131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 05時半頃
|
あらあら、無茶しちゃって。
[自爆するような雷撃。 それを呆れたように見ながら追撃の準備に移ろうかとした刹那。
暴走する雷球はこちらへも飛んで来る。 それらを防御術式で全て受け止めた――はずだったのだが。]
痛っ……
[こめかみから流れる一滴の血。 指で払えばすぐに回復はするのだが。
回復している合間に2人は戦場を離脱したようだった。]
(87) 2014/08/16(Sat) 10時頃
|
|
『ローレルの騎士亀吉』
やはり、油断ならないわね。
それに、闇喰みのオスカー……
[焔の翼に罅が入り。 砕け散っていく。
魔術で作り出した装備品だからまた作れば良いだけとは言え。 改めて感心したような声を出す。]
噂どおり、大した使い手じゃない。
[戦場で流血したのも久しぶりだし。 魔力の翼を一撃でここまで壊してくれた相手は初めてだった。]
(88) 2014/08/16(Sat) 10時頃
|
|
[歴史書曰く。 『祝福の光を受けた人間と闇の正義を掲げた者の争いは長きに渡った。その戦いの結末は、[…焼け焦げて文字が見えない]』
お釈迦曰く。 『黒き太陽の紋を持つ黒羽の者、黒き剣にて聖都を脅かす――しかし、ついには神の威光に敗れたらん。』
理想曰く。 『苦しめられてきた光は常しえの闇に塗り潰され、世界が安寧の闇に満ちるだろう』
(89) 2014/08/16(Sat) 11時頃
|
|
[母曰く。 『光はいつも貴女を見守っているの。眩しくても、闇が迫っていても。決して忘れないで』
村人達曰く。 『天から堕ちた子供など、光よりも闇がお似合いだ』
――思い出曰く。 『(霞みがかったように、見ることは出来ない)』]
(90) 2014/08/16(Sat) 11時頃
|
|
[少女は、光は眩しく闇こそが安寧だと紡いだ。 しかし光こそが悪だとは、どうしたって言えやしないままで]
……いつの時代にも白を嫌う者は一定数存在するの。
そして重みに耐えきれず、黒へ縋る。 皆同じ、皆平等に平穏を甘受。理想だけなら何とでも言えるけれど、その不安定さには気付けないのね。
[かつて母が口にしていた言葉。どれほど村人たちから酷い扱いを受けようとも、変えなかった信念。 早くに亡くなってしまったが、今でもよく覚えている]
――けれど私は、そんな危うささえ"あい"していたわ。
[翼をもがれた天使。自身への破滅を呼ぶ愛に生きた母は、最後に父の名を呼んでいた。]
(91) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
|
|
[背中にあるのは紛い物。 歪な翅で天高くにある空は飛べない。母が焦がれた空には行けないし、行く気もないけれど。
光を遮断するように黒い日傘で自分を隠す。 瞬間、黒い日傘はぐにゃりと歪み、その中へ先ほど買った瓶を入れた。 そしてアテもなく歩くと、空を見上げる姿>>51が目に留まる。…異国の服装、確かに物珍しいが。
――何故か見つめたまま動けずにいた。]
…とう、さん……?
[呟いたのはほぼ無意識。確信めいた声色で。 けれど少女は知らない。父にかかった呪いのことを。]
(92) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
|
|
――――父さんっ!
[駆け寄って名前を呼ぶ。普段とは違い、まるで取り乱したように。
父が気付かないまま店の方に行ってしまったなら、慌てて後を追い掛けるだろう。 その間もずっと、父さんと叫びながら**]
(93) 2014/08/16(Sat) 11時半頃
|
|
― 神聖十字軍・魔法兵団詰所 ―
魔法兵団三軍第五小隊、レティーシャです。 只今、訓練業務より帰還致しました!
[クロス・オブ・メサイア教団本部の片隅。魔法兵の詰所に、彼女の姿はあった。 伸ばした掌を額に斜めに当て、背筋を張って。規律正しく、帰還を告げて。]
本日入坊した子供たちは、明日以降教養座学にのみ参加。 後に、希望者から軍事訓練へ投入……と、伝えられましたが。以上、相違御座いませんか?
[直属の上司……三軍の第五小隊長が頷けば、少女も破顔一笑し。]
(94) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
ならば明日以降は、そのように。 善き信徒、善き兵の育成という大任、レティーシャ、全力を以て望みます!
