97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[鈴の音が、本物の音色を見失った、歪な救いを搔き鳴らす。 そして抗う様に響く、負を赦し、慰める希望と愛の唄]
" 世界は安息で満ちている "
" 世界は喜びで満ちている "
" 世界は祈りで満ちている "
[蔓とチェレスタを確かに掴みながらも、不安定な足場でも歌う事は出来る。 そして指揮存在は、ほら、歌おう?と優しく導く様に。 強く意志を抱え始めた、チェレスタの背中へその手を優しく携えた]
(85) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[滅びと誘いの歌が、チェレスタを再び惑わせ様と流れる。 だが、彼の意志は、大丈夫だ。 ひとりでさえ無ければ。 皆と、誰かと共に居るなら、折れる意志はきっと。
聖堂の壁を崩す毒奏が、全身を振り回す様に劈く。 《未調律》の毒素に耐える様、耳を塞ぐチェレスタの耳に優しく。
歌い上げる旋律は、囁く様、小さく。 そこから再び立ち上がり出す様な、微かな、然し確かな灯火の旋律]
(86) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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明乃はただ、信じていた。 明乃はただ、理想を持っていた。 明乃はただ……純粋すぎた。
[隣にあるアスランの声に 相殺の旋律を奏でながら 青年は言葉を返す。
美しすぎた、清らかすぎた、純粋すぎた。 その、反動は大きすぎて。
重なる声は増えていく、確実に少しづつ けれど、その時だった]
(87) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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明之は、全てを失った世界に何を望むの?
明之以外、いない世界は孤独以外ないよ?
世界は、明之だけのものじゃないんだよ?
明之が《探している大切なもの》もあるんでしょ?
[確か、探しているものがあるといっていた それはもう見つかったのだろうか?]
(88) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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――せかいは、
[安息で満ちている。 喜びで、祈りで、満ちている。 まずは脳《あたま》で。その意味を、響きを、理解して。]
せかいは、よろこびで、みちている。
[ほろり、ほろり、静かに歌い出す。 嗄れていた声で、けれど歌ううち、やわらかな色を帯びる。]
(89) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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クシャミは、劈く鈴の音と、
2013/10/04(Fri) 23時半頃
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…………っぁ!!
[相殺するので手一杯で 防御のための旋律は一切準備していなかった。
前に自室で明乃の鈴の音を聞いた時のように 酷い頭痛が青年襲って。
辛うじて右手は旋律を奏でつつも、 身体がかしいで]
(90) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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ちゅー!
ちゅー!
[目を覚ました鼠はアスランのそばへ]
(91) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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道化師《アルレッキーノ》こと《作曲者》が命じる 蔦よ、茨よ、中にいるみんなを護りなさい
[それは、何者にも覆せない声《ヴォイス》]
(92) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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クシャミは、糸が切れた操り人形《マリオネット》のように、ぱたりと倒れた。
2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[伸びゆく蔦は網のように崩れかけた建物を包み 伸びゆく茨は蔓を走らせ、それを支える
大聖堂は辛うじて崩壊を免れた]
(93) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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[崩れる壁、そして少年達を支える蔦も共に崩れ始める。 だが、もう其処は地面の、足場のすぐ近く]
……恐ろしいのか? 寂しいのか? 独りで聴こえる歌は、この詩が悪魔の声に聴こえる?
[安全にチェレスタと共に地面に降りた場所で。 空でその白き穢れの翼を震わせる天使に、呟き掛ける]
(94) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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毒奏の空はどこまでも広くは無いんだ。
響き渡る旋律に、応え掛ける歌はどこにも無い。 それは孤独と云う名前の、寂しげな旋律の檻。
(95) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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本物の、光の味を君は覚えてる? 旋律の檻を切開く、手の温もりはどうだった?
――懐かしい昔を思い返す。"ふたり"の旋律を覚えてる?
(96) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[ ―――― カ ァァアアッ !! ]
[『アルト』の旋律は安らぎの旋律。生ける者にも死せる者にも等しく寄り添い、包み込む抱擁の音色。 だからこそ、《奏者》の色を未だ強く残す《指揮存在》の導きは。
懐かしい過去、死せる魂の旋律も呼び覚まして。
強い意志が織り成す、キズナの証が、強く輝いた。 その鎖が宿された時の様な、柔らかな夜色の煌きを棚引かせて]
(97) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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――ねえ?君も共に謳おう。イーシュ。
懐かしい過去の光。 ふたりで広がりゆく空の広さと優しさ。 旋律の"再現部"を、今もういちど、俺達で…。
[少年は"彼女"ではない。然し、キズナの証は確かに覚えている。 遠い日の旋律を思い起こしたその時。
少年の周囲に巻き起こる、黒き片翼の羽吹雪。そして]
(98) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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ねえ、君…大丈夫かい?
