266 冷たい校舎村7
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[君が「いつかうどん屋になんの?」>>0:517って 無邪気な顔で聞くものだから、 俺は少し考えた後に]
うん、そうかも。
[なんて、あの頃の返事>>0:654と 違う答えを返したんだ。
でもきっとそれは、諦めではなくて――……]
(52) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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[明滅する携帯電話の光で、目を覚ました]
(53) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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―― 自宅 ――
[目を開ければ、 いつもと変わらぬ天井の木目が見えた。 橙色の豆電球に照らされたその部屋は、薄暗い。 煎餅布団を剥ぎ、携帯電話を開く。
相原愛子からのメールが届いていた。 瞬間、意識が覚醒する]
(54) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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……拓海。
[自殺未遂。病院に運ばれた。 並ぶ文字列に目を見開く。
布団から飛び起きると、 財布やら家の鍵やらを鞄の中に 急いで突っ込んだ。
――と。 その見慣れぬハンカチが目に入った]
(55) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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泣いちゃダメだよ、たかもと君 泣くのは皆で出てからにしよ、ね>>3:391
(56) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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[明らかに女物のそのハンカチは、 あの冷たい校舎で宮古から受け取ったもの。 それをまじまじと見下ろして]
夢じゃない。
[小さく、深呼吸して もう1度携帯電話に目を落とした]
(57) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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[そこには相原からのメッセージがあるだけで、 拓海からの遺書めいたメール>>1:1>>1:2は どこにも見当たらなかった。
俺は、ひどくそれに安堵する。
あいつは帰る、生きる>>5:307と確かに言ってくれた。 だからもう、あんな遺書なんていらないし あいつも遺書を送る必要なんてないんだ]
(58) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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……親父。
[厨房を覗けば、 すでに仕込みを始めている父の姿があった]
すまない。 今日の仕込みは手伝えない。
[毎日の習慣であるそれを断り、頭を下げる]
(59) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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拓海が救急車で運ばれた。 だから、今から病院に行ってくる。
今日は遥の手術説明日だって、知ってる。 でも――――
[ふわり、と頭に軽い感触。 顔を上げると、にかっと笑う親父の姿があった。 俺を安心させようとするときに浮かべる、それだ]
(60) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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「行ってこい!」
(61) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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行ってきます!**
(62) gurik0 2019/06/18(Tue) 19時半頃
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[ 綺麗な青空を見た ]
(63) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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──目覚め──
[ 自室のベッドから見える窓の外は薄暗い。
時間の感覚がまるでなくて、 長いこと眠っていたような気もするし 全く眠っていないような気もする ]
──────
[ 思案すること49秒くらい。 窓の外は青空でもないし、大雪でもない。 ガラスの破片で付いた傷もない。
ただ、泣き腫らしたように瞼がひりついた ]
(64) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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ただいま …………
(65) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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[ 帰ってきたって理解して ぽそり、呟いた。 冷えた空気に私の声だけが溶ける。
──── 違う
こんなこと、1人で言うものじゃない。
服を着替えてコートを羽織って家を出ると 東の空がほんのり色付きはじめていた ]
(66) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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[ どこに行けばいいのかな、大きな病院かな、 無計画だった私は一度立ち止まって携帯を開く。
届いていたメッセージは2通。
1つは養くんの居場所を知らせるもの。
遡ったけどあのときのメールはどこにもない。 良かった。最後の挨拶は、要らない ]
(67) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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急がなきゃ …………
[ 私は言わなきゃいけない。 直接、伝えなきゃいけない。
沢山の ただいま と おかえり を。
だから胸が締め付けられるもう1通のメールは 今は見てみないフリ ]
(68) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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「 今夜19時 いつもの場所で 」 **
(69) papico 2019/06/18(Tue) 21時頃
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―― 病院へ ――
[まだ暗い夜道を走った。
いつも追いかけるあの背が見えないものだから、 俺は荒い息を吐き出しながら たったひとり、アスファルトの道を駆けた。
橙色の街灯が目に眩しく、 けれど空の端が微かに白ばんでいるのを見遣り 夜明けはもうすぐだと悟る。
おかえり、を言ってあげなきゃいけないから 俺はただひたすらに走ったんだ]
(70) gurik0 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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___________________
To:七月葉子
いま病院に向かってるとこ。 無事に戻ってこれたか? ___________________
(71) gurik0 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[信号の待ち時間、1通のメールを送る。
葉子にメールをするのは、 随分と久しぶりだと思った。
学校では委員長と副委員長として 普通に話をするものの それ以外の交流は一切なくなっていた。
アドレスが変わっていたら それはそれでショックだなあ、と 一瞬苦笑を浮かべたのちに病院へと駆ける]
(72) gurik0 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[君の携帯電話に送られてきていたメール>>69など 俺はまったく知らなかったものだから]
(73) gurik0 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[そうして、病院へと辿り着く。 荒い息を吐き出し、壁に凭れかかったのだった]*
(74) gurik0 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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それは、あるなぁ。
[ 悪いってわかっててもやめられないもの>>40 煙を吐くように、吐き続ける嘘は、 きっと そういうものなのだろう。
ため息に浅く、首を傾ける。 似合わないだろうか、とか。 そんなふうに、思った。
羨む気持ち程、気づかない。 羨み続けていたら、向く物に鈍くもなる。 ]
(75) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ 弱点なんて>>41 作りたくはなかったけども。 頭を抑え込みながら、自覚する。
てれてねーよ、って、風に。>>42 頭をわしゃっと乱して抗議した。 抵抗されれば、手の力は緩めるけども、 顔を見られたくないから はなさなかった。
そんなのも、病院の扉をくぐってしまえば>>43 いつもどおり を、つくった、のに。 ]
(76) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ 逸らされて>>43 いつもどおりは簡単に、崩れる。 ちがう、悪いのは自分の方だ。
距離の取り方は、やはり つかめないままだ。 昔のままでいられたならば もう少し素直であったのだろうけども。 ]
……冗談ってわかってても、 慣れてないから。そんだけだ。
おこっちゃあいないさ。
[ 照れてもいない、って。 念を押すように、付け加えて。 マフラーの中に、口許を埋めた。 ]
(77) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ 曰くの、完璧超人は、 慣れていないことには頗る弱いらしい。 こういうのにも慣れねぇと、って。 マフラーの中で自嘲する。
これが 他の子だったら? ってのは、考えない。 考えたらだめな 気が、したから。 慣れてないせいだ って、ことにした。
病院の中。 担任の姿が見えたら、 薄く微笑んで、会釈をした。 ]
(78) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ 隣へと向けられる顔を見たら>>44 ほほえみは苦いものになったけども。 ]
養が。……よかった。
[ 伝えられたことに>>7 無事だったこと、ひどく、安心した。 そうやって 胸をなでおろしていたところで。 ]
(79) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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[ 冷たいまんまの耳朶。 つねられて ぅお、と、そっちを見た。>>45 ]
もう、かえるのか。 他の皆には合わなくて良いのか。
[ なんて、問いはするけども。 引き留めようとは、しない。 ]
(80) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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見舞い品、用意しとかねぇとな。
[ そう、聞こえるように笑ってから。 またな、と、見送った。 もう少しだけ 此処にいようって、思って。
待合室の長椅子に座り込んだら、 クラスメイトの声が聞こえてくる。
顔を合わせれば、 片手をあげて 迎えよう。 おかえり の、意を込めて。 *]
(81) ほるむ 2019/06/18(Tue) 22時半頃
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