15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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>>61
――……ガストン 泉にご案内しましょうか。
その漁師の方は、こちらにはこなかったのですね。
[来なかった理由はあえて聞かず……。 足は、泉の方向へと向く……。]
――…水がご入用なら、ついてきてください。
[返事がイエスでもノーでも、彼女は歩きはじめる。 引きずった袋にいれた缶詰が、またガラリガラリと音をたてた。**]
(@31) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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驚かせてしまった? ごめんなさい、誰かが驚くのが好きなの。 だからよく叱られるわ。
[誰にだろうか、わからない。]
そのナイフで切ってしまえばわかったかしら? きっと“ひと”と同じ色の血と、肉の感触がするわ。
[臆すことなく、たのしげに。]
お姉さんは精霊さんなの? 素敵ね、とっても!
だったら、そうだわっ。 私とお友達になってくれないかしらっ? 私、ずうっと一人で寂しかったの!
[女を見上げて笑う少女の面影は、探し人のある男のそれと重なるのでしょうか。]
(64) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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[袋を持とうか、といわれて、きょとりとした。]
――…彼方は、いいひと?わるいひと? とらない?
[それは、一人で生きてきたから、聞かねばならないこと。 また青い目を向けて……。**]
(@32) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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>>62 [熱に浮かされたまま呟くようなベネットの言葉に、 何か悟ったかのようにひとつ頷いて]
“進行”止まらないのかな。 ……あれ、痛いよね。
どこかでやすむ、か。 俺もちょっと前に着いたばっかりで、よくわからないんだよね。
とりあえず城の中に入れば、屋根もあるし泉も近いから。
[そして幾ばくか歩みを進めれば、 崩れかけた古城の門をくぐることになるだろう]
(65) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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それじゃあヨーランダって呼ばせてもらうよ。 >>@31ついていっていいなら、遠慮なく。
[漁師のことを尋ねられれば、再度雲に目を向け、そのまま彼と会ったであろう方角を向いて。]
―汚れた海に汚れた雨が降る…それでも、人は海を離れたがらない―彼は、そう言ってたよ。
(66) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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[ふっと男へも微笑みを向けた。]
お兄さんはお姉さんのお友達かしら? 私とも仲良くしてくれると、とっても嬉しいわ。 お友達に、なりましょう?
[ふわりとやわらかな笑顔を。 金の細い髪を風で少しくしゃくしゃにして。]
(67) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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―見張り台―
[物見の塔の天辺にある小部屋の隅、ぼろ布を積んだ寝床。 汚れた外套に包まる人影が起き上がる。]
……っけほ、ぇふ
[枯れた咳払いをして、壁に炭の破片で、 | と線を引いた。 同じような線がいくつか横並びになっていて、同じような列が何段か縦並びになっている。 けれど、書き始めた頃の線は掠れて、解らなくなってしまった。]
(68) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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ふうん。叱ってくれる人がいるんだ。
[相手の言葉に頷きながら、反芻する]
切る?まさか。
[言いながら、手を軽くとって。体温があれば、それは血と肉があるということだろう]
……ふ。そうね。けど面倒。痛くても死ねないし。精霊さんは死ねないんだ。
[笑いながら、続く言葉に、ぱちくりとしながら向き直る]
一人?
[先ほどの言葉との繋がりに、僅かに引っかかりを感じながらも。世界は狂っているのだ]
そう、ね。いつまでお友達でいれるか分からないけれど。
アリーシャ・フランキスカ。
(@33) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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[狙撃用の銃が傍に立て掛けてあった。 ゴーグルを目に、くすんだ赤いスカーフを口元に引っ張り上げる。 原形を留めていない窓から、辺りを回し見た。 遠くに暗雲が出ている。]
……――――?
[そして、城下町の路上に、ちょろちょろと動く小さな影。 それらをライフルのスコープで覗き見た。
ニンゲン?
