人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 当日だけじゃない。]
 

(942) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


  ブルーが男の子 ピンクが女の子
  それを当てはめるのは 自分だけで良い

  男の子がピンクを持ったって
  女の子がブルーを持ったって


  それが 自分じゃあなかったら
  それが好きなんだね って 
 

(943) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……誰かの手を取った。
 実験台にしていい>>850と言ったから、
 はじめから、遠慮はなかった。

 顔以外のパーツならいいだろうと、
 木工用ボンドを絞り出して、
 肘から先に、広く輪郭を作っていく。
 手の甲に大きく×を刻むように切り傷を作った。
 紫や赤を傷口の周りに叩いて痣らしくする。
 血糊は片栗粉などを使って作ればいい。
 指の先まで、所々に紫やグレーを散らし、

 薄汚れた、みすぼらしい指先が、
 堂々とした笑みの男に、ひどく不釣り合いだ。]
 

(944) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 勢いよく挙がった手があった>>901
 「顔も使っていいの?」と僕は期待をした。
 怖くして。と言うのだから、遠慮はなかった。

 広く赤色を広げた。それとは別に塗る。
 赤色の上にもボンドを広げた。
 先に乾燥させた糊の欠片を貼り付けるのだ。
 色を重ね、作業を繰り返し、凹凸を作る。
 濃く、濃く、はじめの赤色を覆うように、
 いくつも、黒い部分を増やしていく。
 焦げ付いたみたいな黒。穴ぼこみたいに。

 腕か、顔か、わからないけれど。
 きっと、うんとグロテスクだ。
 君の高校生活の集大成とは大違いに。]
 

(945) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……僕は、それを楽しんでいた。

 慣れ切った道を歩くのとは別の意味で、
 無心に、そんな戯れを繰り広げて、

 ふと、助けを求めるように顔を上げた。
 文化祭の、準備期間にあたる日のことだった。

 なんていうか、自分でもうまく言えない。
 けれど、よくない方向に進んでいる気がする。]
 

(946) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ────灰谷さん、

[ ……ただ、そんな気がしただけだ。
 だから、それでいいとか、よくないとか、
 そういうことを一言、言ってほしかった。
 少なくとも、補佐を名乗るには僕は行き過ぎている。

 これでいいのかな。どうしたらいいのかな。
 そんな、困ったような笑みを浮かべて、口を噤む。*]
 

(947) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


  だって
  みんなはちゃんと おんなじでしょう
  神様が与えた器の中に
  然るべきものが はいってるでしょう?


  じゃあ なにをしたって変わらない
  逆立ちしたって女の子だし
  蹲ったって男の子だ

  好きなものに性別は関係ない
  ……って 言うじゃないか 今の時代
 

(948) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


  水色のタオルは きみ のもの
  簡単な話 間違えようもない

  ブルーの似合う 女の子のもの
  ブルーを持ったって

 
  おとこのこになんてならない おんなのこの *
 

(949) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト

―― 盗難事件の後日談 ――


  うるさいなあ。笑うなよ。
  こっちは金銭的な損害が出ているんだぞ。


[拓海に笑われれば、不貞腐れて口を尖らせる。
 こいつを前にすると、
 どうも子供じみた対応を取ってしまう。

 机と机をくっつけて
 はい、と真ん中に置かれた教科書>>881
 俺はようやく「ありがとな」と
 拓海に頭を下げたのだった]
 

(950) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  綺麗な教科書。
  あ、これ褒めてないから。


[それでもそんな嫌味を付け足したのは、
 それは拓海が相手だという
 甘えからなのだろう。

 少しだけ、ほんの少しだけ
 拓海の前では素の性格が悪い一面が出る。

 だからそのひとこと>>882を言われたときは、
 思い切り顔を顰めて]
 

(951) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  ……なんでそこで
  葉子の名前が出てくるんだ。


[不快感を露わにして、拓海を見つめた]


