146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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[白い髪をフードで被りなおし、猫耳をつけた彼女を見下ろした。 掌を引かれるのも握られるのも慣れない事ではあるが 彼女が広場の方へ歩き出していくならば>>64 それに歩幅を合わせて彼も歩いたことだろう。]
[広場に戻った時には、 丁度人狼の男とニンゲンの少年が喋っている頃だっただろうか >>61>>62>>@3>>@4 ワクラバは相変わらずベンチで寝ていた気がする>>51
ニンゲンの少年が彼女の友達だと知ったなら、 話しておいでとその背を押してみるのだろうけれど。**]
(70) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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ぜーんぶ 呑んでくれるなら なんでもええ
[ 何処吹く風に振舞おうとした傍ら あ と小さな声を上げたが 脈絡無い言葉を悪魔は聞いたか
思わず、『ヒトガタ』から流れこんだ “意思”のせいで どろりと口から出た闇は無意識 その最中に蜥蜴が浮かんだのはなんでか、忌まわしゅう
はらり 狐の前に落ちるは 先に飛ばした 黒ずんだヒトガタの紙。]
(71) 2015/01/12(Mon) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 00時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 00時半頃
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[ 予想よりも深い陰は “音”でなく 強き意思となりて 堪えるに耐えられず
ひゅう と ヒトガタは闇に濃くなり狐のもとへ還る その響か 憎悪は波紋のように転がり
思わず 零れるは 惑う本心のひとつ**]
(*10) 2015/01/12(Mon) 01時頃
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[いいえ、いいえ。 優しくなんてありません。 わたしだってこころの中では。人間なんて消えてしまえばいいと、そう思ってるのですから。
――嗚呼、いいえ。 人間、だけじゃなくて。 いっそ、全て消えてしまえばいい、と。 なにもかもわたしごと、消え去ってしまいえばいい、と。
くらいくらあい気持ちは、何かに同調するように。 全てを拒絶したくなるような、この気持ちは。 どことなく、まっしろな狐さんを思い出します]
(*11) 2015/01/12(Mon) 02時半頃
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……優しくなんか、ありません。
[聞こえたつぶやき>>69には、ぽつり。 わずかに沈んだ声音を返します。 マスクの中に反響したその声は、彼には聞こえなかったでしょう。
じわりと広がるこころの闇は、きっと彼に気づかれてはいけないもの。 ……わたしは、ただ。無邪気な子どもでいなければ]
はい、いきましょ。
[ほんのすこしでも、このあたたかさが続くように。 それと、後ろをついてくるうさぎさんが、はぐれないように。 彼の手をひいて、ゆっくりゆっくり歩きましょうね]
(72) 2015/01/12(Mon) 02時半頃
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[そうして広場に戻ったのなら。少年と狼さんがお話しているのが目に入ったでしょうか。 呼びかけようとして、けれど、二人の方へと飛んでいった石に体をすくませます。
ざわり。 魔法の粒子がざわめいて、そのまま石を投げた人間の方へと。 それでも寸でのところ、はっと我にかえってそれをおさめました。
吐きだす息の震えは、どこからくるものでしょう。 怒りか、哀しみか。自分のことなのに、判然としません。
視線をそらし、みだれる呼吸を正して……、]
(73) 2015/01/12(Mon) 02時半頃
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――きゃ、
[……ふと。 ベンチに寝そべる男性>>51の姿を見れば、思わずちいさな声が洩れます。 人間のようでいて、人間でない。 片側だけただれた皮膚には、わずかの恐怖とただいな心配を。
一歩足を踏み出せば、店主さんの手をそっと離して。 男性の横たわるベンチへと]
…………、だいじょうぶ、ですか?
