160 東京村
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― 池袋 ―
[『さんかく』はあちこちに居る。 なにも新宿周辺だけに居るわけではない。 ワタヌキも新宿の喫茶店で見知った顔で懐かしい思いをしたあと、『さんかく』の日常に戻った。 葛飾区の喫茶店パール近くで、『あいりちゃん』と待ち合わせをした『さんかく』とは、今日池袋で待ち合わせた。 『ひなこちゃん』が『あいりちゃん』ではないと連絡をくれたのも彼だ。
インド産のインディーカ。鼻をくすぐる未知の果物。未知なくせしていつかどこかで食べたよな懐かしい甘い果汁の風味と甘いにおい。体にかかる重力の確かさ。まるで柔らかい布が乗っているかのような地球のおもみ。『まんなか』へ向けてたゆたうように吸い込まれていくリラックス。 そういうハイを楽しむことのできる、温厚な青年だ。]
(53) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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[そんな、ばかな。 笠井先輩は自分が入社したてのころから世話になり続けていた先輩だ。 沢山の仕事のやり方を先輩から教わった。今の自分があるのは笠井先輩のお蔭といっても間違いではないくらいだ。 尊敬していたのだ。だから退職したと聞いたときはショックだった。 起業する、とも、引き抜かれた、とも言われていたが本当の理由は最後までわからなかった。 それが……]
―――追いかけるか?
[一瞬考える。それで、追いかけて、追いついて、どうする? どうもできない。 追いついてあなたは笠井先輩ですかと聞いて、はいそうですと答えが返ってきたとして、それで終わりだ。]
…………。 なんでそんなんなっちゃってるんですか、先輩。 尊敬してたんですよ、俺。
(54) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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家には……細工の跡はないみたいね。
[ドアの力士シールはちょっとやそっとでは剥がれなかった。仕方なく、恐る恐るドアを開け、家の中を見て回る。といってもキッチン、トイレ、バスタブ、自室で全て。戸締りも確認し、特にベッドとクローゼットの中は入念に調べた。目覚まし時計に、さるぼぼとアノマロカリスとシャチのぬいぐるみ。何も変わりがない]
一応大丈夫そうだけど……気味が悪いな。 目が覚めたらすぐに出勤しよう……
[戸締りをもう一度確認して、手に入れたメモを一瞥だけしてその晩は眠りについた。新宿駅の事件を聞いたのは、次の朝、電車の運行が遅れていることに気づいてからだった。]
(55) 2015/06/05(Fri) 22時頃
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― 池袋駅→目白方面 ―
[あいりとの連絡の経緯と、その時の様子を改めて聞き直すことにする。まだ日が高い。よって公園をチョイスして、ホームレスにまぎれて話を聞くことにする。 ……が、池袋西口公園は三箇所の交番により『三角』で囲まれ、東口の池袋駅東口交番は見るだけで過呼吸になりそうだ。少し距離があるが、南池袋一丁目公園を選んだ。
話を聞きながら、震える手をときにはとってやる。 筋肉が意識していないのに緊張でヒクつく太ももと膝に手をおいてやる。 息がしづらい背中がギクシャクするのを撫でてやる。 別に悪い妄想の世界にいるわけではない。 そうでなくても、この位はよくあることだ。 不安になりやすい状態にはあるだろうが。]
(56) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[電話で話を聞くのを諦めた理由は、『身振り手振りと表情を見ながらでないと』と感じることが多かったからだ。とどのつまり相手がラリッて話になりそうにないので介抱しながらが早いと判断した。]
……なーるほどねぇ……。 ……たまに居るんだよねぇ。
[話をきいて、ワタヌキは煙たい声で納得をする。 ――『大平あいりちゃん』は、つまり、都市伝説を頼りに近づいてきたのだ。]
(57) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[自宅に帰る。鍵のかかった部屋、ノブを回して入っても誰もいない。 近所づきあい、なんてありはしない。深夜に家に帰る子供、帰り道誰かに会うこともあまりないし、会ったところでどの家のどこの子かなんてわからない程度。 見咎められても、どうやって報告するっていうんだろう。朝の早くに出て行って、終電の終わりに帰る父。母親は家にいない。
真っ暗なままの部屋。もうすっかり慣れたもので、電気をつけることもなくテーブルの上のポリピッチャーからコップに水を汲んだ。 これだけは毎朝パパが準備している。パパ自身朝は水を飲むし、わたしもこうやって置いてあれば楽だと思う。]
(*0) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[バスルームに向かって、メイクを落とす。スマホの明かりを使って、わずかな光の中ひと通り落としきってから、タオルでスマホを防護してシャワーを浴びる。 一回真夜中のシャワータイムを見つかって、パパに怒られたからだ。その時は帰ってからすぐ寝てしまって今さっき起きたのだと嘘をついた。 暗い中浴びている方がおかしなことのようにも感じるけれど、幸いあれから見つかっていない。今度見つかったらどうしようかな。]
