195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける
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こんなふうに、ね。
[そう言ってミントタブレットとは異なり 有無を言わさず、雛子さんの手に押し付けるのは きっと一目で女性ものとわかるだろうハンカチ。>>51
大人ってこんなスマートなもんなの?! っと突然手渡された時には わたわたしてしまったのは内緒だ。
もちろん、持ち主を尋ねられたら「あちらのお客様からです」と 高橋さんに手の平を向けてしまうだろう。*]
(53) 2016/08/15(Mon) 20時半頃
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――黒幕になったら〜談義:住職さんと>>48
[どこか眩しいものでも見るような視線で、お坊さんも話出す>>48 窓の外を眺める。銀河鉄道というからには雄大な銀河の中を走っているのだろう。 彩り鮮やかな、星の欠片を詰めたような幻想的な景色。]
アニメですか。
[藍里にはまったくわからなかった。 元からテレビを余り見ないということもあるが、読書好きで漫画には手を出さない嗜好なため、わかる人と打ち解けて話せたらいいと願うばかりだ。 ジェネレーションギャップは、埋められがたいものがあるのか。有名なアニメかどうかもわからない。]
憧れ。 ……うーん、憧れですか。成る程。
[相づちは打つ。ただ、黒幕かどうかと言えばこれまでの統合をしても違う気が藍里にはしていた。*]
(54) 2016/08/15(Mon) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/08/15(Mon) 20時半頃
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─ 秋夜 と ─
[こちらの名乗りに若者は言葉通り機嫌良さげだ>>7。 礼にはいやと短く返しながら首を横にして、そうして簡単な話を静かに聞いていく>>8。 頷いて彼の言葉を脳に染み渡らせて、それからふむりと首を傾げてしまう。]
しっかり仕事を持っていて、こんな身なりをしていても、だ。 私が立派な人間だとは限らないだろう。
[事実、妻には逃げられている。そう口に出来ないのは、男としての見栄みたいなものだろう。]
人の役に立ちたいと思って生きているぶん、秋夜くんの方が私からしたら立派なんだけどな。
君が謝らないでほしいという理由は理解した。 が、失礼なことをしたと反省するおっさんの気持ちも、少しは理解してもらいたいな。 ──いけないことかな?
[なんて。 秋夜の言葉尻を借りて、赤い目玉を輝かせる彼へと首を傾げてみせた。 頬杖をつくその顔を、じっと見つめ返しながら。]
(55) 2016/08/15(Mon) 21時頃
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まぁ、何のかんの屁理屈をこねてみたけどね。 君の言い分は理解した。
私の言い分も、少しは理解してもらえると嬉しいってところだな。
[秋夜に向けた詫びに関してのあれこれをそう結ぶ。
己がこぼした思いつきに答えを落とした秋夜が離れようとするのを、答えてくれて有難うと告げてから見送る>>9。]
(56) 2016/08/15(Mon) 21時頃
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─ 黒幕レポート ─
[レポートの集まり具合は上々だった。 大切なひとに会うためという藍里>>6。 誰かを巻き込むのは好きではないという言葉に、黒幕とは考えづらいなんて思えてしまう。
率の言葉は少女らしい発想に思えた>>17。素敵な記録と言える彼女が、今乗り合わせている者達を憎からず思っているのが理解出来る。 少しばかり心の中があたたかくなる物の見方は、彼女の幼さという今だけの宝物がなせるものだろうか。
雛子の、黒幕は寂しかったという言葉>>47。 それは残念ながら耳には入らなかったが、耳にすれば豊田は彼女こそが寂しいのではないかと余計な気を回してしまっただろう。 車内で初めて言葉を交わしたまほーつかいだからか、妙に心配してしまうのは仕方がないと、そんな言い訳を内心でしたかもしれない。
禿げ上がった頭部を撫で朗らかに笑う篤胤は、幼い頃のアニメの思い出を聞かせてくれる>>48>>49。 再放送で眺めたことのあるアニメを思い出したせいか、実に憧れたという彼の言葉に豊田は静かに頷いたりもして。]
(57) 2016/08/15(Mon) 21時頃
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[視点が黒幕とは随分遠いように思える語りを聞かせてくれた、計算好きと言ってくれた少年と>>5、綺麗なものを見せたかったというアメリが、自分はどうなのだと問いかけてくる>>18>>19。
問われ、豊田は顎に右手を触れさせながらふむりと考え込んだ。 自分が黒幕だったらの理由を。
