204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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…………なぁ、海ちゃん プチプレゼントもらえて俺は嬉しいけどさ
渡す相手、俺だけでいいのか? 多分、他の人の分用意してないから呼び出したんだろ?
[俺からのプチプレゼントに対する反応を伺いつつ、俺は多分余計な事を聞いてる。 けどさ、俺の予想通りなら放置出来ないじゃん。]
海ちゃんも好きな奴、ちゃんといるんだろ?
[”も”って言っちゃってるけど、そんな事はいいんだ。 海ちゃんがちゃんと答えてくれるか、そればかりが気がかりかな。**]
(57) ツナ 2016/12/21(Wed) 16時半頃
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─12月24日─
[ 即ち、クリスマスパーティーの日。 パーティーといえば、豪華な部屋に豪勢な食事……そして、たくさんの粧し込んだ人! サークル関係の非リアによる集いは、それからはかけ離れている。や、でもたぶん料理は美味しいと思うよ。
普段より多少気合を入れた格好をする。といっても、新しい靴を卸しただけ、髪をセットする時間が長かっただけ、とも言う。]
こんばんはー。
[ 19時より前にちゃんと着くのだった。 煙草の匂いがほんの微かに残るサークル室へ、と足を踏み入れるオレ。 その髪に結わい付けられるリボンは存在すらしない。]
(58) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ 19時になれば、皆一同揃うだろう。 一際目を惹くのは、新本センパイ。 昨日浮き上がった、髪のアレンジはしないだろうという推測は押し潰して正解だった。ほら、センパイちゃんと髪綺麗にしてるじゃん。 洋服も、それによく似合っている。]
新本センパイ、可愛いです!
[ 近くに寄る場面があれば、そう声を掛けただろう。 リッチー似などや顔は結局、その日に見せることはなかった。 また今度機会があれば、また星の話教えてください。年が明けて仕舞えば、就活や勉強に忙しくなってしまうかもしれないけれど、藤センパイも、新本センパイも、また一緒に星を見たいです。]
(59) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ 赤い目をしたセンパイは、どうだったろう。 たまに、話す仲のセンパイに、小声で言葉を投げてしまったのは、クリスマスに浮かれていたせいかもしれない。わからないし、わかりたくないけど。 周囲のざわめきに、呑まれてしまいそうな、小さな声。]
センパイ、センパイは、 誰に見つけられたいんですか?
[ 天の川の辺りにある赤い星。 あの時には、上手く言葉にならなくて、髪を撫で回すことしかできなかった。 始田センパイと話す時は、眉毛の辺りをぼんやりと見ていたけれど、今日は赤の瞳を覗き込めた、とおもう。 唐突な話に、センパイは驚いたかな。それとも、周りの音に呑み込まれて耳に入らなかったのかもね。]
(60) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ 手にしたプレゼントは、小椋センパイが持ち寄ったもの。>>2:228>>2:229>>-94 金のリボンは解いて仕舞いたくなるけれど、家に帰ってからのお楽しみ。 正方形で、なんとか片手で持てて、そう重たくない。 この中には、何が入っているんだろうか。 願い事を書いて届く式の贈り物ではないなりの楽しみに、胸を膨らませて、それはそれは楽しげな気持ちがオーラで飛び出してたろう。
オレが持ってきた、星の写真集は、始田センパイの手に収まる。 アンタレスは載っていたっけ? そんなことを考えるけど、細部までは覚えてなくて、結局わからなかった。]
(61) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ そんなこんなで、クリスマスパーティーが終わる。 ピザもケーキも美味かった。
あんなにサークルへ誘ったのに、終ぞサークル員にならなかった律。 天体サークルによるクリスマスパーティーは楽しめたのだろうか。 このパーティーに参加した理由は、話されなければわからない。多少は推測できるけど。 わかりやすいもんな、おまえ。 そういう桃色の話は避けてきたから、切り出すこともない。]
(62) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ 冬休みはもうすぐ始まる。 そして本格的な冬が訪れる。冬が来て、春が来れば、一学年繰り上がる、だろう。うん、留年はしないよ。律もそうだろう、たぶん。]
(春休み、どっかいこ。 遠くにさ、バイクでもいいし、電車でも。)
[ 誘いは年が明ける前にできたらいい。 雪が積もってしまうような、日よりも前に。]
(63) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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[ なあ、律。 思わせ振りな態度は、そのまんまの意味だよ。 少しでも、オレの言動で律の気持ちが動かせればいい、なんて考えてる。 雪は触れると溶けてなくなってしまうけれど、オレの気持ちはどうやらそうではないらしい。
おちゃらけた声色で、これからも君に好意を示そう。 でも、気持ちは伝わらなくても、いい。]**
(64) 宵 2016/12/21(Wed) 20時頃
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ーパーティの後ー
[パーティの後に松本を呼び出して>>54 待ち合わせしたのは大学からほど近い公園だ。 もう辺りは暗くなり、公園の中には人気も少ない。 彼の顔を見ることができたなら、ホッと安堵したように顔を綻ばせることとなる。]
松本センパイ!