(*1) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[そして、軽くお風呂のタイルを拭いてすぐに部屋に戻る。ここまでをワンセットに、パパが帰るまでにいつもこなしている。 寝ているか寝ていないかは、半分パパにとってはどうでもいいことなんだと思う。部屋に戻ったら髪を乾かして、念のため早めにベッドに潜る。 パパが部屋を覗かないか警戒しての事だけれど、たいていはいつもそのまま寝てしまって、朝を迎える。]
(*2) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[いつもどおり、家に帰る。終電からパパが歩いて帰宅する"最速タイム"までに、シャワーとメイク落としを済ませ、部屋に戻る。 ベッドに潜れば寝てしまって、朝がやってきた。 眩しさに目を細める。パパが毎朝用意しているポリピッチャーの水を一杯飲む。トーストと卵の簡単な朝ごはんを済ませて、家を出る。 夜から朝の出来事なんて、それの繰り返しだ。]
(58) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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――昼休み――
[授業は出来るだけ真面目に聞いている。それで成績が保てれば、夜の時間が増えるからだ。 今日は"犯人探し"が待っている。普段より断然夜が待ち遠しかった。 昨日はLINE IDに加えて、絵里と名乗った。真弓さんの追う力士シールの犯人は、ただのいたずらにしては挑戦的で、わたしの興味を強く引いた。 昼休み。あと2時間と少しで、今日の"浅沼絵里"の仕事は終わる。それからはJCの絵里と、高校生のリエの時間。]
『絵里、絵里、あのさぁ! 昨日の話なんだけど』
昨日の?
[話がいろいろありすぎて、どれのことだか検討がつかない。アイリスの写真の話か、シールか、リークか、犯人探しか、それとも夜のアイドルバラエティのことか。]
(59) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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『ゆうこさんってさぁ、作れるらしいよ! だからやっぱさぁ、あの失踪の話は誰かが作ったゆうこさんのせいなんじゃないかと思うんだよね!』
[そっちか。あの写真――結局見そこねたが、ひどいと聞いた――とリークの話を合わせて、わたしの頭の中ではすっかり彼女は死んだことになっていた。]
え、でもさぁ、昨日、殺されたみたいな噂になってたよ? 死体の写真とかで。ゆうこさんに襲われたんじゃ、誰も知らないどこかに行っちゃうんでしょ?
[そうしたら死体は見つからない。その説はおかしい、と思うけれど、あの死体もそういえばリークの向こうだって話だ。 ……そうしたら、ありえないことでもない、のかもしれない。]
(60) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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『え? マジ? ほんと? なんだーもう見つかってんの? でも死んじゃったんならお兄ちゃんの恋はもう完全に失恋ってことだよね? あー、よかったあの鬱陶しいのから解放されるー』
[手を組んで軽く天井の方まで見上げながら、兄からの解放を喜ぶクラスメイト。 そういう風に思える家族がいる感覚はわからない。でも、鬱陶しいなら知らなくてもいいか。]
でさ、その作り方って?
『あ、何、そっちには興味あるんだ絵里。ダメだよー作ったりしたら。ま、うちらにはちょっと難しい感じだったけど』
[ゆうこさんが、もしリークへ追い込んでしまう存在なら。 眉唾すぎる話だけれど、智恵美やその他の誰かに話してみる価値はあるかと、念のため、のつもりで話を聞いた。]
(61) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[1。子供を暗い部屋で育てる。はじめは薄暗く、だんだんより暗くしていって、最後は押し入れの奥のような光が届かない場所に押し込んで、小さな穴だけ開けておく。
2。犬の血と猫の血をほんの少しだけ混ぜた飲み物を毎日飲ませる。飲ませるものはジュースやお茶でもいいが、最終的には水がいい。
3。食事の量を少しずつ減らしていく。最終的には2の水だけになるようにする。]
(62) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[真っ暗な部屋で、穴から漏れる光だけを頼りに、水を飲み命をつないだ子供は、ある日からゆうこさんと同等のものになる。 がりがりに痩せて、肌は真っ白で、目は落ち窪んで、わずかな光を取り入れようとした結果黒目が異常に成長して目は真っ黒に染まる。 外に出した"ゆうこさん"はあまりの眩しさに暫く動けずにいる。そのうちに対象の情報を教えこませると、犬の忠誠心と猫の狩猟本能のままに駆け出し、いつまでも追いかけ続けるのだという。 極限の飢餓状態から、水や一片のパンをはじめは求めるだけ、けれどお願いを聞くうちに、満たされる子供は存在しない倫理観のままに対象を追い込んでいき、いつかは命をも欲しがって、殺す。
これがゆうこさん作りのすべてだった。 正直、あまりに現実離れしていて、そして事実だとすればあまりに惨い話で、試すために誰かに話すのは躊躇われた。 聞きはしたものの、使える情報としては何の収穫もないまま、昼休みは終わる。]
(63) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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[午後の授業は夜が待ち遠しすぎて退屈だ。 あくびを何度も繰り返して、わたしの黒目がちな目には涙が随分たまった。]
(64) 2015/06/05(Fri) 22時半頃
