263 ― 地球からの手紙 ―
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[お手紙をくれたひとはちいさな子どもなのでしょうか ケトゥートゥと名乗るひとからのお手紙は 拙いながらもがんばって文字を書いたのだろうと そんなふうに想像ができましたから。
少女は、わたしも書いてみたいなって ほんのちょっとそう思ったんです。
書くまでにはやっぱり一生懸命練習をしました あなたからもらった春のお花の種を植えたら あっという間にぐんぐん育って 文字が書けるようになるころには きれいな花をさかせておりました。
だから、ほんのちょっとだけ お返事までには時間が掛かってしまったのでしょうね]
(56) ししゃもん 2019/04/25(Thu) 00時頃
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[きっと桜色の綺麗な便箋に、 あなたよりももっともっと拙い文字で 森の奥から手紙が届いたことでしょう。]*
(57) ししゃもん 2019/04/25(Thu) 00時頃
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[あなたのそばで うぶごえがきこえたらそれは──]**
(58) anbito 2019/04/25(Thu) 00時頃
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─ 地球からの手紙 ─
[おともだちも増えた 先生もできた。 少女はきっと 以前よりもずっとしあわせで 眩しい眩しい光に目を細めながら 今日も、だれかを。なにかを。待っているのです。]
おぼえているの。 あなたのこと、ずっと。
[木漏れ日の下で手をのばすと ふわふわとした指先の毛がそよ風に揺れる
きっと、奇跡は起こるのよ。
だって、この「地球」では 不思議なことが起こるんですもの
ほら、だから再び胸の前に戻した少女の掌には 待ち焦がれていた 望んでいた 紙飛行機がひとつ]**
(59) ししゃもん 2019/04/25(Thu) 00時頃
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[実は夫との結婚記念日の旅行も兼ねている、というのは省きつつの連絡は、 とっくに届いたころだろう。 書を捨てよ、で始まる詩もあるけれど、 旅行に必要なものと、便箋と、ペンと、携帯端末と、 忘れちゃいけない、黒と見まごう深い深い青の糸で編んだセーターと、 様々な色を組み合わせた虹のようなテーブルクロスもカバンに詰めて、 私は夫と宇宙港のある街に向かう。
もしも道中素敵な景色を見つけたら、 また、手紙やメールを書こう**]
(60) Akatsuki-sm 2019/04/25(Thu) 00時頃
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