241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 16時半頃
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― ■■■にて ―
「…なぁ、とーちゃん、 ひとつだけきかせてくれよ」 「………」
[無言の促し。 文字通り四角い顔をした父親は メルヘンな椅子に座っていつもの仏頂面。 窮屈な蝶ネクタイをいじくりながら かつての俺は質問を投げかける。]
(110) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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「……なんで、さいこん、するんだ? とーちゃんはおれだけじゃ、さみしいのか?」 「……………………」
[これは、考えている沈黙。眉間の皺が深くなる。 柔らかな椅子に座って足をぶらぶらさせて 父親の返事を待つこと、およそ2分。]
「………―――綺麗じゃった」 「………………あーそー」
[この父親、理由は多く必要ないのかもしれない。 そんなだからかーさんにも…と小言を言いそうになって ほんの僅かに上がった口角に 何故か俺も嬉しくなったのだ。]
(111) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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(…ようするにひとめぼれってやつじゃん のろけちゃって、とーちゃんのでれでれ男)
[ぶっすーと頬を膨らませれば 大きな掌がセットした髪の毛を雑に撫でた。]*
(112) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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[ワレンチナの語る言葉は、死ぬとか殺すとかが当たり前に出て来て。まるでネットで粋がって語られる言葉みたいなのに、淡々と口から出て来るから、重さが全然違ってた。 もう何を言っても、分かり合える気がしなくって。 言外にお前は足手まといだと言われた気がしたけれど、気に留める事も出来なくて
──もしも言葉の意味をもっと噛み砕く事が出来て居たら。”一番大切なもの”を持ち続けている事が出来て居たら。また、違った捉え方をしたのだろうけれど。 大切なものは失われたまま。なくした事にも気付けぬまま
苺大福を受け取ったのを見届ければ、店を出た。]
(113) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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── 中央エリア ──
[ワレンチナが女に目を留めて。 自分達には話しかけてこないと思い込んでいた女が此方を向いて立ち上がり、話しかけて来た。>>@5]
え?なに??逆ナン?
[そして自分の第一声はこれである。 勿論自分が声を掛けられたとは思って居ない。自分の容姿くらい自覚はある。まして相手は巻き髪もゴージャスな派手目の美人で。自分が相手をされるなんて思ってない。 ワレンチナを見上げて、女を見詰めて。 漸く……漸く、あれ。おかしいぞと、違和感を覚えた。]
(114) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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えっと、友達、じゃ、ねーかな。 あ、アンタ誰? あ、俺は春風俊太郎です。シュンタロで良いよ。
[ついさっき、殺し合いだのなんだの聞いたはずなのに、俺の中ではまだ、”人”を殺すなんて遠い世界の出来事だった。*]
(115) 2018/05/13(Sun) 16時半頃
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[>>114逆ナンという言葉を聞けばくすくすと笑って否定してみせて。 生死のかかった状況だというのにあまりに日常的な反応なのが何ともおかしく思えてしまった。
とはいえ、突然非日常に放り込まれた人間の反応としてはおかしくないのかもしれない。 自分の時はどうだったかなんてのは、もう思い出せないけれど。]
そう、私の名前はスザンナ・マイヤーズ。 スージーと呼んでちょうだい。
[お友達でもなくこの状況で二人組になっている理由はひとつ。 目の前の二人組はあのカエルの雨の中から無事運命の相手とパートナー契約を結べたのでしょう。
だったら次の段階へ進めてあげてもいいかしら。]
(@6) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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すでに説明は把握していると思うけど、死神ってやつね。 …あぁ、今ここであなたたちの命を奪うつもりはないから安心してちょうだい。
今日は素敵なお兄さんたちと簡単なゲームをしにきただけだから。
[シュンタロはともかく、表情の読めないもう一人の彼からはきっと警戒されている事でしょう。 まずは簡単な自己紹介と危害を加える事がない説明を。
そして、これが必要なんでしょう?と胸元から取り出されたのは眩しく光るホーリーバッジ。]
お兄さんたちがよければ私の持つバッジ1つをかけてみない?
[最初だから簡単な内容がいいかしら、 なんて指先でバッジを転がしながら。*]
(@7) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[自分がけしかけたカエルが1匹、未契約者へと飛び掛かる。 上がる悲鳴と共に、無残にも倒れる背中を見届けていれば、
───上空から届く、ゲームマスターの声。>>2
その場にいた何人の参加者が、声の方へと視線を向ける。 自分もまた、相変わらずの仏頂面のままに手をとめて、同じ方向を見上げた。
逆光になって些かその顔は見えづらくはあるものの、何人がはっとしたように囁きを交わすのが、視界に映る。 それに気づいたのか、ご本人からの詳細なる自己紹介。>>3]
(@8) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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ご丁寧なことね。
[ぼそり、そんな素っ気ない感想を零す。
それから、直ぐに彼の正体に気付いた参加者がたの、優秀な頭にも乾杯! ひとりひとりにバッヂ1個ずつ、差し上げたいぐらいだわ。2個しか持ってないけれど。]
(@9) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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[なお、自分はと言えば、彼との初対面では、その正体に全くもって気付かなかった勢である。 後で警察署前のポスターとの一致に気付いたときには、「ヒィ!!」と、ひとり素っ頓狂な悲鳴をあげはしたものの。
自ら仰る通り、RGの警官は──RGの、法律さえも。 既にUGの住人と化した黒牧奉一に、手出しなんて出来やしない。
仲良しこよしにも、敵対にも興味はない。 それに第一、下っ端も下っ端。底辺もいいところの死神ひとりが、今更、彼に何を言うこともないでしょう?
