171 獣[せんせい]と少女
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―畑の方へ向かう途中―
[フルーツポンチに、うさぎのりんご。 少女と獣の人数を考えて、自分一人では持ちきれないかな…とか、考え事をしながら歩いていたとき。
>>97ふいに、後ろからモスキートの声がして。 ひいっと、その場に飛び上がった。]
な。な。……もす、きーと…驚かすなよ…
[また泥棒にみえることはわかっている。 しかし、供することは泥棒ではないのだ。
パティシアの名前には臆することなく 少し前に音を鳴らした鐘を見上げて]
(113) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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………パティシアも、とくべつな日だし、きっと許してくれるさ。な?
[そもそも、彼女に断ることなく野菜や果物を盗るのが悪いのだけれど。 結局今日も彼女に知らせることがないまま 勝手に取ろうというのだから、許されなくても仕方ないが。
しーっと人差し指を立てた後。 モスキートも果物取りに誘ったけれど、 >>109彼は食堂に向かってしまっただろうか。]
おーい。モスキートって、好きな動物とか、いる?
[とか。去り際に聞いてみて。 もし返答が貰えれば…後で、言葉少なげな彼の林檎に細工をする悪戯をしてやろうかと。]
(114) 2015/10/08(Thu) 22時半頃
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― 幕間・書庫にて ―
[大したことではないと告げる声音が、あまり軽くなければ首を傾げて。>>88>>89 質問には、ぽつりぽつりと答えていく。]
この、顔の傷は。 ……100年ほど前のものだ。 岩でできた自分は、傷つけば、人と違って血液は出ない。 人と、同じようには、塞がらない。
[これで答えになっただろうか、と問いかける。 そして、一つ、浮かんだ疑問があったが、それをその時には口にすることはなく]
……なあ、モス。 君の使っていない、余った紙とペンを貸してもらえるか?
[と、尋ねた。*]
(115) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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─朝日が昇りきった後─
[身体は横たえたまま重たいまぶたを開けて 窓の外に目をやると、屋根の上から落ちるような黒い影。
見覚えのある影だと、目を外そうとしたとき 目の端が捉えたのは青い雷光のような光。そして音。>>35]
おやまあ。
[その後の様子を窺うに>>81 自分が見ていたとは気づいていないようだったけれど。 その姿を見て、彼に思うことと言えば。]
彼は、風の力だけじゃなかったのか。
[何気なく呟いてから 矮小な己を小さく恥じて ようやく身体を起こすに至った。]
(116) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[彼をもう少し呼び止めようかと思ったけど、 その後に来たクリスマスが、 出口以外の場所から出ようとしたことへと意識は向いて。]
クリスマス、おはよう。 …おお。元気だなあ。気を付けるんだぞー!
[>>105窓を乗り越えようとするクリスマスには、そう声をかけ。彼女が来るまで待っていてあげる。
あれから一年、彼女も成長して。自分は、少し無茶をする子の方が面白いと思っていたから。 今回も、微笑ましく、窓の乗り越えを見守った。
ちょっと着地が危なっかしそうなら 足や身体を傷めないよう、風で補助をしてあげて。]
(117) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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……いっそのことー、全部出すなんてどうですー?
[さりげなく呟き返します。>>93 普段のヒナコなら気分でどれか一つをえらぶのですが。 今日は特別な――旅立ちの朝だから、 ついつい欲張りたくなってしまいました]
まさか泥棒してもらうように頼むわけじゃないですよねー?
[「林檎泥棒」という言葉が大柄の“せんせい”――ユージンのことを指すのは、 もはや周知の事実です。 あれだけ大きいとかくれんぼには向かないよねって、 しょっちゅう思っているのは、ないしょです]
(118) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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そうだ。まだ、ご飯我慢できるなら ちょっと手伝ってくれないかな?
[にっと笑えば、指を指すのは果物畑。 今日ばかりは勘違いされたら嫌だからと、 手に持っていた大きな籠を掲げる]
今日はとくべつだから。 美味しいくだもの、皆で食べたいなあって。
[思ったことをそのまま言って。 駆けてきたクリスマスに、屈んで、笑った。
クリスマスが来るようなら彼女も連れて、畑に向かい。 畑に着けば、美味しそうに実った果実が、朝日を反射してきらきら光る姿が自分たちを待っていたことだろう。]
(119) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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……驚いた、か。 それは、すまなかった…
[飛び上がった2メートルの巨体に、首をかしげて。>>114 特別な日だから、許してくれると言われれば。 私は、パティシアではないから。 そうだろうか…と。 私より、よほどパティシアと親しい、彼の言葉に。 納得はいかないものの、それ以上は、諦めて。]
好きな…動物…?
