人狼議事


260 【R18ペア村】“Bloody Curse”

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【人】 姉妹 ロイエ

 ただいまー。

[母はもう宿の仕事に回っているようだった。

弟の呪いのことまで話すかは別として、
話だけはしておこう。

私も今の状態で表に出るのは
水が零れててもたぶん気付かずに踏んだり
塩と胡椒(器が色違い)を間違えかねないから、
弟の世話を焼く名目で裏に引っ込みたい。]

(54) 緋灯 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 え、家出のつもりだったの?>>42

[それなら『探さないでください』くらい
書いておいてもらわないと分からないじゃない。

その時は即行で探しに行くけど。]

(55) 緋灯 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 おかえりなさい。

[握り返されて軽くなった手と
いつも通りの挨拶に口元が緩んだ。

冷えた体を温めて来いと風呂に叩き込んで、
その間にココアを温める。

ここからの段取りを考えながら目を瞑れば
日常に戻った気がした。**]

(56) 緋灯 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  うん。
  だって俺、結婚の話したときのお前の顔に、
  一番満足していたような奴だし。

  …… まあ 誘われなかったら、
      それはそれだけど。

 [ あっさりと肯定した。
  要は そう、めんどうくさい女かもしれない。

  "彼女"なら いましたとも。
  エミリオ って男は 人当たりは良いので、
  誰かのいちばんというものに、なれるから。
  ……概念が正しいかは、さておき。 ]
 

(57) mayam 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  誘ってくれなきゃ、
  お前の"いちばん"だって わからないから。

  知ってる?駆け引き。カルロしょーねん。

 [ こういう奴なんだ、きっと。
  優先順位も あいも 知らない、
  興味の先しか 見るつもりのない おとこ。

  誰かの居ない部屋、は 慣れていたし、
  すきもきらいも 無かったけれど、
  見るならば、ころころ変わる顔が良い。

  なにをしても、大概のことはゆるしてくれるような、
  そんな環境がいいのか、どうなのか、
  …… なにを求めているんだか、
  自分のことがいちばん わかっちゃいないけれど、 ]
 

(58) mayam 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ



  [ まったく、ほんとうに。
   運が良かったのは、此奴で無く、
   何時かの、俺だったんじゃ ないのか。

   ……此は"その気が無い"ので、
   本人に言うつもりは全くないけれど。

   ぎんいろの見えない世界で、
   あかいろの瞳を 向ける。 ]

 

(59) mayam 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ─── ところで その前に、
      この視界どうにかならない?

  夜景だって見られなくなるし、
  お前の面白い顔も見られなくなる、

  ……大変だ、死んでしまう。つまんなくて。
  都に行く前に棺桶行きだ。 

 [ どうにかしてくれる?って、にんまりわらったまま、
  もう一度、カウンターをかるぅく蹴ってみた。
  夜景に 生活に 思いを馳せても、
  いちめん おさきまっしろじゃあ 意味も無いって。

  ─── お前ならどうにかしてくれるでしょう。
  信頼なんだか、任せきり なんだか。
  "ゆるしてもらう"つもりなのを 隠しもせず。 ]
 

(60) mayam 2019/03/14(Thu) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

"ピスティオ" ――ピスティオ・クロイス

[視線を上げた先に、眉を下げて笑う彼がいた。
困ったような、悲しい様な、そんな表情で告げられた
彼の名前を。>>50
1つ1つ確かめるように>>51、声に出して繰り返す。

小さな頃からこの店に通っているなら、やっぱりきっと
『初めまして』じゃないだろうに。
彼はまるで何かから離れるように、諦めるように、静かに笑う。]

……ピスティオは、大丈夫?

[俺がこうして思い出せないのは、呪いによるものだろうし。
彼が話してくれた通りなら、今までもきっとこうして、
俺の面倒を見てくれてたかもしれない。
だとしたら、彼は俺のせいで"呪い"を受けていやしないだろうか。

――心配で問いかけたけど。
きっと、このまま別れた方が彼のためになるんだろう。**]

(61) yusura 2019/03/15(Fri) 00時頃

【人】 公安部 カガ



  ──── " いちばん "。


 [ カケヒキとかそーゆー"むつかしい"ことは
   ……ええ、"彼女"がいないおとこですので
        ( 人当たりが極端に悪い! )
   やっぱり ピンとも来ないけれど、

    " いちばん "って 其れは 拾い上げ、反芻して ]
 

(62) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ


 
  ……っていうか、
      他にいねぇんだから 分かっとけよ。


 [ "そんなの"。なんて。
   "めんどうなおんな"に言っていたなら激怒されそうな
   知ってるだろ って 言動。

   親は 早々に死んでいて 顔も知らないし
   育ての親である婆さんも もういない。

   ──── 血縁、 でなければ、 そう、
   苛めっ子のカルロ少年を
   たすけ出してやろうなんて奴は あのときも
   今も ただひとり。

   "ゆいいつ"を "いちばん"なんて数えやしないから。 ]
 

