241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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─ 回想:恋なんて ─
[クラスのマドンナに憧れる権利は、誰にだってあるはずだ。]
「…ごめん、なさい、あの、本当に……ごめんなさい。」 「………………………ぉぅ」
[今時廃れきった手書きのラヴレターなどしたため? 校舎裏で待ってる、なんて使い古された誘い文句で? いざ時間の30分前からそわそわと相手を待って? 使いなれないワックスなど使って? 親父のコロンを一吹きして?
………この結果である。]
(67) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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「……あ、あの…」 「…悪い、こんなのに絡まれても困るよな」 「ちがう、ちがうの……」 「…………?」
[『●●、いっつもヒイロのこと見てるって!』 『行けるだろ、いや逝ってこい!!お前なら大丈夫!!』 根拠の無さすぎる友の説得に頷いた己が悪い─ 早くも反省会を始めた脳内に健気な彼女は言葉を続ける。]
「………なの」 「………………」 「わた、わたしが好きなのは、■君のほう で…」 「───、─おう」
(68) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[そりゃそうだよな、人の好みなんて人それぞれだ 今回はたまたまその。■の方が好きだったという話で いやいや決して悔しくなど、泣いてなど。
その夜のご飯は通夜のようだったのをよく覚えている。]
[─それから、布団の中でちょっと泣いた。]*
(69) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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― 回想・雨降りの日 ―
[その日は、雨が降っていた。]
……。
[公園のブランコに座って、 ひとり、鉛から墨色へ染まゆく空を見上げて。 そうして、ぽつぽつ零れ落ちる雨を見ていた。]
(70) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[母が妹と共に家を出たのは、その前の日。 あの頃、大人たちの事情は何もわからなかったけれど。 あのとき、俺と、母と妹は赤の他人になった。
傷だらけ、疲れ切った顔でアパートを出ていった母と、 何もわからないまま手を引かれる、妹の後を追いかけた。
あのとき、母の背中に俺はなんて声をかけたか。
覚えていないけれど、それを聞いた母が 一瞬ぎょっと此方を振り返って。 それから、俺の顔を見て、目を逸らしたことだけは覚えている。]
(71) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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「───あっ。」
[過去に思いを馳せていると メゴヂャアという音ともに洗剤がひしゃげた。 これは流石にお買い上げ。ついでに手を拭くティッシュも買って 店員さんにごめんなさいして店を後にしただろう。]*
(72) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[いつからだったろう、 父が暴力を振るうようになったのは。 母の身体に、生傷が絶えないようになったのは。
始めは母に対してだけだったそれは いつのまにか俺にも回ってくるようになった。
このままでは何れ、妹にも手を上げるようになる。 そう思った母は、どうにか必死で父から逃げ出そうとして。
そうして、母は俺を父の元に置いていった。 父に似た俺の顔を見たくなかったからだと そう気づいたのは、此方がだいぶ大きくなってから。]
(73) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[雨の降る公園のブランコで、 ひとり腰を下ろして雨を見つめる。
アパートには帰りたくなかった。 帰れば癇癪を起こして暴れる父と二人きりに ならなければならない。
それまで母と自分と二人で殴られてきた分を これからは一人で負わなければならない。 俺は、まだ小さな妹には辛い思いをさせたくなくて 今までずっと、自分なりに頑張ってきたけれど。]
……。
(74) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[仕方がないんだ、何もかも。 母は十分傷ついた。沢山辛い思いをした。
それに母も言っていた。 これから妹が大きくなったら、 殴られたりするだけじゃすまなくなるって。 (その意味を当時はよくわからなかったけれど)
俺の顔を見ると、吐き気がして震えが止まらないんだと。 これから毎日、今までされてきた嫌な思いを、 母にさせたいか、思い出させたいかと言われたらそれは嫌だから。
だから、俺が我慢すればいい。 俺が強ければ、我慢できるようになれば。 そうすれば、誰も、悲しまなくてすむんだ。
だって、世界ってそういうものだろう? どんなに不条理だろうと理不尽だろうと、 世の中ってそういうものだろう? 少なくとも、俺にとっては、ずっとそうだった。]
(75) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[――…でも、やっぱり一人では、立てない。]
(76) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[帰りたくないな、と そうやってぼんやり空を見上げていたら。]
…?