[彼女の今の任務は、殆どが座学の教官役だった。
教官とは言うが、要は、世話役だ。 一般教養、精神修養……と言う名で、子供たちに教団の意識を刷り込む役割。 洗脳に加え、教育を繰り返すことで。歪む意識は、より強固に盲信を生み出していく。
出陣すればそれ自体が兵器ともなり得る兵科故の、閑職。とも、言えたかもしれない。]
(95) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
それと……非常事態の為、現場にてラディスラヴァ卿に報告を行いましたが。 大聖堂内部にて、《白銀の翅》と遭遇。取り押さえる事敵わず、撤退を許しました。
……申し訳ございません。
[事実を報告すれば、どうやら既に上司の元へも報はあったようで。 ……只。繋がる言葉は、新たな決定。]
(96) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
――――訓練業務の引き継ぎを?
それが、今件の処断でしょうか?
[明日以降? 否。本日この時以降、座学ではなく別任務に当たるようにと、指示を受け。 怪訝な眼差しで、見返して。]
…………ノックス卿からの?
……えっ…………聖下が!?
[此処でようやっと彼女は、教団内の慌ただしさの理由を悟る。 そうして。侵入者、《白銀の翅》、それに……暗殺者。一時に続く異教徒の侵略に、枢機卿の一人……ノックス・ベルトリア卿が、市街に潜む不穏分子を洗い出すよう数ヵ所に密勅を下した故、単独にてその捜査に当たるように、と。]
(97) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
…………しかし。 失礼ながらそれは、筆頭枢機卿……クラウディア卿や、ラディスラヴァ卿…… 。 いえ、そもそも他の枢機卿は、承認をされているのですか?
[不安がよぎる。 ノックス卿といえば、枢機卿の中でも野心家に分類される存在で。 筆頭枢機卿の威光やラディスラヴァ卿の仁徳を前に、じきに来るであろう互選(コンクラーベ)にの為、早々に功を急いたのではなかろうか、と。
…………だが、彼女は軍人だ。]
(98) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
……はっ。密勅、でしたね。 過ぎた言葉、お許しくださいませ。
それでは、そのように。 引き継ぎの後、情報の収集及び、捜査へと向かいます。
……この世に、十字の救済を。
[小隊長の表情に、大まかな状況は察する。 ……概ね想像通りだが、軍人に否の言葉はなく。「《白銀の翅》の目撃者を」と名指しで命を下された以上、粛々と従うしかないのだ、と。
固く引き締まる表情で、詰所を後にして。少女は聖堂へと向かい、訓練業務を引き継ぐ事となる同胞の姿を探した**]
(99) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
…………。
神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。
[尖兵の認識は、>>0:48指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。 これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]
……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。
[ふるり、と。 狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。
それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]
(*1) 2014/08/16(Sat) 12時頃
|
|
―聖都レグレシア・裏路地・BARブラックショット― [教団を後にして立ち寄ったのはいつものBARだ。 仕事の依頼を受ける時は大抵ここで情報を集める。]
マスター、いつものを頼む。
[そう言って酒場のマスターから酒を注いでもらい、それを喉に流し込んだ。 子ども達を連れ帰るには大人しくというわけにはいかないだろう。 少しばかり大暴れも必要になる。 となれば、単独行動ではなんともしがたい。]
さて…どうしたものかね。
[自分一人で偲び込んで数人殺してくるなら大した問題ではないだろう。 ただ、今回はそういうわけにはいかない。 子ども達を無事連れて、教団から出るには力技では難しいだろう。]
人手がいるな…。
[一言、ぼやく様に呟くと、もう一度だけ酒を煽った。**]
(100) 2014/08/16(Sat) 12時半頃
|
|
― 幕間・回想:数年前 ―
「クラウディア卿、闇の魔術を使うのはいかがなものかと。」
[ある時、声をかけて来たのはノックス・ベルトリア卿だった。 彼女から見れば相手にしても仕方ないような小物だったが。 大方、こちらに難癖をつけて何かを得ようというつもりなのだろうが。
他の皆の前で言われては仕方ない。]
ノックス卿、失礼ですが魔術の経験は? ああ、貴方は戦闘は不得手でしたね。
では、此れを持っていて下さいな。
[そう言って魔術の防御をかけた盾を持たせた。 水の加護を持ったそれをしっかりと持っていれば怪我はしないからと言い含めて。]
(101) 2014/08/16(Sat) 13時頃
|
|
[右手を掲げると、焔の槍が十数本生み出され。 それらはノックスへ殺到していく。
しかし、それらは全て盾に当たると消えうせてしまう。]
水の加護、大したものでしょう? けれど、こんな風にすれば……
[指を弾くと鉄砲水が生み出され。 盾は一瞬で砕けてしまう。 その力はノックスに届く前にクラウディアが打ち消したが。]
(102) 2014/08/16(Sat) 13時頃
|
|
お分かり頂けましたか?