  お前も灰谷みたいに、
  何で別れたのーとか言いたいのか。


[はいはい俺が悪者ですよ、と
 おどけた声音を努めて心がけた。

 けれどあまり気分が良くないのは、ほんと]
 

(952) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト



  成績の良し悪しと、恋愛は関係ないさ。

  恋愛してるから幸せ、とは限らないだろ。
  俺も、葉子も。

 

(953) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 R団 タカモト


[詰め寄ってきた灰谷にそう答えてから、>>916
 あまり時間は経っていない]*
 

(954) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 予想通り京輔は一組だけではなく、
他のクラスも全て覗き込んでいたらしい。>>925 ]

 たくさんは見つかりそうもないね。
 8時半ぎりぎりに皆駆け込んでくるとかは、
 流石にないだろうし。

 自主休校、ってやつだろうか。

[ 三年七組の生徒だけやるきに溢れていたとか、
そんなわけでもないだろう。
他の学年も覗きに行くべきだろうか。 ]
 

(955) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 剪毛工 レナータ


[ 考えている間に、
新しい情報が提供される。>>926 ]

 もし。
 担任も来てなかったら、酷いな。
 単に担任休校の連絡忘れなら、
 菓子折りもって謝りでもしないと許せない。

 教室に戻ろうかな。
 職員室の状況が一番聞けそうだし、
 何より、

[ 靴下を持った手を少し上げる。 ]
 
 乾かしたいから。*
 

(956) 2019/06/07(Fri) 22時頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/07(Fri) 22時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

―― 追想 ――

[王子様ということばでイロハが真っ先に思い浮かべるのは、
本の中のそういうひとではなく、
テレビの中のそういうひとでもなく、
他ならぬイロハの母であった。

男の人並に背が高くて、
男の人と見まごうほどに涼やかな顔のパーツ。切れ長の目。
高校の文化祭では実際に、王子様の役をやったことがあるという。演劇で。

そんな母が手掛ける服は、
一見男物のようだけど、
母のように背の高いおんなのひとでもじゅうぶん似合うスーツだったり、
カジュアルな服だったりする。
いっぽうでちゃんと、この世界に多数いる、
イロハみたいなおんなのこにも似合う服だって手掛けている]

(957) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[母自身がつくったスーツを着て仕事に出かける彼女の背を見送りながら、
幼かったイロハは、いつか自分もあの服が似合うおんなのひとになるのだと、
漠然と思っていた。

だけど結果は違っていた。
背は全然伸びないし、
母は可愛いと褒めてくれる顔のパーツも、母には全然似なかった。
母みたいなきれいでかっこいいおんなのひとになるには、
見た目の面では色々と足りなかった]

(958) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[ふたりきりの家(せかい)にいるのは、似てない母と娘だ。
それもそのはず、ふたりを結び付けているのは、
血の繋がりではないから。
母の親友の女の人の忘れ形見であるイロハを、引き取って育てていること。
それはひみつ。とはいえご近所さんに知られたところで、
大して痛くも痒くもない、ひみつ。

――だが、それがなんだというのだ、って、
少なくともあの時まではそう思っていたよね]

(959) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



  ホントのママもパパも知らなくたって、
  お母さんに似なくたって、
  あたしはお母さんが好き。お母さんもあたしが好き。 *

 

(960) 2019/06/07(Fri) 22時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

―― 現在/3年7組教室 ――

[蛭野くん高本くんお前らもか。>>830>>889
歴史の授業で聞いたことのあるフレーズっぽいモノが、
脳裏をかすめていくのを感じつつ、
イロハは首を傾げた]

え、っと、……さすがに家を出る前はまだ、大丈夫だったと思う、けど……

[それに高本の言葉も合わせれば、
校舎に入ってからこうなった、という正解に近い可能性が導き出せるか]

骨折り損だったらやーまいったねー。
…………でも電気ついてるよ?
ならさぁ、先生はいるかもしれなかったりして。

[まだ休校と判断するには早い、
そう言いたげに肩をすくめてみせる]