[不意に、視界に赤色が差した。 子供用の傘だと気づくのに数瞬、時間がかかって。 差し出された傘に見覚えもなかったから 誰だろうと差し出された手の主を見れば、 やっぱり、知らない女の子だった。]
(77) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[どうしたの?なんて そんなことを聞かれたように思う。
その問いかけに、 俺は咄嗟に答えることができなくて。 それでも、相変わらず 此方に差し出されたままの傘には どうにか「ありがとう」と口にして、それを受け取った。
それが、俺とあいつが初めて会った日の思い出。 お互い小さかったし、あいつはもうきっと覚えてなんか いないだろうけど。
――…ただ。 雨粒を弾く赤い傘の色と、 それを差し出してくれた手の温もりを、 今もまだ覚えている。]**
(78) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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─ 中央エリア・兄間薬品 ─
[とてとて、店内を歩く。 生前、此処には何度も足を運んだが。 だからこそ、思うことがある。
デカい。何もかもがデカい。 見るもの全てが大きすぎてとりあえず首が痛い。]
っと。あっぶねぇ。
[思わずぼんやりしてしまった。 買いたいものはすでに決まっているので とりあえず目的のブツを入手しに 買い物かごを手にそちらに向かう。]
(79) 2018/05/15(Tue) 19時半頃
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[絆創膏に包帯、 それから消毒液もあったほうがいいだろうか。 それから鉄分とビタミンのサプリメント。
……ん? 金はどこから出てくるのかって? 聞きたいのか? ま、あまり人に聞かせられるようなものではないんで (特に幼馴染には)適当にぼかさせてくれ。
一つ言えるのは、本物である限り 綺麗だろうが汚かろうが金は金だってことだ。
それから、文房具のコーナーに向かうと、 女の子が好みそうなファンシーなデザインの スケッチブックと色鉛筆を購入する。]
(80) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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なん……だと……!?
[さらに不運なことに、 倒したと思われた親カエルが ムクムクと起き上がる。
仕留めきれてなかったか。 だが今奴に攻撃する余裕はない!!**]
(81) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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― 1st day/一日の終り際で ―
[彼の返答を聞くと。>>53 ああ、どうしてこんな事を言ってしまったんだろう、って。]
……うん、ごめんね。 ちゃんと気をつける。 翔也くんも、無理しちゃダメだよ。
[満面の笑みの彼の手を握る。 心強く感じるけど、だからこそ。 胸の奥が、突き刺されるように痛むんだ。
暗転の瞬間が訪れるまで。 私は、私自身について、考え続ける。]
(82) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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― 2nd day/中央エリア・イザナタワー99前 ―
……あれ? 翔也くん?
[幼馴染の姿が見えないことは、最初はどこか見えないところにいるかと思ったが、そうではないらしい。 そうすると、まず探さなければいけない。 メールなんかのソフトで連絡がとれるのか、少し考えた所で、幼馴染の声が聞こえた。]
あっ、テレパシー……!
[便利なものだ。と思ったけれど、日常的に使ったことのないものだから、存在を忘れていた。 どうすれば良いんだっけ?と感覚に苦戦しながら。]
(83) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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[テレパシーでの会話が一区切りつけば、南への道を歩きだそうと試みる。 ここからだと、まっすぐ南下すれば素早くつける。 大通りから行けば、合流しやすいのかもしれない。
問題があるとするなら、『誰かに会ってしまわないか』。 どっちの道でもその危険性はあるわけで。]
ええい、当たって砕けろ。 とりあえず走ろう!
[スクランブル交差点近くを走って、南に向かうルート。 路地を使えば、ちょっとは早くなるはず。 そう思って走り出した。]
(84) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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― 中央エリア・スクランブル交差点付近 ―
[ただし現実は甘くない。 最初に会ったカエルが、今度は子供を連れている。>>3 言葉だけなら、どんなに平和な光景だろう。 だけど、一組5体。それを全て相手した場合。 きっと私が先に力尽きてしまう。
だからこそ、一計を案じる必要がある。 逃げるのか、合流するのか、どうにか進むのか。
少し考えた結果……。]
(85) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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だ、大丈夫かな。
[自分の血液で赤いオタマジャクシを作って、抱えてみた。 できるだけ模写してみたけれど、じっと見られたら……いやじっと見られなくても、絶対に違和感がある。 こそこそと陰の方を歩いてみるが、近くにカエルとオタマジャクシの家族(?)が通るたびに、ビクッとする。]
こ、こわくないよー? なかまだよー?
[血でできたオタマジャクシをピチピチ動かして、必死に何かを訴えて、相手が首を傾げる好きに通り抜ける。 それでどこまで行けるのだろうか……。]
(86) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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[…ま、こっちからの"お友達料"って奴だな。 何より意思疎通がままならないんじゃ話にならん。 今度会ったときにでも渡そうと思いつつ、 諸々の会計をすませたところで>>#5]
…なんだこりゃ?
[新商品のコーナーの、やたら胡散臭いPOPの 洗剤を見つける。]
うさんくさ…。
[言いかけたところで、ふと メールのミッション内容を思い出す。 確か落書きをどうとか、言ってなかったっけ?]