[そうして、ちいさな声で問いかけながら。 そのただれた皮膚に触れようとしたら、それは許されたでしょうか]
(74) 2015/01/12(Mon) 02時半頃
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[…酒場を、外からチラチラ覗く人間たちがいる。常連たちがギロリと睨めば、散っていくのだが、しばらくするもまた集まっては、チラチラと見始めるのだ。どうやら、朝の事件について、なにやら噂しているらしい。…酒場の雰囲気が、少しピリピリしていた]
…こんな時こそ、歌…よね。
[今日は、いつもと違った理由…嫌な空気を変えるため、歌い手は小さな簡易ステージに立つ]
(75) 2015/01/12(Mon) 03時半頃
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[それは丁度、 人狼の男が飛んできた石を>>61叩き落していたところ。 大丈夫かとちらりとそちらを見たが、大事には至っていないようで 少しだけほっとする。
少女の手が離れる>>74 視線の先には不死の男。 あれはあれでそっけないところがあるが、 まあ、大丈夫だろうと、少女と、それを追う白い兎を見送る。]
『Shalom chaverim, shalom chaverim, Shalom, shalom L'hit-rah-oat, L'hit-rah-oat Shalom, shalom……』
[どこからか歌が聞こえた。 懐かしく、どこか物悲しい旋律。 そういえば、似た歌を一族の娘が歌っていたような。
意味は―――― ]
(76) 2015/01/12(Mon) 09時頃
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[ 泥を這う音が聞こえた。 ]
[ 乾いた風が、白藍の鱗に覆われた頬を撫ぜる。
潮騒の如き木々のざわめきに、 妙な寒気を感じて彼は俄かに辺りを見渡す。 イージアンブルーの紐で縛った赭の髪が揺れた]
( ……気のせいか )
[ ――何か、を、感じて ゆるく揺らめく尾の先が、僅かに緊張を帯びて震えた**]
(77) 2015/01/12(Mon) 09時頃
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-街・中央-
[大丈夫かと尋ねてくる少年に、新手かと僅か疑いを持ちながら。 人間の子供は人ならざるものに敏感だと思っていた訳で。 そう考えていたのだから少年が腕へと手を伸ばした(>>@4)瞬間、反射的に身を引いてしまった。 勿論、あのお呪いは知っていたからそうする必要はなかったのだが。]
問題ありませんよ。 あれしきで怪我をしたりしませんから。
[そう返したものの、何処か人間に持つ感情は相も変わらず歪んでいるのはどうにもならず。 少年に向ける表情は、口元は笑っていても目は僅か憎悪を孕む。 差別してきた訳でも、まして戦争と起こした訳でもない少年に向けるのは違うと知っていて。 それでも増すとも減る事のないこの感情のやり場に困った今、適当に相手が必要だったのである。]
貴男は“違う”んですかね。 …僕にとっては“同じ”ですが。
[吐き出す言葉は少年の耳に入ったところで意味の分からないであろうもの。]
(78) 2015/01/12(Mon) 09時頃
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[ふとそこで気が付くのは、少し前に離れたリザードマン。>>77 彼が辺りを見渡したことには気が付かず、目線の先はその奥のベンチで寝る不死の男と魔法使いの少女にも。>>74 そうして彼がまた寝ている事に漸く気が付いた。]
呑気ですねぇ…。 まあ、彼はそれでいいんでしょうが。
[それは警戒というよりも、牽制というべきもの。 起きていれば大抵のものには対応できるからという建前で、実の所はあれらを怖がらせておきたいだけ。 そうしなければ、…は落ち着いていられなかったのだ。 何か空虚な事実に気が付いてしまうようで。]
(79) 2015/01/12(Mon) 09時半頃
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『呑気ですねぇ…。 まあ、彼はそれでいいんでしょうが。』
[ワクラバを一瞥し、そんなことを呟く人狼の男>>79を見て 彼はただ無表情のまま]
お前は、それではいけないか
[そんな言葉が零れた。 質問でも、糾弾でも、叱責でもなく、ただの感想。 人狼が少年に向けた視線は見えてはいなかったが。>>78
誰かを憎むのにヒトは理由を欲する ふとそんな事を思った]
……ああ、そういえば。 おれは、クリストフォロスという お前は
[名前を未だに聞いていないことに気づいて、 少年と人狼の会話を邪魔しないタイミングで、名を告げてみた**]
(80) 2015/01/12(Mon) 11時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/12(Mon) 11時頃
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[掛けられる大丈夫か、という少女の声 うつらうつらとうたた寝をしていた自分にとっては、突然の出来事で眠気も吹き飛んで 今日は自分の睡眠をよく邪魔する人が多いな程度に体を起こす]
