76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[名を呼ばれて、嬉しそうに笑う。 拒まれなければ彼をただぎゅ、と抱きしめた]
…ごめん。また、迷惑かけた。
(68) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[寝ぼけまなこのロシェに悪いなと思う余裕はなく。 彼に伝えた言葉には動揺や焦燥感が混じっていただろう。
朝はもう来ないのか、という相手の言葉には、自分の願望を込めて首を振り…笑ってみせる。]
そんなわけないじゃん。 ―他の人は無事かも確認しないとな…。
[薔薇の香りで自分の身体に異変が起きたのは自覚していた。 外の様子を見てくる、という相手には一瞬躊躇いを見せるも]
…うん、宜しく。
[そして、彼と別れて廊下を歩き始めた。*]
(69) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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>>38>>39
ロシェ……。
[大地に横たわっていた身体は、その暖かな腕に起こされる。 その胸、頭押し付けるように、抱かれた時、 熱いため息は零れ、そして、彼は、銀髪の主に擦り寄るように。]
痛くても、寒くても、 いい……と思っているけど、 君はあたたかいね。
[逃がしたくないと、その縋る手に、力を込めた。]
(70) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[廊下でヤニクと出会えば話をしたが、結局は何も答えが出ないまま。 おかしいという事を自覚しただけで、どうすればこの状況が良くなるかは分からないのだ。]
…ありがとうございました。
[何処か焦燥感に駆られているような相手の後ろ姿に声を掛けてそのまま別れる。
ハンカチで口元を覆っていても、薔薇の香りを完全に防げるわけもなく。 次第に熱くなってくる身体を休めようと、窓際で息をつき]
…ヴェス、大丈夫かな…。
[少し落ち着くと、二手に分かれたロシェの方に意識が向いた。 外の様子を見てくると言っていたが、大丈夫だろうか。
やがて外に繋がる扉の前に辿り着くと、ゆっくりと開けて外に出た。 寮内よりも濃い薔薇の香りに眉を潜めるも、ハンカチで口元を覆ってそろそろと中庭の方に向かった。]
(71) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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[そして遠目に見えたのは、 ロシェと、 シリィらしき人物が抱き合っている姿。
サイラスがいたかどうかは分からない。 ―そこまで意識が至る余裕はなかった。]
…っ…。
[何故、こんなに動揺しているのか。
けれど
―これ以上、見たくない。]
[気が付けば踵を返して駆け出し、逃げるように寮の中に戻っていた。]
(72) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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…は…。
[寮に駆け込み、後ろ手で扉を閉めればそのまま暫く浅く息をついた。 彼らが気付いたかどうかは分からない。
やがて駆け込んだ寮内をふらふらと奥へと進んでいく。
心臓がどくどくと波打ち、呼吸は荒い。 ハンカチは右手に握りしめていて、もう口元を覆っていなかった。]
…熱い…。
[熱に浮かされた意識はゆらゆらと漂っていて、誰かに声を掛けられても、きっと気付かない。]
(73) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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ぁ……
[抱きしめられて、そこから伝わる温もりと薔薇の香り。 もう何も分からない。 ただ、ここに彼がいてくれたと言う事以外]
会いたかった……! よかった……貴方がいないと、私…… ああ、嬉しいです。 サイラスさん……
[甘い香りに煽られて、想いは胸を焦がす。 保護欲に覆われた、真実の想いが。 きっとそれは抱いてはいけなかった、はずなのに]
(74) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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ブレンダは、ふと、流した視線の先、ゲルストナーらしき人物が見えた。
2013/03/26(Tue) 22時半頃
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あ……。
[ロシェの腕の中、 見えたのは、ゲルストナーの姿。
その顔を表情をはっきりと見ることはできなかったけれど…。 走り去る姿に、眉を寄せた。
だけれども、ロシェを掴む手をすぐに緩めることはできず…。]
(75) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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うん。俺も。
[やはり心配をかけてしまったようで。 その髪に顔を埋めて、感触を得ようと]
俺も、やっぱりヤニクがいないと駄目なんだ。 好きなんだ。もう離れたくないくらい。
[薔薇はいう。手を出さなければ彼は綺麗なままだと。 だけど触れてしまえばそんな言葉、今は記憶から消えうせた。
またそっと唇を寄せる。軽く。甘く、徐々に深く。 交わす口付けに、薔薇の香りが満ちた。 青い目に浮かぶ薔薇の色。 薔薇の言葉がなければ、今ここで彼を暴きそうなくらい、体が疼く]
(76) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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―自室―
[それからオスカーとは言葉を交わしただろうか。 上滑りな調子で、何か話したろうか。 どの道得体のしれない焦燥感に浮足立っていたのは事実だ。
瞳を閉じれば先ほどのサイラスの様子が浮かんで、振り払えずにいる]
…んじゃま、入れよ。 ベッドは空いてるから、良かったら使って。