(87) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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[因みに血でできたオタマジャクシは風船みたいに中は空気なので、使っている血液は少量です。 かと言って、心臓は別の意味で早いし、顔は別の意味で青白くなっている気はする。
ゆっくりと、でも着実に通り過ぎようとした所で。]
……あっ、れ?
[見つけてしまう。他の人。>>66、>>81 どう見ても、攻撃されてるようで。
それが恐らく、死神ではないことを示している。]
……っ。
[足を止めて、じっとその人を見つめてみる。 もし、彼女が助けを必要としているなら。
……助けないわけには、いかないじゃないですか?*]
(88) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 20時頃
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う、うーん…。
[暫くじとっと洗剤のPOPをにらんでいれば 傍らからメゴヂャアという音と共に洗剤の容器が ひしゃげる音>>72
そちらに首を巡らせると、偉く目つきの悪い兄ちゃんが 店員に謝りつつ差し出されたティッシュで手を拭いていた。]
どうすっかなぁ。
[あらためてメール内容を確認していれば、 先程の兄ちゃんは洗剤をお買い上げしたようで。>>72]
(89) 2018/05/15(Tue) 20時頃
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まぁいいか。念のためだ。
[荷物が増えるのはあまり嬉しいことではないけど もし、これがミッションクリアに必要なものなら。]
すみませーん、これくださーい!
[店員さんに声をかけて速攻でお買い上げ。 諸々の荷物をリュックにぎゅうぎゅう詰め込んで やや駆け足で、圭に合流しようと道を急ぐ。]*
(90) 2018/05/15(Tue) 20時半頃
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[テレパシーが終われば、赤いオタマジャクシを改めて抱きかかえなおして。 どうするかは、考えなきゃいけないけど。
それでも、今回は心配をかけたくないから。 自分一人で、できるだけやらなくちゃいけない。
心臓を鎮めるように、深呼吸を一つ入れた。*]
(91) 2018/05/15(Tue) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 21時頃
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ふふ…ありがとう。 そう言ってくれるのはシュンタロ位よ。
[隣に腰をかけメロンパンを頬張るシュンタロ>>44>>45に視線を向ける。 優しいと言われて返した言葉は決して謙遜ではない。
その言葉と自身が縁遠い存在である事を女は知っているから。]
(@13) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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[―ご褒美を目指すと言う割に大人しい訳。
ひとつ断っておけば、女に参加者を攻撃する力がない訳ではない。 むしろその逆であり、その気になれば文字通り 容易く牙を剥く事はできただろう。
それでも積極的に参加者を襲いにいかないのは まだゲームが序盤であるからにすぎない。]
(@14) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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―中央エリア→イザナタワー99付近―
[ふと、ジリヤは考えました。]
オタマジャクシは、食べられるのかしら。
[カエルは鶏肉のような味だと言います。 なら、その子供は?
焼鳥のように貫かれる>>38 オタマジャクシを眺めながら、 ジリヤは親の方に狙いを定めます。 適材適所は大切です。]
では、ニーナ。 オタマジャクシの調理はお願いしますわ。
[あぁ、どちらも 食べるつもりはありません。 そこまで好奇心旺盛ではございませんとも。]
(92) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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[―――ぱん、と、銃声が響きます。
ばさばさと聞こえる羽音は、 一体どちらの世界からかしら。 蜘蛛の子を散らすように オタマジャクシは逃げていきました。
そのうちのひとつに 銃口を向けた、その時。
ぐい、と腕を引かれ>>48 ジリヤはつんのめりました。 腕を引かれるまま、細い道を走ります。]
……随分と熱烈なエスコートですわね。 びっくりしましたわ。
[―――うっかり、撃つところでしたわ。 とまでは、言いませんでしたけれど。]
(93) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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ー 2日目/中央エリア・甘味処あん屋 ー
[調子はどうだい皆、こちらは悪くはないよ。 あの後、自分はずっとサイキックの一人稽古のようなものをしていたのに結局イマイチ成果はなかったけど悪くはない。 成果が出なかったというのは最初に使った時ほど大きさも勢いも出なかった、たったそれだけの事だ。
その暫く後にパートナーから初テレパシーが来て その時の互いの状況を伝えあい、「おめでとう」とサブバッジ獲得に対し一言付けたり>>18 女子高生ペアとやらには優しくと言われたり>>19 そんな会話を交わしたりもした。 そのままいい加減動くべきかと思い始めたところで意識が、今に至る。 届いたメールでミッションの確認は一応終えている。
ハッと目が覚めた時、近くにパートナーはいなかった。 それどころか、自分も意識がなくなる前とは別の場所にいた。 前者はともかく後者に関してはどうして場所が変わっているのか分からなかったが、深く考えることもない。]
(94) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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