(63) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ


 
  ───── どうにか、 つってもなあ
  "対"ってやつは 効かなそうだし、 ………

     …いやお前やっぱそう簡単に死なねーよ。

 

(64) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ


 [ なんだ、"つまんなくて"って。
   にんまり顔につられて にんまり。
   餓死より前に娯楽切れで死ぬらしい。
   …このおとこのこと、わからなくない が

   とりあえずロザリオに謝ってくるか、とか
   此処で漸く今の職場について口を滑らしたりして

   "暗くならないうちに"探してくる、と
   根が生えたような臀を 椅子から漸く引き剥がし、
    ( ついでにまた、"パシり"をやることにして、 )

   "うわさばなし"を探しに 
   うすぐらい"昼下がり"へ 一時、 ]
 

(65) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ


 [ ──── そうして消えた男が戻ってきたのは、
   もう "だいぶ暗くなった"頃で、

   "暗い"道を歩くために、 少々気力を使ったらしく
   覚束無い足取りでclosedの扉をあけ
   ばん! と カウンターに一枚の紙を 叩き付けた。

    ─── 根治 の 報せ。

   噂を集めるにはこの男の性格と、
   …そもそもの"覚え"が悪くて

     この掲示板に辿り着き、紙をもらうにも
     結構な時間も掛かっていた。世知辛い… ]
 

(66) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ



  ────治る ってよ。
  魔術師どもも 頭でっかちなだけじゃなかったらしい

  目が見えてないって 伝えといたから
  明日辺り迎えに来るんじゃねぇのか。

 

(67) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 公安部 カガ



     ──── 俺は ちょっと ねる。


 [ 叩きつけた紙の内容を 簡単に語り
   …ねむいってより、疲れたってよりも
   磨耗した って そんなこえで

   ──── もう 階段を登るのはやめておこう。

   カウンターの此方と彼方を乗り越えてしまったなら、
   おとこの隣に陣取って、

        ぐっ と 毛布を引き寄せた!**]
  

(68) is0716 2019/03/15(Fri) 00時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

本当はもっと、いろんな事を聞きたいんだけど。
あまり引き留めて迷惑かけちゃ、悪いから……。
けど、それだけ――ここで直しても?

[どうにか彼を引き留めたいのと、これ以上迷惑を
かけるわけには行かないという相反する気持ちの中で。
彼が抱えている、持ち手のちぎれた配達用の籠が目に留まった。

このままじゃ、使用に差し支えがあるだろうし。
せめてここまで案内してくれたお礼の代わりに、と、
指先で彼のそれを指し示す。]

もし良ければ……だけど

[幸い工房の片隅には、しなやかなそうな蔓なんかが
置いてある。
彼に何かをしてあげたくても、今の俺にはこれくらいしか、
思いつかなかった。**]

(69) yusura 2019/03/15(Fri) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

―― 自室 ――

 ………

[ あれからどれくらい経ったか。
 少なくとも二日は経過している筈だと思う。

 と、いうのも。
 呪いという言葉は誰も口にしないけれど、
 体の状態異常は家族には知れ渡ってしまった事で、
 学校はしばらく休学、手伝いもしなくていいと。
 己の意思をよそに、母と姉とで決めてしまったらしい。

 今思えば、休学している学生達も。
 もしかしたら同じような状況なのかも知れないなどと、
 どこか他人事のように思った。 ]

(70) はたけ 2019/03/15(Fri) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ああ、またか

[ 例の黒い針金――意地でも呪いとは言わない。
 は、存在を意識してから尚更に
 間隔を開けずに姿を表すようになった。

 不定期にとはいえ日に何度も現れるものだから、
 騒ぐこともなくなり。 ]

(71) はたけ 2019/03/15(Fri) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ――……姉さん、ごめん
 またきた。水飲もうと思ったんだけど、
 動けない。

[ 取って、と頼むために、
 ここ最近では珍しくなったであろう大声を出して。
 
 悠長な事だと自嘲する自分もいるけど。 ]

 ――ごめんね?

[ 久方振りに、甲斐甲斐しく世話を焼かれて
 多幸感を享受できることを喜ぶ、自分もいた。* ]

(72) はたけ 2019/03/15(Fri) 21時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ 無論 知っている。ずぅっと。
  苛めっ子のカルロ少年を、
  たすけ出してやろうなんて奴 たったひとり。
  今も、自分しか居ないと信じている。
  
  "ゆいいつ"で、"いちばん"。

  嗚呼、でも、─── おとこは欲張りなので。
  言って貰わないと、満足できないんだ。
  きっとそういうところだって、
  めんどうくさい 誰かさん。 ]
 

(73) mayam 2019/03/15(Fri) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ─── 死んじゃうんだよなあ。
  つまんないよ、お前の面白い顔が見えないって。
  俺、案外繊細だしさ。嘘だけど。

