131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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……まさか。
[覚えのある詠唱。 ブラック・ダーク・デス教団内であってもその威力と消費の大きさにより使い手のごくごく限られていたそれは、間違いようも無く闇の魔術。 だが――。]
……"遊び"は相手を選ぶべきですよ。
[降り注ぐ闇色の刃を断罪者は防御も回避もせず。 身体で受け止めるままクラウディアへと肉薄しようと踏み出す足が痺れ、がくんと体勢を崩す。]
(113) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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これ……は……。
[アマト>>85の雷嵐の爆発に巻き込まれたのだと気づいたのは、腕を半ば強引に引かれてだ。]
私はまだ……っ……!
[友達の傷ついた姿に抗議の声を飲み込む。 一度、雷嵐の起こす土煙の向こうに姿の隠れたクラウディアを方を振り返り、腕を引かれるままに戦場を離脱した。]
(114) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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― レグレシア郊外 遺跡から離れた場所 ―
[何とかクラウディアから逃げ切り荒い息をつく。 フードは落ち、両袖は焼け焦げ、何よりその身体には数本の闇色の刃が突き刺さっている。]
闇すらも支配下に、と逆に宣伝しそうですが。
……大丈夫です。 私は"闇喰み"ですから。
[向けられた視線に心配ないと微笑む。 刺さっていた刃が粒子へと変わり、少年の身体へと取り込まれていく。
クラウディアが闇の魔術を行使したのは間違いなく幸運だった。 闇喰みは闇を喰らい自らの魂へと取り込む。 だからあの瞬間、クラウディアの隙をつくことも可能だったかもしれないが。]
(115) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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……貴方の判断が正しいです。 あの人は光の魔術を使ってすらいなかった。
[その髪の闇色が濃くなっていくように。 闇に魂が染まればそれだけ光にはその身は貫かれやすくなる。 真の幸運はクラウディアが光の魔術を使わなかった事。]
…………でも。
悔しい、ですね。 未熟で使命を果たせないなんて。
[ぎゅっと唇を噛んで。 まずは手当をしましょうと、買ったばかりの荷物から無事だった応急処置セットと水を取り出した。**]
(116) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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− 天使は加護と言う名の呪いを与えた −
[その天使は儚く脆い人間の醜ささえあいしていた>>91 彼女には人間との禁忌の愛の果てが見えていたのだろう。 愚かな若者にはそれが見えず、 ただ青い熱情だけで突っ走った。 彼女が果てを口にしていれば、 幾ら愚かな若者でも足を止めたかもしれない。
何故それをしなかったのか。
どれだけ悔やんでも心に降り注ぐ後悔の雨は止まず、 濡れるに任せ朽ちる心に差す傘も無い]
それでも私は貴女を手放せなかったかもしれない。
[後悔と共に揺るがない予想もまた持っていたから]
(117) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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[もしかしたら彼女はそれすら知っていたのかもしれない。 愚かなままの若者を愛した天使は、男に加護を与えた。
魔法による干渉を最小限に。
それは天使からすれば、常に命の危機と隣り合わせにある男の その危険の確率を下げる為であった。
魔力を源とするものに対する全ての影響が可能な限り最小化する。 業火ならば多少の火傷に、 押し流す濁流ならば身を清めるせせらぎに。 薙ぎ倒す嵐ならば森を抜ける風の様に。
武器に付加された魔力を源とする力はほぼ無に帰す。
勿論武器自体の物理攻撃を減ずる力はない]
(118) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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[重力波は不干渉でも、地割れが出来れば呑み込まれる。 電撃自体に効果は無くともそれが破壊した壁や鉄柵を 受ければ怪我をする。
そして探知する魔法からも逃れる事も出来た。 天使と交わった人間など光だろうが闇だろうが異端の存在。 それを確かめる為の術を掛けたとしても、 《白》の加護により、より強い探知の魔法でなければ 確認する事は不可能だった。
全ては男の為の加護であった。だが同時に重大な欠点も生んだ]
(119) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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[男自身の魔法の行使の制限と回復魔法の無効化]
