253 緋桜奇譚・滅
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[冥府の門が開いてどうなるのか、自分にも分からないと頷く。
それにしても驚いた。 「人を喰うのに飽きた」ですって>>98 うわばみでもないのにしょっ中──最近といえば3日前だけれども酒を買っていくのは、私のように空腹を誤魔化す為では無かったのだと言うことを初めて知った。]
そうだったの…、私てっきりレンの事お仲間だと思ってたわ。
[自分が育ち盛りで、違う意味で食いしん坊だという事を知られたくなくてそっぽを向く。 横で何やら爪輔が詳しいという話をしているがそちらは放っておいて、巾着の中身をごそごそと探っている]
(104) 2018/11/06(Tue) 23時頃
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なにを言うか、良薬口に苦しというだろう。 そもそも薬効を大事にしておるのであって 甘い菓子のような香りは立たん。 [煙にいちゃもんをつける小娘だが>>93 甘味屋を横切るときの匂いなど 野草を煮詰めて香るはずがあるまい。
呆れた物言いだが、いささか声を潜めた。 茶屋の前で井戸端状態なのだから。>>94 積もる話は中で――そう言いかけて、 綿毛のような手触りの煙々羅から手を離すが 此方も煙を黙って吸っていたらしい。>>95]
(105) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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[中から目当ての薬包紙を取り出すと、中身の丸薬>>75を喋るレン>>99の口内に放り込んだ。]
なによ! そんな人間の食べ物ばかり食べてるレンとか、まだ酔っ払ってるんじゃないの?
[側から見たらなんで怒っているか分からないだろう。 自分だって酒も甘味も好きだが、余裕たっぷりに味覚を楽しんでいる様を見て羨ましくなったのだ。
天狗爺特製の素晴らしく形容し難い味の、それでいてよく効く薬を無理矢理処方して、へいも屋へと急ぐように足を進めた*]
(106) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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爺のけむけむは、薬のけむけむだぞー? いぶいぶけむけむだぞー?
[良薬はなんとやら? そんなもの、お子様には関係ない。 あまくておいしい、が正義なのだ。]
琴か?琴はなー、半分こなんだぞ! 父ちゃんはジャック・オー・ランタンで 母ちゃんは提灯なんだぞ! 新しい洋燈妖怪なんだぞ!すっごいだろー! 暖琴っていうんだ!
[ふふん、と胸を張る。 父がどうやってこの国に居着いたのかは知らない。 だが、父母の仲がよければ、そんなことはどうでもいいのだ。]
(107) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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まあ…煙を取り込むのに銭はたからんが おんしはあの匂いを気に入っておったのか。 人の身体に薬じゃが、 妖怪にとっても毒にはなるまいよ。
元気が足らん時は煮立ててやろう どうどうと入って来るがよかろ。
[隙間風入り放題の荒れた廃寺であるからして、 煙々羅が潜り込む場所はごまんとある。 割れた瓦屋根でも穴だらけの障子戸でも。 …ただ、この悠々とした煙の魔障に、 元気が足らないことがあるかといえば疑問だが。]
(108) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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ほにゃーーーー けむけむがけむけむだぞ!
[頭突きなのか、文字通り煙に巻かれているのか。 なんとなく、もわふぁんっ、といった謎の感覚に手をパタパタさせる。]
むーー、むぎゃおーー!!
[んばっと両手を大きくばたつかせ、対抗してみるのだ。]
(109) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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― へいも屋 ―
おこしやすー。
[やってきた彼女>>73に声をかけていた。 そして、その後からやってきた彼>>85にも。]
そうやねえ。 このお姉さんの言う通り。
裏道とかに良くたむろしてるの見かけますなあ。
[とはいえ、裏道で獣を喰われては。 商売あがったりだ。]
肉饅頭はさておいて。 包子……は。
「西の国の食べ物だろ?凜には作れないな。」
(110) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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[そう口を挟んだのは唐傘だった。 へいもの記憶に遠い西の国は残っていたが故に。]
あら、お姉さんも好きな香りじゃないかぁ。 どんな香りがお好みどす?