 [ 輪郭に にんまり。
  適当なことばをおとこは紡ぐ。
  
  只、こんな口調であろうと、客観、
  重傷らしいのはおとこの方であったので。
  それはもう おつかいに行って貰うほか無かった。
   ( ロザリオ?って、首を傾げつつ、 )

  ─── 昼なんだか、夜なんだか。
  "対"が遠ざかってしまったから、また、
  柔い光を一面に浴びたみたいな景色を、ぼんやり。

  いってらっしゃい。って。
  光に溶ける背中に投げた。 ]
 

(74) mayam 2019/03/15(Fri) 21時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ ─── なんだ、未だ、あかるい。

  消えたおとこの輪郭が戻ってきたのは、
  きっと、時間で言うと結構経った筈、だけれど、
  何せ、おさきまっしろとまっくろである。
  本当に時間が正しいか、
  そんなこと、分かる訳も無く。

  ……まァ、わからなくてもいいや。
  おとこはやっぱり、適当。

  扉の音、出かけた時より覚束なくなった足音、
  それから 何かの叩きつけられた音を辿り、 ]
 

(75) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ─── たいへんよくがんばりました。

 [ どういう立場、だったんだか。
  それでもにんまり、笑みは崩さないで。
  噂を拾ってきたといいつつ、
  隣に陣取る相手を 迎え、

   ( ─── 近いから、一寸見えたんだ。 )

  お疲れ様、の代わりに、
  広い毛布の三分の二ほど、かけてやろう。

  すこぅし 寒かったけれど、
  おとこは おにーさん ですので、
  此処は我慢ということで* ]
 

(76) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



  [ 扉を開けたのは、黒の瞳の、おとこだった。
    まるで此れが当然だって、言わんばかりに。 ]

 

(77) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

      ─── それから、 ───


 [ ─── 寝てるから、
      嗚呼でも置いていくと、此奴泣くんです。

  って、翌日やってきた魔術師相手に、
  おとこのとなり、"ないしょ"のポーズをとりつつ、
  "明るすぎる"部屋で治療を受けたのはすこぅし前の話。

  一体どんな"ふしぎ"なのやら、
  気が付けば数日前まで見ていた景色を再び見ていて、
  おお とか、声を上げていた。
  やっぱり眼鏡が一等良く見える。そんな風。

  後に起こした隣人を魔術師に一時任せ、
  最低限の荷物、鞄ひとつのみを持ち、
  こうして また、本屋の扉を開いた。 ]
 

(78) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


  ─── 気分はどう?
      カルロ・ガヴィーノ・アネーリオ。

  運がいいよ、お前。
  俺の引っ越しを手伝える。

 [ ほんとうに、なにもかも、何時かのよう。
  暗闇の向こうに居るにんげんを、
  眼鏡の奥から、覗き込んで。
  はやく連れて行けと言わんばかりに、
  鞄をたかく 持ち上げた。

 
    ──── 勢いで置いた本屋は、きっと、
         気まぐれにおとこが戻るまで
         ずぅっとClosedの看板があるけれど、

      何時になる ことやら* ]
 

(79) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 ─── 都:或一室 ───

 [ 微睡の底で、ふと 思う。
  どうしてあの時、外さなかったんだっけ?って。

  ……未だ、愛していたから、とか、
  きっとそういう理由じゃあないことはわかる。
  愛していないか、というと
  "愛していたと思う" そんな回答には、なるけれど。

  引っ越した先、流れ込んだ誰かの家、一室。
  ─── 多分、深夜だったと思う。
  くらいよるに、サイドテーブルのランプが灯っていた。
   ( マスミの店から取り寄せた、
         柔い光の、其れである。 )

  光だけ認識しているような状況、
  ベッドと枕に埋まっているおとこからしたら、
  ちゃんとした理由にたどり着ける筈もなくて、 ]
 

(80) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ ……それよりも、"そんなこと"よりも、
  くらいよるだというのに、人の気配がしたから、
  其方の方に、意識が向いていた。

  うつ伏せ、の 体勢。
  ベッド端から垂れた左腕、─── の、先。

  誰かに持ち上げられているゆびさき、
  ランプの灯で、オレンジにひかる "ぎんいろ"。 ]
 

(81) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 [ その、さらに向こう側。を、目線は伝い、
  
     ふ と、大きく開いた。

  ─── 嗚呼 そうだ 思い出した。
      "このため"に ずぅっと 外さなかったんだ!

  裸眼のぼやけた景色に居る"彼奴"を、
  赤色なんてひとつも混ざらない瞳が 映す。 ]
 

(82) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

【人】 常世倶楽部 アオ



  [ 眠気の混ざる 溶けたこえで。
   それは、もう、満足と言いたげに わらった。 ]

 

(83) mayam 2019/03/15(Fri) 22時頃

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