212 冷たい校舎村(突)
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[ いつかも触れた、死の臭いだ。 ]
(112) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[ ―― 死んでないと、言うけれど。 目の前の光景には、 確かに 死 が、あって。
まるでこの非日常から退場したかのよう。 だから…、どこにいった?と 言うなら、 行き先は、何処 だ? たどり着きそうな、答えを探すけれど、 何処にしても。 ―― 本当に探したところで "水野"はいるの?って そう 言えるはずも、無かったから、 ]
(113) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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入間、は ……探す前に、 着替えた方が良いんじゃ無い
[ 血、すごいぜ。 なんて 自分のことは棚に上げて。 彼女がどうするかは、さておき。 ]
(114) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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―― 俺、 いったん教室戻るわ。 気分悪い奴いたら、 離れて休んだ方が、…いい、よな? [ 最後は、"これでいい?"って、 大和に窺うように。
…そういえば、今は何時だったか。 チャイムだけが頼りで、 時間の感覚も曖昧になっていた。 やるべきだろうことは、 きっと多くあるけれど。 まずは、あまり気の進まない状況報告。 した方が、良いんじゃあ ないのかって。 自分の歩みはまた、教室へと* ]
(115) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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―3年3組―
……っ、
[啜り泣きに奪われる意識、 保田の声>>42と、 肩を掴む幼馴染の手が、引き戻す。>>106]
力が強い、 少し痛む。 でも、それぐらいでないと、きっと、フラッシュバックに引きずられてしまいそうだった。]
……、…
[上手く言葉が出てこないまま堆を見上げた。――能久は、強張った、情けない顔をしている。]
(116) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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― 3F階段→2F階段 ―
[ 教室にいるだろ、って 予想していた相手は、 もう少し近くに居た>>48。 ―― 確かに、そりゃあ。 あんな音がしたのなら、動かざるを得ないか。
血に濡れた制服を見て、 目の前の面々は、どんな反応をしただろう。 制服の惨状は、入間より酷い気がしたけれど、 やっぱりそこまで、気が回って無くて。 ただ 指を。 三階、上を示すようにぴっと向け、 ]
(117) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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―― 上。渡り廊下。 ……水野、追いかけてたら、 マネキンがいた。
[ 他にどう説明したら良かったのだろう。 隠れた瞳は、行くのか、行かないのか。 問いかけるように、 目の前のクラスメートを見ている** ]
(118) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[>>31 それほどでも、なのか。マジか。
放送止めるために機材ぶっ壊すって 発想がなかった俺は素直に驚いたよ。
でも、天ケ瀬の問いに対する 答えじゃなかったはずの中途半端な笑いは、 鏡写しになって返ってきた。 うん、まァ、でも、そんな感じ?
ただ、噂話が始まった時には、 俺も天ケ瀬ももう笑っちゃいなかったけど]
(119) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[>>33
小さく聞こえた声。
ああ、今、“取り繕った”ってバレた? ……いーや、まさかな ]
(120) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[>>34 天ケ瀬はあんまり メールの主を探すのに乗り気じゃなさそう。 アテなんかねェし、言ってる事も 分かるっちゃ分かるけどサ]
死に掛けてるヤツに遠慮してどーすんだよ。 案外、上手くいくかもしれねェじゃん?
[へらって笑って、そう思えちまうのは、 “普通”の事なのか。それとも俺が“変”なのか。 ―――― 分かんねェ]
(121) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[天ケ瀬が教室に戻るようなら、 俺も出たばっかりだけど戻るかなァって思ってたのに。
鳴り響いた二度目のチャイム。>>#0
ちょっと待った。 チャイムって夜も鳴るモンだっけ? そして、誰かの悲鳴>>1:437と 何かが崩れるような、音。>>#2
に、天ケ瀬は駆けだしていた。>>37]
お……おい、天ケ瀬!
