だから、それらが死ぬと知らなかったことへ謝る必要はないと、いいたいようだった。]
停止しなければ、それは、 天敵と接触していないことを示しました。
しかし、それは安全に到達しませんでした。 我々にとっての欠落はその点です。
(101) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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[ 談話室に多くの者が揃ってはいるが(当然モナリザや少女、名も知らぬもうひとりの誰かの姿もあったかもしれない)、各々がそれぞれの時間を過ごしていたようだった。 特にヘリンとアーサーのいるテーブル>>98はここのどこよりも日常が垣間見えるようで、空の胸元にさえ熱源が灯る心地がする。 実際ふたりの日常を知らない以上、それが願望でしかないことも知ってはいるけれど。]
…… わからない ことは、 しらな 、きゃ 。
[ アーサーの問い>>99には、小さくも確かな声で答えた。 同じだと言ったのは、こんなことを口にする為じゃなかったのに。短くも楽しかった旅路が懐かしくて、笑うみたいに目を細めた。]
(102) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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さて…と。
[ しばしのコーヒーで気分を落ち着かせるが、船首区画の操作によって大写しになったこの場のルール>>#5が煩わしい。]
この、… このこと、なんだが。
この船のキャプテンはよ、やるって言ったら、必ずやる。宇宙船ってのはそういうもんだからな。 ついでに、冷凍ポッドの施錠区画にも心当たりがある。
……どうすっかな。俺たち。
(103) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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― 談話室 ―
[スプスプイの重大発表とやらは、 その文字列を見ていないのでなんともだ。 ただ何かのやりとりをしているようで、 そちらへ視線を置いたりはしていた。
が、 けれどやってきた男に名を呼ばれ、]
――、…
[部屋を探った、と聞こえると(>>79) 少し目を瞠る。]
(104) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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… ……
………
[暫しの沈黙がある。 呼びかけられてもすぐには応えなかった。
ヴーーー、機械音がする、
そうしてようやく(>>103) ヌッ、とコータの傍へ行って、手を伸ばした。
首元でも、胸元でも、どこか。 掴みやすい場所を大きな手で掴もうとし、 掴めたならば、そのままグイっと宙へ持ち上げた。]
(105) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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[逃げられたならば深追いはせず。 ただ、]
なにか、みたか。
[睨むでもなんでもなく視線を置きながら、 そう低く訊ねる。]
(106) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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コータは、ワクラバのものすごい力に持ち上げられた。
2020/08/28(Fri) 23時頃
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なんだあんた…。 ぐっ。おまえか、ワクラバってやつは。 見たものなんぞ、これだけだ。
ワクラバの客室周囲をめぐる配管4箇所からの超音波反響音波形。 89ページ中55ページがおまえの眠っていた期間で、波形の乱れはほぼなし。
確認するか?眠くなるぞ。
(107) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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……そうか。
[スプスプイからのレスポンス>>100には、短く頷いた。 群体という在り方は、群れの中の一人として生きてきたトルドヴィンにとってそう理解できないものでもない。欠けることは好ましくはないが、群れの大部分が無事であれば問題はない。頭さえ生きていれば、問題はない。
コーヒーを口にするコータを見る。 特に、変わった様子はないように見える。 他の面々も同様だ。 もっと近しい誰かであれば、些細な変化に気付くものなのだろうか。
そんなことを思ううちに、談話室に人が集まってくる、――]
(108) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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ブビー。(>>97)
[我ながらと思ったネーミングに熱烈抗議を受けて、不本意そうに膨らませる頬。撫でるようなやわらかい尻尾が気持ちよかった。おどけたような音を出しながら口を窄める。]
カガクシャでしょう知ってるわよ化けるほうよねぇ タヌキもキツネもネコだっておてのもの。
バケガクよねぇ。
[そう、愉快そうな(>>98)アーサーに憎まれ口を返した。]
(109) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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おい、
[ワクラバという男がコータを持ち上げるのを見て、普段より僅かに鋭い声を上げる。]
ワクラバ、だったか。 勝手に部屋を探ったのは褒められたことではないが、今はそんなことで揉めている場合ではないだろう。
[一歩だけ、二人の方へ近付く。 降ろさないならば、止めに入ることも辞さない姿勢だ。]
(110) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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ちょ…(>>105) あなた!なにしているのよ!?
[本当は、本当は聞こえていた。 彼らの深刻そうな話し合い。その深刻な内容。 そろそろ、見て見ぬ振りもできないらしい。そう思った。]
う…吐きそう。*
(111) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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準備がいいな。 いつの間に用意したんだ? そんなもの。>>107
(*17) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[ もがいてみせたら開放されたろうか。ジャッキで地上車を上げたときみたいな、断固とした腕力は、力では剥がせそうもなかった。]
くそっ、離せ!離せって!
[ それでも何かの偶然で開放されれば、ずるずると談話室の壁によりかかる。]
(112) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…後はお願い(>>110)
[同じように声を上げてくれたトルドヴィンに、後を任せると、MH5の危機に陥って再び、テーブルに突っ伏した。]
(113) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[おまえかと言われても無言のまま。 これと示された波形などを一瞥すると、]
……
[また暫しの無言の後に、手を緩めた。 降ろすと言うより落とすと言った方が当てはまるような雑さだ。]
…… なら いい。
(114) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[ スプスプイが小石のような姿を有していることも>>80、 物静かな大きい彼がワクラバという名であることも>>104、 きっと他のタイミングであれば、知れたことは喜びだけを届けただろう。
しかし、今はたぶん、駄目なのだ。 掠れた青が赤と灰の斑に侵され「停止」したように>>101、 命ひとつが大きな手で容易に持ち上げられるように>>105、 この状況では、どうしても他の何かが付随してしまう。
緩慢な己が反応するより先に、トルドウィン>>110とヘリン>>111から制止の声がかかる。 呻きながらも何かのデータを提示するコータ>>107を見て、ワクラバの大きな手へと静かな視線を向けた。]
(115) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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宏太くんもともと持ってたよ。飲み水の調査グラフ。
あとで、面白い方のグラフも用意してあげなくちゃね。 …なんか適当に、給湯器にでもセンサーつけたらいいのかなあ?
(*18) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[暴れたとしても手は恐らく緩まなかったし、 何をしていると問われても、 鋭い声を向けられてもそちらを一瞥もしなかった。
ただ、壁へと向かうコータへと、]
――、… しらべられるのか。
(116) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[そう呟いて、]
…… ………
[そうしてまた無言を置いた。]
(117) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[イ˝ーーーーーーーー]
[ヴーーーーーーーー]
そんな、ことか。 しあわせだな。
[発した言葉の意図を伝える気はなく。 ただ一度、瞬きをした。]
(118) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…ま、89ページ中89ページが規則正しいグラフなんだけど。 しっかり見られなくて良かったよ。
(*19) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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……
洗剤。 そいつを、くらげといったのか。
(119) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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