219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[神話で、たった一本の矢が英雄を殺したように。 たった一つの傷は、ときに致命傷にもなりうる。
男が、足を押さえて呻いた。動きを止めたその身体にノイズが群がっていく。 黒一色の塊を見下ろして、僕は安堵の溜息をひとつ吐き出した。 刃先を足をさする。そこに、数分前まではあった傷は、影も形もない。
医療班、治癒能力。それは間違った肩書きでもない。けれど、魔法のように便利な力でもない。 自身の傷を与えるか、他者の傷をもらうか。それだけの、単純な能力。**]
(@120) 2017/06/10(Sat) 16時半頃
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[掲げ続けた電光掲示板はある程度人の目に留まったか。 それを見つけた者達>>303>>315には、向こうから来ない限りは反応もしないのだけれど。シャンシャンしてるし。
だが、体力消費も落ち着いた。 いい加減猶予は十分に与えただろう。 最後のアプリをスライドで終了させ、反動をつけてガードレールから身軽に降りる。
戸惑いばかりの喧騒はいくらか静まっていた。 契約したか、あるいは消されたか。 それでもまだ見渡した視界にもぽつぽつと、逃げ回る者、受け入れられず立ち尽くす者、それから契約したのだろうが呑気に逃げも隠れもしない者が散らばっている。
確かにこれは理不尽の権化だ。 いくら生き返りの特権があろうと、一度死んだ者たちをあたかもまだ生きてるかのように意識を保たせ、勝手にエントリー料を取り、しかもソロプレイじゃクリア出来ないなんて不親切極まりない。
それでも、これだけ時間を与えても理解出来ない、順応出来ない、理解しようとしないというのも、なんというか――]
(@121) 2017/06/10(Sat) 17時頃
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『マジ草生えるwwwwwwwwwwwww』
[端末から突然辺りに響いた、小馬鹿にしきった大音量。 盛大に草を生やしまくったその声が聞こえた者達は驚いたように顔を上げ――そうして、もう一度驚く羽目になる。 あたたかみのないコンクリートの地面。 いままで当たり前のように踏みしめていた足元に、突然、『草が生え始めた』のだから。
長さはおよそ成人男性の膝あたりまで。 兎角歩行が困難になり慌てふためく群れを前に、端末からは絶えず声が発せられる]
『F外から失礼します、今の発言は配慮に欠けており〜』 『はぁ?何様だよ アカウント消せ』 『そういうこと言うのどうかと思います、人の気持ちは〜』 『出、出〜〜!クソリプ奴〜〜〜〜!』 『すみません、このツイートが流れてくるのが不快なので消してください』
[呟きが一つ生まれるごとに、茂みのなかに黒くて丸い物体がごろりと転がっていくことに誰か気付いただろうか 一つ、また一つと絶えず積み重なり荒れ狂う波の如く襲い掛かり止まないそれは、いつしか当然である帰結を迎え、やがて最果てへと至る。
端末を持った右手を、高々と突き上げた]
(@122) 2017/06/10(Sat) 17時頃
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『 炎 上 k t k r !! 』
[ごうっ。 澱みを孕んだような黒い塊が爆ぜ、辺りの草に引火し、瞬く間に音を立てて燃え上がる。 あくまでも燃えているのは草であり、周りに飛び火する様子もないので茂みの外にいたのなら焼かれることはないだろう。 中にいた者達、は。一斉にバーベキューだ]
(アッやべ、電池少ない)
[炎の中から聞こえる阿鼻叫喚を前に、ソシャカスはぐんと減った電池のゲージにしか関心は無い。 とりあえずそこそこの数は稼げただろうしと、ジョードデンキの充電コーナーへさっさと駆けていく。
死神 HN.ヤニク 自称非戦闘員。 (――ただし、戦闘が出来ないとは言ってない)*]
(@123) 2017/06/10(Sat) 17時頃
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まぁ、派手にやってはるなぁ。
[多分、赤頭巾だけやありませんな、これ。 死神とて、生きるためには刈らなあかんから。 あちらこちら、とぎれとぎれではありますが 慟哭の、なんと賑やかなこと。
僕はと言えば、 特に誰かを傷つけることもせず ふらりふらり歩きながら、時折扇子揺らしてたくらいで。
彼らほどは、目立たないでしょうが (目を引くサイキック代表>>@113>>@123)
それでも、お仕事はちゃあんとしてますのや。]
(@124) 2017/06/10(Sat) 17時半頃
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[ですから、お散歩したってね 咎められることはありません。
丁度、震える幼子が目につきましたから>>336 あの子は、この遊戯に相応しいのか そんな興味のままに、近づいてみましょか。]
(@125) 2017/06/10(Sat) 17時半頃