大丈夫です
[きっぱりと言うが、それは何が大丈夫なのかわかっていない 触られた右半身に関して、あぁなんだ。この事かと思えば触られるのは随分と久しぶりな気がすると思考して]
おはようございます
[起こしてくれた、わけではないだろう。寝ている自分に話しかけに行くくらいなのだから余程物好きなのかもしれないとか呑気に考えて いつの間にか蜥蜴人は戻ってきていたし、フードの男は人間の子と話しているし。みんなして、何故自分を見ているんだろう程度に]
(81) 2015/01/12(Mon) 12時頃
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…何か御用でしょうか
[亜人が人と会話している それを後ろから亜人が見ている そして恐らく亜人と思われる人物が自分に触れている
それを人間が見ている …何故中央に自分は来ているんだろうか、なんて思って]
よろしくお願いします
[ペコリと、一応挨拶くらいに それから自分の名前をワクラバだと名乗ったか**]
(82) 2015/01/12(Mon) 12時頃
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[小さな手が近づくと、 男の人の腕は不自然に離れてしまいます>>78。 野良猫さんを撫でようとして逃げられたことを思い出し、マリオはちょっぴり寂しそうな顔をしました。 けれど、何ともないという返事を聞くと、ホッとしたように頬を緩めます。大人でも子供でも、痛いのはない方がいいに決まっていますから。]
へへ、よかった! …ちがう?おなじ?
[その後に続いた言葉の意味は、よくわからなくて。首を傾げ、うんうん唸っても答えが出てこないので、すぐに考えるのを諦めてしまいました。]
ぼく、マリオ お兄さん、は……
[代わりに名前を教えてあげて、相手にも尋ねようとしたところだったでしょうか。 ぬっと影が差し、他の男の人の声が空から降ってきました>>80。 思わず話しかけるのをやめて、声の方向に顔を向けます。]
(@5) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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[クリスと何とかさん、と聞こえたのに、人はひとりしかいませんでした。 深い色をした瞳の周りは、人間と何も変わりありません。でも、厳しそうな顔の下半分くらいは、硬そうな鱗に覆われています。 どうやらマリオに声をかけたわけではないようで、お兄さんの方を眺めています。 ぱちり、と瞬きひとつ。 ため息をつくように大きく息を吐いて、そして思い切り吸い込んで。]
わぁぁっ!ドラゴンだぁっ!
[大歓声。マリオの声は、そうとしか言い表せないでしょう。 これ以上ないくらいに、感動と興奮に顔全体を輝かせて、クリスと何とかさんという男の人を見つめます。 正確にはドラゴンではなくドラゴニュート、もしくはリザードマンなのですが。そんなことは、マリオにはどうでもいいのでした。]
すっごーい!初めて見た! かっこいい!!
[ただ思ったことを言葉にして、頬を真っ赤に染めています。 ひとつのことに心を捉われると、他のことは目に入らなくなってしまうのは、マリオの悪い癖でした。この年頃の男の子なんて、みんな大体そんなものなのですけれど。*]
(@6) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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美味くて舌が溶けるぞ。 うちは亜人に優しい料理屋だ。 もし来ることがあれば、もてなしてやろう。
[値段と対応は優しくないことは言わない。想像はつくかもしれないけれど。
>>65目の前の亜人はどんなものを好んで食べるだろうか、やはり見てくれに同じく、東洋の味に親しいのだろか。メニューを考えるのは面白そうだと、スープについて問われれば、店へ招いてみる。]
(83) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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[>>65頷く相手を見、諧謔めいた返しにフン、と鼻を鳴らす。]
怨念、ねぇ。 確かに悪魔には無縁の概念だ。 オレ達は憂さを溜め込むことはないからな。
もしそうだとしたら、余程女々しい犯人なんだろーよ。 自覚があろーが、なかろーが。
[彼の言う怨念、に前提を置けば好き勝手に見解を述べ中傷して、莫迦莫迦しいね、と両手を持ち上げる仕草。]
――その憐れな"影"とやらに呑まれたら、どこへ行っちまうのかねぇ。
(84) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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祟られる?そうすれば呪い返すまでだ。
そーか。狐か。好物はアブラアゲ?