[彼に小走りで近づいて、互いにプレゼントを交換する。 もし、自分が彼が他の人にもあげていたプレゼントがどんなものか、全員分知る事が出来ていたなら何かに気づけたのかもしれない。 それでも、今はまだ気づかないまま。 彼の葛藤にも>>-108何もかも。]
(65) 雪音 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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ふふ、急ぎだけど頑張りました! 先輩の髪の毛の色なら、その色が似合うんじゃないかなって。 優しい先輩に、森の緑色です。
[気に入ってくれたようなら嬉しいと、何もかもに気づかないまま。 そのまま、終わるのかと思っていた。 断りを入れて自分も彼から受け取ったプレゼントを開けて、目をまん丸にする。 キラキラ、街灯に照らされて光を返す月と星。>>56 わあ、と思わず感嘆の声が漏れた。]
わあ、良いんですかこんなに素敵なの! 有難う御坐います、大切にしますね。 テレイドスコープもペンダントも!
[早速マフラーを外して、ペンダントを身に付ける。 そんな仕草をしていたから、彼の表情の仔細な変化には気付けないでいた。 笑みを深めて、付けてみて。]
(66) 雪音 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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えへ、どうですか?
……………、え?
[ただその問いは。 彼の問いかけに半端に終わる。>>57]
(67) 雪音 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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あっ、えっ、その……! その、だって松本センパイとは約束しましたけど、その人とは……。 って!なんで知って……?! え、でも、センパイも好きな人が……??
[顔を真っ赤にしながらじりと後退りしてしまった。 頭の中は軽くパニック。 どうして知られてしまったのか、自分はそんなにわかりやすいのか。 相手も誰か好きな人がいるなら、自分のところに呼び出すなんてとんでもない。 ただ。 ジワリと溢れてきた熱いものは、目の淵に溢れそうなほどに溜まってしまって、相手の目を見る事が、出来なかった。]
…………ちゃんと、かは、分かんないです。 だって私、あの人の事、何にも知らないです。 だってちゃんと話せたの、一昨日がはじめて、だもん…………。
[お裁縫が得意そう。キラキラなお菓子なら嬉しいらしい。 そんな話が出来たのだって、その時がはじめて。 彼に当たったら良いなと思ったプレゼント交換。 結局は、他の人に当たることとなった。]
(68) 雪音 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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勝手に遠くから見て、それだけで。 本当はどんな人なのか、何も知らないです。 でも、私はそれが精一杯で。 遠くから眺めてるだけで、幸せ、だから。
…………ダメ、ですか?
[涙はこぼれ落ちる前にごしごしと拭いた。 ぐす、と鼻を鳴らしてかけるのは小さな問い。 何か出来る気はしないのだ。 だって、いままでだって、きっと。]
(69) 雪音 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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― 12月24日 ―
藤せんぱーい! こっち、こっち。早く買ってサークル行こう!
