15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―倉庫の方へ―
[アリーシャを探して歩き回る様は月を追う太陽のようだったか。 実際の時刻の明かりがどうなっていたかもわからないほど、少女は城をあちこち廻っていた。 たどり着くのはヒトの気配を感じた先。 倉庫の方へと足を向ける。]
ここはたくさん誰かがいそうね? …どうしたの?
[肩に乗るままのネコミミトカゲが反応するように、その金の瞳で辺りを見回していた**]
(65) 2010/07/20(Tue) 16時頃
|
|
>>62なるほど、喉をやられているのか? ―いや、返事はいらない。 これも何かの縁だろう、よろしく。
[声が出ないとわかれば、彼が音も無しに近づいてきた理由が理解できた。同時に、何時からいるのか、どうして来たのか―そんな世間話をするには少し躊躇われた。]
さて俺はこのまま泉まで行ってくるが…君らはどうする?何かあるなら歩きながら話そう、蟲が、此方に来ているようなのでな。 [ふと異形の蟲を見れば、>>63姿を見たかもしれない。]
(66) 2010/07/20(Tue) 16時半頃
|
|
― 泉 ― >>52 そう……
ラルフにはあたたかい? だったら、私、ここにいる意味あるね。
[泉の中で、ラルフの指に指を絡ませて、 小さく、ほんのり小さく、笑んだ。]
(67) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
|
フィリップは、ガストンに頷いて、後をついて行く。
2010/07/20(Tue) 17時半頃
|
[それから、謝られたことに首を振る。]
――…いいの。 それを知っている人はもう、死んでしまったから。
ラメトリーの町は、私以外、もう、ないから…。
私は、最期のラメトリー……。
[青色の目は泉に映った己を見る。]
(68) 2010/07/20(Tue) 17時半頃
|
ヨーランダは、空が明るくなった気がして、見上げた。
2010/07/20(Tue) 18時頃
|
― 泉 ―
――…ラルフ……ここは、危ない。
[焼蛍虫の群れからは逃げるしかない。 きっと何かしらの法則で彼らは動いているとは思うのだけど、 ヨナはその法則を知るわけもなく……。
水から手を出して、眉を寄せてラルフを見る。]
(69) 2010/07/20(Tue) 18時頃
|
|
―泉―
[泉に映る少女が、わずかに微笑んだ。 釣られて小さく微笑う――今度は途中で、消えない]
ここにいる、意味。 ――……俺には、 [あるのかな と、自問は口の中だけで。 絡まる指先を感じれば、それを問うのは自虐的な気がして]
最期のラメトリー…? ラメトリーという言葉には、 何か意味でもあるの?町の名前だけじゃ なくて。
[その言葉は何か、存在を示すように聞こえた]
(70) 2010/07/20(Tue) 18時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 18時頃
|
[先ほども見えたあの光の束 ――焼蛍虫の話だということは、わかったけれど]
風向き、変わった……? 城全体が、包まれるほどではなかった、と思うけれど。
[空を見上げる、 その規模はどの程度だったか]
でも、ここが焼かれたら……あの樹が。
[中庭は避けてくれるように、祈るしかないのだろうか]
(71) 2010/07/20(Tue) 18時頃
|
|
―中庭―
[どれほどの間。 歌い続けていただろう。
最後には声が擦れて。 小さく咳き込み、歌が途切れる。
ひとつ息をついて。 泉の傍へと向かう]
(72) 2010/07/20(Tue) 18時頃
|
コリーンは、ラルフやヨーランダの姿を見れば、ひらりと手を振った。
2010/07/20(Tue) 18時頃
|
>>70
いいえ、町の名前なだけ……。
だと思うのだけど。
[そう、そこまで深いことなど、知ることはない。]
――…焼蛍虫がこんなに城に近づいたことはない。 でも、きっと…
[祈るように空を見つめる。]
(73) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
ヨーランダは、泉に焼蛍虫が、奇数:数匹舞い降りてくる 偶数:上空を過ぎ去っていく。5
2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
――……あ
[そして、数匹、虫が舞い降りてきて、はっと息を飲んだ。 そのとき>>72 コリーンの姿も見えて、目を見開いた。]
駄目……逃げないと……。
(74) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
―中庭・泉― [泉に近寄り。 水を掬って喉を潤す。
しばらくすれば元に戻るけれど。 せっかく水があるのだからと。
焼蛍虫の話が耳に入れば。 僅かに眉をよせ――]
――ッ
[ひとつ、ふたつ―― いくつかの光が、虫が。
ふわり、降りてきたのを見て。 ヨーランダの声>>74に。 はじかれたように泉から離れる]
(75) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
>>73
何か、出来る事……あるかな。
[ここにいる意味、それを問う代わりにそう口にした。 もっとも己の手では、出来ることなど限られて過ぎていて―― >>74 問うた瞬間、舞い降りる虫たち]
――――愚問だった。
[数匹程度なら斬れる、 熱気を吸わぬようスカーフを口許まであげて、 少女を庇うように前へ出る]
(76) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[咳き込む音が聞こえる、 濡れた指先から ぽたり 雫が落ちた]
――コリーン、あぶな……
あ、いや……そうか、 ごめん、コリーン、少し歌って――…
[彼女の歌ならば、蛍の燃焼は和らぐかもしれない。]
(77) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[ゆらり、ゆらり、 何匹か、降りたのが見えて]
…!