考えていれば、さらりと秋夜が口を開いてきた>>23。 まぁ、己の状況は大体合っているが。]
──……私が黒幕だったら、まずこんな綺麗な情景が見える世界には行ける気はしないな。 秋夜が口にした、後ろ向きの私なら、ね。
[口許はにこにこ、赤い目はらんらんとしている彼にそう否定を返して。
それから、己が黒幕ならばを口にしてみる。]
(58) 2016/08/15(Mon) 21時頃
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溜め息なんか忘れるくらい、綺麗なものを見たかったんじゃないかな。 吸い込まれるような銀河を、ノスタルジックな内装の鉄道で駆けていく。 綺麗で幻想的で、そうしてどこか、童心をくすぐるものがある。 いい、現実逃避になるだろうからね。
だからといって、人を巻き込んでいい理由にはならないけど。
人を巻き込んだ理由は……なんだろうな。 現実を忘れるくらい綺麗なものを見たいと思ったのが、“今”だったから。 だから思わず、人を巻き込んでしまった。
[つらつら言葉を吐いて、窓の外を流れる銀河を見つめる。 自分が黒幕だったらの理由は、きっと──。]
こんなものだろうね。
[問いをくれた者に返して、苦笑してみせた。]
(59) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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[うまく言えない>>37、と曖昧な言葉で濁す藍里に 素直な言葉を重ねる。]
藍里の中では気持ちの整理がついてる…ってこと? でもそれはきっと「諦め」なんだ、と俺は思うけどね。
[相手がどう思うかより、自分がどう思うかを優先して語って。 だってそんな風に諦める必要なんて本来はどこにもない そう思えるのだから。]
(60) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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子どもや妖精の類ね、ふぅん。 気に入った人、かあ。なるほど。 引きずり込むという表現も賽の目を変えると 同じことなのかもしれないね。
悪意がないと思うっていうのは俺も同意だよ。 ここにいる人はみんな良い人そうな者ばかり だからね。悪意も作為も、あれば自然と滲むものさ。
[口ではそう言いながら、藍里の現実的黒幕推理>>38は秋夜には難しく、小さく欠伸をかみ殺して 元居た席に戻ることにした。]
(61) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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答えてくれて有難う。 それから、私の話を聞いてくれたことも感謝しよう。
[苦笑を改め、表情を常のものに戻す。
窓の外に広がる銀河は美しいが、求めていた景色とは違う。 己が求めていたのは、ひどく苦いがただの現実だ。 会話が成立するか判らない父と会うという現実。 上手くいけば、妻ともまっとうに話が出来るかもしれない、現実。
苦いが、男は男なりに希望を求めていた。 綺麗で幻想的で、童心をくすぐるこの状況にはない、現実の希望だ。]
少しは得るものがあったかな。
[懐から仕事道具であるボールペンが挟められたメモ帳を取り出し、記憶が鮮やかなうちに書き込んでいく。 自分が耳にした、乗客たちのレポートを。]
(62) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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路紀くんが雛子ちゃんを泣かせた(>>45)。
[・・・この実況は意地が悪すぎるだろうか。
路紀の動揺は凄まじかった(>>50)けれど、隣にいる率も相当焦っていた。
美しい髪と背中を撫でてやるだけの親密さもないし、ハンカチもいま彼女には持ちあわせがない。 何か代わりになるものがあるんじゃないかと期待を込めて、ポケットを乱暴にあさる。
切符を探したときには空っぽだったはずのポケットで、ごわっとしたものに指があたる。 引きだしてみると、それは緑にも黒にも見える、はがきのような、何か紙切れであった。
そうこうしているうちに、路紀からはミントタブレットが、藍里からはハンカチが、雛子へと渡った様子。
雛子はもうからりと笑っているけれど、撫でてあげればよかったかなって、少し心残り。 何が正解なのか、率には全然わからない。]
(63) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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[>>60の言葉に、ただ微笑んだ。]
そうね。「諦め」かもしれない。 だけど、諦めることも悪いことではないからね。
湿っぽい話をしてごめんなさいね。本当。 [秋夜と話していた頃か。豊田の黒幕仮説が出たので耳を傾ける。 内心では申し訳無さが藍里に広がる。親身になってくれただろう秋夜の言葉は藍里の心には響かなかった。
諦めぐらい抱いているのなら、まだ真っ当なのかもしれないとさえ思う。]
(64) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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[静かに語る豊田の言葉を反芻しながらも意識を傾ける>>58 秋夜がボックス席へと足を向けても気にすることもなかった。
自分が黒幕だった、こんな綺麗な情景の世界には行ける気がしないというのはどことなく最初に抱いたどこか神経質そうな疲れ果てた男性というイメージに沿った。
無論、第一印象からがらりと変え、案外面倒見の良く、顔に出づらいひとなのかなというの藍里の印象だった。
少なくとも気分で八つ当たりをする上司とは一切違うというのが印象だった*]
(65) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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[篤胤と雨里の膝の間を通り、元居た窓側の席へと戻れば 篤胤の言葉>>48に眠くなりかけた瞼を開く。]
いいね!888! 俺も好きだよ!見たことある!
[楽しげにそう言うと主題歌を口ずさむ。 禿頭を一度撫でる壮年に]
篤胤は明日ダンカさん家に行くんだよね? もし行かなかったら怒られるのかい?
[ダンカというものを知らない口ぶりで どうなるのだろうと、尋ねてみる。]
(66) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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─少し前、全へ>>55>>56─
俺には真面目に固まってて、きちんと 繕っている感じはするけどね。 人間らしい人間だと思えるよ。
[勿論、彼が妻に逃げられてなどとは微塵も思わないので、素晴らしい人間、現代社会に適応した人間なのだろうという思いで返事を返す。]
…んーーー。
[長いうなりの後に唇を弄りながら口を開く。]
それが君のためになるというのなら 俺に謝ることをするなとは言わないよ。
(67) 2016/08/15(Mon) 21時半頃
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[それから黒幕であったら、右手を顎にかけ思索に耽る 全へ向けた言葉への返事に]
はは。 なるほど。君、案外ポエマーだね。 嫌いじゃないよ。
[にこにこ笑うが、続く言葉に]
巻き込む、か。 みんなには そう なんだね。 俺はそんな風には思えないけど、なあ。
[と少しつまらなさそうに唇をつまんで 窓を開けて外の景色を見ることにした>>24>>25*]
(68) 2016/08/15(Mon) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/08/15(Mon) 22時頃
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怒られるというか、ご迷惑をかけてしまうねぇ…。
[秋夜の問いかけ>>66に、現実に戻った顔をして困ったように眉尻を下げる]
ご先祖様をお迎えするためのお経をあげに行くのだから、わたしが居ないと、皆さん困ってしまうだろうね…。
[依然帰りたいという気持ちは強く抱いている。*]
(69) 2016/08/15(Mon) 22時頃
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[藍里の合点したような顔に首をこてりと傾けて笑む。>>26 不吉な言葉にはっきりと行けない、と言った彼女に、 差し出したブレスレットは戸惑いを与えたか。 差し出したあたしも、深い理由なんてナイ。]
気を遣ったわけじゃナイよ? あげたいなって思ったダケ。
[おずおずと貰っていいのかと尋ね返されたなら、 目を細めて笑ったまま首を縦にひとつ振る。 彼女の手の中にブレスレットが移れば、 楽しそうに踵を返す。 その背中に終着駅について語られたら、肩越しに振り返る。]
そーだね。似てるけど、見ないことには分からないね。
[終着駅を見ることがあるのか、現時点では分からないけれど。 分からないことは考えてもしょうがないと、 先ほど藍里も言っていたから、それ以上は喉の奥に留める。]
(70) 2016/08/15(Mon) 22時頃
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[路紀が黒幕から見て猫のようなものかも、と言えば、>>35 手を軽く手を握って、招き猫のように手首を返す。]
あっはハ!いーよ、手伝ってあげる。 あたしで分かる問題なら、だけどね!