[尚、関西弁がかなり適当なのは仕方ない。 これでもこっちの地方に馴染ませようとした結果なのだ。
まあ、甘い香りが好きじゃない妖ならば。 自然と選択肢は狭まるのだけれども。]
(111) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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[丁度、茶屋の戸が開き、精算を終えた客が出てきた。
派手な着物の娘と、儂――鼻が目立つこわっぱ そして、やけにもうもうとした白靄に 吹雪いてきたかと誤解し、足早に去っていく。]
やれ、立ち話も長うなった。 一先ずわしらは店に入るとするが――、 おんしはどうする。
これ、軒先でわめくでない。 [よく通る声で叫ぶ小娘を諌め>>109 開いたままの扉から中へと声をかけようか。]
どれ、やっておるかのう?
[案内があれば店内へと向かうつもりだが]*
(112) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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はぁい、ありぁとーございましたぁー。
[さて、お客さんのお帰りだ。 少しばかりのお代をいただき、送り出したら、入り口には暫し「休憩中」の札でも提げさせてもらおうかな。
日に一度か二度しか使わない、舶来物の珈琲豆粉砕機謎取り出しまして。 きっちり60粒の豆を、ゆっくり丁寧に挽いていく。 それを木綿の袋に入れて、白磁の椀に載せた濾し機の上から、ゆっくりゆっくり湯を注ぐ。 立ち昇る至福の香り、こいつをもっと、多くの人間に知ってもらいたいのだけれど……いかんせん、一杯で蕎麦の三倍近い値がするとなっちゃぁね、うん、なかなか売れてくれないね。 もうちょっと値を下げたほうがいいんだろうか。]
(113) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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[今日も結局、淹れた珈琲は自分用。 でもって自分用にいれたときは、オイラ必ず、御裾分けするって決めてんだ。 つっても、誰かとの見っ子するわけじゃない。]
さぁて、今日はどこにおいでかなぁ?
[いつだったかな、店先で淹れたての珈琲を啜っていたら、ゆらめく湯気に、どこぞの煙が寄ってきた。>>61 まぁ客とは呼べない存在かもしれないけれど、この芳しい香りを味わってくれるというのなら、喜んで提供しようじゃないか!]
(114) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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今日は風が吹いてるからなぁ。
[時たま吹く寒風に。 そのまま乗っかれる煙は普段よりも移動も早くもなる。 逆を言えば強風に吹き飛ばされかねないのだけれど。]
平和ぼけ?頭ぼけぼけ。 そういえば桜が咲いたなあ。
[足腰鈍らせる感覚が煙にはよく分からない。 そういえば、街中でそんな話が不穏げに話されていたかと。 天狗の様子>>103に、少し心配の位置を間違えつつ。]
(115) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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よいよい。 枯葉が燃える香りも。 湯屋の湿った香りも。 天狗の薬湯の香りも。
みぃんな好きだとも。 こぅひぃも好きだ。
すきすき。
[もふもふすりすり。 堂々滑り込む許可に犬の形の煙は童の纏わりつき。 白く伸びる煙の筋で、絡めとる。]
(116) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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子供?
[どうも店の客から聞き捨てならないことを言われたような気がする>>96。確かに見た目はそうだが、齢は数百を下りはしない。 当の女とどちらが年上か、までは直ちには分からなかったが。 しかし、そんな事で言い争いをするほど徳の低いわけでもなかった。]
子供…ではない。ないが、 なんだ、猫の居場所を知っているのか。 この裏の道か?それに、そうか。そなた、宿の主なのか。 場所は何処だ?ぜひとも聞かせ願いたいものだ。
[どうやら有益な情報が得られそうだ>>101と分かると、普段は土着の妖怪とは大して親しくもしていないのだが、いつもより多少は愛想よく振る舞う事にした。これでもいつもよりは愛想がいいのだ、一応は。]
(117) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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琴、琴、暖琴の。 半分こ?