[去り際に。 尋ねられた、意図をはかり、かねて。 考えたのは、少しの間。]
鳥…だな…。 手に乗るような、小さいのが。
[何故、そんな事を聞くのか。尋ねても、はぐらかされてしまった…かもしれない。*]
(120) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[膝の上に乗ってきた小さなからだを愛おしげに迎えて もう全部が白くなってしまった髪に こっそりと頬を寄せる。
いつも、自分の腕の中ではどこかふにゃりと 空気を緩ませる彼女の肩が どこか強張っていて。 握りこまれた小さなゲンコツ>>69のパズルは 己が包んで解く前に、膝に張り付く。
彼女の手の中で、白い塵と消えた花は 己の目に映る前に風に流されてしまっていたから 「何か」に揺れたサファイアの瞳しか記憶にはないけれど]
…大丈夫、ミィなら だいじょうぶですよ。
[向けられたちょっと無理した笑顔ごと、背中から包み 膝の上で開いた指間に己のそれを重ねて 裏返した左手のまんなかに、鈍い色の原石を乗せた。]
(121) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[生命に使えば、たちまちその火を吹き消し 「死」があった事実すらなくしてしまう風化のちから。 なにひとつ生み出しやしないそのちからを 唯一輝かせることができるのが、これだった。]
石の声を聞いて…、どんなかたちになりたいのか。 見ていたらきっと浮かんでくる。
そうしたら、子猫を撫でるみたいに ゆっくり……ゆっくり ………。
[まだ角もあるし、罅がいっている場所もある石は 風を纏って、ふわりと彼女の手のひらを離れて浮かぶ。
ちいさな白い手と、己の無骨な手。 重ねたそれは 離れずに 石は彼女が願ったとおりに、煙のような塵を上げ 何が触れることもなく唯風に包まれて 形を変える。**]
(122) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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―食堂へ―
[廊下は走っちゃダメって、 先生に言われた事もあったっけ。
いつもは忘れてしまっていることも、 今日が最後の日だからか、 ふと思い出してしまう。
去年、おねえちゃんが帰ってきたみたいに、 お外に出ても、また、 ここに訪れることはあるかもしれない。
でも―― いま、ここに居る先生と、 そしてみんなといっしょに居られるのは、 きっと今日で最後、なんだろうなって。
そう思ったら、寂しくなってきた。]
(123) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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あっ、モスキュートせんせい、おはよう!
[>>109そんな寂しさを紛らわせるように、 廊下の先に見えた先生の名前を呼んで、 おおきく手を振ったわ。
ぶんぶん、って振った手から、 寂しさが飛んでいってくれないかしら。 この不安が、どこかへ消えてくれないかしら。
モスキュート先生に挨拶をしたわたしの声は、 いつもよりも少し、沈んで聞こえたかもしれない*]
(124) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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―この一年の間の出来事―
[>>103それはいつのことだったか。 美味しい葡萄の見分け方を教えている途中に。 冗談半分で]
これから一緒に果物を盗りにいくか?
[なんて聞けば、快諾されてしまって。 …進んで、一緒に果物を取りにいってくれるような子はあまりいなかったから。嬉しくなって、彼女の頭をわしわしと撫でたっけ。
結局。ミツボシとの泥棒は失敗して、>>103パティシアに怒られてしまったけど。 あのどきどき感を共有できたのは、自分にはとても素敵な思い出で…ミツボシもそう思ってくれていると、嬉しいなあと思う。
>>0:402……もし、雷のことを聞いてきたならば 誰にも聞かれないよう、人目につかないところに誘導して。その力を彼女にだけ、教えてあげたことも…あったかもしれない。]
(125) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[ヒナコの提案>>110 漂う茶葉の香りとカップ越しに伝わる温かさははきっと、喜んでくれるだろう。 覗く金貨。外の気配。 繰り返すまなびやの夜は限りのある猶予期間。 いつかこわいと言っていたあの子はもう泣きつくことはなかったけれど、せめてその瞬間は楽しんでくれたらいい。
続きの言葉>>96を知ることはなかった。 知らないふりをしていたなんてことも、知らなかったけれど。]
………。
[かたん。>>112 こっそり帽子の中で耳がぴくりと動く。 いつかバランスを崩し椅子から落ちたクリスマスを思えば案外根強く残っているらしい記憶。 少女の中でも小柄な枠に入るヒナコ。 またコリンの張り上った声を聞いたら落ちてしまうかも、なんて。 今日に限って、静寂が身を包む。
だから、笑おう。]
(126) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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欲張り、だなぁ。 まぁ、みんなで、…食べた方が果物だって嬉しいだろ。 よし今日は我慢せずに食えるぞ、ヒナコ。
[必要な分だけ。そうとは口にはせず、]
まさか。お手伝いをお願いするだけだ。 ヒナコがおっきくなれるように協力して貰うだけだが?
