278 冷たい校舎村8
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――現在/保健室――
…1台だけ2人で寝てもらえば足りるだろ。
[もちろん辰美も、一台が濡れているなんて知らないから 女子が寝る段になってどうするのか想像もしない。
その時になって辰美は初めて テーブルの上に1つメモが置かれていることに気が付く。 綿津見の文字かなあとその時辰美は思ったが 言及しないまま、毛布を礼一郎に預けた。]
(858) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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……それもそうか。 なんか、あんま気負うなよ。 委員長だからって ちゃんとしてなきゃいけないわけ、ねーし。 あ? …………。 あの頃は泣き虫だったからな。
[――いつからやめたっけ。弱さをさらけだすのを。 見せてくれなくなったよな、と言われると少しだけ揺れる。 押しつぶした衝動が目を覚まそうとするのをじっと堪える。]
泣いてたって仕方ねえし。
(859) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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[少し強がるようにそう言った。 視線がこちらに向いているのに気づいて、 辰美は少し首を傾げ、それからひりつく唇に指を添えた。 血が滲んでいてどことなく熱い。]
あー…………。思い切り噛んだ。 そのうちなおんだろ。
ここ精神世界だとしたら 血ぃ出んのリアルすぎ。やばくね。
[と、辰美は指先についた血を軽く拭って、 てか、と付け足す。]
(860) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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てかさ。 お前最近なんか悩んだりとかしてねえの。
街でこの前、 お前似のやつが女の髪ひっぱってんの見たしさ。 人違いかもだけど。 この状況だとちょっと心配。
[らしくもなかった、と言外に言うが、 「人違いだ」と言われれば、多分それまでの話だ。
辰美は礼一郎に毛布を預け切ると、 自分も敷く用のシーツを手に取り、「戻る?」と尋ねる**]
(861) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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――現在/保健室――
[礼一郎はよく笑う。
それに微笑みが返せれば良いと思ったことは 一度や二度じゃ足りないが>>874 相変わらず辰美は仏頂面のまま 穏やかに会話を続けていた。]
成長したんだろ。お互いさ。 ガキじゃあるまいし。
(900) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[辰美幸俊の場合、 成長して良い子に育ちました。 に(笑)がつくから、どうだろうね。]
(901) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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なんだそれ。 愉快かもしんねえけど恥ずかしいわ。
……そうかもな。
[大騒ぎする礼一郎の姿はあまり想像がつかなかった。 ので、軽く肩を竦めておく。>>876]
気ぃつける。 …………ちょっと後悔してんだけど、割と痛い。
[いつも通りのやりとりが続く。 だから辰美も、そう、いつも通り、 人違いであれば「なんだよそれ」って言われるようなノリで 前から気になっていたことを切り出したのだ。>>877]
(902) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[直後、自分の行いをもっと後悔することになるなんて 辰美は思いもよらなかった。]
(903) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[タオルが落ちる。 辰美にとってはたった数秒の事。
「落とすなよ」と茶化そうとして唇を開きかけて ようやく、自分が何をしたのか、少しだけ悟る。]
………れー?
[おかしい。 緩慢なしぐさでタオルを掴む様子も。 その耳の裏の色も。
触れてはいけない話に触れたか、と悟る頃に、 ようやく、礼一郎から言葉が返ってきて>>888 いもうと。と、辰美は混乱したまま 乾いた口の中でその単語を転がした。]
(904) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[あんなに痩せた女が。 食うものにも困ってそうな女が。 万引きをして……それで?
……ああ、嫌だ。血の味が戻ってくる。]
(905) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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距離にして一歩か二歩先、 誰かの兄の頭を見下ろしている。
(906) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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”―――――見てんなよ”
(907) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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記憶の奥底でうめき声がした。 ……自分の兄の声だった。
(908) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[…………怖くなった。
礼一郎と兄が同じであるはずがないし、 まさか礼一郎がこんなに動揺するような 何かを抱えているとは気づかなかったし、
今更ながら、 遺書の「死にます」という単語が脳に閃いて、 辰美は怖かった。
止めたい、と綿津見には言ったくせに、 飛んだお笑い種だった。]
(909) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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……ご、
[ごめん、と言おうとして、 何のために謝るのかわからなくなった。
家族の秘密ごとを盗み見た事に対してなら、 謝っただけでは許されないし、 許されていいはずがないだろう。
ごめんで済んだら警察はいらない。]
(910) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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…………なんかあったら、聞く、から。
(911) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[結局辰美は、そう声をかけるしかなかった。
なんであんなに痩せてたんだ? ちゃんと食ってんの? 妹、不良なのか?
