人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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視点:


【赤】 宝飾交易 黍炉

[引き締まった腹筋の盛り上がりを辿り、足の付け根を通り過ぎ、太腿から脹脛、そして足首まで。
彼の足の間に身体を入れて施術を続けるついでに、熱を集めて目覚めかけている彼の陽根を持ち上げ、先端に唇をつけた。
舌先で舐め、軽く吸い、育つのを楽しむ。
石鹸を纏った指で丁寧に洗い、揉めば指先に拍動が伝わった。]


 出してしまうかい?


[微笑みと共に問いかける。
その間に片手はもっと下へ、尻たぶの間にまで潜り込んでいた。]

(*26) 2019/12/12(Thu) 14時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 今日の施術は済んだようで、身体を洗おうと言われる。]


 看護人はいないのか?


[ 病院と聞いたが、まだ誰の姿も見ていなかった。
誤解されないうちに言い添えておく。]


 別に…おまえにしてもらいたくないという意味ではない。
 

(*27) 2019/12/12(Thu) 16時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 彼には死人すら蘇らせる能力があるのは承知していたし、
なんらかの気概をもってこうしているというのはわかる。]


 ただ、おまえは一軍の将であり、城主でもあるのだろう。


[ こんなことまでさせるのは畏れ多いと言ってもいい。]

(*28) 2019/12/12(Thu) 16時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 動けない患者用の寝椅子に移され、泡で肌を覆われる。
彼の手を煩わせている上、ただじっとしているのももったいなかったので、少しでもリハビリになればと、指先で寝椅子を掴んで、身体を浮かそうとしてみたりする。

湯の中のようにはいかないが、少しばかり持ち上げることができた。
やはり鍛錬は重要だ。]


 …っ う?!


[ 黍炉に任せきりにしていたら、不意に電流めいたものが背筋を駆け抜けて、変な声が出る。]

(*29) 2019/12/12(Thu) 16時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

 
  なに、 を!


[ 身体の上で繰り広げられている光景に思わず声を掠れさせた。
淫美に舌を翻らせて微笑む黍炉は紛れもなく愉しげだ。]


 無用だ。


[ 治療に関係のないことをするなと、視線をきつくして毅然と告げた。
感情の揺れが肌に石鹸の泡にも似た遊色を浮かび上がらせる。*]

(*30) 2019/12/12(Thu) 16時半頃

【赤】 宝飾交易 黍炉

[看護人のことを問われたが、呼べと言われたわけではないらしい。
それより、こちらの事情を心配された気がする。]


 気にせずとも構わない。
 おまえのことは、私がしたいのだから。

 おまえの為ならば、なにを費やしても惜しくはないよ。


[むしろ仕事をしない口実にもなる、とは口にしないけれど。]

(*31) 2019/12/12(Thu) 20時半頃

【赤】 宝飾交易 黍炉

[体を洗う間にも、彼は自らの力で動こうと努力していた。
その試みが、熱の中心に触れた瞬間に中断され、声が漏れ聞こえる。
感じないわけではないのだなと、密やかに確かめた。]


 嫌いかい?


[無用だと睨む視線が、触れてくれるなと告げている。
泡の下に透ける膚が虹の色どりを纏うのを、目を細めて眺めた。
彼はどうやら肌までも宝石に変じるらしい。
掌を滑らせて、その感触を楽しむ。]

(*32) 2019/12/12(Thu) 20時半頃

【赤】 宝飾交易 黍炉


 これも治療の一環だよ。
 おまえの身体に刺激を与えて、動くように促している。
 わかるね?


[強弁だが、まったくの詭弁というわけでもない。
刺激の種類は多いほどいい。

だから、これも治療なのだと言うように、下へ潜り込ませた手を動かした。
当人の心に似て固く閉ざされている窄まりを、石鹸のぬめりを借りて柔らかく押し開き、指先を忍び込ませる。]

(*33) 2019/12/12(Thu) 20時半頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 黍炉は優しげな口調で、したいことをしているのだと言うが、二重の意味で、それに甘えてはいけないと自戒する。
ひとつには、自分のことは自分で管理すべきだという考えゆえであり、
もうひとつは、彼のしたいことのうちに、「シコウを手に入れる」が含まれているのを聞いているからであった。

 今しがたの行為を鑑みても、不穏極まりない。

母由来の能力は極力、出さないようにしているはずなのに、彼に影響を及ぼしてしまったのかと戸惑いもする。]

(*34) 2019/12/12(Thu) 21時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

 
 嫌いだ。


[ 肌に触れたままの問いかけには簡潔に答えた。
黍炉のような立場にある男が、母の侍女たちのような真似をするのを苦々しくさえ思う。

治療の一環だと言われ、顔をしかめた。]


 そこは最後でいい。
 

(*35) 2019/12/12(Thu) 21時頃

【赤】 暗黒舞踏 オトサカ

[ と、腰の裏側へと彼の指が潜り込む。
圧をかけられ押し入られるような違和感。

前方ほど直裁な性感帯ではないから、悲鳴が爆ぜるようなことはなかった。
むずむずとした落ち着かなさに首を振る。]


  それより、 手 を、 動かし──て


[ 片手なりと機能が回復すれば、自分でできることは飛躍的に増えるのだからとアピールする。*]

(*36) 2019/12/12(Thu) 21時半頃

【赤】 宝飾交易 黍炉

[快感に繋がる行為への、彼が持つ忌避感は何だろうかと思案する。
自制によるものか、別の経験によるものか。
けれども受け入れる土台はあり、開拓する余地もありそうだ。
手を掛ければきっと艶やかに咲いてくれることだろう。]


 つれないことを言うね。
 末端より、身体の内側に近い部分の方が気を通しやすいというのに。

 感じる、というのはそういうことだよ。


[こちらは強く拒まれなかったので、内側に潜り込ませた指を曲げて周囲を探索する。
ここはまだ未踏の原野とみえた。
早く悦びの鉱床を見つけ出してやりたいものだ。]

(*37) 2019/12/12(Thu) 22時半頃

【赤】 宝飾交易 黍炉

[それ以上は無理を押し通さずに手を引く。
彼の体に湯をかけて泡を洗い流し、柔らかな布で包んで水を拭ってやった。
水気を落した肌に香油を塗り広げ、今度は全身を揉み解していく。]


 命を分け与えてもいいと思うほどの出会いは、稀なのだよ。
 おまえは私にとっての宝玉だ。

 ───ふふ。おまえの身体が宝石に変じずとも、私にとっての価値は変わらないけれど。


[問わず語りに、そんな言葉を囁いた。]

(*38) 2019/12/12(Thu) 22時半頃

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