[扉を開けば先ほどよりは片付いたものの相変わらず雑然とした自室がある。 隅に積まれた雑誌や教科書の山、筆記用具の散った机。 唯一何も置いていないのは本当に寝台の上くらいで。 当たり前のように其処にある生活感が、何故だか酷く懐かしかった]
(77) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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[でも、瞬時蘇ったのは、 薔薇ではなく、シルヴァだった。]
ロシェ……。 向こうに、ゲルストナーがいたよ。
こちらを見て、どこかにいったよ。
[手は離せない。 なぜなら、行かないでほしいから。
でも、同時に……。 シルヴァとしても、わかっている。 己の汚れたこと。]
ロシェ……。
[身体は、支えているのが、そして、立ち上がっても、一人ではもう歩けないほど…。 だから、彼が行くなら、追いかけることなど、無理だ。]
(78) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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…何か、飲んで…。
[そうすれば、この熱も、動揺も収まる筈。
先刻の情景を見なかった事には出来ないけれど、見なかったふりをする事は出来る。
異変の起きた現在の寮内では難しいかもしれないけれど、この夜が明けて学校が始まったならきっと。 ―ぼうっとする意識の中、残っている理性でそう決めて。
おぼつかない足取りで向かう先は、薔薇の香りの記憶も新しい厨房。]
(79) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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ロシェ……。 ありがとう。
[そう 淡い、まだ淡いけれど、片想いしている。 その髪の主に。 銀色の髪に、自分にはなかった美しさに……。 皺だらけの、くすんだ、掠れた、髪と肌、 それを見ても、汚らわしいものをみるような 眸は送らなかった同級生へ。
そして、同じく、走り去った同級生にもある憧憬の念。]
ああ……。
(80) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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ああ、サイラスさん……
[紛れもないその温もりを、確かめるように強く抱きしめる。 どちらともなく唇を寄せ、重ね、貪り合い。 その度に濃くなる薔薇の香りは、理性を溶かして行く]
私も、好きです。 貴方の事が、大好き、です。 んっ……だから、もっともっと…… 貴方、を、ください……
[呼吸の合間に言葉を紡ぐ。 茨で晒された、隠していた想い。 もう其れを告げることに躊躇いは持てなかった。 幾度も唇を重ねて、もっと深く彼を感じようと]
(81) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[その時、シルヴァである意識が薄れる。 そう、薔薇として、薔薇の言葉を偽る彼自身が…でも、それを振り切ろうと首を軽く振った。 意識が混濁する。]
ロシェ……僕を……捨てて。
[知っている、サイラスに薔薇としての彼が何をしたかを。 魅せられた毒を濃くした。欲望の元に、彼の理性を……。]
僕を捨てないと……君は、 きっと……酷い目にあう。
[行って欲しくない。 薔薇の部分の指はその服を離さまいとする。]
――……君が好きだから。 僕を捨てていって……。
[同級生へのほのかな想いは本当で。 搾り出した言葉。その意味に、自身打ち震え始めた。]
(82) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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あったかい方が、いいよ。 ……寒いのは、辛いから。 [腕の中のその身体は、冷えてはいてもちゃんと生きてるから。
思考蕩かすは濃厚な薔薇の香。 こうして抱き寄せるだけでなく、もっと触れ合いたい。重なりたい。 それは禁忌だと知っているはずなのに。]
シリィ……俺、
[けれどそれを留めたのは、何かを見て眉寄せた彼の反応で。
なぜだかひどい罪悪感に駆られ、振り向けば見えたのは立ち去る背中。]
……ぅ、うん……。
[動揺したまま、去った方角を見ていたけれど、腕の中の人を放り出すことは出来なかった。]
中、行こう? あまりここに居ちゃ、いけない気がする。
(83) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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ブレンダは、カタリカタリ…と、身体は震え…。ふいにぽろりと、涙が流れた。
2013/03/26(Tue) 23時半頃
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…なに、
[紺碧よりもずっとずっと深い、宵闇色の瞳を瞬く。]
何、いって……
……シリィ?
[何を言われたのか、一瞬理解が出来なかった。 なぜ、そんなことを言い出すのか。]
バカなこと、言うな…よ。 友達を見捨てていけるような、そんな奴だと思ってるの?俺のこと。
[友達? その言葉は互いにとってふさわしい呼称だったろうか。 友達、親友、それとも……]
酷い目に…って、なんだよ。
(84) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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なぁ、
……ここで、何が……
[伸ばしかけた指先に、熱い雫が零れおちて。 それはあっという間に、冷たく冷えてしまった。]
(85) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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寒い……。
[その時の声は、シルヴァか薔薇か。 ともかく、濡れた眸でロシェを見上げ。]
君はとても、素敵な、人だよ。 ああ、君は、僕を、助けてくれる?