陰気な女学生死神が、黒牧奉一に向けるのは、現状ただの無関心。 嘗ての動機も。現状に何を思っているのかも。 "知りたい"とは、思わない。]
(@10) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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── →西エリア ──
[ 障害物、こと、雑音の隙間を縫うには、 思った以上に時間がかかるらしい。勉強になった。
…こんな場所の勉強なんてしたくないけれども。
本当に生きている人間と、 自分たちのように死んでいる人間と。 境界なぞ曖昧なもので、見える分には変わらない。 わかるとすれば、きっと、 ]
(116) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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「 ── なんだったんだアレ…! 」 「 俺見てねえんだよ、でも音ヤバイだろ 」 「 ばらばらだったんだよ、 コドモがタワーから落下して…… 」
(117) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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[ …リアルとするには、あまりにも。 物騒すぎる話題が聞こえたからだろう。
ちら、と、 自分たち以外の"参加者"の存在を確かめながら、 ]
(118) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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…… 何かあったみたいだね? タワーの方だって。反対だから行けないけれど。
[ こどもと言えば、 此処で目覚めたばかりの頃、 不思議な声をかけてきたあの子だけれど。
何があったんだろうなァ。ばらばらって。 生憎グロテスクとはご縁が無いもので、 ちょっと見たくない。
でこぴん、ってやつ。 そんな要領で指先を弾いて、氷の礫を狼にぶつけ。 自分より背の高いヒイロに声をかける。 ]
(119) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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[それでも、ゲームが始まった以上は、お仕事に動かねばならないといったものだろう。 せめて、命を繋ぐ程度には。>>@0 同業者の言葉を思い返し、手のひらの上、2つのホーリーバッヂを弄ぶ。]
本ッ当にね、これも、嫌なのよ……。 サブミッションが、何よ。 そんなことよりも、ミッションをもう少し凝りなさいよ。
[愚痴っぽい。ひたすらもう、愚痴っぽい。 そうと言って、それをゲームマスターに進言する程の積極性もないので、ただただ、陰気な死神だった。
ハア、と重苦しい溜息をひとつ、吐き出してから。 自分もまた交差点を後にせんと、して。]
(@11) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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あっちも。ほら。 僕たち以外の参加者じゃない?
…と、向こう側の奴、かな。
[ おんな>>@7がひとり、 おとこがふたり>>96>>115。 おんなの方には黒い翼のおまけつき。
おとこのひとりは外人が"入っている"ようで、 ほんのすこぅし、……なんだろう、親近感? 生憎外の血なんて、 容姿にしか出ていない自分だけれど。 ]
(120) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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……………………………。
[数メートル程離れた、距離だっただろうか。>>107
真っ直ぐに、青がこちらを見つめている。 その高身長は、人混みの中でも、真っ直ぐな視線を遮らない。
……それはいい。 それだけならば、傍らの少女と共に、参加者だろうと認定するだけの話。]
(@12) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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[だけれど、抱いた感想はそれだけではなかった。
……嘗て、自分が神聖なる学び舎に居た頃の、同級生のようだと思ったのだ。 美しい言葉で囀り、花のように笑い合う、女学生たち。
あの空気感を何故だか久々に、本当に久々に──脳裏に呼び起こし。 その理由には、すぐ気付く。]
(@13) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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あのふたりも、僕たちみたいに初対面なのかな。 だとしたら不思議だよね、
……初めましてで何処まで行けるんだろう?
[ ぱきん、 氷の砕ける音が遠くに聞こえた。 ]
(121) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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── 夫婦のはなし ──
[ 一目惚れなのよ、母さんは言う。 メルヘンな椅子に座って、僕の銀髪を指で梳いて。 ]
「 はじめてのひとも、そうね。 言ってしまえば、一目惚れだったのかしら。 一度目は…駄目だったけれど、 でも、貴方に会えたのは、とても良かったわ。 」
[ 僕より大きな母さんと、父さん。 まだ僕より小さかった、" "。
多分、それこそ。言ってしまえば。 貴女の顔は、でれでれと蕩けていたのだろう。 …それでも良いかと、僕は思った。
だからきっと、" "とは反対に、 こどもらしい、顔を、していたのだと、─── ** ]
(122) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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[見覚えのある、黒の衣。 いいや、見覚えのある、なんてものじゃない。 今まさに、自分が身に纏っているそれと、同じ。]
………………、なんてこと。
[天を仰ぐ。 その制服の意味するところ。 彼女らはつまるところ、自分にとっての──"後輩"というもの、なのでしょうとも!