特定の属性の防御をした装備を相手がしていればその逆の属性を突けばいい。 対光魔法の防御で固めた騎士団が攻めて来たならば。
こうやって闇の力で蹴散らす為に、闇の術式も使えるようにしておくのですよ。
[そう言うと。 闇色の剣がノックスの周囲を取り囲む。
術式の講義をしているようで居て。 その実体は恫喝だった。]
― 回想・了 ―
(103) 2014/08/16(Sat) 13時頃
|
|
― →大聖堂へ ―
[転移魔術を使って大聖堂へと帰還した。
その刹那、違和感を感じて精神を集中させる。]
(104) 2014/08/16(Sat) 13時半頃
|
|
[魔力の共鳴。
それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。 向こうの意思が届くのであれば。 こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]
貴女の気持ち、嬉しく思うわ。 レティーシャ。
(*2) 2014/08/16(Sat) 13時半頃
|
|
―御伽噺―
[昔々、とある港を治める領主のお話。 その領主は漁業と海運を取り仕切り、莫大な富と権力を築き上げ、その港は昼も夜も財宝の光で明るく照らされていました。
ある日不思議な魚が水揚げされました。 下半身は魚、上半身は人間の女。 その魚は言葉を話し、しきりに「海へ帰して」と訴えました。 しかし領主はその奇妙な魚を珍しがり、散々弄びました。 日を追う毎に魚は傷つき、やつれ、それと共に領主もその魚で遊ぶことに飽きてきました。 魚は帰る事を諦めたのか、次第に≪呪われろ≫と呟くようになりました。 領主はその魚を殺して食べる事にしました。 そして、それはこの世のものとは思えない程の美味でした。
しかし――]
(105) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
魂老いれどこの身は老いず。 我が祖先の何と因業な事よ。
[権勢を誇った港町から追い出された一族は光輝く神の身元へと身を寄せる。 名の意味を“銀の港”から“財貨を至上とする者”へと変え、気の遠くなる程の年月を重ね、地位を築いていった。 ――嘘か真か、それを知る者は既に墓の下にて沈黙を貫いている。]
(106) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
― 大聖堂 ―
…………!?
[同胞を探し、訪れた大聖堂で。
聞こえるはずのない“聲”が、届いた。]
(107) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
―聖都・大通り噴水前―
雲の流れが速い……これは、一嵐来そうだねェ。
[にやけ面で空を眺め、暫し立ち止まる。]
さあて、この嵐の原因は一体何ぞや? 教団か、それとも――
[パルックの死、クラリッサの依頼。天秤は大きく揺れている。 そして黒衣の少女、青年、黒き剣の男。――『断罪の子羊』という名。]
ふむ、白と光を基調とするここにおいて、黒が目立ちすぎておる。 あの大男は『子羊』てガラじゃあない。だが――
[呟きを止め、からんころんと響きを立て、噴水へと歩み寄る。]
これはデカい嵐だなあ。きっときっと、デカい嵐だなあ。 ひっひひひ……年甲斐もなく胸が躍る。
(108) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
[薄ら笑いを浮かべながら、波打つ水面を覗き込んだ。]
水鏡よ、≪この嵐の行く末を示せ≫。
[水面の揺らぎは徐々になだらかになり、荘厳なる大聖堂を映し出す。]
ほう……ほうほう。 やはりそうか、そうでなくては。
なれば私も急がねば、特等席が売り切れてしまう。
ひひゃはははは!
[腹を抱えて哄笑を上げた。**]
(109) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
…………!? ……クラウディア卿!?
[>>*2聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]
わ、私、後ろめたさに幻聴を……?
それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。
[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。 卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]
(*3) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
|
……けれども。 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。
私は、此処に懺悔致します。 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。
軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。
[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。 内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。
それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]
(*4) 2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 14時半頃
|
― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡外 ―
わかりません。
[双刃を焔の翼に受け止められた反動を利用し着地し、息を吐く。 腕ごと焔に晒された双刃は音も無く闇へと還り。 すぐにまた新たな刃が作り出される。]
死はいずれ全てへと訪れる救済である。
そこには安寧があるべきであり。 死を選別に使うなどあってはならない。
[クラウディア>>68を見据え、次の攻撃態勢へと入る。]
(110) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
|
|
[背後で魔術>>72の発動される気配。 友達が逃れられたかどうか、確認する余裕はなく。
一度広げた闇を足元へと集め、姿勢を低くしたその時。 黒い雷霆が断罪者を飛び越え、土壁を打ち砕いた。]
(111) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
|
|
アマトさん!?
[土壁を砕いたのは拳>>77だ。 およそ聖霊術師という肩書きやその外見に似つかわしくない格闘術。]
なんで……。
[逃げなかった。 驚愕よりもそう問いたげな眼差しを雷を纏う友人へと向ける。 だが、その隙にクラウディア>>81の詠唱が始まる。]
(112) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る