(120) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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─ レグレシア:裏通り ─
あ゛ー………… 腹へった………
[騒ぐ腹の虫を、何とか押さえ付けて、唸る。 思えば、此処へ来てから何も口にしていない。 表通りには食料や菓子が豊富に並んでいるが、 それも無一文の男とは無縁の話である。]
コイツを質にでも入れられりゃァな…
[呟いて、うんざりした顔で手の剣を睨んだ。 試してみなくとも、だいたい結果は見えている。 あの医者に頼み込んで借りる手もあったが、流石に 返済手段が無い者に貸す程お人好しでもあるまい。]
たとえ小金が手に入っても、いずれは尽きる。 そうなりゃ盗むか、物乞いか。さもなくば………
[………さもなくば、野垂れ死ぬしか道は無い。**]
(121) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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[大規模な魔法を使えず、回復魔法も効かない男に 天罰、呪いと指差す者もいた。 だがそれは自身を鍛える事や薬を使う事で克服出来るもので、 実際克服して見せれば、魔法攻撃が殆ど効果が無い以上 敵無しで嘗ての地位に昇り詰め、 口さがない者達を黙らせてきた。
彼女が与えてくれた加護を感謝こそすれ、恨む事は 一度も無く、呪いと思う事も無かった。 ただ一点……呪いでは無く、悲しむべき事があるとすれば]
(122) 2014/08/16(Sat) 17時半頃
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[我が子の認識が不可能になった事]
[自身の血と言う肉親関係と 研究所の情け深い研究の結果が齎したものが合わさり、 我が子でありながら、男に過干渉する魔法の存在として 《白》の加護が発動していたのだった。
優しく愛しい母の愛は教団の研究によって 我が子に厳しいものへと変わっていた]
(123) 2014/08/16(Sat) 17時半頃
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……貴女は災いすら、 新しいものを生む初めだと言っていましたね。
[ふざけて明日は雨かと口にした天を見上げると、 全てに希望を見出していた天使の事を思い出す。
その自分の姿に気付いた者>>92がいた等 知る事も出来ないまま。
喉が潰れる程声を限りに、父を呼んで駆け寄ろうとも>>93
声は届かない。 母譲りの姿も見える事はない]
……? また光の反射?
[ただキラキラと煌めく鱗粉だけを認めたが、 すぐに待たせていた男の元に向かう為に足早に店へと 戻るだけだった**]
(124) 2014/08/16(Sat) 17時半頃
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隠す、何を……。
[問いかけて、止める。 少女の雰囲気が変わったからだ。
まるで予言を告げる賢者のように。 まるで子供を諭す親のように。
己の運命を告げてくる。]
俺の意思で、変わる。
[喰らうべきものは別にある。 それが何かをイアンは識っている。 故郷を追い出される原因になったあの甘い”赤”を喰らえば。]
(125) 2014/08/16(Sat) 17時半頃
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俺は闇の中で、見るものは…向かい合うべきものは、
[今の自分ではいられなくなる。 それを望んで病魔を喰らい続けて、黒く染まって。 しかしそれでは足りぬ。 真に喰らうべきは。]
俺自身であろうな。
[人間、それも光に染まった極上の敵。 それを喰らえば変貌など容易いだろうと本能が訴える。 真っ直ぐに少女の視線を受けてそう答えた**]
(126) 2014/08/16(Sat) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 17時半頃
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 17時半頃
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─ イ・フウド・ウ堂 ─
[覗いてみれば、既に店は営業を再開していた。]
まあ、金はねェんだがな………
[声を掛けられたからには、何か買いたい所だが。 多少の罪悪感を抱きながら、扉に手を掛け、中へ。]
(127) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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よォ。 さっきのガキはもう良いのか?
[自分が原因の一端とあって、其れなりに気になる。 然り気無く容態を尋ねてから、本題を切り出す。]
実は、そのイアンって医者から此処を聞いてな。 訳アリで、アンタに二つばかし頼みがある。
一つは、この剣に合う鞘を探してる。 もう一つは、手持ちの品をこの国の金に換えたい。
[そう言って、店主に大剣と硬貨を数枚見せる。 事情を話すのは伏せて、まずは要件だけを。*]
(128) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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っ、待って……!