[なんて軽く笑った後、予想の一致した2人に指を二本立てた。 返されるしるし>>21>>22に歯を見せて笑う。 学生さんがどんな気持ちでいたかなんて、想像も出来ずに。 お坊さんや女子高生の予想も、にこにこ笑ったまま聞いた。]
(71) 2016/08/15(Mon) 22時頃
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[全に向けた問いに、秋夜の予想が投げ込まれる。>>23 答えあわせをせがむようにスーツの男へ視線を向ければ、>>58 少し考え込んだ後に言葉を口に乗せる。>>59]
ふぅん。じゃあ、全が黒幕の場合、 あっさり次で降りちゃいそーだね。 あ、でも目的、達成してる人多いかも?ホラ。
[右手の人差し指を立てて、車内の空気を混ぜるようにくるり。 メトロノームの様に左右の車窓を指差した。 指先の窓の外へ視線を向けて、目を細める。]
大切な人に見せたくなるぐらい、キレイ。 こんなに不思議な夜は、きっと素敵なことが起きるよ。 …きっとね。奇跡だって、起こるカモ。
[ね?と笑って、扉の側まで歩き、窓にそっと触れる。]
(72) 2016/08/15(Mon) 22時頃
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?! 率さんにもあげるね。
[収まったかな?と思ったとたんの呟き>>63に ぱかりとケースを開けて、ミントタブレットをもう1つ振り落とそう。
内緒、内緒。と目線で訴えながらケースを振るけど 出てくるのに時間がかかったのは 動揺してたからなんかじゃないですはい。*]
(73) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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いいえ。提案してくれてありがとうございました。 何か、得られましたか? もちろん、皆さんも。 俺は、何だか聞けば聞くほどぐるぐるしてしまったんですが。
そもそも無意識だったのか、意識的だったのか。 無意識で今も気づいていないのなら 今のこの状態もおかしくないな、とか。
[そうこうしていればレポートの回答は全て集まっていたようで。 何かを書き込んでいる豊田さん>>62に顔を向けてから ぐるりと車内を見回す。 悪意うんぬん、の話も出ていたようだが 確かにそれを否定する考えに頷くほど和やかだ、というか。 黒幕らしき人が思い浮かばない、というか。]
(74) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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[銀河鉄道は星明かりの上を駆けていく。 次の到着駅がどこか、誰にも知らせることなく。
窓が開いて>>24風が車内を通り過ぎる度、 光と共に色付いた髪を揺らしていくよう。]
終電に乗っているのも夢だったり。 …なんてね。ジョーダン。
[路紀の声>>74に独り言の如く小さくぼやいて、 零れるうた>>25に耳を傾ける。 少しの時を揺れに身を委ねつつ、小さく声を合わせた。*]
(75) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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ああ、確かに。 私が黒幕ならば、次で間違いなく降りるな。
[存外判りやすい性格をしているのか、己は。 なんて苦笑しながら雨里に頷いて、そうして空気を混ぜるような彼女の指先につられて、車窓の向こうを眺めたりした>>72。
少しつまらなさそうな秋夜の反応には、まぁつまらない人間だと己には打倒な評価だと思い、特に気にすることもなく>>68。
そうして手帳にボールペンを走らせ、書き上げたそれを懐の元の位置にしまう。 顔を上げれば少しばかり推定十代組がいる場所が何やら賑やかだった。]
得られたもの、か。 そうだなぁ。
[その賑やかさの要員の1人、原 路紀少年がこちらへと顔を向け、それから車内を見回した>>74。]
(76) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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そうですか。…じゃあ、貰いますね。 ありがとうございます、アメリさん
[受け取る理由は藍里には無かったが、何とは無しに無碍にもしづらかった。 手のひらで転がる。苺のブレスレット。 自分よりも、雛子や率の方が似合いそうだと思いつつも、手首に嵌めてみた。]