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[文字通り、“息絶えた”脱落者を通り過ぎて。]
(@126) 2017/06/10(Sat) 17時半頃
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どないしたん?坊や。 わからへんことでもあったのん。
[から、かつ 声掛ける前に、普通の靴とは違う音が、接近者の存在を知らせましょうか。 気付いてても、そうでなくとも 話しかけることには変わり在りませんが。
もし、僕の方を見たなら その幼い瞳は>>336 僕の足元に蠢く、数多の蛙も見つけることになるでしょう。
げこり、げろり まんまるい蛙の瞳が、いくつもいくつも、少年を見つめまして。 にんまり笑うかの如く、その口元に弧を描いております。]
(@127) 2017/06/10(Sat) 17時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 17時半頃
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おや、おや。
[走り出したところで>>347 未契約である限り、蛙はどこまでも追いかけるというのに。
――未契約の参加者は、粗方、死神が片づけてしまいましたが。
走り去るならば、僕は追いかけるつもりも無く 蛙をいくらか追わせて、そんでおしまいに致しましょう。]
(@128) 2017/06/10(Sat) 18時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 18時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 18時頃
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[少年の逃げた先 其方を見ていれば、もう一人の姿も見えたのでしょうが>>350 僕は、丁度端末を取り出したところでしたから 其方よりは、意識は画面の中へ。
とはいえ、返事するでもなく、 一通り、文字を眺めてから、端末を袖の中へと。]
(@129) 2017/06/10(Sat) 18時半頃
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[くるり、扇子にて円を描けば ひゅるり、渦巻く風がございます。 連れた蝶の内の一つが、それへと身を乗せまして。
風が止むころ 蝶の舞い降りた方向は――4]**
(@130) 2017/06/10(Sat) 18時半頃
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[よくある化け物じみた人間と言えば。 立って目を開けたまま寝るだとか。 一度も傷ついたことがないとか。
このコンポーザーはそんなことはなく、比較的人間である。]
がぅ……すぅ……。
[目を閉じて、気持ちのいい(?)枕があれば寝れる程度には、人間の感性を持っている。 日差しがどうだの、地面が硬いだのは気にしない。 寝る子は育つのだ。]
(@131) 2017/06/10(Sat) 18時半頃
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[それでも、ほっぺたをつんつんされれば、流石に安眠したままとはならないのも、人間的で。>>@109]
んー……んーっ!
[枕(フログの背中)にうつ伏せになる形で頬を隠す。 いくらゲーム中にやることがなくて暇だとは言え、不測の事態もあるのだから、起こされれば起きるべきだが。]
やだー、まだねるー。
[威厳など全くない反応を返すのはある意味では見た目相応であるのだろうが、普段の面影はないだろう。 なお、枕にされているフログはこそばゆいのかプルプルと小刻みに震えているようだ。*]
(@132) 2017/06/10(Sat) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 18時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 18時半頃
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[ 暫く幼女の頬をつついて遊んでいたが、 残念、幼女は目を覚まさない!>>@132 ]
三秒以内に起きなかったらちゅーしちまうぞー…? なんてな。
[ 流石にそれはゾッとしない。
見た目こそ愛らしい幼い少女だが、 何しろ相手は天下のコンポーザー様だ。 あと、此方のエントリー料を知られている(であろう) 身としては なんかこう、はっきりいって気まずい。
今更死ぬこと自体は恐ろしくもなんともないが、 ただ、こいつには『エントリー料』含め、 色々と弱味を握られているわけで。 ……そのへんはまぁ、色々と厄介だと思う。 ]
(@133) 2017/06/10(Sat) 19時頃
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[ まあ、それはそれとして。 ]
……死神って、風邪、引くんかねェ?
