278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
落ち着け。誠香。
[後ろから誠香に近付き、 安心させるように彼女の頭をわしゃっと撫でる。 そうして、窓の下を同じく覗き込んだ]
――――っ、
[一歩、後ずさる]
(79) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
なんだ、こりゃ。
[口から突いて出た声音は、 硬い響きを含んでいた]*
(80) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
──現在/昇降口──
[ 掌にべたりと広がった黒色が、 少しずつ広がっていくようで怖かった。 ……それは礼一郎の錯覚だった。
とにかく、辰美でも無理な扉を、 どうにか開けようとした際に、 礼一郎は両手をしっかりと使ってしまって、
モップの柄を持ち出して、>>66 それを振りかぶった辰美を離れて見てた。
……派手な音がして、棒切れが飛ぶだけ。>>67]
(81) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[ あ、なんだろうな。 礼一郎はさっきよりは落ち着いた声で言う。]
……ユキ、それ、手ェ大丈夫?
[ 結構な勢いでぶつかって、柄が砕けて、 痛そうだなって礼一郎は思った。
ふつうの心配事ができたからかもしれない。 礼一郎の心臓も少しだけ落ち着いてきた。
あるいは、二人が騒がなかったからかも。 ここにいる人間がパニックでも起こしたら、 礼一郎は簡単に流されていた気がする。
とにかく、少しはマシな顔をして、 辰美の一言に改めて眉をひそめた。>>68]
(82) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
……は、遺書?
[ 礼一郎は駆け出した背を追うのに夢中で、 それをまだ見ていなかったもんだから、
ちょうどスマートフォンを見てた綿津見に寄って、 「 ちょっと見せて 」って覗き込もうとする。
両手が真っ黒だったもんだからさ。
ついでに、>>60 これだけ近寄ったって、礼一郎のアンテナは通信不良。]
(83) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[ 最悪スマートフォンを黒く染めてでも、 礼一郎は受け取ったメッセージを確認する。
メッセージ。遺書のような。 誰かの死を宣告する文面が綴られている。
ごめんなさい。 そう括られたメッセージを読み終えて、 礼一郎の落ち着きは、再びどこかにいっちゃいそう。]
(84) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
……遺書、だな。なんだよ、これ。 死にます、って。みんなって誰だよ……
[ 浮かぶ疑問はとめどなく、 礼一郎はそのいくつかを口にした。
ため息というか、大きく息を吐く。 落ち着こう。ちゃんと考えよう。ちゃんと。
…………。]
(85) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
……俺、教室戻って、 他の奴らの様子も見てくるわ。
[ 少し、考えて。 意見交換のいくらかもしたかもしれない。
たぶん、ここにいても仕方がない。 ──って、礼一郎は判断して、 教室に置いてきたあと8人のことを考える。
それだけじゃない。いろんなこと。 ありすぎるくらいたくさんのことを、 礼一郎はちゃんとよくよく考えるべきだ。**]
(86) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ぱちん。 スマホの画面を落とす。 >>61誠香ちゃんの混乱が声に出ていたので、それをそっと聞いている。
わたし、今どんな気分なんだろう。 自分でもわからなくて戸惑っている。
ごめんなさいって謝られても知らないよ。 死にますって言われても困っちゃうよ。 正体不明のメールの送信者Xさん。
……そう考えるのがきっと正常なら、いいな。]
(87) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
明晰夢かぁ。 わたし寝不足気味だったし、今ふよふよしてるのかも。
寝ちゃおっか……。 心乃ちゃん、子守唄うたってー。
[……と、教室に心乃がまだ残っていたかどうかは確認せずに適当なことを言い、 >>62>>63誠香ちゃんの悲鳴のような声で、そちらに注意が引き寄せられる。] >>79続けて、氷室くんも窓の外を確認したらしい。]
(88) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
何か、いた……?