[後を追っかけようとして、脚を踏み出した、けど。 聞こえてきた声>>13に、動きが止まる]
(122) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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[ 泣いていた。 黒い服を着た人たちが、泣いていた。
俯きながら、歩きながら、手を合わせながら。 写真の中で笑う父さんと母さんに。
そして、賢二が涙でぐしゃぐしゃな顔で、俺に言った ]
(123) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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…… いやいやいや。
[もう小学生の時の事じゃねェか。 十年位前だっけ?早ェなァ、なんて。
あのとき聞いた声に似てたから。 久しぶりに思い出した。 けど、今はそんな事思い出してる場合じゃねェ。
少し遅れて声と音が聞こえた方向へ、 天ケ瀬のあと追っかけると、 そこには結構な人数集まってたな]
(124) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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[ただ、何だか雰囲気が異様で、 おまけに鉄みてェな臭いがする]
おおい、何なに? なんかあったワケ?
[そう言いながら、俺が見たのは、 壁に凭れかかって、頭からブレザー被ってる誰か。>>111
と、足元に広がる赤い……なんだ? 血みてェな色してるけど]
(125) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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何でブレザー被せてンの?
[よく見れば大和のブレザーが無くなってる。 大和が掛けたのか?でも何で?って思いながら、 それをパッて取って、その下にあるものを見た。
真っ白いのっぺらぼう。に、紫のリボン。
あれ……? これどこかで……ああ、そうだ、水野だ。 右ストレート喰らった日に、 視界で揺れてたあのリボン、が。
それによく見りゃ、胸に包丁がぶっ刺さってる。 だけどこれ、手とか足とか、マネキン、だよなァ?]
(126) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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何コレ? つか、水野は? さっき声が聞こえた気がしたンだけど。
[そっとブレザーを元に戻して、 足元に広がる赤を踏まないように下がる。
顔色を一様に青ざめさせてるクラスメイトを、 戸惑う様に眺めながら]*
(127) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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―3年3組→廊下へ― 〜〜っ、うーるさいーっ
[>>107ドジだなと言われては 恥ずかしそうに、少し強張り解れた声で返す。 共に廊下に出れば、あいかわらずのきらきらしい電飾と楽しげな飾り付けはそのまま。まるで噛み合わないすすり泣き。]
……なん、なんだよ……
[唇を噛んで、 振り切るように保田の向かった方へ。 ひとり、ふえて、影ふたつ。]
(128) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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古、べ…… っ、え、なんで、それ、血?! 怪我したの……?!
[>>117駆け寄り足を止めずはそれ。 必要なら保健室に連れて行かなくてはと、手を伸ばす。 パニックに陥りかける能久は、うまくマネキンの話を飲み込めたか、あやしい*]
(129) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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― 回想:給仕のお勉強 ―
いやいや、マジよ。大マジ!
[>>66 本気で言ってるのかって。
入間はびっくりしたみてェに言うけど、 その言葉の方が俺はびっくりしたわ。
えー、何で驚かれてるんだろ?って思ってたら、 羨ましいって。言われて、首かしげたね。>>67]
(130) 2017/03/12(Sun) 15時頃
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そっかねェ。 ……まー、たまに怒られるけどな!
[何だか入間が元気なさそうだったから、 それ以上否定するのはやめて、ひひっ、笑う。
周りを笑わせてあげられる、か。 入間がそれできてないよーには、 俺には見えねェけどなァ。
でもさ、“疲れないの?”なんて、 聞かれるとは思ってなくて。
何とか伝えようって言葉を選んでるみたいな入間に、 ニッ、て、ちょっと笑った]
(131) 2017/03/12(Sun) 15時頃
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……そっか。 うん、そうだよなァ。
あ、でも疲れるって事はねェから! そこは大丈夫だからよォ。
[何となく、だけど、心配されてるのかなって。 そう思ったから、ありがとな、って付け足しといた。 入間が伝えたかった事は、分かったから。
ただ、この時の俺は、入間と違って聞けなかった。 愛嬌はあっても、度胸がなかったから、 聞きたかった事は胸に仕舞い込んで、そのまま]
(132) 2017/03/12(Sun) 15時頃
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[ 本当に悲しい時とか。 ムカついた時とか。
そういう事が“分からない”時は、 なァ、どういう顔すりゃ、正解? ]*
(133) 2017/03/12(Sun) 15時頃
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── 現在:3階へ ──
[ 教室を飛び出して、廊下を蹴る。
上 と言ったそれは、勘でしかなくて、 けれど、きっと外れていないと、”知って”いた。
じきに、ほら。 ゆらり と現れた人影。>>117]
── ふっ 古辺!?