辿り着いた結論が、頭の中、きらりと星のように瞬いた瞬間。 ────陰気な死神は、とりあえず。 本当にとりあえず、反射的に、無言で指を鳴らす。
空から、烏の形をしたノイズ<レイヴン>が、4匹。 黒翼を広げ、彼女らの方へと急降下したことだろう**]
(@14) 2018/05/13(Sun) 18時半頃
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[―事故と、このゲームに参加したショックからか 飛んでいた記憶がいくつか手元に戻ってきた。
ひとつは、俺が何をしていたのか 消防士。炎に挑む仕事。 今自分の手にした異能力も炎に関するもの、 成程ゼンに緋の色とたとえられたのも頷ける。
身ひとつで燃え盛る現場に飛び込むこともあった。 大規模な火事で幾つもの団と連携を取る事もあった。 己の無力さに、噛み締めた唇に血が滲む事もあった。 くたびれた身体で家に帰ると親父と■がいて。 …ただそれだけの。しあわせ。]
[焼けて死んだのか、 いのちが流れ落ちて死んだのか。
感覚的には前者と思う、だって 今迄散々消してきた炎には俺を殺す権利があるのだから。]*
(123) 2018/05/13(Sun) 18時半頃
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死神?!
[よく見れば彼女は周囲の狼達を統べて居て。 どこからどう見ても美人なお姉さんなのだが、人間では無いのだと、”現実”を突き付けられると足が震える。 先程の黒牧の言葉が思い出されるが、命を奪うつもりは無いとすぐに否定されて……
取り出されたホーリーバッジの光は、魂が惹き付けられる程に美しかった。
ホーリーバッジに視線が釘付けになりながら、気配だけチラリとワレンチナを伺って。こくりと唾を飲み込んだ。]
オーケー スージー。 俺達とゲームって、いったい何をすれば良いんだい?
[ワレンチナが止める間も無く、頭の中の声で相談する事すら思い浮かばず、言葉を発したその時も。指先で弄ばれる光に心は吸い寄せられていた。*]
(124) 2018/05/13(Sun) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 18時半頃
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[>>76銃声は、聞こえない。 だが、呼び出したウルフが撃ち落とされたのだけはハッキリ分かる。 そして、ウルフがいなければ僕が撃ち抜かれていたであろうことも。 ——まあ、銃弾如きで死ねるような体だったらの話だが。]
随分、撃ち慣れてやがんのね。 一応ここ、法治国家らしいんだが。お嬢さん。 銃刀法って知ってるか。
[指名手配犯が法律を語るというギャグはさておき。 銃を扱うサイキックとはいえ、迷いの無いエイミング。 碌なことをして生きていた奴なわけがないよな。
そんな彼女と契約を結んだ相方は光の剣を用いて>>100 ウルフの群れを片付けていき、>>101西へと進む。]
(125) 2018/05/13(Sun) 19時頃
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[1日目のミッションは、簡単なものが通例。 それに倣わぬ理由も特に無かったので、 早い奴らはもう目的地を見定めただろう。
この区にある楽園。 まあ、捻くれずに、ごくシンプルに考えていい。
僕も先へ進んで様子を見ることにするか——と。 黒翼を広げ、慣れた速度で飛び立っていくだろう。*]
(126) 2018/05/13(Sun) 19時頃
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[ばらばらに砕け散ったわたしの体を見て、 悲鳴を上げて逃げて行った薄情なひとは、かしこいひと。>>117
そして、わたしを哀れんで、 わざわざ近付いてくれたやさしいひとは、おろかなひと。
そのどちらも――わたしが見えてるなら、参加者のひと!]
(@15) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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「なんだ、これ……っ!」
[参加者の一人が、驚愕の表情で体を震わせた。
地面に散らばったわたしの体の“パーツ”が、ひとつひとつ、 ふわりと宙に浮かんで、くるくると回り出す。 みえない糸に操られているかのように。
こちらにやってきた参加者の視線を奪った次の瞬間、 わたしの体のパーツのすべてが、宙を躍る。
千切れた根元には、すべて、刃物が仕込まれてある。]
(@16) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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ねえ おぎんょにう あびそは すき ? わしたと あんそで くれる ?
[首から上しかないわたしは、参加者を誘う。 ようこそ、わたしの人形劇へ。
腕、脚、上半身、下半身…… 刃物を仕込んだすべてのパーツが、空間を滑る。]
「ぎゃ、ああああぁぁあぁっ!!」
[通り過ぎた観客席には、あかい花が咲いた。 切り刻まれ、悲鳴を上げた参加者は倒れると同時に消え失せる。]
(@17) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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[ひとり、消して、 わたしの体のパーツは集まって、元通りに繋がる。
ところどころ、血の跡が歪についたまま。 首は前と後ろが逆についてない? 大丈夫。 右腕と左腕はいれかわってない? 大丈夫。 まちがえてたら、はずかしい。
――わたしの体のすべては、自由自在に分解できて、操れる。 全身が、文字通りお人形さんなの。]
(@18) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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