[泉へ駆け、誰かに危険を知らせようと]
(78) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
コリーン、 逃げない と…あ、ラルフ……
[光る虫に戸惑った瞬間…… それを切り裂く閃光………。
その左腕の刃が、虫を裂いていく……。]
――…ッ
[両手を口に当て、息を止めた。]
(79) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
きたない、きたない。きれい、きれい。
[>>54笑いながら、少し、声の方に近づいて]
アリーシャ・フランキスカ。ガストンね。そろそろ覚えきれなくなってきちゃった。人がいっぱいだから。
[熊のような姿に少し驚き、じっと眼を凝らして、被り物だと分かった]
(@3) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[5指の刃を広げて、空を薙ぐ。 狙いなど定められたものではなかったけれど――
焔を切り裂く鈍色に、 引っかかった虫たちが ぽとり ぽとりと 燃え落ちる]
――――…、ッ
[燃えカスはちりり、頬を焦がして。 小さく眉を顰めた]
(80) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[ラルフの声>>77に立ち止まり。
熱気を吸わない位置で。 小さく歌う。
先ほどまでとは違う。 身を守るときに、歌う歌]
[そして、燃える虫は。 ほんのわずか、その勢いを弱め。
刃の腕が、切り裂いていくのが見える]
(81) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[>>55足音に、さっと振り向くが、やがて人の姿と分かる 既に名は交わしていたから、軽く方目を瞑って、ガストンとのやり取りを眺め]
……こえ?
[>>64ふと、自分の名を呼ぶものに、僅かに、周りを見渡す そういえば、エントランスで、と話した記憶がよみがえるが、声はエントランスの方向とは少し、違うようだった]
(@4) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
[泉には、ヨナの他に見知らぬ男と歌姫がいた。 ヨナを庇うような形で、 スカーフを口に巻いた男。
彼は、ヒトとは少しだけ違う臭いだった]
…何をしている…! お前ら、死んでしまうぞ!
[加勢して、その爪で虫を斬る。
彼らは気付いただろうか。 酸素の薄いこの場で、それをものともせず動き回っていることに]
(82) 2010/07/20(Tue) 18時半頃
|
|
…すまぬ。
[斬る度に。]
危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…
[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]
(*16) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
フランシスカは、ガストンとフィリップが歩き出すのを追っていこうかとした刹那、光の虫に、目を奪われる。
2010/07/20(Tue) 19時頃
|
[>>81 その小さな歌声に、少し呼吸が楽になる。 >>82 駆け寄ってきた小柄な人影が、 虫を斬るのを視界の端にとどめる――。
無言で、そちらを見やれば一度頷いて見せて。
やがて泉を守る樹に舞い降りようとする、 最期の焔を、叩き落した――]
(83) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
――……あ
[その光の乱舞、 そんなに多くいるわけではないのに、頭がくらりとする。
そして、かくりと膝を着く。息が荒くなる。]
逃げない と……。
(84) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
[だけど、それは、現れた少女、コリーンの歌声、 そしてラルフの刃で散っていく……。]
あ……
[ぺたりと座り込んだまま、 彼らをぼんやり眺めた。]
(85) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
[そこから数十歩近づいただろうか。いつの間にか泉には、蟲が数匹入り込んでいるようだった。 泉に数人の人影―。]
あいつは、まずいんじゃないか… お前ら、逃げ…!
[立ち止り、泉に向って叫んだ。 だがその中に見えるは、>>82虫を切り裂く竜、そして>>80大きな刃で蟲を屠る姿だった。]
(86) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
―中庭―
[薄くなる酸素の中。 歌うのはかなりきつくて。
ラルフ>>83が、ホリー>>82が。 虫を殺し終えるころには。
その場に座り込んでいた]
――、は ぁ……
あり、がと……ラルフ
[貴女も、とホリーに視線を向けて]
(87) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
――……まだ、あとが来るのかな? 逃げたほうが、いい?
[促す言葉はヨナとコリーンに。 恐らく自分は、2人ほど熱気の影響は受けていない。 躯の内部がどうなっているか、 なんて考える気はしなかったけれど]
ヨナ……
[>>85 座り込んだ彼女がこちらを眺める その眼差しに、差し伸べかけた手は止まった。]
(88) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
……っ。
[一匹、はぐれたかのように目の前に舞い降りた虫を落として、転がるように泉へと向かうと、水の中へと飛び込んだ]
っぅ。
[水しぶきを上げ、息をつきながら、燃えかけた1髪2顔3服4腕5.6本→{4}と虫をはたいた手を押さえる]
(@5) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
|
―泉―
[息をつきながら、既に危機は去っていたろうか。虫から身を守るためにとっさにかざした際に熱を受けた腕を水につけながら、しばらくしてから、泉から上がる。]
……もう、いない?
[誰にともなく、呟く]
(@6) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
ヨーランダは、ラルフの手が止まるのをみて、目を伏せる。**
2010/07/20(Tue) 19時頃
|
[もともと黒ずんでボロボロだったコートは、 より一層無残な姿になっていた。 もっとも、歌がなければ、それも燃え上がっていたところかもしれない]
……コリーン、無理言ってごめん。
ありがとう。 早く、水を……
[座り込んでいる彼女に、新たに水筒に水を汲んで差し出した]
(89) 2010/07/20(Tue) 19時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る