[白い鼠は《オルガニスト》の肩まで駆け上り 頬をてしてし叩いて、声をかける]
(99) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[力強く美しい《テノール/ﺗﻴﻨﻮ ﺭﻭ》が何処からとも無く流れてきた]
" 月が綺麗と人は云うけれど " " 誰も美味しそうとは云わないのね " 《" お日様は暖かいと人は云うけれど "》 《" 誰も寂しそうとは云わないだろう "》
[夜の少女は月と星を謳う。黒の少年は陽と雲を囁く。 すぐ隣で響き合う、歌と歌。誰かが傍にいる、そんな旋律の美しさが。
白き天使に、柔らかく包み込む様響き掛ける]
(100) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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"あの星屑はどんな味" 《" あの雲の行方を誰が知る "》
"ねえ私をあの夜空まで連れてってよ" 《" ねえ私と空の彼方まで飛び立とうよ "》
"夜空の向こうと銀河の果てに" 《" 青空の果てと海の境界に "》
≪ " 君となら " ≫
[手は、破壊と滅びの毒奏響かせる、鈴鳴りし白翼の天使に。 差し伸べる手の様に響く旋律は、強く柔らかく。 独りじゃない。夜と黒が奏でる、独立の二重唱《デュエット》を届ける]
(101) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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世界は醜い……
人が人を害し 人が人を殺し
そして人は世界をも壊す……
[ああ、何て悲しい世界なのだろう]
私は平和を求める。平和を歌う。 誰も苦しい悲しまない泣かない世界を作ろう。
偽りの安穏を壊した先に、本当の幸せがある。 何故それが理解出来ないのか。
(102) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[自らの歌に抗う者。 その存在を認め、悲しげに呟く]
可哀想に……
[きっと彼らは、病んでいるのだろう。 だから早く救って《殺して》あげなければ]
शिने 《 》
[鈴の音とﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮが奏でる浄化の詩《デストリュクシオン》は 聞く者の脳を乱し肉体に強烈な負荷を及ぼす**]
(103) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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―― " किमितोनारा《キミトナラ》 " ――
(104) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 00時頃
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[痛みは防御の声が響いたことで緩和されて。 それに、アルトの、チェレスタの、アスランの歌声が、 毒奏を包み始めて少し余裕ができたのもあって。]
…………ここであったが、100年目って 知ってます?
いや、それより、 アスランはどうしたんですか…………
[倒れたアスランに、 余裕ができた左手は むんずと、懐かしい声を出す 白いネズミをぎゅっと掴んで。]
(105) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 00時頃
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[毒奏を包み、そして手を差し伸べる、夜と黒の二重唱を導き。 少年は、辛うじて、辛うじて完全崩壊を免れた聖堂の有様を見回してから憮然と]
……よーーーく理解した。
お前、根本的に自分の事二の次なんだな。 この大馬鹿似非神父ッ。
後、お前達どうみても100年目じゃなく1000年目だからな?
[さり気無く、外野から茶々を入れ、彼をひと睨みしてから。 ぱたりと糸切れた様に倒れたアスランの元に駆け寄り、その身を起こそうとした]
(106) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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まあ、百年ぶり…くらいか
[悪びれる様子もなく、白い鼠は切り返す 21世紀風にいうならば、「てへぺろ」という状態]
…ちょっと、それは…企業秘密ってことで
[むんずと掴まれながらも、減らず口を叩いて]
…って、訳にはいかないか とりあえず、聞きたいことがあれば、答えるよ
…その前に、放してくれる?
[多分、掴まれてなければ首を傾げていただろう]
(107) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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あ、アルト…ありがとう 後で僕そこに戻るから、悪戯だけはやめてね
[駆けつけて来たアルトに声をかける]
(108) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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いや、前回あってから、それくらいなんだよ
[和装に眼鏡、そんな姿が 定着していた頃を思い出して。 ツッコミに修正一つ。]
……なんで、それで、 大馬鹿が付属するかはわからんけど
[さらに突っ込みもう一つ しつつも、握ったネズミは離さない。]
……ネズミの中身を見たくはないんだけど……
[企業秘密の一言に ネズミを握るては強さを増して。]
まずは、アスランの現状かな?
[と、訪ねてから渋々と言った感じで手を離す]
(109) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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お前がそこに戻るって ーーーーどういうこと、だよ
[今度は尻尾をぎゅっと握って引っ張った]
(110) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[踏みしめた大地。随分遠かった気がした。 それでも、不安は襲い来る度溶けていたから、今はもう泣かない。]
イー……シュ、
[その名は、記憶の中には片翼の持ち主だとは刻まれていなくて。 けれど一時でもその片翼を借り受けた身、その《音》が聴こえる。]
(111) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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あ、本当に100年ぶりなんだ。つまんないの。 大馬鹿は――自分で考え… ……。
[白色化けネズミ…基、道化師《アルレッキーノ》の言葉に動きを止め。 抱き起こすアスランの肉体。不意に鼓動や温もりを確かめながらも、詰問に追従する眼差しを向けた]
(112) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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[喜びを感じたのは、単なる気のせいだろうか。 その考えを否定するように、ゆるく頭を振る。]
Live《生きて》
[ほんの短く歌った歌は、嗄れ声も回復して、声《ヴォイス》の力得る蔦の方へ作用する。 《増幅》の力。声《ヴォイス》自体も増幅しながら、聖堂を包む蔦の生命力を強めていく。
崩壊を免れる、大聖堂。それは"希望"にすら思える姿。]
(113) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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うぎゃ〜、痛い痛い…やめて〜 お願いだから、話すから、放して〜
[神父にぎゅうと尻尾を引っ張られ ギブギブといわんばかりに叫びを上げる]
(114) 2013/10/05(Sat) 00時半頃
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