人狼議事


266 冷たい校舎村7

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[縋りつけば頭を抱かれる。>>317
手をつなぐよりしっかり体温が伝わったので
なんだか安心してしまった。]


 ……あったかい。
 ありがと、キョースケ。


[なんだよ、俺、ちょろいな。

一瞬、俺は情けない笑みを見せて
キョースケの背中に腕を回して縋ったんだけれども
少し恥ずかしくなって、

ありがとうを咀嚼しきる前に、
するすると腕を放して
相変わらず後ろをついてきてくれる気配が
嬉しい、って気持ちを隠すように
毛布お化けになっちまう。]

(330) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン




 レアだぞ。俺が泣くのは。
 ……お前もか。


[俺も初めて見たよ、と高本がいうので
俺は少しだけじゃれるようにそう言い返した。

すかした態度かふざける様子か
あるいは委員長らしい笑顔か
その三択くらいしかなかったのに
悟は随分といろんな表情を浮かべるようになった。

それがとてもうれしい。
嬉しいんだけど、

強く強く引いてくる力に
俺はすごく安心してしまうのだけれど>>325]

(331) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あで。やめろ
 俺けが人。けが人。


[軽く小突かれて口を尖らせる。>>326
少し元気になった悟は、
随分と良い顔をしていたので、
なんだよ、って、俺は少し悔しい。

プライドがエベレストじゃないお前とか
もうただのイケメンじゃねーか。戻せ。早めに。
いや、でもお前の性格の悪さは天然記念物なので
やっぱ戻らなくていい。

ぐにゃぐにゃと毛布の内側で考え事をしながら]

(332) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい校舎を歩いていく。

四階にある田所さんのマネキンを抱きかかえて、
散らばる破片をかき集めて、崩さないようにして

あるいは、
三階にある颯太のマネキンを連れて行って
ハートを、しあわせそうな猫の隣に連れてって、

随分暗くなった体育館で、
俺は少しの間、手を合わせる。]

(333) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[あのな。ここでの死は、現実の死ではないんだよ
でもな。死の夢は再出発を示すから]


 ……みんなにいいこと ありますよーに


[どの口が? といわれないうちに、俺はお祈りします。
この地獄に神様はいないけれども
より良い明日を願うことは、自由だから。**]

(334) 2019/06/17(Mon) 14時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 14時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[帰る、って言った時に、
ヨーコねーさんはまたやっぱり、ぽろぽろ泣いていた。
また女の子を泣かせてしまった。

ごめんなあ、って苦笑することも、
傷ついてしまう肌をいたわることもできなくて

俺はただ、優しい言葉にこくこくと頷いた。>>344]


 ……うん、 みんな、おんなじ。


 …………うん。


[みんなで帰ろ。
一緒に帰ろう。
その言葉をかみ締めて俺は生きることにする。>>346]

(354) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たくさん、酷いことをしたし
恐らくはなんにも解決しちゃいなくって
いたずらに、巻き込んだ皆に
辛い思いをさせただけかもしれなくて……]

(355) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[俺は少し後悔するように暗くなりゆく校舎を振り向いた。
文化祭の面影は、まだ廊下のあちこちに残っている。

ぱちぱちと瞬いて消えていく蛍光灯の光に
少し、追われるようにして足早に
その葬列めいた行進は進んでいった。>>335

きっとずっとお別れだ。
ここに二度と来ることはない。

だから、最後に、
俺はこの場所に切れないシャッターを切って、]

(356) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[終わっちゃうなあ。
って
そういう言葉だけ飲み込んで、前を向いた。
ちらちらとこっちを向いてくる悟に、
なんだよ、って笑いかけて>>338>>339>>340]


 ( 帰ったら、もっとちゃんと話せるのかね )


[明日の事は何にもわからないから、
悟にまた会うことを楽しみに、歩を進める。]

(357) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[弔うような、あるいはただ祈っているような
不思議な時間は、どれだけ続いただろう。>>349

初詣の神社でそうするように
「何願ってたの」って聞いたら、
キョースケのお祈りは聞けたんだろうか。>>351

どんな願いであっても、
それが叶いますように。

隣でお祈りをしながら、そう思った。]

(358) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……は、はいって……
 入ってるよ、たぶん


[俺はヨーコねーさんから降って来た言葉に、>>348
ぱちぱちと瞬きして、思わずそう返した。
あんまり自分を勘定にいれるのが得意じゃない俺だ。

少し頬を掻いて、言い直す。]