[ 待ち合わせ通りの時間。 わたしは手を振って大きな声でそう言うと、 いつも通り――――彼の手を引っ張って甘えていた頃のように、手を引いてスーパーの中へ入りました。
チョコレートとココアは真っ先にコーナーへ向かって、美味しいと評判のものを籠に入れまして。 スナック類は好みがありますよね?わたしが選ぶと種類が偏ってしまうでしょうから、時折彼の方を窺うように振り返るのです。 これとこれどっちにしよう?なんて、問いかけも幾度か投げられたに違いありませんし。 彼が籠に入れたものなら間違いはないだろうと、謎の信頼も向けられたでしょう。
飲み物は無難に幾つかの種類をボトルで購入したので、 お茶や炭酸飲料、ジュース類はまず大丈夫……なはずです、多分。 お酒は必要そうなら、彼に一任することにしまして。 ライオンの絵文字は憶えていましたけれど、 やっぱり心配なものは心配ですから、帰り道。わたしの持つ袋にも、重いものは持てる限り入れておきました。 ]
(70) おには 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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[ ―――― 途中、わたしたちの会話は変わりません。
いつも通り、友人の話やテストがどうとかいう話を聴いて貰って。 彼からも話題が投げられるなら、 わたしは妹の顔をして、笑顔で声を返すだけです。
実らせる気も、最初から叶うとも思っていない、想いでした。 なにも踏み出す勇気なんてなくて、 妹のままでいるくせに、少しだけ足掻いてみせるような。 捨て切れなくて、伝える勇気も無くて―― それでも。 ]
(71) おには 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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[ 親愛でも、捉え違えた家族へ向けるような愛でもなくて。
わたしの想いは、確かに恋だったのです。 臆病で意気地なしなわたしが、精一杯守っていた、 密やかな恋でした。
―――― わたしは見つけては貰えなかったけれど。 貴方がどうか、好きな人に見つけてもらえますように。
気付いていないって、思いました? 知っていたのです。気付いて、いたんですよ。 ……好きな人の視線の先くらい。 ]
(72) おには 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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……ねえ、慧おにいちゃん。
[ わたしは今日から意地を張って、 貴方を兄と呼ばないことを止めるのです。
いもうとの かおをして。 ]
―――――― 楽しい夜になるといいね。
[ 幸せを、願うのです。* ]
(73) おには 2016/12/21(Wed) 20時半頃
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( …………落ち着かない… )
[ ひとの集まってきたサークル室。 律が里咲に話しかけるのをみれば>>51 その場をこっそり離れ、壁際に。 直史さんが飲み物片手に 珍しそうな目で見てくるものだから 無言のまま受け取って ぐい、と一気に飲み干した。
……緊張していて、味もよく、わからない。 ]
(74) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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[ ちらり、盗み見た彼の横顔。 今日もいつもと 変わらない…ように見える。 こちらへ気付かれる前にさっと視線を逸らして ちいさくちいさく 息を吐いた。 ]
( 私は藤に、 どうやって声をかけていたんだっけ )
[ いつもどおりでいたいのに いつもの自分が思い出せない。 恋って、どうしてこんなに難しいんだろう。 側にいられれば、それでいいのに 近寄ることすら ままならない。
下を向いてしまいそうになったとき 頭の上から、明るい声が落ちてくる。>>59 ]
(75) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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……ミッチー
[ 「 可愛いです! 」と笑う彼は いつもよりも ちょっとだけかっこいい。>>58 だけど、その懐っこい笑顔はいつものもので 沈みかけていた私はなんだかほっとして へにゃりと同じ笑みを返す。]
……えへへ、ありがと ミッチーも 今日はきまってるね?