半分こでも提灯ならば。 もう少しはけむけむするのじゃないか?
[胸を張る暖琴>>107から。 さて煙は出ていないかと確認するように。]
けむけむしないな?
[ばたばたする>>109のに余計に纏わりついて。 綿の様な煙の毛並みを軽く体当たりしたりと。 周囲を白く包んで遊んでいたけれど。]
(118) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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─へいも屋─
[そうこうしているうちに『へいも屋』の店先についただろうか。 京の片隅にあるへいも屋は、妖の気配も賑やかで、伽耶にとっては喧騒に落ち着ける不思議な場所であった。 凛の姿を見つけてそそくさと近寄ると。
『変り団子、5人前』と囁いた。
特製団子でないのは、裏稼業について話をしたいが依頼ではないという意味だが、果たして伝わるだろうか。 伝わらなければ、単に最近出回りだした黒く甘く蕩ける菓子を買って帰るつもりでいる。
先客もある>>73、>>85。 袖触れ合うように言いたいことだけ手短に伝えたが、 人前で話せない話題であるゆえに、そちらの用が終わるまで待つだろう。 ほんの少し見回すだけで、会話の相手に困りそうに無い事が想像できた。*]
(119) 2018/11/06(Tue) 23時半頃
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言葉も行こう。
[拡散していた白煙が集まって。 傍目に見るだけならばだいぶ"犬らしく"なると。 開けられた扉の中>>112へと、常連気分で入って行こうと。]
こぅひぃきたぞぅ、わおん。
[いつも香りを分けてくれ此処のの店主に 犬の似姿は見せるのは、初めてだったような気もするが。]
(120) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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[さて今日も、満足のいく一杯が淹れられた。 店先に出て、宣伝も兼ねてゆっくり味わおう…… ……と思ったら、なんだか外が賑やかしいぞ?>>109>>112]
おいおい、一休みしようって途端にお客さんとは。 人生てのは上手くいかないもんだねぇ。
[とはいっても、お客さまを邪険にするわけにもいかない。]
はぁい、いらっしゃ〜ぃ。
……おや? なんだ誰かと思ったら。
あぁ、そこら適当にかけてよ。
(121) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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……やはりこの裏に猫がいるのか、店主。
[店主の女>>110と、隣にいるのは傘だろうか、そちらにも聞けば、どうやら間違いなさそうだと確信する。ならば、口に合いそうなものがなければ後で猫を捕まえて血を啜るとしよう、と考えた。]
そうか。包子は作れないか…… この国の食い物は、どうも醤油臭くてな。何か食せそうなものがないかと思ったが。 芝麻球(ごま団子)もないのだろう?
[ついでに言うと、人間も大分醤油臭い。]
いや、無理を言った。悪いな。
(122) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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― へいも屋 ―
おこしやすー あら、伽耶やないの。
『変り団子』ね、ええよ。 準備に時間がかかるさかい、少し待っとって?
[彼女の符牒に微笑んで返し。 ならば、他のお客様が引けたころに話そうと。
やがて、髑髏がお茶を配って回るのだ。 もちろん、伽耶の元へもそれは運ばれていく。]
(123) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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琴のけむけむはなー外でけむけむしないんだぞ。 提灯だからな。
[今は身体の裡で灯る焔。 その残滓は、2つの髪の房の先端にゆらりと灯る。]
だから、けむけむはしないんだぞ。 煌々、きらきら、させるのが琴だぞ。
[ふあ〜〜〜とけむけむまきまき遊んでいたけども。]
珈琲!琴もー!
[からんころん]
(124) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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[子供に見える彼が子供ではないという。 不愛想に尋ねる姿はやはり子供に見えるのだが。>>117]
そう、なの? えぇ、えぇ、猫ね、 わたしは宿主ではないけれど いえ、あそこにもう宿主はいないけれど。
[あそこの宿主は泊まり始めて2日で食べてしまったのだ。]
宿はね、ここから北へ あるいて
三角目 よ
[にこりと答えた。]
(125) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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さてと、ご注文は何にしましょう。
っと? おやおや困ったなぁ、動物は店の中に入れられちゃ…… ……?
[>>120おや?]
あぁ〜っと?
[喋る犬とは驚きだ。 いやそれ言ったらおいらも喋る狼みたいなもんだし、ここじゃ特別珍しいってものでもないけど。]
(126) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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店主っ店主ってーんーしゅっ 菓子!菓子だ! いーーーっぱい!ありったけだぞ!!
[ばんばん、卓を叩く。]
それと、珈琲だ! ちゃあんと、たっぷりの乳と蜜をいれるんだぞ!
[子供の舌に、何も無しの苦味など飲めるわけもないのだ。**]
(127) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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[可愛い子供に笑顔がこぼれたがそれもすぐに引っ込んだ。 呟くように言ったつもりだったが店主に聞こえてしまっていたらしい。>>111]
あら あら、ごめんなさいな
わたしったら、
[羞恥で少し顔を赤らめる。]
私の 好きな香り、 もっと もっとあま くて、 とろけるようで やわらかい こどもの香り が すきだわ。
[そういえばこの子供に見える彼からも好きな香りは感じられなかったと気づく。]
(128) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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「ごま団子?それならば……」
「いや待て、髑髏の。お前さん、団子にただの髑髏塗す気だろう?」
「違うのか?唐傘の」
[目の前で繰り広げられる妖同士の会話。 だがそれは、まるで人間同士のやりとりのような。]
「ええか、髑髏の。油で揚げるのがごま団子だ。分かるか?」
なんや、話はまとまったようだし。 ちょっと待ってておくれやす。
[へいもの知識を元に。 見よう見まねの芝麻球作りが始まったらしい。
やがて、ツェンの前には試作品のごま団子が運ばれてくるのであった。 勿論、近所で猫を殺されてたまるかって考えが働いた結果なのだが。]
(129) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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「ああ、良いな。こどもの香り。」
……へいも。
[一応はそう言って釘を刺すのだ。
しかし、甘くて やわらかい。 とろけるような こどもの香り。]
何か、代用品になるものはないのかしら。 ねぇ貴方達。
[その言葉に妖達は顔を見合わせつつ。
やれ、かりんとうとか。 甘さ多めの大福餅とか。
羊羹とか。 こどもの香りと子供向けのお菓子を取り違えた様なラインナップが目の前に並べられていく。]
(130) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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え、ええと。 良かったらどれでも試食してみてな?
口に合うのがあるのかもしれないんだし。
[と言っても、へいもの様に。 何かを喰らって生きる妖ならば。
これらよりも、別のものが好きなのかもしれないが。]
(131) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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けむけむすればいいのになぁ。
でもぉ。 きらきらも嫌いじゃないぞぅ。 きらきらめらめら、そしたらもくもくだ。
[ふたつに別たれた焔の気配>>124。 ふぅっと白煙を吹きかけて、煙もお店の中へと。]
(132) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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ちょいちょい、暖琴。 そんなにバンバンと卓を叩くんじゃないって。
あぁ、ていうかあんたらがお客なんなら、ちょいと悪いけど、店の前の札ちゃんと「休憩中」になってるか見て、それからそこの扉も閉めといてくれるかな。
[こいつらなら、まぁいいや。 茶をふるまうついでに、オイラも一杯やりながら休憩だ。]
おー分かってる分かってるって。 牛の乳と糖蜜たぁ〜っぷりの、甘ぁい珈琲ね。 菓子は、そろそろへいも屋に仕入れに行かなきゃなぁって思ってたとこなもんだから、めぼしいもんないんだよねぇ……。
まぁでも、あんたらなら特別に、これ出すとするかなぁ。
[取り出しましたるは、長崎の行商人からてにいれた、かすていら。 さて暖琴>>127は、こいつに満足してくれるかな。]
(133) 2018/11/07(Wed) 00時頃
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