 俺を含めて、みんな。いーことありますよーに。


[これで大丈夫、と立ち上がって、
帰ろう、っていうキョースケと悟に頷く。

それから、ヨーコねーさん、と呼びかけた。]

(359) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あのさ。


[ちょっと体を寄せて、小さく耳打ちをする。]

(360) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[耳打ちを終えると、

わざとらしく悟に笑いをくれてやり、
内緒話を明かすこともなく歩きだす。

こっちこっち、ってキョースケの手を引いたりして] 

[少しずつ、少しずつ、世界は暗くなっていく。]

(361) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[校舎裏の出口に向かおうとして、
ぴくり、と俺は逆の方向を見た。]

(362) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

          

[…………鳴き声が聞こえる。]

 

(363) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  

 …………、
 こっち。


[皆を別方向に促しながら、

そんなに追いつくのが難しい速さでもなく
俺は一階の昇降口に辿り着く。

シャッターは開いていた。
真っ暗になった校舎に光が差し込んで
その中で犬が一匹、丸い尻尾を振って、わん、と鳴くと
光の中に消えていった。]

(364) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[幻が消えた後には、ただただ、出口がある。

真っ暗な中ぽっかりと開いたガレージのシャッター。
冬であるはずなのに、昇降口に射しこむ陽射しは夏のよう。
外に見えているのは――――……]

(365) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……そこが正しく出口であると、
俺は理解しているのだけれど
やっぱり、少しは怖さも残っているので。

俺は振り向いて、皆に笑いかけて両手を伸ばす。]

(366) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
  

 悟。ヨーコねーさん。キョースケ。
 帰ろう!

 
 

(367) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい校舎の外に見えていたのは――

 ――――…………どこまでも蒼い、快晴だった。*]

(368) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 20時半頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ざんねん。ランドセルにバッタを入れるより
きっと悪質ないたずらです。
覚悟しとけよ、悟。

……なんてな。
ヨーコねーさんと笑みを交わしながら
俺はただ「わかってる」に頷いた。>>388*]

(398) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[出口へと皆がやってくる。
だから俺も、行かなくちゃいけない。]

(399) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[出て行く直前に振り向けば
冷たい校舎がまだそこにあった。

再び戻るまい、と思うことはあれど
俺も人間だ、あそこに戻って
再び閉じこもることもあるのかもしれない。

けれども、その日が来るまで――
俺が時計の針をもう一度止めていいと思える、その日までは
かの校舎に「さようなら」を言っておこう。]

(400) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[昇降口から外へ出てから、
光の中で捕まえてくる手を握り返した。強く。>>386
君たちが俺と真っ暗な校舎から出て行けば
子供の頃幸せに遊んだ>>382青空が光に変わる。

逃げ場はもうどこにもない。>>393
潜む暗がりもなければ、
深く積もっていた雪>>397も、今はなくって

どこに辿り着くかもわからない光の中で
俺は最後にひとりずつ抱きしめた。

……ちゃんと抱きしめられたかは、
まぶしくって見えてないから、わかんないんだけど

犬の体温くらい? 
……それくらいのちょっとばかしの暖かさは
感じてくれると嬉しい。

ありがとう、って心ばかりの礼だ。]

(401) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……大丈夫。
最後に少しまぶしいけど、
怖くないよ。>>373]

(402) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[真っ白い光の中で、
この言葉が聞こえているかどうかはわからない。
だけれども、三人に向けて言うだろう。]


 またな、ともだち。
 さようならじゃなくって
 「また会う」ことをいつまでも願ってる。

 だからさ。
 今ここで君たちを止めたりはしない。
 時計の針を止めることはしないでおくよ。

 
[君たちと見る明日は、どんな景色だろう。
俺は、ずっとそれが見ていたくって
君たちをここに閉じ込めた。]

(403) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あのな…………
 きっと滅多に言わないから、
 今言っとく


   …………君たちの事が、大好きだ。

(404) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[だから、どうか]

[願うことはひとつ。]

[おはようのその先で、君たちの笑顔が見られますように。]
 

(405) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[冷たい校舎の時は――――――。]*
 

(406) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【赤】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい場所に置き去った痛みを、
青春時代の痛みを、
きっと俺は、ずっと忘れられずにいるのだろう。
写真のように傷のように、何度も見つめ返すのだろう。

……きっとさ。
生きることって、そういうことだから。

自分の一部として、
ここに招いた君たちの「最期」ごと、……]

(*0) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヤン 解除する

処刑者 (4人)

ヤン
233回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび