246 とある結社の手記:9
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― ロビー ―
御気の毒としか言いようがないわね…
[女は連れていかれるワンダに声をかけた。昨夜ラルフの名前を用紙に書いた女にとって、ワンダの死に直接の負い目はなかったからだ。人は、自分にかかわりのない死にどこまでも冷淡になれるのだということを、女の定型文(1:>>108)のような言葉が証明していたかもしれない。]
ラルフ。 あなたは命拾いしたようね。
昨夜に懲りたのならば、もうよしなさい…
[それは女の、微かな謝罪だったのかもしれない。 無論、繰り返されない保証のない、それではあった。]
(45) 2018/07/29(Sun) 21時頃
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― ロビー ―
[洗面所から出て、マリオの部屋の掃除をするなら手伝おうと二階に上がりかけた時、ロイエの懇願の声>>25が耳に届いた。 そうだ、処刑は。誰が選ばれたのか。 ロビーに足を踏み入れて見たものは、結社員に連れてゆかれるワンダと、それを止めようとするロイエの姿だった。
哀願も空しく、ワンダは連行されてゆく。その表情は、男からは見えなかったけれど。]
……。
[ワンダが人狼なのかどうか、男にはわからない。 わかるのは、飲み仲間であるところのワンダの夫の愚痴を聞くにつけ、何だかんだと文句を言いながらも彼女を頼りにしていて― きっと愛しているのだろうと思ったこと、それだけだ。]
……はあ。
[男は深い溜息を吐いた。鼻の奥が、まだ少しつんとした。充血した目の周りは少し赤いように見えるだろう。]
(46) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[階下に降りるまでに、狂気じみた笑い声が聴こえてくる。>>28 こんな状況だ、正気を失うのも無理はない……。 しかしそれが『占い師』を自称する人間だと、話は違ってくる。
今日の対応を考えながらロビーに降りれば、結社員が誰かを連れて行く様子を僅かに伺えた。]
……
[自分の無力を噛み締めながら、『処刑』されるのであろう女を……見送ることしかできなかった。 結社への憎しみを積もらせても、言い訳に過ぎないような気がした。]
(47) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[上から降りてきた人影に、すいと視線を向けます。 それがモンドさんだとわかると、どこか現実味を失っていた感覚が、戻ってくる気がしました。]
モンドさん。 ……モンドさんって、甘いものは、平気です?
[それは、素っ頓狂な質問に聞こえたでしょうか。 あたしはマグカップを持ったまま、問いかけます。]
(48) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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あたし、……あたし、今朝になったら、昨日たくさんみんなの前で話をしたご褒美に、それとこれからがんばりましょうって気持ちで、ホットミルクをあげるつもりだったんです。 お砂糖のたくさん入った、甘いミルク。
けど、でも、飲んでくれる人……いな、くて
[言葉はだんだんと、絞り出すようになっていきました。 カップの中のミルクだけが、平然とした様子でぬるくなっていきます。]
(49) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[>>48 ロビーに降りると、パティから突然の問いかけがあった。 この状況にそぐわない質問に、妙な顔をしてしまったろうか。]
……ああ、嫌いじゃない。 滅多に食べる機会も無いが……
[マグカップを持ったまま、どこか視線がおかしいように見えるパティの姿。 彼女の口から続く言葉は、弱弱しく。 あの、小さな子どものことを言っているのだろう……。]
……そうか
[どうしてやるのが正解なのだろう。 そのカップをあの、小さな子どもの代わりにもらう資格は自分には無いと思った。 うまく言葉をかけてやることも、肩を抱いてやることもできない。]
……大丈夫か?
