人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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【人】 複眼レフ パラチーノ



  はなばたけにするなら、
     しっかり水と、日光がないとねぇ。


[ そうしてまた、 満たされた器を示してみた。
 せいちょう を 止める気さえないような、
  せんせいって定義からしたら怒られてしまいそうな。

  嗚呼でも、 もし、
  永遠に静かでいたい、 と 願うなら、
  其れだって 自由だと思うのだ。

  ( 唯、─── 花のことしか考えていないので、
       枯らそうなんて欠片も思っちゃいない。 )

  しょくぶつに成りたくったって、なれないのに。
  144番目は、望むものには目も合わせない。]
 

(35) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




 [ ……唯、 自身が静かにする気はない。
            そういうおとこである。 ]
 

(36) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



      [ ──── そこで思い立ったように、
            空の器から花だけを取り出して、

        とうめいの湖面に 浮かしてみて、
         ( きまぐれに、 てきとうに、 )]

 

(37) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  枯れるよりは、 咲く方がきれいだよ。


[ 別段、 何を察知したわけでも 無かったが、
              soup
  水も、 必要と在らば温かい肥料だって、
  用意して見せる心積もりで。 ]
 

(38) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




[ 白衣の胸ポケット、
  せんせいに与えられた端末が、

  また、 メッセージの波を伝えている。]
 

(39) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ



       [ 喉を通った種が、刺さったような、 ]

 

(40) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 日光はきらい、
   ─── きっと、きらい。
       うそ、昨日のわたしは知らない。

  水だって知らない。
  喉が渇いても今は飲む気にならなかった。
  示された器を、只、睨むだけで、

  どうせ静かになるんだから、
  それまで放ってくれと言っているじゃない! ]

 

(41) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 此処で片目を切り離してやろうかと思った。
  あくまで 病室だからか、
  刃物の類いは置いてなかったけれど、

  それでも、たとえ 病人の指先だろうと、
  此は刈り取れるものだろうから、
  花弁を潰さないように 辿り、摘まんで、 ]



       どうせ、咲いたところで
            わたしは死んで 、

 

(42) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ




      ──────────── 、 

 
         [ 詰まった。 ]

 

(43) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 空いている片手と、
  "わたしの"しらぎくへ添えられていた手は、
  瞬間、口元を覆い、隠し、
  にんげんの 咳き込む音を塞ぐ。

  ……別に血を吐いたとか、
    そんな大袈裟なことはなくて、

  只、蒼白い隙間から、種が幾つもこぼれ落ちて、
  床に落ちた其れらを、息を切らして見詰め、


      ─── 嗚呼、なんだか"片側"が重たい。 ]

 

(44) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 鏡でもあれば、きっと、
  眼窩からもう一輪、隣り合わせの仲良しのように
  白菊がいつの間にか咲いていた って、
  ……わかったのかもしれない。

  俯くだけのわたしじゃあ 
  得体の知れない種しかわからなくて。
  
  ─── 其れだけじゃあ なかった。
  なんにも分からなかった、きっと。

  わたしのことなんて、なんにもしらないのよ。 ]

 

(45) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  …………枯れるならそれで良いわよ。
  ゴミ箱に捨てられるだけでしょう。

  あなたの名付けた
  全然似つかわしくもない 只の患者の、
  "しらぎくさん"の生態系がそうだっただけよ。

 [ 落ちる種が"わたし"からうまれてしまったことも、
  気持ち悪い、以外に言いようが無かった。

  片方だけ生きているにんげんの機能で、 ]

 

(46) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



   何か鳴ってる。
   ─── 誰か 呼んでるんじゃ無くて。

 [ 白衣の方を 指さし、

  それはもう バランスも取れず、
  危なっかしい勢いで立ち上がって、
  指先で手繰りながら 病室の扉を開いた。

  外の喧噪が、入り込む。 ]

 

(47) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【人】 代執筆 レックス




  『 ■■■■■ことが
    世の中おおくあるとおもいませんか 』
   
   
 時に尋ねられた言の葉に
 いまだに首肯一つ返せる気がしなかった。
   

(48) 2019/06/16(Sun) 08時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 11時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



   ( あの中の何れだけが芽吹くのだろう。 )

 

(49) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 渦中のかんじゃさまを余所に、
  逸そ、にんげんのことなど見えていないよに、
  さらさら 転がる種子を見下ろしていた。

  碧は興味を湛え、ある種の 実験欲のような、 
  ……そんなせんせいらしさは今は要らないはずだが。

  鏡の代わりに眺めていた其れは、
  確かに、 殖えたしらぎくも写していた。 ]