[ 制服を赤く染めたクラスメート に、 声は、ひっくり返った。動転。
どこか痛む様子も見せない彼に、違和感。 え、だって、じゃあ、それ、何? って話 じゃん。]
(134) 2017/03/12(Sun) 15時頃
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[ 叫んだきり、言葉は出てこなくて、
赤色 と、血 って言葉を結びつけるまで、 そこに、立ち尽くして、ぽかん と、見上げて。]
── な、にが ……水野? マネキン って、いや、おまえ ケガは
[ ざっと様子を見たって、 どこかケガをしている風ではないし、 古辺の話>>118は要領を得ず、
昴が俺を追い越して、駆け寄る>>129のを、 俺は、途方に暮れたような顔で、見ていた。]
(135) 2017/03/12(Sun) 15時半頃
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[ なにかを問いかけるような眸>>118が、刺さる。]
(136) 2017/03/12(Sun) 15時半頃
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……水野 を、探せばいいのか? 上、
[ 答えを求めた問いかけでは、なかった。
古辺の返事を、確認するよりも前に、 昴や上須賀に、どうするか聞くよりも前に、 上り階段に、ふたたび足をかける。
── それ、誰の血。
って、聞けなかった。
古辺本人のものなら、歩き回れるとも、思えなかった。 誰か、ケガしてんの。それとも、]
(137) 2017/03/12(Sun) 15時半頃
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── 上、見てくる
古辺、おまえ、ケガしてんなら保健室 着替えも、保健室にあるって 大和さん言ってた うろうろすんなよ 歩ける な?
[ 階段を、3階まで上ったところで、振り返る。
異様な色を纏っていても、 ぴんと上を向いた指先>>117。
── 誰か、死んだ。
自分の口にした言葉が、なぜか蘇って、 また、やみくもに、冷たい廊下を 蹴る。*]
(138) 2017/03/12(Sun) 15時半頃
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水野さん…? 水野さんが、どうか、したの。
[>>118古辺の話は途中からしか聞こえておらず >>117階上を示す指先は赤色で、 >>137保田の言葉でようやく事態を飲み込む始末。
――誰か死んだ、――死、遺書みたいなメール、鉄錆びの臭い。
能久は非常事態に強いわけではなく、 寧ろ、きっと弱い方だ。 怪我をしてこの出血なら、きっと歩き回ったりできないはずだというところまで気が回らず、躊躇う。]
や、やすだ、えっ、――あっ…
[3階から呼びかける保田を見上げる。 >>138 素早く駆けていく彼のようには、いかないまま。*]
(139) 2017/03/12(Sun) 16時頃
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[ああ、保田は、すごい、
そんな風に、駆け出せるなんて。
おれは、 だって、 こわくて、 こわくて―――
父さんが怒鳴って、母さんがすすり泣くあの夜だって、扉を開けることなんて、できなくて、おれは、深夜の街へと逃げ出して*]
(140) 2017/03/12(Sun) 16時半頃
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── 3階 渡り廊下へ ──
[ 駆け上がった 先で、
スピーカーから響く、哀嘆の声に混じって、 かすかに聞こえる、ざわめき。ひとの気配。
廊下の空気は、ひやりとしていて、 それなのに、汗が滲んでくるようだった。
焦りや、恐怖。 先程までとは違う、はっきりとした危機感。
ここが、誰かの頭の中ならば、 無事に帰還できる んじゃ、ないのか。]
(141) 2017/03/12(Sun) 18時半頃
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