[>>67誇示とも自嘲ともつかない自己紹介を受ければ、どこかで聞いたような噂の真偽を確認しながら。]
ふうん、そりゃあ仲良くはなれなさそうだなァ。
[口にした言葉は半分冗談。自分に似ているようでまた別の、狐という種の厭わしげな性質にくっくと笑いを漏らしながら。 やりやすいようでやりにくい。楽だが面倒そうだ。
何か思い出したような苦笑には一瞬首を傾げたか。]
(85) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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[予想した通り、空言であるようなからりとした返事>>68、表情こそ崩してはいないものの、纏う空気は少し張っていたか。 探るように、霞がかかったような半月の目の、奥の瞳をじいと見つめようとする。
零れた呟き>>71はしっかり言葉として捉え、ぴくり、と睫を揺らした。]
ア?
・・・なんだァ、コレ?
[ニィ、と口端を持ち上げる。 狐のもとから流れ落ちた、ひとのかたちをした紙切れを拾い上げようと、姿勢を屈めるだろう。]
(86) 2015/01/12(Mon) 14時半頃
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[避けた事に少年は少し傷付いたようだったが、生憎それに優しくしてやれる程器用でも親切でもなければ蟠りを解く事も出来ない…は、黙ってその様子を見ていた。 名前を名乗ってきた辺りで、大凡此方も名乗る事になるのだろう、と口を開きかけた時に聞こえたのは戻ってきた彼の声。>>80]
そうですよ? 僕にとっては、ですが。
[そうしていればまたも名乗られる。 そういえば「装飾品の店長さん」としか把握していなかったと思い出した。 人間がいるのにどう名乗ろうかと一瞬間の逡巡をするも、アルゼルド・ヤニックと申します、と返した。 それと大差ないくらいだろうか、目の前の少年がリザードマンである彼を見て、ドラゴンだとあまりにも興奮しながら嬉しそうに声を上げるもので。 今回ばかりは驚いて目を2度3度瞬かせる。]
ドラゴン…?
[またすごい変わった子供もいたものだと思ったりする。]
(87) 2015/01/12(Mon) 17時半頃
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[あまりにも興奮しているその様子を見れば、嗚呼、こういうのが“普通”の子供か、と思うのだ。 それは自身とその周りが“普通”ではなかったからか、環境がそれを許さなかったのかは既に分からない事だが。 唯、一つ頼んでおかなくてはならない事があった。]
…恐らく、貴男に悪気がないとは思いますが…声量を落として頂けませんか? …耳が痛いので…。
[普段より僅か声量を上げてそう言ってみるが、興奮しきっている少年にこの言葉が聞こえたかは分からない。 辺りが暗くなってきたが為に感覚は益々鋭敏になっているのだから、未だ声変わりもしていないような少年が声を張ればそうなるのも当たり前といえば当たり前なのである。]
(88) 2015/01/12(Mon) 18時頃
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[流石に、唐突に傷に触るのはしょうしょう礼が無かったでしょうか。 それでも大丈夫>>81だというからには、きっと大丈夫なのでしょう。 顔色も変えていないところをみれば、それはきっと嘘ではないはず]
あ、おはようございます。 大丈夫そうで良かった。
[負けじと呑気に返しながら、彼の肌に触れていた手を引きました。 大丈夫だというのなら、ひとまずは安心しておきましょう]
……御用。 えっと、用らしい用は無い、です。
でも、何だか……痛そう、だったから。
[それは引きつるただれた痕のことか。 こんなところで一人で眠っていることなのか。 わたし自身にも、よくはわかりませんが]
(89) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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わたし、モスキートって言います。 よろしくお願いしますね。
[名前を名乗られればきちんと同じように返し。 ちいさなてのひらを差し出してみれば、その手は取ってもらえたでしょうか。 握手ができなくても、悲しそうに手を引いて]
…………寝るなら、お家で寝た方が良いと思いますよ?