こんな僕を……。
[吐く息は白い。 ああ、ここは、寒い。 冬のように、冬のように。]
ああ、僕に春は来るかな。 薔薇が咲く季節は、訪れるかな。
[薔薇は、ロシェの髪をまた手にした。]
(86) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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ここで、何があったか。 知りたいなら、
部屋に連れていって…。
[今、振り切らないのならば、 もう、欲望の虜にするつもり。 そう決めた新緑の眸は妖艶に輝いた。]
(87) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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― 厨房 ―
[灯りを付ければ、目に留まったのはシリィの淹れたコーヒー。 彼が戻ってくれば後で三人で飲めるだろうと、そう思って…片付けなかったものだ。
それをそのままカップに注ぎ、口にする。]
…苦。
[思わず苦笑いする。
いつもは砂糖を一匙入れるけど、今は入れる気にならなくて。 流石に一杯以上は飲めないと判断し、残りは片付ける事にして。 飲み終えるまでは其処にいた。**]
(88) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[口付けを交わす間も、手はいつものように髪を梳く。 ふわりとした髪が揺れるたび、薔薇の香りが濃くなるかのような錯覚。 もう自分が何処で、何をしているのかも分からなくなって]
好き…… サイラス、さん。 好きです。
[わかるのは一つだけ。 この想いだけ。 縋るように身体を寄せて、温もりを求める**]
(89) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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…春は、来るよ。
夜は必ず明けるし、雪は必ず溶けるから。
[そんな甘い希望を、愚直なまでに信じて。]
助けられる? …助けたいよ。
助けたいに、決まってる。
[部屋へ。
彼の痩せぎすの体は、自分にも抱き上げられるほどに軽くて。 その軽さに戸惑いながらも、寮内へと運び込む。 どこをどう歩いたかなんて、あまり覚えちゃいない。]
(90) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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いや……ごちゃごちゃしたほうがいい
俺の部屋、もう なあんにもないからさ
[身体に力は入らない。ほとんど体重を預けて、少しずつ廊下を進む]
うん 一人じゃなくて、良かった……
[そう、息をついて やはり様子のおかしいサイラスに会ってからもぼんやりと二人の会話を聞いていた]
(91) 2013/03/27(Wed) 00時頃
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>>90 あ……。
[返る返事はあまりにも素直。 軽々と持ち上げられて、驚きの顔のまま、次にはその肩口に手を回す。]
ロシェ……。
[春がくると語る彼に、 雪ノ下から誰かが覗く感覚もしたけれど…。 そのまま部屋に運ばれて、ベッドに下されたかもだけれども、絡めた腕をほどこうとはしない。
ただ、そこにいるのは、美しい金髪と、ふくよなかな肌を持ち、薄紅の唇、
そして、抱かれ、ロシェをうっとりと見つめる新緑の眸。]
(92) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[噎せ返るような薔薇の香り。いつもなら、薔薇の傍にいたってこんなに強くは香らない]
シ……、
[シルヴァと同じ? 問いかけは頬におくられたキスに途切れた。 背を向けるサイラス。去ってゆく香り。 知らず、口づけられた頬に降れながら、その背中を見送っていた]
(93) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 自室 ―
[眸はロシェの顔を見つめ、その頬に唇を寄せた。 すり寄る感覚、耳元に、薔薇のかすれ声は続く。]
――ロシェ、 キスして……。
[願いを告げる。]
キスしたら、暖めてほしいんだ。 ねぇ……。
[指はロシェのシャツにかかる。]
僕を暖めて……。
[彼が戸惑ったとしても、指の動きはもう、止まらない。 シャツを肌蹴させれば、その胸にある突起に指を這わす……。]
(94) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― エリアスの部屋 ―
[予想よりも、ずっとものの多い部屋。とても卒業生の部屋とは思えない。 けれど今は、それが嬉しかった]
な、エリアス
[促されるまま、ベッドに腰掛けて]
俺もエリアスの髪撫でたい
[常通りの口調。 瞳は僅かに潤むも視線はしっかりと、エリアスの瞳を見据えて、いい放った]
(95) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[名を呼ぶ声が、鼓膜を擽る。
腕の中の人は、こんなつややかな髪をしていただろうか。 淡く薔薇色のさした、柔らかな頬をしていただろうか。 宝石のように輝く瞳をしていただろうか。]
……君、は………
[絡め取られていく意識は、その名を呼ぶことが出来なかった。]
(96) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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いやー、ほんとな。 まずいことは自覚してるんだよ。 ちょっと音立てるかもしれないけど、気にしな…
…オスカーも? 別に大したもんじゃないぞ、俺の髪なんて。
[肩に付く程度まで伸びてしまった髪。 銀色とも灰色とも呼べない曖昧な色合い。 一房つまんで曖昧に首を傾げるも。 そのはっきりとした視線から逸らすことは出来ず]
でも。言ってもらえるのは嬉しいか。
[肩を竦めて寝台に、オスカーの傍らに腰かけた]
…どうなっちまったんだろうな、皆。 サイラス、ヤニクに会えたか…サイモンは…
[ぽつぽつと、そんなことを呟きながら]
(97) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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