[反応からして、きっと鳥とか飛行機とか、 そういうものを見つけたわけではなさそうだけど、
自分で覗く勇気がちょっと出なくて、ぽつりと呟くように聞いてみた。*]
(89) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
―― 回想 / 文化祭の後に ――
[辰美にブサイクだって言われて、>>0:1495 ぷりぷりと怒ったところを七星に仲裁されて。
その後も、クラスメイトに ちょっかいを出しつつシャッターを切って。
楽しかったんだ。とても。 これ以上ないってくらい文化祭を満喫したんだ。 打ち上げも終わって、人もまばらになって。
――そうして、俺は“それ”に巻き込まれた]
(90) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[最初は、何が起こったか分からなかった。
男数人に押さえつけられて。 羽交い絞めにされて。 誰もいない空き教室に、 無理矢理に引きずり入れられた。
別の高校の制服を纏った男が数人、 床に転がった俺を見下ろしていた]
(91) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
――――――――んッ、
[早くやっちまえ、とか マジカワイイ、とか わー本当についてんじゃん、とか。
男たちが好き勝手に囃し立てる声が いやに大きく教室内に響いた。
口を塞がれる。制服を剥かれる。 苦しい。息ができない。
――――助けて]
(92) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[それからの記憶が、あまりない]
(93) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[――――――――……]
(94) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
……打ち上げの片付け、戻らないと。
[よろよろと立ち上がって、 床に無造作に脱ぎ捨てられた制服を着る。
止め処なく、涙が溢れた。 制服の袖で拭っても、拭っても止まらない。 力なく廊下の壁に凭れかかる。 声を殺して、嗚咽を漏らす]
(95) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[――きっと今の俺は、世界で1番ブサイクだ]*
(96) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
――現在/昇降口――
……へーき。
[実はちょっと痺れる。ので、軽く手を振った。 破片が手を傷つけなかったのは運がよかった。
怯えている、というか、焦っている、というか どこかしら「いつも通りじゃない」礼一郎が それでちょっと落ち着いたように見えたので 辰美は「まあいいか」と折れたモップの事は 忘れることにする。]
(97) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
……。
[謝罪からはじまるそのメールは 綿津見のところにも届いていたらしい。>>60>>79
残念ながらテレパシーは圏外、 異文化コミュニケーションも今は出来なさそう。
ただ、その遺書を見た時、 困惑するようにまた礼一郎が疑問を口にするので 辰美は少しだけ、心配そうに彼を見た。>>85]
(98) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
大丈夫か?お前
………
死にかけの奴が 心の中の世界に人を閉じ込める……って
……そう、どっかで読んだ話みたいだ。
[校舎裏のベンチで読んだ本の中身のような おおよそ現実味のない話だ。 目の前の光景と同じく。 それでも、思い出したことを辰美は添える。
やがて大きく息を吐いた礼一郎が ほかの奴らの様子も見てくるというので 辰美は「ああ」と短く頷いた。]
(99) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
俺は、……もうちょっとこのあたり見てみる。 少なくともこっからは出られねえし。
わだつみは、どうする?
[ついてくる?戻る?と、 辰美は礼一郎を見送り、綿津見にそう問うだろう**]
(100) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 誠香には、印税というものがあるので、 両親には内緒の買い物もできてしまったり、する ]
(101) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 誠香の部屋のクローゼットの中、 小さくたたんで隠されているものが、それだ ]
(102) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 母が選んでくれたのは真っ白のコート。 いつも玄関に吊ってある。 外出の時は、必ずそれを選べるように。 決して夜に溶けてしまわないように。 不幸な事故がもう起こらないように ]
(103) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ それなら、誠香が黒いコートに遺書を忍ばせて、 あの交差点で事故に遭ったら? 兄の死を、自殺で再現したら? ]
(104) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 兄の死は、どう理解される? やっぱり、事故だったと思われたまま? それとも、自殺だったのかもしれないって、 そんな可能性を考え始めたり、するだろうか? ]
(105) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 大好きな兄の後を追ったのだ、なんて。 罪を告白できない卑怯な誠香は、 美化されたり、するのだろうか? そんなことを、ずっと考えている ]
(106) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ ああそれなのに、死ぬのが怖い。 こんなに怖い ]
(107) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[ 怖くて怖くて、フリーズしてしまった。 窓も閉められず、固まっていた。 わしゃりと頭を撫でられる感触に>>79 ようやく我に返った誠香は、詰めていた息を吐きだす ]
(108) 2020/06/14(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る