[どちらにせよ、最後にひとつ忠告めいた言葉を投げたでしょうけれど]
(90) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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よろしくです
[出された手にはしっかりと、けれど強張った手で返して 怯えられないどころか、触られるのは本当何年ぶりだっただろうか。モスキート、少なくとも握った手と、反応。それから人間の態度を見れば恐らく亜人である事は間違いない]
痛くは…ないですね これはずっと昔の、治らないものなので
[村が燃えた日。まるで呪いのように焼き付いた肌は何度死んでも何度蘇っても戻ることは無く。左目は霞み、視力があるのかすら怪しい それでも、死ぬ事は無くて]
家で……
[お家で寝た方が良いと思いますよ?という問いには沈黙を返す 握った手はいつの間にか離していて、生気の無い目で目の前の少女を見れば、亜人にしてはまだ良い方なのかもしれないと値踏みするように]
(91) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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――俺に家なんてありません あってもなくても死ねませんので
[雨に打たれても風邪を引く事は無い 寒さで凍え死ぬ事も無いし暑さで熱中症になる事も無い 自分にとって、家なんて必要無いのだから、と ただ淡々と結果だけを告げる自分に彼女はどういう反応をしたか。恐れ理解出来ぬと言うように別の場所に移動するなら止めず、ベンチに横たわろうとして**]
(92) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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そうか
[相槌。それから、名前を教えてもらえば、 「やっと名を知れた」と、ほんの僅かに表情を和らげた。 アルゼルドがニンゲンの事を一瞬気にしたのには気づかず。
そこで、大きな声。>>@6幼い歓声に 彼もアルゼルド>>87と同じく二、三度瞬きをした。]
……ドラゴンではない。 リザー、……。
[その主張は少年の「すっごーい!」に掻き消された。 全く昨日から熊耳だの竜だの、 ……どうみても蜥蜴にしかならんし見えんだろうと、 ひそかに蜥蜴人としてのなけなしのプライドが傷ついているわけだが、子供達に罪は無い。
柔らかな頬を林檎色に染める様子は 異種族からしても微笑ましいのだから尚の事だ。 声量を落としてほしいと告げるアルゼルドの言葉に一つ、頷いた>>88]
(93) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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[頬を掻く。 視線が眩しい。]
…………ん、
[逡巡の後、触ってみるか? と、 鱗に覆われ、黒く鋭い爪の生えた大きな掌を差し出してみれば 少年――マリオと言っていた>>@5、はどうしただろうか。]
(94) 2015/01/12(Mon) 18時半頃
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[地平線に夕陽がとけていく。]
[少年や人狼と暫し語らっただろうか。 住宅の影から、此方を何かが覗いていた。 転がる音。引きずる音。 どうやら「聴こえている」のは彼のみのようで、 其方に視線を向けたのも、また彼だけだった。
広場に繋がる小さな路地を歩いていくセイレーン。 丁度その白い羽が夕陽に光った時、 住宅から影が延びてきて、 ――セイレーンを襲うのが「見えた」から]
…………――っ、
[咄嗟に地を蹴り、無鉄砲に駆け出していた。 その姿をどれほどのものが見たかは知らない。 あの「噂」の影だと気づいたのは、セイレーンの肩を掴んで、 押しのけ、庇うようにその「影」を見上げた後。 ]
(95) 2015/01/12(Mon) 19時頃
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