[男が父だという証拠なんてどこにもない。 けれど少女には分かっていた。それが血という絆故のものか、それとも付与された能力故かは分からずとも、足早に歩く父>>124の後を追う。
幾ら叫べども、父が気付く様子はない。 こんなにも声を張り上げているのに――どうして。
その疑問はすぐに解消されることとなる。 少女とて流れる血の半分は天使のもの。《白》の加護に気付くのに、そう時間はかからなかった。]
………――とう、さ……っ
[雑貨屋より少し離れたところで、少女の足は止まる]
(129) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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[人が生きていくのに寿命と体力とを消費するように、少女の体もまた生命活動のため聖霊の力を消費していた。 走れば消費する力も増える。ただでさえ弱まっているのだから、これ以上は――]
……あの男…。
[すぐに動くことは叶わずその場に留まっていれば、父のいる店へ入る黒き剣の持ち主>>127に気付いて。]
――…我らが、王。
[初めて会った時に気付けなかったのは、預言書が反応していなかったからか。 霞みがかった頭で思考しながら、目を閉じた**]
(130) 2014/08/16(Sat) 19時頃
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― 断章/研究資料『HNファイル』 ―
[カーライル王国の辺境にある聖霊術師の庵。今は何者も存在しないその場所の奥に鍵付きで封印された資料...Heaven`sNote...誰かのレポートらしい]
『 ・LR考察3-12 転化現象の意義について
---LRはM教団では元々白い物だと伝えられてるが、間違いだと思う。剣も錫もずっと真黒だし、家に伝わるスケッチ画では、目と声も見事な黒だ>>0:239。 寧ろ気になるのは、M教団に今ある目と声は白い事。教団がどの様にして白染めしたかは知らないけれど、聖遺物と伝えられる程凄い品物の癖に随分簡単に色が染まる事に僕は着目した。 仮説A--M教団が強制的に聖具の質を転化させる秘術を有している 仮説B--既にLRの力が衰え、簡単に存在質を左右される程度の物である(錫を見る限り極薄) ... 仮説F--そもそもLRは、光と闇に簡単に転化する様に造られた(技術理論が完全不明) ...(次頁へと考察は続いている) 』
(131) 2014/08/16(Sat) 19時半頃
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『...仮説A-Eは追記の必要性が無いので仮説Fに補足考察。 便宜上、この存在質転化現象を 『白化』と『黒化』 と呼称する。仮説Fに従えば白のLRを黒く染める事も可能だろう。
ならば何の為に王の聖遺物LRは、『白化』と『黒化』が出来る様に作られてる? LRを担う王の存在質に合わせられる? 黒化したLRを持つ王なんて、今の時世では『魔王』に他ならないのに?転化現象は所有者の意志に影響される?BDD教団の。オスカー王子にでも白いLRを持たせたらどうなる?それとも、八つのLR全てをひとつの色に染めたら、何かが起こる?
謎が深すぎて、考察の余地は腐る程あるのは確かだけど。 何れ、レグレシアのM教団中枢に乗り込み、LRを奪取する必要が生まれる事も計画勘定に入れなければならないと思う』
(132) 2014/08/16(Sat) 19時半頃
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『 ・LR考察余談 剣の王について
---時聖霊聖堂で帰還術式を組み上げる手筈は父の遺言通りだ。アマトにも、『ルーベリオンかカーライルが滅ぼされたら動け』と常々教えている。僕たち兄弟がどちらもやられない限り無事に遂行されるだろう。 …結局、数十も前、剣の王を未来へ飛ばす際に殉職した父の仇はアマトに言わず仕舞いだ。同じ東方の暗殺者、の情報だけで名前も無い。父の顔も知らないアマトにいきなり父の仇と云われても実感もわかないだろうし…。
不安要素は、想像も付かない未来を生きる剣の王が、真に王たる資質を備えているか。教団員は妄信している。最も元々の地位を鑑みれば当然か。 アマトならどうするだろう…意外と捻た所もあるから、剣の王を前にしても、見極めるまでは素直に鞘を渡さない事もありそうだけど。戦力的には四の五の言わずさっさと鞘を渡したい所だ…』
― 断章/研究レポート 了 ―
(133) 2014/08/16(Sat) 19時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 20時頃
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さて、困った人が動いているようね。
……まぁ、いいか。
[いざとなれば始末してしまえばいい。
クラウディアのそのような面を止められる人間が一人減った事。 それは明らかに不幸な事だったのだろう。]
(134) 2014/08/16(Sat) 20時頃
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神聖十字軍に伝えなさい。
ノックス・ベルトリア卿の指示は適当に流して構わない。 そして、時が来たら私から本当の指示を出すと。
[そう、この新しい力。 これがあれば。]
(135) 2014/08/16(Sat) 20時頃
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[――密命だって簡単に流せるわ。]
(*5) 2014/08/16(Sat) 20時頃
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― レグレシア郊外 遺跡から離れた場所 ―
[無事かと思えば、全然友達は無事じゃない。闇色の刃が突き刺さっているのを見て、さっと顔を青褪める]
オスカー! それ、早く治療しなきゃ! 待ってて、今聖霊術…で…?