[そんな、何にもならない言葉をかけるだけで精一杯だった。]
(50) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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─昨夜の話─
[誘いをかけたノアのグラスへの一杯目は、可愛くも可憐でもなんでもない男の手から注がれる。 >>509 ベッキーからの誘いの二杯目に、躊躇をする様子にくつくつと肩を揺らした。]
希少性かァ。 それはそれで価値あるからなー
[そんな話をしながら、ワンダとルパートが話す様子や、──ピスティオの方も、伺いながら。
もし彼が、こちらが問いかけたこと>>2:326>>2:327 について話に来るなら、そちらと話すために、 席を移す腹積もりを持ちながら。]
(51) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[>>281 そうして、もしか前言通りに、いちど上に上がったリンダがおりてくるなら、それも拒むこともなし、おいで。と手招いてグラスを差し出すだろう。
友人の手が、かすかにカタカタ震えているのも。 手にしたグラスの中身が波立っているのも。 どれも全部、目の中に収めて。
それでも、男の態度は普段と変わり映えしない。 たぶん、ラルフが目に収めたとおりに>>1。]
……ラルフも、混ざるう? ジュースでもいーよ。
[そんな風に、気楽そうに気軽に声をかけるのも。]
(52) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[それは例えば、ラルフのミミズ文字に馬鹿笑いをしながら、まるで当たらずに、机の下に笑いながら崩れ折れて、気づけばそのまま床で寝ていた日に、声をかけたときとか。そういういつもと変わりない。
渡し守の男は明るくて、気安くて どうにもモラルに欠けていて、
不真面目で、薄情だ。]
(53) 2018/07/29(Sun) 21時半頃
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[一瞬だけ。一瞬だけ時間を戻したみたいな酒盛りは、それでも時間は止まらない。お開きに近くなって、]
ウン。そーだね。 オレもあんたと飲めてよかったよ。ノア。 ……。
次はいつがいーかなァ ……
[笑って見せることは、できたのだけど。 いつもなら。休暇を聞く言葉は。 ──空白のうちに、途切れてしまった*。]
(54) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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だいじょうぶ、です。だいじょうぶ。
[大丈夫かと聞かれました>>50ので、ラルフさんにも答えた言葉を繰り返しました。 大丈夫です。あたしは。大丈夫。そう繰り返すことによって、落ち着きたかったのかもしれません。 けれどどうしてか、この時あたしは頭の中は静かだったのです。 いろいろなことがありすぎて、真っ白になってしまっていて。 なので、錯乱しておかしくなってしまうようなこととは、無縁でした。 それがいいことかは、わかりません。]
……あの、飲んでくれません、か。
[手元のカップを差し出してみますが、受け取ってはもらえたでしょうか。]
(55) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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─夜半:自室─
[駄弁って、飲んで、食べて、それから部屋に上がって寝台に仰向けに寝転ぶ頃には、鉄格子の向こう側に月が見えた。]
……
んー……
[ごろりと寝台の上で転がった。あるいは親しんだ川の揺らぎがないせいか。寝酒は足りていても、張り詰めたみたいに体が休もうとしていない。]
(56) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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[ごろり。とまた寝台の上で転がる。 仰向けになってもたげた手を見た。 櫂を握る手は、ごつごつとしていて、 あちらこちらにまめがある。]
…あー… やだ。
[この手で、先ほど名前を書いた。 朝になったら。誰かが連れられて行く。 投票用紙に名前を書いた手を見上げる。]
(57) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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ユージンは、横になっても、そうそう眠れそうにはなく*
2018/07/29(Sun) 22時頃
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― 昨夜 ―
[リンダからの問いに答えた後。そっと置かれた紅茶(>>2:403)に気付き、視線を横に移すと、ロイエが物憂げな表情を浮かべていた。]
ああ、俺も恐ろしいよ。 浴びる程飲んで、全部忘れられたら、いいのにねえ。
[ありがとう、とフーバー家のメイド直々の紅茶に口をつけながら、目を伏せて頷いた。傍らに置かれたボトルについては、その場では我慢したものの、恐らく後に空けることになったのだろう…]
(58) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 22時頃
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─ 昨日の事、 ─
[去り際に小さく呟いた一言は、ラルフをしょんぼりとさせるのに足りたようで少し満足する。(>>2:498)いや、満足するというのも少し違う気がするけれど。
部屋の中、ただぼんやりと、考え事をしていた。先ほど書いた名前を思い出す。思い出して、緩く目を伏せて、その名前を書いた右手を。軽く握りしめた。*]
(59) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 22時頃
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―2階・廊下―
[高笑いが響く。(>>28) 聞いたことがない声だ。こんな声は聞いたことがない。 視界には真っ赤な部屋と、小さな、小さな亡骸の影。 頭を真っ二つに引き裂かれるような、腕を引きちぎられるような、首がもげてしまいそうな強い不快感で体中が満たされる。
我慢の限界だった。 ――衝動。
考える暇もなくあたしは、何かを叫び続ける夫人の肩をつかみ体を引き寄せた後、頬を引っ叩いていた。]
もうやめてよ!!
[元々かすれている声を張り上げて叫ぶ。]
………静かにして。奥様。
(60) 2018/07/29(Sun) 22時頃
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ベッキーは、イヴォンを、瞳いっぱいに涙を貯めて睨みつけた。
2018/07/29(Sun) 22時頃
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―ロビー―
[結社員により遺体が搬出されてから、マリオの部屋の掃除をした後の事。 1階に降りると、ワンダさんが連れて行かれたという話を聞いた。夫と息子と娘。家族が居る人なのに、その家族と引き裂いてしまった。…マリオだってそうだ。病気のお姉さんと二人きりだったのに。…胸が酷く傷んだ。]
………。
[>>45イヴォンの言葉を受けて頷く。然し先程の高笑いが頭に残っており、どこか釈然としない表情になってしまった。]
『昨日のような考え方はやめます。 でも、俺が”疑わしい”と思った時は 遠慮なく投票して下さい。』
[ノアに人間だと保証されている己に投票する事は、3人共占い師であると言う彼女の主張と反するものかもしれない。それでも真っ直ぐ見ながらメモを差し出した。]
(61) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 22時半頃
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[それでイヴォンが黙ろうと、そうでなくてもそれ以上イヴォンに構うことはなかった。 マリオの部屋へ向き直ると、その亡骸に歩み寄り側にしゃがむ。]
……ごめんね、マリオ…
[そう告げ終わる前に声が震え、涙はこぼれてしまった。 シーツの上から体を撫でる。 あたし達は、お姉さんなのに、お父さんなのに、お兄さんなのに。貴方を守ってあげられなかった。]
…… ごめ、…ねえ…っ こわかったねえ…
[目の前のこの小さな男の子は昨日まで精一杯に生きて、笑っていたのだ。 未来のことばかりを考えて。 最期の顔を見たら、昨日までのマリオを忘れてしまいそうで、父のように顔を見てあげることはできなかった。]
(62) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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―時は少し遡る・2階・廊下―
おほほほほ!!!
[女は髪を振り乱し廊下を走っていた。 ふいに突き飛ばされ、その両肩を壁に押し付けられながら、女はお得意の平手打ちを自らに受けていた。(>>60)]
!…… マリオが…マリオがなんだと言うの……
ベッキー! あなたはもしもルパートの疑いを、黙っていられるの!!
[女は胸に手を当ててベッキーにぶちまける。]
子を救わぬ母がどこに居るというの!!