[ 超常の力を持つとはいえ、 戦えば常人と同じように傷つきもするし死にもする。 だからこそ、戦闘要員以外の回復役>>@41なんかも、 このゲームには存在するわけで。 ]
(……寝ている時は、 そこいらのガキとたいして変わらないんだがなァ。)
[ 参ったな、とポリポリ頭を掻いてから、 着ていたライダースジャケットを脱いで そっと彼女の身体にかける。
少し固い生地でできているそれは あまり寝心地の良いものではないだろうが、 それでもないよりはマシだろう。 ]
(@134) 2017/06/10(Sat) 19時頃
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ま、これでもアンタには感謝してるんだぜ? 恨み言が全くないと言えばそりゃ嘘になるがね。
[ 幼女の枕元(蛙?)に棒付き飴を置く。 ゲコ、と鳴く蛙に少しだけ目を細めてから 別の飴をポケットから取り出して口に銜えると 彼女の近くに腰を下ろして一休み。
それから、気分転換に携帯端末を取り出せば、 ポチポチと此方は手慣れた仕草で操作して音楽を鳴らす。]
『Let’s have a party there’s a full moon in the sky It’s the hour of the wolf and I don’t want to die 』
[ 古い、どこかハロウィンを連想させるような 陰鬱さを伴う洋楽が、端末に繋がれたイヤホンから 小さく漏れ聞こえてくるかもしれない。 ]*
(@135) 2017/06/10(Sat) 19時頃
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おー、派手にやってら。
[ スクランブル交差点の電子掲示板>>@123を眺めながら ひゅうと口笛ひとつ。 こちとらああいう派手な能力には縁がないんで、 あの手の能力持ちを少し羨ましく思うときもある。]
あ、カモみっけ。
[ 此方へと駆け寄ってくる魂が、ひとつ、ふたつ。 どうやらあちらの炎上騒動から逃れてきたようだ。
やれやれ悪運の強い奴らだよなァ? けどまぁ、こっちに逃げてきたのが ほんと、運の尽きって感じだなァ……ご愁傷様。 ]
(@136) 2017/06/10(Sat) 19時半頃
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[ ピピッと指先を弾いて見せれば、 此方に駆け寄ってきた魂たちがぱたぱたと倒れていく。
正確には『動けなくなる』というのが、正しい。 まるでコンクリートに貼り付けられたかのように 指先一つ、動かせやしない。 知ってるか? 人間は死ぬ瞬間、体重が7グラムほど軽くなるらしい。 つまり人間の魂の重さというのは たったの7グラム程度しかないということだ。 ]
(@137) 2017/06/10(Sat) 19時半頃
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[ その7グラムの自重に押し潰される、というのは 一体、どんな気分なんだろうなァ?
…身体を押し潰される、その痛みや苦しみは、 確かに覚えているはずなんだが。 既往の中のそれは、妙に現実感がなくて、 いまいちピンとこねぇときてる。
そしてなにより、やっぱこの力。 そのまま使うとやっぱ地味だよなァ? せめて応用が利くのが幸いっちゃあ幸いか。 ]
(@138) 2017/06/10(Sat) 19時半頃
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[ ――グシャリ。
人の形をしたそれが、 潰れて形を無くしたのを見計らって 新しい飴を取り出すとぱくり、口に銜えた。 ]*
(@139) 2017/06/10(Sat) 19時半頃
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[顔の悪くない年頃の青年。>>@133 こんなことを言われたら普通の女の子であれば、きゅん♡なんてしそうなものだが。]
んー……べつに。
[それを欲しがるような性格でもなければ、睡眠欲の方が大事だというスタンスで起きる素振りは見せない。
万が一そういうことをされたとしても、多分エントリー料だのなんだので脅すことはしないだろう。 面白いならするかもしれないが。
大抵の場合、ボーナスを減らした方が反応が面白い。]
(@140) 2017/06/10(Sat) 20時頃
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[微かに意識は戻っているが、ほぼほぼ微睡んでいる状態で、眠りたいという感情が第一な以上、それ以上に興味は働かない。 それでも、ライダースジャケットを被せられると少しだけくすっと息を漏らしたかもしれない。 その瞬間、背中がくすぐったいフログもピクンと跳ねた。]
(少なくとも、私は風引かないなぁ)
[それも異常なことは理解しているのだが。 だからといって、それがどうだということもない。]
(@141) 2017/06/10(Sat) 20時頃
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[それでも、言葉を考えるなら。]
(恨まれる覚えしかないんだけどなー。 ま、いいや)
[そーっと前足を飴に伸ばすフログの気配を感じれば、素早く手を飴に伸ばして懐にしまい込む。 フログが顔をこちらに向けている気がするが、知らんがな。
甘味を確保すれば、本格的に再び眠りにつこうと、顔の向きをうつ伏せから変えて息を吐いた。 僅かに聞こえる陰鬱な音楽も、子守唄にはちょうどいい。 ……うつ伏せ、地味に苦しいのだ。*]
(@142) 2017/06/10(Sat) 20時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 20時頃
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── 南エリア:純喫茶くさかげ ──
[ カランコロンとかわいらしい音。 それは純喫茶くさかげの扉の開閉に伴って。
喪服姿のわたしを見ても、 店員さんは「いらっしゃいませ」と言うだけで、 動揺する素振りもなく、仕事に戻った。
── やけに喪服を着ている女 って。 きっと、そんなおかしな客だと思われているのね。 お仕事中の自主休憩は積極的にとっているから。
だからわたしも、平然と店内を見回して……、 淡色の頭>>360は、とても目立っていたの。
わたし、すぐに気づいたわ。写真を見たから。 だけど、動揺を悟られないように、スマートに、 角ばったヒールで、床を叩いて歩み寄って──、]
(@143) 2017/06/10(Sat) 20時半頃
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[ ああ、ああ。 懐かしいわ。それに、うれしいわ。 契約成立をふたりでお祝いしているのかしら。 それって、とってもすてきなことでしょう。
自然と、死神の表情は綻んで、 パートナー会議中と思しきふたり>>361に、 悠然と席の傍らに立ち、微笑みかける。]
── なんだか楽しそうな話してるのね ずいぶん昔のこと、思い出しちゃう
[ 深い漆黒の髪と、淡く輝く白銀。 その対比が、なんだかきれいだったから、 「まあ」なんて感嘆の声をあげ、 店員の案内を片手で制して、椅子を一脚引き寄せた。]
(@144) 2017/06/10(Sat) 20時半頃
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[ 当然、RGで食事をせんとするその背に、 死神の証ともいえる翼はなく、]
わたしもご一緒させていただける?
[ まるでいつからかの友人に会ったかのように、 親しげな笑みを浮かべた死神は、
パンケーキを前にした男に視線を向けて、 「知ってるのよ」とやわらかく囁く。]
── シーシャ あなた、死んじゃったんですってね
[ 「ご愁傷様」と「ようこそ」を入り混ぜて、 眉尻を下げつつも、結局死神は笑っていた。*]
(@145) 2017/06/10(Sat) 20時半頃
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……はは、可愛くねェ。
[ 聞こえてきた声に笑って返す>>@140 此方としてはこういう反応のほうが却って気安い。
そっと手を伸ばせば、 少しばかり不器用な仕草で、 その色の薄い髪を梳くようにして撫でる。
――確か、あいつはこんなふうにしていたな、と 遠ざかった、あの頃の記憶を辿りながら。 ]
[ いつのまにか枕元から消えた飴>>@142 さてはこいつ、起きてるな? そうは思っても、特に言及することなく、 頭を撫でる手はそのままだ。 ]
(@146) 2017/06/10(Sat) 21時頃
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…なんだ、お前も食うか? ケロ太郎。
[ なんとなく目があったフログに声を変えてから ポケットからもうひとつ飴を取り出す。 いくつ飴が入っているのかって? そいつはあれだ、“企業秘密”って奴だ。
グレープ味のそれをフログに銜えさせてやってから ]
少なくとも、俺はアンタにゃ恩がある。 アイツを……パートナーを生き返らせて貰ったからな。
(@147) 2017/06/10(Sat) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/10(Sat) 21時頃
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[ ――あのとき。 サイガワラ区で近年稀に見る凶悪犯罪が起こった その直後に開催された死神のゲーム。>>166
そのゲームの参加者の中に、俺もあいつもいた。 そして最終日、目の前にいる彼女と交わした取引で、 あいつはRGに復活した。 ]
その代わり、 俺はアンタに飼われることになったけれど。 そのことを後悔したことはねェからさ。
(@148) 2017/06/10(Sat) 21時頃
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[ 代償は、それなりに。 元から徴収されたエントリー料以外にも 幾つか支払うことになった。
だが今の生活は俺にとっては随分と気楽なものだ。
少なくとも、あいつに泣かれることはない。 「こんなの貴方じゃない」と悲しまれることもない。 ――それだけで、十分だろう?]
…ま、今のはデカい独り言だ。 長々とすまねえなァ?
[ ガリっと、銜えていた飴を一齧り。 ]
(@149) 2017/06/10(Sat) 21時頃
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