人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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【人】 白菊会 ミサ



    ===================================================

      「サインですか?ここに?」
      「LastName、きらいなんです、花の名前」
      「……なんできらいか忘れちゃったんですけど」
      「……でも、だから、明日のわたしは忘れてます」
      「"そう"みたいです、わたし」

      「もう両親の顔もわすれてしまいました」
      「つい昨日お別れしたばかりなのに」

      「……"これ"がそうなんですか?」

    ===================================================

 

(109) 2019/06/12(Wed) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


    ===================================================

      「だったらきっと、わたしの名前は」
      「もうここにしか無いんですね」
      「明日のわたしは言ったことすら覚えてないです」
      「なんの記録か、わからないですけど」
      「一言一言記載して、何か面白いんですか?」
      「こんなことが世の中のためなんでしょうか」
   
      「わたしにはよくわからないですけど」
      「そういう時には こう言えって聞きました」

            おばかさんね!      
         " You are being silly! "

             ─── Misa Shiragiku*

    ===================================================
 

(110) 2019/06/12(Wed) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ とじた くちびるが、
  はんたいから 開いてしまったので、
  空気を吸った、その隙間から、吐き出した。

  "─── 喋る花って御伽噺じゃああるまいし、"

  人工のそらを向く、花を見下ろして。
  残念、"しらぎく"らしい"わたし"は、
  空にとんと興味が無かったわ、と また、呟き。

  うつくしさも、なにもかも。
  やっぱり興味が無いので無視してしまった。
  一番お喋りなのはにんげんさんじゃあないかしら。
  そう 思う。 ]
 

(111) 2019/06/12(Wed) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ 日除けの花を 気まぐれに回し、
  わたしの両目は陰から、声を見遣った。 ]


     ─── 誰かしらは居るでしょう。
     ひとりぐらいは 人数だって多いんだから。

 

(112) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ 無責任な返事で終わった。

  あなた の言う"みんな"が誰かも知らないし、
  ……"誰か"の中にわたしが居るかどうかなんて、
  客観的に見て保証できる話でも無いし。
  抑、此処に歩むこと自体珍しい話だった。

  何もかも曖昧だ と、思う。


      わたしも、貴方も。 ]
 

(113) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ 暫く 黙って、
  人工の ひかりを 静かに受ける。

  正面、白衣のいちぶが煌めくから、
  わたしの 黒は、……花たちとは違って、
  眩しい って 細める表情。

  花の下に隠れていたものだから、
  きっと、つられて札を摘まんだ顔なんて、
  わたしにも 貴方にも、
  わかっちゃいなかったでしょう。 ]
 

(114) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ……ほんとうにそうだか、分からないけれど、
  只読み上げただけの、発し慣れない音。

  Tの後ろも知らないわたしは、たった其れだけ。

  のろいなんだか、しあわせなんだか、いわいなのか。
  全く、気にも留めて無く。

  花の下で、なまえ を 見詰めている。 ]

 

(115) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 22時半頃


ミサは、黒瞳が緩やかに*瞬き*

2019/06/13(Thu) 00時頃


【人】 代執筆 レックス

  
   崇められて
       信じられて
          預けられて
             頼りにされて
 
 せんせい≠ニいう肩書ひとつで
 ひとびとの視線の色が変わるのを
 よくよく身に染みて感じていた僕は
 時に悪い白昼夢を目にしたりもする。
 
        >>47
   ──── 彼に、海の生き物の体温を
        丁度、教えた頃だったろう。
 

(116) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【赤】 代執筆 レックス

  
          女の子が■になる■だ。
 
   
        シルバーが雨の落ちるより強かに
        床に降る音が妙に耳に残っていた。
        肩に掛けられた羽織がずるりと落ち
        砂時計の容器が決壊していたように
        彼女の命が床に降り積もっていく■。
   
   
          命は容易く風に吹かれる。
  

(*9) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【赤】 代執筆 レックス

 
     いつか亡霊が囁いていた、
     星の欠片は無残な塵芥と化して
     空を流れることも出来ないまま
     掬っては零れる命砂になるだけ。
  
   外に飛ばせばどこまで飛ぶだろうか
    僕はそんなことを考えていて
    他の同僚たちのように、箒や塵取を
    持ってくる■■などまるでなかった。
 

(*10) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【赤】 代執筆 レックス

  
 ホルマリンに漬けられたもの一つ
 崩れてなくなってしまっただけの
 吹けば消えるような思いが過っていた。
 
            遠くでシーツに腰掛けた、■■が
            窓辺の景色を眺め、見上げながら
            硝子越し 反射光 うつした唇に
            ■■めいた言葉を吐き付けている。
 
 弾けたスープの残骸が、
 まるで蜘蛛の巣のように絡んでいた
 僕はそれに気付けなかった。
 

(*11) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
 被検体が増えてから、幾つの季節が巡ったか。
 >>49彼の小さかった背丈がもっと低くなり、
 肘掛にするにも心許無くなるまでに、
 そう時間は掛からなかったかもしれないが。
  