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(>>45) さかしたひなこ…そっか。ありがとう、何かあったら、またね、坂下さん。
[坂下さんが帰った後、鏡に新聞紙を貼り直し、自分も出かける事にした。行き先は決めてない。新宿の方へ向かいながら、鏡の中に見た人を探しながら歩いた]
(65) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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― 目白 ―
[ワタヌキは参ったな、という様子で頭を掻く。
『さんかく』の青年が自宅に昼夜逆転の眠りにつきに帰ったのを見送り、そのまま目白方面へ進む。 空いているラーメン屋を見つけてそこへ入る。
風呂に入ったのは昨日の夜ごろ。着替えて丸一日もまだ経過していない。 どろどろに酔っ払っていた一昨日までとは様子が違うはずであり、喫茶店にも入れている。 『お断り』とされることもさすがにあるまい。]
(66) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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― 目白 ラーメン屋『たまらん屋』>>22 ―
[そこは、『たまらん屋』という名のラーメン屋だった。
のんびりした雰囲気の顔の店主が、首に赤い手ぬぐいを巻いていた。店に人が入っていないせいか、店主は店に入った時は携帯電話を触っていた。 ……人の縁とは奇妙なもの。 その店主の携帯電話と、朝見たあの働き者の顔とがつながっているなど、考えられようわけもない。
エスニック風の衣類に身を包んだ男は、椅子の一つに腰掛けた。 少し困ったような表情で、上の空に携帯電話にじっと視線を落としてから、はたと気づいたように『何か頼まなければな』とメニューを見ていた。]
(67) 2015/06/05(Fri) 23時頃
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―昼・池袋―
あー………やっと昼になった。
[携帯ショップの裏にあるスタッフの休憩室。ぐったりとした表情で、同僚の横で体を投げ出してテーブルに臥している姿があった。]
店長……あのハゲ、水を得た魚みたいにネチネチネチネチ嫌味言ってきて……しょうがないじゃない、電車停まってたんだから。始発で来いって言うつもりじゃないでしょうね、全く…… あー、もう腹立つ。腹立つ腹立つ。 髪の乱れは心の乱れって言うけどあいつ髪の表面積が少ないから心が狭いんだきっと。きっとそうに違いないわ。 あー……………もう、あー、もう………
………ちょっとすっきりした。
[新宿の事故の情報についてはちらちら話には聞こえてきたが、確認はしていなかった。twitterを開くと、この時間はさすがに事故の話題は減ってきていたが、代わりに情報はある程度まとまってきていた]
(68) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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[昼になる少し前程。
今日の予定を確認しながら、 少ない授業割を終えた青年は学校から出て、 最寄り駅へと足を向けた。]
(69) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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[Twitterを眺めながら歩く。 朝は山手線運転見合わせを嘆くだけのTLが、 今は奇妙な「消えた人身事故」>>#1の話題で賑わっていた。]
[駅員、運転士、乗客。 朝の新宿駅ならその数は膨大だろう。
その人々が「落下した男女」を 見ていたにも関わらず、その痕跡は見当たらない。
男は、日本人離れしたハーフらしい顔つき。 女は、口許に大きな痣が有った。
痕跡の見当たらない「消えた人間」と「痣の女」。 文字を追いながら、ふと「どこか似てる」と思い浮かんだのは、昨日出回った二枚の画像のことだった。]
(70) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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…………
[TLから、昨日のワタヌキからのDMを表示させる。 そこに書かれた連絡先を数秒見つめる。 少しだけの逡巡の後、青年は携帯へと打ち込んだ。]
[『あいり』の携帯に、知らない番号からの着信が入る]
(71) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 23時半頃
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「被害者は男女、ハーフ系の男と痣のある女」 「目撃者は多数」 「事故後の姿を見た者はなし」
[主な情報はこのあたりだ。ハーフ系の男、痣のある女。]
………まさか、ね?まさかとは思うけど。
[昨夜の店を騒がせた二人は確かにハーフ系の男と顔に痣のある女には違いない。しかし、だとしたらなぜ一緒にいたのだろう。なぜその後の二人を目撃した人間がいないのか。]
まさか……「リーク」ってものがあるとも思わないんだけど。
[昔読んだ推理小説を思い出した。存在するのかどうかすら不明な犯人が忽然と密室から姿を消してしまう。自殺とも他殺ともつかない奇妙な状況。主人公たちはその行方を「四次元世界の断面」と呼んでいたはずだ]
今から行くところも、それかしら。
[職場には、昼休みの遠出に便利なように自転車を1台置いてある。それに乗って目白の方へ短い昼休みの中、急いでいた]