訝しんでいれば、青い風花が城の中庭へ飛び込んでいくのも見えるだろう**]
(69) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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ベネットは、いつしかどこかへたどり着いたかどうかは、覚えていない。**
2010/07/15(Thu) 02時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/15(Thu) 02時半頃
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[>>@32彼女は足を止めただろうかー彼女の質問とその向けられた二つの眼に、初めて少女の表情を垣間見たような気がして、つい笑みが漏れた。]
『奪うつもりは無い』。
――後は信じるも信じないも、君次第だ。 こればかりは信じてくれとしか言えないしな。
[前者は真顔で後者は茶目っ気が混じっていた。その後はヨーランダについていく。
彼女が荷物を持たせてくれるなら、目一杯の笑みで袋を運んだろう**]
(70) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/15(Thu) 02時半頃
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―古城内部回廊― [時折ぱらぱらと天井から何か崩れ落ちるような音が、する。 ひやりとした空気はけれど、城下よりも少しだけ清浄な気がした。]
……ほら、水の匂い、するよね。 蛍みたいに引き寄せられそうな……
[連れ立つ二人にぼんやりと語りかければ、 泉のある中庭方面へと眼差しを向けた**]
(71) 2010/07/15(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/15(Thu) 03時頃
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[ヴァイオリンを片手に、中庭をぼんやりとした表情で進む。 不思議な少女>>56とは丁度すれ違いになってしまっただろうか…。 暫く歩いてから、また、瞬いた]
……嫌な、雲ですね…。
[空を見上げ、呟く。 ふう、と疲れからか、溜息をひとつ吐いて]
ああ、妹は…私の妹は、一体何処に…?
私の……っ。
[段差に躓いて転んだ。 咄嗟にヴァイオリンを抱えて庇ったため、代わりに服と左の頬が擦れた]
いた…。
[一度倒れたら立てなくなってしまったのか、少しの間、その場に*座り込んでいた*]
(72) 2010/07/15(Thu) 06時半頃
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セシルは、歩き疲れて棒のようになった脚を摩りつつ、空を見上げて*。
2010/07/15(Thu) 06時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/15(Thu) 06時半頃
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>>70 そうですか。 じゃ、持って呉れますか?
[ガストンの笑みにまたきょとりとした顔。]
――…水、海、空気 とてもとても汚れているそうですね。
この街も、建物はもう駄目だけど…大丈夫でした。 だけど、怪物が多くなってきたの。
[素押し立ち止まって俯く。]
――……怪物が多くなるのは、汚染が進んできているからだと……。 昔、会ったひとがいいました。
[そう言うと、あとは無言で古城のほうへ進みだした。]
→古城へ
(@34) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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暗雲は立ち込めてくる。
この未来の雨は凶器。
滝のように打たれれば、そのあとに全身の肌は悲鳴をあげて身体から離れたがるかもしれない。
(#10) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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少し、急がないと…。 雨が降りそう…………。
[急ぎ足になる。]
(@35) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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―生命の泉―
雨を感知すると同時に、
先ほど、ヴァイオリンを持っていた青年が隠れていた木の形をした怪物が…するりするりと枝を葉を伸ばしていく。
それはみるみる大きな泉を覆う巨大な傘となった。
(#11) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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―古城―
[その入り口につけば、なお急ぎ足で泉のほうへ…向かう。
とその時、そのこ蹲るひとを見つけた。>>72]
――……
[動けないのだろうか。何かを抱え込んで大事そうだ。 そして、その先、泉の上に木が傘を作っているのを見て眉を寄せる。]
大きな雨が来ます。外にいたら溶けてしまう…。
[咄嗟に振り返ってガストンを見る。]
(@36) 2010/07/15(Thu) 08時半頃
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ヨーランダは、セシルの傍にしゃがみ込んでその顔を覗いた。
2010/07/15(Thu) 08時半頃
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――……立てますか? もうすぐ雨が来るの。
ここにいると、溶けてしまう。
[無表情かつ単調な声で、そう青年に告げた。**]
(@37) 2010/07/15(Thu) 08時半頃
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―噴水付近―
叱ってくれる人。
――そう、“いた”気がするわ。
でも今はずうっと一人ぽっち。 とっても長い間よ、きっと。
[笑いながらも返す答は、どこか他人事のよう。 手を取られたなら小さな少女の温もりは伝わるでしょうか。 それは少しばかりつめたく冷えた指先だったかも知れません。]