浮かぶ疑問は全部、今は封じておくことにした。 様子がおかしい友人にそんなことができるはずがない。]
……腹減ってきた。 なんか食いてえな
[ここに長居するのはよくない。多分。 静まり返った保健室に踵を返し シーツを手に教室へと向かった。*]
(912) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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――回想:登場人物の気持ち ――
[勢いよく指を指されたので、>>714 辰美は「ぐぬぬ」と言いたげな顔で 喜多仲の指先を睨んだ。
笑えていないのは理解しているし 稽古現場の空気は脚本の予想通り なんともいえないものだったし 辰美にそれ以上反論の余地はなかったのだが。]
(926) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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あが……あがらねっつってんだろ
[気軽に言われて半ギレである。>>715 むしろ人類どうやってスマイルを身につけてんの? わかるなら教えてほしい。 学校で習ってないのでできません。 と、辰美の口数が多ければ言い返していた。
そして]
(927) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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きたなかァ……!テメェ……!! ふっ……ざけんな、なにがおかしいんだ 笑ってんじゃねえ
[案の定爆笑されて、>>717 苦悶の表情を浮かべたまま辰美幸俊は唸った。
字面にするとまるで本気で怒っているか 恫喝しているようにも見えるが
実際は爆笑する喜多仲を前に うっかり殴ることも叩くこともできず 文句を言う辰美の図、なのであしからず。
一回くらい殴っておけばよかった、 とのちに辰美は語ったそうな。]
(928) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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…………くそ、覚えてろよ ネタじゃなくてちゃんと……
[悪態をつきながら辰美は ようやく頬に添えていた人差し指を外す。 なんだか玩具にされただけな気がして悔しい。]
……あ?
[喜多仲の笑いが収まる頃、 ふと、思い出したように登場人物の気持ちを尋ねられ、 辰美はぱちぱちと瞬いた。
少し考える。 自由な夢の案内人。いつも微笑みをたやさない紳士。]
(929) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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…………たのしい、から……?
[国語の解答で提出すると0点かもしれない。
現国の成績は別に悪くないが ずっと笑顔でいる人間の気持ちなど、 辰美には全く分からなかった。*]
(930) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
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――現在/保健室――
[大事なパーツを一つ落としたらしい辰美としては 発展途上と信じたいところだけれど。>>954]
化けて出る前に成仏するか大人にならねえと。
[と、礼一郎の冗談を面白がるように辰美は言う。
本音を言うなら神様には 大事なパーツを取り落とさないように作ってほしかったし 中間の息苦しい地点なんてものは 元々設計に織り込まないでほしい。>>0:317
色々設計ミスなんじゃないの、と いつかの会話を思い出す。]
(977) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[例えば、こういう会話の運びにしてしまう 辰美自身のコミュニケーション能力とか。]
(978) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[大概、先に謝るのはれーくんの方だった。 家族に「謝れ」と言われてかは知らないが]
(979) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[呻くような言葉が聞こえて 辰美は少しだけ息を飲んだ。>>958
そして、黙ってこくりと頷いた。
それから、投げかけた言葉に対しての返答を聞く>>961 それが果てして「ノー」の意味を含むのかさえ 辰美には理解できなかったけれど、
ただ、こう返した。]
(982) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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謝んな。 嫌なら嫌って言っていいし 俺も、謝ってねえし。
[礼一郎が謝るべきところがどこなのか分からないし 先に踏み込んだのは辰美の方だ。
傷つけた方が傷ついた方に謝らせるのは 人として最低だ。 だから、辰美はそれだけきっぱりと言い返して、 歩き出した。]
(984) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[そこから少し、無言で、廊下を歩いていた。 外はやっぱりしんしんと雪が降っている。 傷ついた唇がやけにしみる。
……腹が減った。と、 まっとうなことを口にしてみた。 現金なもので言ってみれば減っているような気もした。]
(985) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[やがて三年八組の教室の傍に来て、 辰美は後ろから声をかけられて振り向いた。
小さな頃は辰美が礼一郎を見上げていたのに。
……こういう時って、どうすればいいんだっけ。
先ほどよりは落ち着いた様子で礼一郎が辰美に問う。 ほんの少し、答えに惑う。>>963]
(986) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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[しっかりものの委員長。 いつも礼儀正しくて笑っている委員長。 阿東礼一郎ってそういう男。 ……無理すんなってさっき言っただろ、 そうも思うし、
お前はそうだよな、とも思うから答えに困る。]
(987) 2020/06/15(Mon) 21時半頃
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