[自分のクッキーは食べて下さいとばかりに焼き立てを彼女に差し出した時、ミルクみたいな笑み>>110が見えたものだから。
彼女を大きくしたり小さくしたりする力はないし、寧ろ止めるばかりの能力ではあるが、]
(127) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[ミツボシには見つからなかったけど。>>111 驚いた様子のモスキュート先生に>>108 口の前で人差し指を一本立てて。 ないしょにしててとお願いのジェスチャーを。
向けようとしたら、ちょっとバランスを崩してしまい 支えてくれるように吹いた風が髪を巻き上げた。>>117 そうして見事、まなびやの外へ着地に成功。
怪我をしなくてよかったとホッと息をついて 待っててくれる先生に笑顔で駆け寄った。]
ユージンせんせい、おはよー! どこいくの? 畑?
[笑う顔に首を傾げれば、指差した先を見て。>>119 果物畑と大きな籠に、わぁ、と歓声を上げた。]
(128) 2015/10/08(Thu) 23時頃
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[食道前の、廊下。 扉に手を、伸ばしかけたところで。
廊下の反対側から、名前を呼ばれて顔を、向ける>>124]
……ミツボシ…、か。 おはよう。
[ぶんぶんと、手を振る様子に。 少しだけ感じた、違和感。]
…………よく、眠れたか?
[十年目の、10月。 やはり、期待もあるが、不安もある…のだろう。
ドアノブにかけた、手は、そのまま。 一年前より、少しだけ近づいた。 ミツボシの赤い目を、見降ろした。*]
(129) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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─廊下─
[くあ、と大きく欠伸をしても、身体のだるさが変わるわけでもなく。がしがしと乱暴に頭を掻きむしりながら食堂を目指していると散歩を終えた頃なのだろう>>71クラリッサの姿が見えて小さく手を振って応える。]
おはよう。 今日はいい天気だね。 裾野の街はいい生誕祭日和だ。 きっと、降りたら楽しいお祭りが待ってるだろうね。
[甘いほろ苦い誘惑は 少女に何を与えるのか。 何を奪うのか。そんな少女たちは今までも 目にしてきたけれど、目の前の少女は今 何を思うのか。遠まわしに、そう声を掛けた。]
(130) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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それにアヤワスカと違ってユージンは隠れるのが下手だからな。
[なんて、一言。 鍋を煮込む間に切り分けたバケット。 バターを小皿に盛り付けつつ、朝食の準備は、整う。 後は果物が届けばそれをデザートにするか。 要望があれば即席と気合いで何か作るのもありだけど。]
楽しみだな。
[片手間が空いた時にその小さな頭をぐりぐり撫でておこうか。 せっかく整えられた髪が乱れたら怒られるかもしれないけれど。]
さ、運ぶか。手伝いはいるか?…まぁその前に。
[スープ皿を出しつつ蓋を開ければ塩胡椒で味付けされたポトフの匂いが広がる。]
(131) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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お手伝いする! したい! パティシアせんせいも みんなで食べるならきっと許してくれるよね。
今食べごろなのは何かなぁ。 梨でしょ、桃でしょ、あと林檎も食べたいなー。
[屈んだ先生の額から、突き出た角が朝日に反射する。 金色の目を見上げて笑い返して、 並んで畑に向かって歩き出した。]
(132) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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味見はする?
[お手伝いさんの特権を口にしつつも茶を配るのなら手伝おうと、視線を食堂に繋がる扉に向けた。]
(133) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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― 幕間・一年前、畑での小さな授業 ―
[どうしたら美味しい作物を育てられるのか。>>103 一人の少女の問いに、どう答えようかと獣は少し考えて、彼女を畑へと連れ出した。
野菜や果物が実る理屈。 土地にある養分や水分を、根が吸い上げて、葉は成長のために光合成をして。 そんな知識とはまた別に、獣は獣らしいことを口にした。]
土地の……声を、聞いてみるんだ。
[歌で例えると、伝わりやすいだろうか。 栄養が少なければ、土地は悲しくて歌えない。 偏っていれば、続く歌声のない輪唱で。 豊か過ぎれば、皆ばらばらに歌いだしてしまう合唱。
それを整えてあげると、土地は心地良い声を出せ、良い作物が実るのだ、と。*]
(134) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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― 畑 ―
[果物畑に着けば、 きらきらと光る果実にまた歓声を上げた。
みんなで食べるなら大丈夫だと思ってるけど ついパティシア先生の姿を探してしまった。 今はいないみたい。]
ねえ、どれをとればいいの? あ、この葡萄おいしそう!