精霊さんは死ねないの? それは、きっと、とっても――…
[翠色の瞳はくりんと大きなまま、言葉を言い切ることなく見つめていた。]
(73) 2010/07/15(Thu) 09時頃
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アリーシャ、フランキスカ、さん。 アリーシャねっ。
私は
私は…
名前がないの、ごめんなさい。
[云い澱み、初めて曇る瞳は悲しげにアリーシャを覗いた。]
(74) 2010/07/15(Thu) 09時頃
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[残念ながら男へかけた声は届いておらず、彼はどこかへと向かってしまった。 少し寂しそうにしながら、その背を見ていたのは少しだけ前の話。]
ねえ、アリーシャ。 雨の匂いがするわ。 雨は雨で大好きだけれど、あまり躯にいいものじゃないの。 きっと妖精さんにも、ひとにもね。
[だから行きましょう、と手を引いた。 手が離されなければその手を繋いで離さずに。 その先にまた人がいるとも知らず、歩き出す**]
→古城へ
(75) 2010/07/15(Thu) 09時半頃
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―見張り塔―
[水筒に手を伸ばして口をつける。 が、中身が空だと言う事が解ってすぐに離した。 折悪く、遠くにあった雲はこちらに流れて来ていて。 降り出したらしばらくは動けないだろう。
サイアク。
ない、と解ると無性に欲しくなるもの。 周囲の建物より一段高い塔は、湿気た空気の匂いも解りやすい。 降り出す前に水汲みを済ませないと。 水筒と蓋付きの瓶をひっ掴み、足早に塔を降りて行く**]
(76) 2010/07/15(Thu) 09時半頃
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―回想―
[(>>53)支えようと触れたベネットの体温は 布越しといえど高く、密かにチャールズは眉を寄せる。 しかしながら、助けが要らないと云われれば 無言で一度、支え手を離した。]
神父……嗚呼……そうですね。 その言葉に近い者“でした”。
[そして、ベネットが倒れるようなことがあれば 直ぐに支えられる位置をとりながら (>>57)ラルフの言葉に、チャールズは曖昧に答えを返した。 神父という単語にあたるのは、伝道師が属していた教派では 職名は牧師に、呼称は先生となる……ということを伝えないのは 信仰への知識が薄いと判る青年には些細なことと思ったからか 別の理由からかは定かには見せず。]
(77) 2010/07/15(Thu) 11時半頃
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私が赦す訳ではありませんが。 何か、神に罪の告白をされたいのでしたらお聴き致しますよ。
[告解もまた、彼の教派ではサクラメントではない。 しかし、過去そうであったように、義務としてではなく 聴く事は出来ると示すも……――。]
ラルフさんは、難しいことを仰りますねぇ……―――
[なにが無駄か、との言葉に返す言葉がそこで途切れたのは (>>59)ラルフがベネットに声かけた内容からか否か。 (>>62)最早抱きかかえる態で、ベネットを支えた。
ラルフの左腕と、ベネットの右半身と 何か通じ合うものがあったか、そんな二人の会話を チャールズは唯静かに聴き、脚を動かす。]
(78) 2010/07/15(Thu) 11時半頃
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嗚呼、本当に……懐かしい薫りがしますね。
[次に口を開いたのは、(>>71)清い水の薫りを感じ取った時。 ラルフの視線の先を追えば、中庭と 暗い空に、尚暗い雲を見える。]
水が外にあるのなら急ぎましょう。 一雨きそうです。
[踏み出した先、そこで誰と見えるか。 随分近い位置に感じる幾多の気配を気にしながら 2人と共に生命の泉を*求める*]
―回想・了―
(79) 2010/07/15(Thu) 11時半頃
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…みず……?
[朦朧とした意識の中にも、その言葉に顔を上げて。]
雨は、まずいな…… [灰色の雨が降りだしてから、幾人もがそれに触れて死んだ。 どんなに濾過しても沸かしても、雨に沁みた毒は消えることがなかったから。
疲弊した体に鞭打つようにして、泉を目指す。]
…あれ、かな? [霞む目をこすって見るのは、鮮やかな緑を広げた木と、その下の噴水。]
(80) 2010/07/15(Thu) 13時半頃
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[声を掛けられ>>@37、顔が上がる]
ああ……ええと、ヨーランダ…さん、でしたっけ。
[泉の近くで見た顔だと思い出して]
―そう、ですね。ありがとうございます…。 少し疲れただけで…大丈夫、立てます……。
[ふらりと立ち上がる]
そちらは………?
[ガストンに気付き、どちら様ですか、と尋ねた*]
(81) 2010/07/15(Thu) 14時半頃
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―生命の泉傍―
[ふと、生命の泉は、どのように雨から その清らなる水を維持しているのかと疑問が擡げる。 チャールズが旅の間、幾つか見た湖や沼は 呪われた雨に侵されて、酸や毒の沼に成り果てていた。
――……その疑問は、泉を護る緑の樹の姿に散った。]
例えば、あの樹を滅することは “ある一方面から見れば” 無駄な殺生ということになるでしょうね。
[小さく思い出したように、先程のラルフの問いの答えを紡ぐ。]
(82) 2010/07/15(Thu) 15時頃
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ベネットさん、少し……―― いえ、なんでもありません。 もう少しです、行きましょう。
[そして、樹の下にある3つの影を見止めて 「まってください」と告げようとした言の葉を飲み込む。 ベネットの朦朧とした様子や、触れた布越しの体温 雲行きの様子から一刻の猶予もないと思うがこそ。 チラリと紺青の眸をラルフに向けた。 「もし、あれらが害するものであれば……」 視線に、そんな無言の願いを込めて。]
(83) 2010/07/15(Thu) 15時頃
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