[闇の魔術が粒子に変わり。彼の身体はそれを取り込んでいる?>>115。そんな体質、少なくともアマトは聴いた覚えがない。それが聖霊術的な物ならば、非聖霊術師が闇の聖霊か何かの力を取り込む時点で、禁忌の領域に足を入れてるし、魔術的な物だとしても、この様な体質を人の身に付与するのは、十二分に狂気の領域だと思われる。まさか先天的な物? 何にせよ、彼の身は無事な様だが、驚いた様にアマトは目を瞠っていた]
(136) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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……だろうね。君の体質を見る限り。 強力で無い光魔術でも、君には脅威になりそうだ。
[クラウディアが行使した魔術が、あれ以上の規模の光魔術なら、オスカーは耐えられない気がする。その時点で、当たると即死級の大魔術を軽々行使できるクラウディアは、現時点ではまだ勝てないと云う認識を苦々しく認めて]
…………。
[然し撤退を悔しそうに唇を噛み、荷物から応急処置セットと水を取り出している。そんな友達を眺め、それからアマトは近づいて]
(137) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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サンダーデコピン。くらえっ。
[パチッ!極弱い電撃を纏うアマトの指が、オスカーの額を弾こうと走った。当たるとかなり痛いが狙って当てる気も無かった]
これ、さっきの反応に対する文句だから。
あのねオスカー。僕、さっきあんな事を言っておいて。 敵がやばいからって、友達おいて逃げる様な奴に見えた?
[クラウディアと接敵する直前の会話>>26と、後はアマトが参戦した時に問いたげな視線を向けてきてた事を指してる>>112。下がれとは言われたから下がりはしたが。逃げろとは言われてない。半分言葉遊びだが、アマトが彼へ向ける表情は、拗ねた様な不機嫌だった]
(138) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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確かにあのお姉さま、強さはデタラメだった。 手は思いつかない訳じゃないけど、今の僕には勝てない相手だよ。
でも、友達を護るのに理由なんて要らないよ?
[男として悔しいのは、その友達の方が明らかに強い事だがそれはアマトは云わないでおく。 クラウディアとの接戦で実力差が結構ある。闇を巧みに操り、最後の焔の翼以外無傷で切り抜けた友達に比べ、土壁と鉄砲水を強引に押し切り、無駄に手傷も貰った自分。流石に聖霊術師が接近戦を行うのは、被弾量と防御行為が課題らしい]
…ま、まずは手当てしなきゃ。あぁ、服もボロボロ…。
(139) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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[あの魔法薬屋で傷薬買ってれば良かった。薬はあるだろうか。包帯、水、生傷の処置をする分には、主にお世話に掛かったのはアマトの方だ]
……それでさ、オスカー。 君いったい、何をしたの?
断罪の「山羊」とか闇喰みとか、よく判らないけど。 あのお姉さま、まるで親兄弟の仇みたいに君を殺す気満々だったよ?
[彼にも聞きたい事はあろう、先手はアマトの方だった。本当は今、友達は何をして何の為にルンフィアまで、とも聞きたいでいたが。どれの話を聴いても穏やかな内容でない事は間違いない*]
(140) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 21時頃
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"その者、八の聖具《レガリヤ》を手に、地上の初めの王となった。 王は言った、「我は光の王、世を統べるのは光である」。 すると八の聖具《レガリヤ》は白く輝き、王国を遍く光で照らした。"
(141) 2014/08/16(Sat) 21時頃
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