(961) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[ことここにいたってもイロハは暢気だった。
確かに、スマホが繋がらなくなったのはおかしいけれども。
そのうち治る、だとか、職員室から養が戻ってくればそのうち分かる、だとか、
そんな風に考えていた。危機感ゼロである。

だから様子を見に行く、と告げた蛭野のことも、>>832]

わかった。あとでねー。

[と軽い調子で見送った。
それからふと蛭野の机に目を向ければ、
銀世界の中で買ったココアの缶は残されたまま。>>831
あーあ、って内心でため息をついてから、
イロハはミルクティーの缶を開けて一口ずつ飲み始めた。
飲み終える頃には誰か来るかな、って思いながら*]

(962) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 内緒話は春の日に――

[こてり、と宮古に首を傾げ返す。>>928]


 知らない?
 そっかあ。
 俺もわかんない。


[俺はただただ、ぼんやりとした言葉を返した。

くしゅん、とひとつ、春風にくしゃみをして
これはただ鼻がかゆくなっただけ。
けれどアレルギーはあるかもしれないな。

まともに考える事へのアレルギー。]

(963) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 慣れてくると悪くないよ。
 慣れないほうがいいけど。


[穏やかに笑いながら、
俺たち、なんの話をしてるんだか。
箱を取り出して、馴れた手つきでとんとんと。
はい、どうぞ。一本を華奢な指に差し出した。]


 そっか。ライターないか。


[ぼんやりした俺は、当然の事に気がついて
ポケットから取り出したライターを
何の躊躇もなく、火を点けて
女の子の前に差し出した。>>930]

(964) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[ここは春風が吹く体育館裏。
青空の下でハルシオンが揺れていて
だから、暗くなんかないはずなのに

一瞬、真っ暗な夜が来た気がして
彼女が合わせて息を吸うまで、
俺はじっと、火を見つめていた。

あかりが無い場所に、あかりを灯して。]
 

(965) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  

 ……美味しい ?


*

(966) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―ある日の放課後の話―

 振られちゃった。

[寂しげに笑った紫苑に、
話を聞いてくれた友人は
ふぅん、とだけ言ってコーヒーを啜った。

等価交換。話を聞く対価らしい。
紫苑の話に100円の
価値があるってことにしておこう。]

 重たい、って。
 悪いことしちゃったなぁ。

[返してもらったマスコットの鼻を
つんつんとつつく。
彼女にあげたのはウサギさんだった。]

(967) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 難しいね、恋愛って。

[頑張っていたのに、また、間違えたらしい。
パフェじゃなくてケーキの方が良かったのか、
水族館に行くより家に呼んだ方が良かったのか。

やっぱり女心は分からないなぁ。ため息を吐く。

紫苑は好きで好きで堪らないというのに、
彼女が自分を愛する気持ちは、
ヒビの入ったコップの水みたいに目減りしていく。]

(968) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[家族と仲良く話す声も、
友達と一緒に勉強している様子も
偶に疲れたようにため息を吐くのも
全部、愛しいと思っていても、届かない。

無条件に得られる愛情だって
ここにはあるっていうのに。

一通り黙って聞いていた友人は
クソでかいため息を吐いて
爆発しろ、とだけ言った。
あぁ、世の中は無情である。*]

(969) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:廊下>>955──

 大規模な自主休校だ。
 ……どちらかというと、
 連絡忘れの可能性が高いと思うな、僕は。

[ 自主休校だとしたら、
 僕らの感覚はあまりに異端すぎる。
 3年7組の一部の人たちだけが、
 張り切って学校に来たんだとしたら。

 なので、彼女が許せないという>>956
 担任が可哀そうな可能性を支持して、]
 

(970) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──あ。でも、
 もしかすると、連絡できなかったのかも。
 携帯、圏外になってるから。

[ 思い出したように、そう告げる。
 教室を出る前に気が付いた驚きの事実。

 ……とはいえ、材料がひとつ増えた、
 可能性がひとつ増えただけの話だ。

 教室に行くという田所怜奈を引き留めはしない。]
 

(971) 2019/06/07(Fri) 22時半頃

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