  枯らすくらいなら、─────

 

(50) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 囁きが後を追うも、
  ……切り落としてしまった花は長くは保たないから。
  続きは 飲み込んでしまった。

   ( 手折ろうという指先が、
       いつか、 の 刃先にも似ていて、 )]
 

(51) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 投げたタオルを拭き上げると同時、
  散らばる種子とを 挟み込んでしまおう。

  屈んだ拍子、
  示された端末が転がり落ちたが、足先で蹴りつ。
 背後の喧騒を見遣る。 ]
 

(52) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  今日、 眩しい気がするな…


[ 誰に向けたものでもない呟き。
  碧を眇め、 個室の向こうと、
  かんじゃさまの背中を見ていた。

  ……すこぅし 行方を眺めた後、 漸く端末を拾い上げ、

             ───── 不意、 ]
 

(53) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


        
  ──── ねえ、 しらぎくさん。
  貴女、 ほんとうにしょくぶつになりたい?


[ ……karteを、開いていただけはあるのだ。
  呼び掛けは明確に しらぎくさん に当てたもので、
  譬え覚えていなかろうと、 曖昧なsignが示したものを。

  端末を指先で振りつ、碧は、 

  ───── 珍しくも無感情以外の、
  にんげんにむけられた、 なにか を 孕んでいた。]
 

(54) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



[ だれか の なにか を
          ぎせい に して────

         
         …じぶんも曖昧だと言うのに。**]

 

(*21) 2019/06/16(Sun) 13時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 13時頃


【人】 白菊会 ミサ



 [ 自分からうまれた何か を、
  見られることも 触れられることも、
  挙げ句 "そんな風"に言われることも、

  なにもかも 不快だった。

  理由なんて特に無くて、只、
  生理的に受け入れる方が難しくて、 ]

 

(55) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ……出て行く様子が無かったので、
  もう此方から出てしまおうと思った。
  素足だろうと知らない。 ]

 

(56) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【赤】 白菊会 ミサ



 [ ふと見下ろした白い足首に、
  ほそく、わたしがベッドにそうするみたいに
  "何か"が這っていても。

  知らない 全部 何もかも、 ]

 

(*22) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 開きっぱなしの扉を前に、

  眩しかろうがなんだろうが、
  ( ……嗚呼 此処で、行き先に中庭があるのも、
      何時かのわたしじゃあないみたいだ。 )

  何処かで捨ててしまおう、と、
  気持ち悪い種子を包んだタオルを寄越すよう、
  手を向けて 見るのだけれど、

  其れより先に 外の"にんげん"と片目が合って、
  そのひとったらわたしを見て声を上げたものだから、
  反射で舌打ちを返して派手に閉めた。

  わたしはばけものとでも言うのか、
          ─── そうだったか、 ]

 

(57) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  [ 室内が陰り、
   しらぎくはんぶんだけが、もうひとりを向く。 ]

 

(58) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── Dr.Palatino,
  あなた ほんとうに ばかね。

  初めて会ったときから、
  あなたたちが "そう"、言った癖に。
  しらぎくなんて勝手な名前つけて、
  ひとつもにんげん扱いしなかった癖に、

  今更 聞くような真似、しないで頂戴。

 

(59) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 静かに咲いた方が良いのは何だったのか、
  閉じようとしたくちびるも 忘れてしまった。
  もう 八つ当たりでもなんでも良くて、
  結局自分の所為にしたくなかったのかもしれない。
 
  ……知らないし、どうでもいいけれど、
  珍しく、─── きっと珍しく、
  怒ることはあれど、なんにもないわたしは
  うまれてはじめて 叫んだような、気がして、 ]

 

(60) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── だから出て行って って、
  言おうとしたし、"だから"までは実際発した。

  その後詰まったのは、……詰まったのは、
  別に、また種が引っかかったから
  ─── とか じゃあ なくて、

  ちぃさく わたしの薄い腹が、
  此だってきっと人生ではじめて、
  空腹を訴えたから、で、

          わかりやすく怯んだ顔! ]

 

(61) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ──── ………… 、……

  ……せんせい なら、ご飯でも持ってきなさい、
  だから おばかさんなのよ

 [ ……流石に このお話ばかりは、
  無視したのはわたしだけれど。
  此処で漸く、少し冷静になったかもしれないけれど、
  
  そんなこと知らないって、
  ベッドに転がる枕を引っつかんで、
  せんせいの顔面目がけて投げた。 ]

 

(62) 2019/06/16(Sun) 16時頃

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