262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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……い 、わんといて ぁぁ やっ や、ぐちゃぐちゃ 、 いわんといて
―――っ ああ
[そうだ達したい。 けど、そんな風に言われて恥ずかしがらないで居られる訳もない。そう恥ずかしい。羞恥を伴い赤くなるのに熱源は悦びを伝えるのだ。意識してしまう、彼に視られて、びくびくしている自分を。 ぐちゃぐちゃになっている自分を。
だから否定できない。見ないでというけど 身体の状態を、告げる声に首を振るけど、呼ぶ事を止めれない。彼を京介と、兄ちゃんと呼ぶ。あかんのに、あかんけど彼が肯定してくれる
―――いい子やと云ってくれる]
(*92) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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……… う
[―――れん。その響きに躰が果てた。 彼の前でそる躰、其処に遅れて白が掛かる。熱い熱、精の勢いにまた悶え。くったりとしてしまう。自慰をした。それだけで此れなのだ>>*85 あぅとか細く声を漏らし、そうして彼を見上げる眼鏡にも
白濁がこびりついていると後で気づく>>*85]
(*93) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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…ご ほうび
[そうだ、出す事が出来たらご褒美がもらえるんだ。 乱れた息が頬への口付けを受け入れ桜の化粧を落とす。
身体の奥、悦びを感じて>>*86 先程触れられた窄まりが何かを訴える。 何、どんなご褒美をもらえるんだろうか。意識しているのに 分からない振りをして、視線を泳がしていく]
えっと ちゃんと できた?
[まずは褒めてもらいたがり。 手は彼を汚す事を躊躇いつつも縋りつく。シャツは乱れ、下半身はチャックを開いている。こんな姿で外を歩くなどいや今も公園に居るのだけど。誰かに見つかったらどないしよ。そう思うのになぜか躰は火照り 縋る手の先、見上げた彼の顔に魅入る]
(*94) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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……っ ……ほしい …さかい ごほうび、ちょう だいや
[雄の顔だ。 可愛い彼が格好よくなる。高まる音はいよいようるさく。 思考の邪魔をする。昔強請ったご褒美はなんだっけ。なんでも聞くからと一度ちゅーをしてからなんだか嬉しくって 結局ご褒美でもちゅーを強請っていた記憶がある。
――その先は、……ゴクリと唾を飲む。
同性だ、同じ男だ。けどずっと慕っていた。 顎から落ちる汗をペロリと舐める事で、おそるおそる答えを出す。ただ先は言えない。言えば此処でもいいからと浅ましくなりそうで彼の優しいエスコートを壊しかねない一言があまりに不埒で
恥ずかしく、指はまるく丸まり彼の躰を引っ張った。*]
(*95) 2019/03/31(Sun) 00時頃
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[まさか彼の中で自分の可愛さを力説される事が 決定づけられたなど、夢にも思わない。
そんな日が来たら布団の中に包まり 出てこない自信がある。籠城戦である。>>129ってなんで 俺は自分の布団の中で彼の話を聞く事を考えるんだ。
桜にとって『兄ちゃん』は特別だった。 今も特別だ。その特別は形を変えつつあるけど]
(141) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[つい甘えてしまうのはやめられない。 覚えていないと思っている彼には突然の事だと思うけど。だから、頷くしかしなかった彼の疑念を払しょくすることは出来ず。赦された事にほっとして。
頬を赤らめ、それから、うんと頷き]
…おおきに、兄ちゃん
[さっそくそう呼んでから>>130 顔を真っ赤にした。言ってしまった。ちゃんと。今まで不意に飛び出してきた言葉を改めて彼に面と向かって。こんなの夢でもない。高鳴る鼓動とともに朱に染まった性で 彼の迷いを見落とした。
いっぱいいっぱいな身体と心が そのあと落ちる指先への唇で更に溶けたのも原因で]
(142) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[少しの別離も寂しさを覚え。 つい、彼に視られてないと思いキスをしてしまった。 彼が触れてくれた場所に。彼を撫でた手に、そうしてぎゃっと叫ぶのは、彼にばっちり見られていたからだ。 色気はないが気は動転して、シーツを泳ぎ>>131]
…… や、 や 寂しがってなんか
[結局嘘をつききれない。 その上、甘やかす声がベッドの軋む音と布擦れの音を伴いおりてくるのだから、二の口は紡げず。愛でられる唇は喘ぎ声を漏らす。落ち付かない身体を見られている気がする。けど 指摘されないから余計に意識してしまい。
もぞもぞと動き。深いキスを求めて――舌は追いかけ]
(143) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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