(72) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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317613368118297411 2240A274563203856 670449720954D0247 307512327714347916 C3957234159254361 660348680550700752 358017287310B7815 264462193755244260 710853640146690651
A−B C-D
[昨夜、BARで見つけたメモには、この数字の羅列が書かれていた。それに池袋から新宿にかけて、9×9の碁盤上のマトリックスで区切られた地図。交点には1〜81の数字が割り振られていた。]
(73) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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― 山手線車内 ―
[延々と回り続ける路線に乗って、電車の動く音を聞いている。 今朝方山手線は止まっていたらしいが、今はもう運行再開していた。 だけど、私はどこに行くあてもなく揺られている。スマホを開けば今朝電車が止まった不思議な飛び込みについてのRTが目に入ってくるが、虚ろに情報が過ぎていくだけ。]
アイリス……もう、いないのかな
[アイリスの足跡を辿ったり、調べたりする理由がなくなってしまった。 すると途端に私には目的がなくなって。行く場所も、帰る場所もないから。 学校には、もう行かない。家に帰る気も、もう起きない。 私は、何をすればいいか、わからない。]
(74) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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数字の行列が9×18、地図上の数字が1から81…… ってことは、行列の方はきっと2つの数字で1組だから…… 9×9の魔方陣になってるはず。って事はどの列も合計369になるから……ええっと、Aが58、Bが33、Cが21、Dが65…… 地図上の点の58と33を結ぶ線と21と65を結ぶ線が交わるのは……
(75) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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[南千住にある私の家は、一軒家だけど借家で。 両親は物静かでやさしいひとたち。真面目で、人がよく、あまり喋らないけれど静かに笑っているような。 私の行動を制限することなく、間違ったときは叱ってくれ、何かを決めた時は応援してくれた。 それが、どうしようもなく苦しかった。 門扉を開いて小さな庭を横目に玄関をくぐり、靴箱に置かれた母のアレンジメントフラワーと白い壁にかけられた家族の写真達を見る度に辛くなる。二階の自分の部屋にまっすぐ行ってしまうには、母が待つ居間の扉が目に入ってしまう。 父が仕事から帰ってくれば、明るい色をした木目調のテーブルで向かい合って夕飯を待つ。アイランドキッチンで母が微笑みながら料理するのを視界に入れながら。 苦しかった。プレッシャーだった。
私は、なんでこんなに、このひとたちを哀しませる人間にしかなれないんだろうって。
そんなことを思い返していれば、スマホに着信があった。(>>71) 知らない番号……出る必要もないように感じたが、ちょうど電車が駅に止まったのでホームに降りて、電話に出ることにした。]
はい……あいりです
[まだ、私はそんなことを言っている]
(76) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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―目白 ラーメン屋『たまらん屋』>>22―
……こんにちは。
[自転車を止めた場所は地図上の目的の場所。ちょうどお昼時だが、人は大していないようだった。先客が1人いた>67が、どこかで見たような気がするというぐらい。気にせず、空腹を満たす意味も兼ねて赤い手ぬぐいを巻いた店主の前の席に腰掛けた。
2日続けてラーメンと言うのはあまり良くない、週末は散歩の時間を長くしようと思いながら]
あ、私は………ランチありますよね。半チャーハン半ラーメンでお願いします。
(77) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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[携帯の奥に、『あいり』の声が聞こえた。 ほんの少しの逡巡の後]
……大平さん、すか? どうもぉ。 こんにちは。 昨日、お会いしたジャニスです。
[へらへらとした軽い声を、携帯の奥へと向けた。]
すいません、いきなり電話して。 大平さんに、ちょっと連絡したいことがあてすね。 今大丈夫すか?
(78) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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[退屈な午後の授業中、頭の中にあるのは黒板の板書と、それから聞いたばかりのゆうこさんの話だ。]
(……子供って、)
[どうやって"ゆうこさん"の子供は選ばれるのだろう。 まさかゆうこさんにするために子供を産もうという夫婦がいるともあまり思えない。 望まず産まれてしまった子供を、復讐のために――という話なら、あり得るのだろうか。]
(79) 2015/06/05(Fri) 23時半頃
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