[静かにしてという彼女の言葉に、全身で抗う女だった。]
(63) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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― 早朝:リンダの部屋 ―
[ゆっくりと、目を開く。 想像をしていたような痛みは、訪れず。 だから、だから、それが見えた。
グラスに手を伸ばす。 琥珀色の液体が、薄く揺れる。 昨日、寝付くために使ったものの飲み残し。 一息に飲み干せば、それは消えるはずだ]
(64) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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[だけど、そうはしなかった。 だって、私は生きているのだから。 生き残ったのだから、目を逸してはいけない。
小さな小さなその手に、触れるために腕を伸ばす。 ほんの二日前、彼がそうしてくれたように。 だけど、掴むことは叶わずにすり抜けてしまう。 あの暖かさは、もう失われてしまったのだ]
(65) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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―マリオの部屋→廊下―
[もう一度だけ、マリオを撫でる。昨日の野菜を頬張る彼を思い出しながら、無理やり口角を引き上げた。
すう、と息を吸う。 立ち上がりイヴォンの方へ歩み寄り、背中に受けていた声(>>63)に遅れて答えた。]
黙ってない。
……でも、それでも…誰かが死んで笑ったりしない。
[悲しい。ひたすらに悲しかった。ベッキーが彼女を見る目は、既に悲しみ以外写していなかっただろう。いつも憎まれ口を叩いていても、態度は傲慢でも、こんなことをする人ではないと思っていた。きっとこんな空間がおばさまをおかしくさせてしまったんだ。]
打ってごめんなさい。
[そう言うと頭を下げることなく、自室へと向かった。]
(66) 2018/07/29(Sun) 22時半頃
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― ロビー:カウンター ―
[結社員がワンダを連れていき、少したった頃。
皆がロビーに集って落ち着くまで、軽く朝食を摘まんで待つことにした。 軽くあぶったトーストとスクランブルエッグのサンドイッチ。ポットに淹れた紅茶に、たっぷりのミルクと砂糖。持参した聖書を開き、その余白にメモをとりながら、これから起こるだろう出来事に考えを巡らせる。]
……。
[カウンター傍の窓に目をやった。 鉄格子の向こうに広がる、見慣れた村の様相。
あのあぜ道の先へ、 ワンダを乗せた馬車は消えて行った――。]
……。
[誰かが口を開くまで、しばらくそうして、 鉄格子の向こうを眺めていた。]
(67) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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― 朝:リンダの部屋 ―
[ノックの音、そして続いた普段通りの呼びかけ(>>15)に顔を向ける]
ええ、おはよう。 ロイエ。
[同じく、普段通りの返答を。 いや、少しだけうわずってしまっただろうか]
(68) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2018/07/29(Sun) 23時頃
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[どう声を掛けようか迷っているうちに。 身支度は自分でするように(>>16)、と告げられる。 昨日の自らの言動を振り返れば、そう言われるのもやむ無しだろう]
ええ、もちろんです。
[自信満々な口調で、そう返した]
(69) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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[ノアさん>>46が、ラルフさん>>61が、戻ってきました。 上はどうなったのでしょう。戻る気は、しません。
それから、イヴォンさまもやってきます>>45。 ラルフさんに話しかける口ぶりは穏やかではありましたが、けれど先程の笑い声が、その裏側で聞こえるような錯覚がします。]
ああ……
[あたしは息を吐きながら、頭を抱えました。]
(70) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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[マリオの傍、屈みこみながら扉のほうを見た。 娘とイヴォンが言い合いをしている。]
やめねえか、二人とも……
[やめてと言うベッキーの気持ちも、イヴォンがこんな状況のなかでおかしくなってしまっているということも理解できる。短く祈りマリオの傍を離れた。]
(71) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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あなたにも、いつかわかるわ…(>>60) いいえ。わからない方が……
[女は謝罪の言葉のみを残したベッキーの後ろ姿に、そう言葉を投げかけた。そして半狂乱の女は、以降落ち着きを取り戻し、ロビーへと姿を現すのだった。]
―2階・廊下・少し遡った回想終わり―
(72) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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[>>55 差し出されたカップ。 逡巡して、それでも受け取ることを選んだ。]
……ああ
[大丈夫と繰り返す娘の、少しでも力になってやれることが自分にできるだろうか。]
……甘いな
[うん、甘い。 言えることは、それだけだった。]
(73) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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─ 朝、自室 ─
[大声が聞こえると身を起こした。なんなのよ、と呟く。夢の中にいたせいでなんて叫んだかは聞き損ねた。ただ伸びをして、でも、妙な気持で背中をせかされるような感覚だ。]
…、…
[昨日はサイモンが殺された。今日も?今日は?呼吸を整える。いつもよりは簡素な身支度を整えるのは、何かの先延ばしか、現実逃避か。解らない。 でも、そうこうしている間に廊下からはさらに大きな声(>>28)が聞こえて、…]
は…?
[耳を疑うような顔で、心地で、思わず扉を開けた。ベッキーの激昂が聞こえる、まだ、頭が理解をしていない。]
(74) 2018/07/29(Sun) 23時頃
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