[ これじゃ頭、撫でられないや。 セットされた髪を見上げてくすくす。 ]
(76) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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飾り付け、すごいね 3人に任せて大丈夫か心配だったけど ……ふふ、びっくりしちゃった
[ 部屋中を彩るクリスマス飾りを見渡して あれ、こんなの去年もあったかな?って首を傾げる。 それから、彼に視線を戻して 少しだけ小さな声で話しかけた。 ]
(77) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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………ねえミッチー、 あのね、律のこと…誘ってくれてありがとう これからも 仲良くしてあげてね
[ 私がわざわざ言うことじゃないんだろうけど でも、ミッチーが誘わなかったら 律はここにいなかったもん。 離れたところにいる幼馴染に視線を移せば 楽しむ姿は見えただろうか。
私は柔らかに、目を細める。 ]
(78) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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[ 律がこのサークルに入らないのは いつもうるさい私がいるから なのかも。
だったらいつか、 ……私がここから いなくなったら ミッチーからもう一度、誘ってみてほしいな そうしたら ほら 教えてあげてよ。 ───…北斗七星の、見つけ方。 **]
(79) choro 2016/12/21(Wed) 22時頃
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─ 買い出し ─
[ 少々暇だったもので、時間よりも少しはやく待ち合わせ場所へと着いてしまいます。 物寂しい風が首を撫でつけていくのですから、藤は手をポケットにしまい込みました。
行き交う人を目で追っては、知っている人が居ないかとつい探してしまうのは何故でしょうか。 知った顔を見つけられず、視線を地に落とした時。 ふわりと、耳慣れた声>>70が落ちてくるのですから、藤は顔を上げました。 ]
急がなくっても、あの人たちは逃げないよ。
[ 髪の尾を揺らしては、後輩の元へ近づきます。 冷え切った地を、靴がさくりと踏みしめました。
しまい込んでいた冷たい掌は、雪の様な少女の、けれど暖かい掌に温められるのです。 ]
(80) sa13ichi 2016/12/21(Wed) 22時半頃
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[ 選ばれていくお菓子類に、特に文句のつけようもありません。 スナック類には好みは有りますが、藤は他人の好みを加味してやるような性格をしていないので、問いかけられたのならば自分の好きな方を選びました。
ただ、メンバーの好みの菓子を知っていたのならば、それをひょいと籠に入れる程度のことはしたでしょう。 途中、始田にも「うづ、これ好きだったよね」と、半ば尋ねる様に話しかける姿もありました。
飲み物も同じように任せてしまい、藤はひたすらカートを押します。 酒類の好みは知っているのですから、適当にぽいぽいと籠に入れてしまいましょう。 やはり二度目の買い出しは面倒でしょうから、多少多めに。 勿論、後輩たちに無理やり飲ませる様な人間は、このサークルには居ませんが。 ……居ませんよね? ]
(81) sa13ichi 2016/12/21(Wed) 22時半頃
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[ ──── ちらちらと舞い降りる声色は、いつもと同じ。
変わらない響きを持って、くだらない話をするのです。 この前誰が何をした、久しぶりに会ったあの人は面白かった、某教授は気難しい人だから気を付けて。 そんな、 兄 と 妹 の会話を。 ]
(82) sa13ichi 2016/12/21(Wed) 22時半頃
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[ だけれどそれは、起こりもし得ない もしも の話。 貴女が貴女であったからこそ、決して見えない未来。
実らせる気も、叶うとも思われてもいないその想い。 踏み出す勇気も、伝える勇気もかけれらない、想い。
秘められたその気持ちにも気づけずに、藤はただ嬉しそうに笑っていました。 気心の知れた彼女と、買い出しに行ける事を単純に楽しんでいました。
重いものが詰められた袋>>70をさらりとした動作で持ち攫って、代わりにスナック菓子の詰めた袋を渡します。 分かっていますよ、貴女が女の子であることくらいは。 飲み物の詰め込まれた重い袋を運んでいれば、きっと腕が疲れてしまうだろうということくらいは、藤も。 ]
(83) sa13ichi 2016/12/21(Wed) 23時頃
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なに、うづ。
[ 久しく呼ばれていない名を呼ばれ、 藤は溶ける様な笑みを浮かべました。
あにの かおをして。 ]
────── 俺はもう楽しいけれどね。
[ 幸せそうに、目を細めるのです。 ]*
(84) sa13ichi 2016/12/21(Wed) 23時頃
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[ 壁際の新本センパイ。 服装に髪型に、化粧に、似合った表情では、なんとなぁく、ない気がして。 薄く紅色ののった頬が、自然に上がってくれることを期待して、声を掛けた。]
新本センパイみたいな綺麗な人に褒められたら、 ちょーし、のっちゃいます。
[ いつものわんこな表情の後には、くすくす笑ってみせた。センパイもお世辞が上手ですね。]
(85) 宵 2016/12/21(Wed) 23時頃
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