[でもどれが食べごろかわからなくて、 目の前にあった葡萄を一粒、ひょいぱくり。 思ってたよりも酸っぱい味に、ぎゅうと目をつぶった。 ちょっと涙が出るくらい、すっぱい。]
せんせい……おいしいのはどれか、わかる?
[眉を下げてユージン先生にきいてみた。]*
(135) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―ユージン先生とわたしの一年間―
[>>125先生の提案にすぐ頷いたのは、 あの日、半分こしたりんごの美味しさを、 ヒミツにすることの楽しさを、覚えていたから。
あわよくば、ユージン先生に教わった、 ぶどうやりんごの見分け方を、 試してみたかったっていうのもある。
――残念なことに。 わたしたちの目論みは、 失敗に終わってしまったけれど。
パティシア先生に見つかってしまった後は、 ちゃんと、ごめんなさいって言ったわ。
でもね、その後で、 またチャレンジしようねって、 ユージン先生にこっそり言ったけど。]
(136) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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[教えてもらったのは、 果物の見分け方だけじゃあなかった。
疑問に思っていた、雷のこと。 結局、疑問を抱いたその日には、 先生に聞くことができなくって。
聞けたのは、それから暫く経ってから。]
すごいわ、せんせい! ぴかーって光る雷と、おんなじ?
[嵐の夜はこわいけど、 ピカッて光る雷は嫌いじゃあない。 夜の闇を、照らしてくれているみたいだから。
だから、先生から雷の話を聞いたとき。 すごい、すごいって、はしゃいだのよ*]
(137) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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させてくれるのかい?
[丁度扉を開けると聞こえた声>>133に思わずそう返した。 本人は冗談のつもりなのだが、真顔の表情が 相手に伝わりにくくさせているだろうなんてことは 当の本人にはわかるでもなく。
クラリッサに先に入るように促しながら、厨房の方を窺った。]
(138) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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−幕間・書庫にて続−
そう、か… 治す気は、ない…のか…?
[出来るなら、既に治して…いるだろうか…? ヴェラが。 浮かんだ疑問を、飲み込んだとは…知らず。>>115]
紙と、ペン……か…? …ある、から。少し、待ってくれ。
[席を立ち、すぐに使う、予定のない。真新しい紙と、ペンを、手に取る。]
これで、いいだろうか…? 他にも、使いたければ…。 あそこの引き出しにある、ものは。 自由に使って…、かまわない。
[引き出しを、指差して。紙とペンを、ヴェラの前に差し出した。]
(139) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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今日はちょっとだけ、お寝坊しちゃったの。
[>>1291年前の今日と違って、 今年はお寝坊さんだったの。 えへへって頬をかきながら、 失敗を誤魔化すように笑ったわ。]
…… ちょっとだけ。 ちょっとだけね、不安と、ドキドキで、 いつもより、寝るのが遅かったの。
[まえより、少しばかり伸びた背。 先生たちに近づけたかなって思ったけれど、 まだまだ、ぜんぜん遠かった。
先生たちを見上げる首は、昔と変わらず、 途中で痛くなってくるんだもの。]
(140) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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でも大丈夫よ、朝が遅かったから、 きちんと、眠れたわ。
[今日みたいなおめでたい日に、 先生に心配をかけちゃあダメ。 そう思ったから、慌ててそう付け加えた。
実際、きちんと顔を洗ったあとは目が覚めたし、 いまだって、眠くはない。
ただ―― 寂しさとか、不安だとか、 そういったものが、あるだけで*]
(141) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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―畑へ―
今食べごろは多いぞ? 梨、桃、林檎、葡萄…どれも、ヴェラの管理と、パティシアの見張りのお陰で美味しく実っているはずだから。
[>>132楽しみだなあ、と笑う。 彼女の青い瞳は、一年前と比べてまた少し色をくすませたけれど…笑顔が明るければ、瞳の色なんて些細なことだ。
クリスマスや、他の少女達の笑顔を絶やさぬよう 美味しい果物を盗り…いや、取りに、畑へ向かった。]*
(142) 2015/10/08(Thu) 23時半頃
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