(117) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
          ■
 まるで■されたがる魚のように
 彼は■たい棺の中か、■蔵庫の中で■■たいと
 僕の色眼鏡のなかでは■願するように
 伝えてくるものだから、
 僕は■■半分に、冷たい■を差し出した。
  
 外で眠れば雪が体を冷やすだろう。
 ■■を海に投げるような提案をしなかったのは
 僕にもそれなりの■■があったからに違いない。
 

(118) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
 ■たい■の居心地は如何だろうか。
 クーラーボックスに釣った魚を
 保存するようだと、僕は思っていた。
  
 熱の通さない、彼の背丈に合った箱を置いた。
 雲のすきまから差し込む陽光を当てない為に
 外界の光を強く遮断するカーテンを掛けた。
 
 水辺も、水の入ったコップもないのに、
 どこからか泡沫が上る音が聴こえたのは
 遠くの海で小波が揺れていたからだろう。
 

(119) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

 
  
 
     『 釣った■を保■しているようだった 』
 
 
 いつかにして
 僕は漸くあのときの気持ちを
 そのような言葉で吐露していたはずだ。
 

(120) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

 
 僕が担当することになった被検体-153
 彼の名前は覚えていない。
  
      なにかの拍子に呼ぶときも
      僕より小さな背に向けても
      数字で呼びつけていた。
 
            僕は患者の名前を呼ばない。
         僕が担当する被検体に名前はない。
 

(121) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
    「 魚だと思っていたのに
      次は硝子にでもなるのですか。 」
 
  

(122) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

 
 >>51罅の入った彼の腕に、
 気休め程度の包帯を巻きながら
 僕は問い掛けていた。
  
 人から乖離していく被検体たちのこと
 僕は少なからず知っているつもりだ。
 だからこの言葉は、
 常套句とも言えるだろう。
 ・・・
  

(123) 2019/06/13(Thu) 16時半頃

【人】 代執筆 レックス

  
  
        *  *  *  *
  
  

(124) 2019/06/13(Thu) 17時頃

【赤】 代執筆 レックス

  
 
  「 また
    硝子になろうとしているのですか 」
 
  

(*12) 2019/06/13(Thu) 17時頃

【赤】 代執筆 レックス

 
 白昼夢の延長線上で
 僕はそのように、153に問い掛けていた。>>93
 医務室へ向かう背を 星砂となって朽ちた彼女に
 騒ぎ、喚く被検体たちを後目に…時に体に纏って。
  
 彼の病状≠ヘ覗ける範囲に確認出来ていたか?
  
 僕は淡藤色の絵の具に白を垂らしたような
 春には遠い色の瞳を 向けていた。
 

(*13) 2019/06/13(Thu) 17時頃

【人】 代執筆 レックス

 
  ■であった筈の出来事は
  ピントを合わせたようにリアルに被さる。**
 

(125) 2019/06/13(Thu) 17時頃

代執筆 レックスは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 17時頃


【赤】 複眼レフ パラチーノ



  「 あんた、親の顔は覚えてるかい。 」

 

(*14) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



 [ しょくぶつの医者だなんて 突飛な肩書きを、
   何故だか、 pieceにしようと言う、 白亜の城に、

   確か ──── ふゆさくらの散り咲く頃、

   ひとつの荷物も持たず、 文字通りの身ひとつ。
   わかれのことばを誰に伝えることもなく、

   ─── 嗚呼、 しょくぶつたちだけには話してきた。
   「 きみたちはこれから しぬだけだよ。 」 と、 ]

 

(126) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



  「 何、 覚えてないのかい?
        ──── 病気じゃないだろうね。 」

 

(*15) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



 [ しんでゆく人類が、
   いきてゆくしょくぶつを 診ようだなんて
   烏滸がましい話だ。

   ( しんでゆく人類が
     …しんでゆくだけの人類を診ようというのも、)

   彼等だって、唯、いかされていただけだろう。
   何処かの 誰かの  孤独のために。  ]

 

(127) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ

       

  ( 病気かどうか、 なんて誰にもわからず、
     少年は唯、茫然と流れ行く人を眺めていた。 )

  ( 「 このひとたちは何を言っているんだろう。 」)
  ( 「 いないものを おぼえているか なんて
         ……きくほうがわるいんじゃない?」 )

 

(*16) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



 [ 別に、 何だって良かった。
   くるしむものを助けようと言う殊勝な思いも
   何かを解明しようと言う熱心な想いも無い。

   唯、 ───── うつくしく在れば良いと願う。
   ■だって □だって、  そう、 庭も。 ] 

 

(128) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ

 
              ・・・
   ( 確かに 記憶の奥深くを敢えて探るのなら、
     ひとのかたちさえ為していなかった ───  )

 

(*17) 2019/06/13(Thu) 19時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ


   
       ≪ たぶん、 瀝青 だったと思います。 ≫

 

(*18) 2019/06/13(Thu) 19時頃

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