ええ。見ないことにはわからないです。
[和むような会話。情景よりもやさしい空気を纏うひと達。
それでも、藍里の決心は揺らがない。]
(77) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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[――ガタン,ゴトン。 電車は揺れる。不可思議な情景を映したまま、揺れる、揺れる。]
無意識の場合とか、自覚がないとかも考えたけど――。 その可能性はおねえさんは取りあえず置いたの。
それだったら、お手上げだからね。
[その場に誰かがいたなら、立ったままが足が痛くなったと言って,誰も座っていないボックス席へと移動した。 声を掛けられば返事をしただろうが。今までのやり取りなど、藍里は頭の中で振り返ることにした*]
(78) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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まず、君の言葉。 黒幕としてのもしもを話してくれた時、凄く黒幕としての自分が想像出来ないように──視点が遠いと言えばいいのかな。 そんなふうに思えた。
あとは高橋 藍里さん。 彼女が黒幕なら、乗客とともにこんなことをするのは考えづらい気がしてる。
それに彼女は、積極的に黒幕を探そうとしているしね。
[この車内で積極的に人と言葉を交わしていく藍里の姿を思い返しながら、自分の見解をぽつぽつこぼしていく。]
私自身はまだ誰が黒幕なんてピンとはこないが、違うのではないかな、と思しき人は少しばかり見つけられた。 それだけでも、有用さ。
[あとはどうなのか判らない人物がちらほら。 この悪意のない状況を楽しめる者もいるのは、レポートを通して理解していた。
だから少しばかり、黒幕探しとやらは難航しそうだと、そんな予感を覚えている。]
(79) 2016/08/15(Mon) 22時半頃
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―藍里の黒幕レポート―
[”藍里の視点”で纏めてみることにした。 誰かが陥れようとしたりしていないのは、直感だが真相のように思う。
人の顔色を窺うのが習性となっているため、人の観察するのも苦ではない。]
[まずは豊田 全。出版業界の勤め人で帰省する為に本来の終点で降りる予定であった。 重苦しい溜息の原因はわからないが、その背景事情は後ろ暗いものはないように思えた。ほとんど直感に近いが。 少なくとも非現実的なことを隠しているような素振りはない。
>>1:84の”自分の黒幕だったら――” 藍里の中の人物像では、豊田という男は然程器用ではない。藍里と同じく幻想的な風景に心奪われるよりも現状に戸惑っているような節はある。>>1:64
自分が黒幕だったらという仮説を出すのは黒幕本人では大胆な行為に思える。人物像とは一致していない気が藍里にはした。
”自分が黒幕だったら、まずこんな綺麗な情景には行けないだろう”>>58 何処となく、自虐を孕んだ言葉に偽りはないように藍里には思えて仕方無かった。]
(80) 2016/08/15(Mon) 23時頃
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[次に雛子。
どこか身丈の年齢よりも幼さを感じる不思議な少女>>14 世界の端をみたい、と言って電車に乗ったところも、高校生ぐらいにしては発想としては幼い。 鳥の形をしたアイスボックスのクッキーを惜しみなくくれたり、元より純朴なだけかもしれない。 ちらちらと不安そうな影も見える。判断には迷うとこだったが。 ふと見せた寂しげな面影。彼女が黒幕ならばきっと言葉通り寂しくて連れ込んだのだろう。>>47
だが、どうにも。 それが達成されているような素振りはちらりとも、見せない。]
(81) 2016/08/15(Mon) 23時頃
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[次に秋夜。
気さくな人柄の青年。年齢はおそらく少し下ぐらいだろうか。
案外面倒見が良いのか頭を打ち付けた時に飴をくれた。何故かスイカ味。
秋夜からは危機感や焦燥といったものを感じない>>1:53
むしろこの状況を楽しんでいる節があるのは、性分か。
人の名前は下で呼びたいらしい。何と無く秋夜の本質を探ろうとしてそのことが浮かぶ。>>1:80
しかし。思いやりのあるような節がある。 彼が黒幕だとしたら純粋に、この情景を魅せたかったのだろう。 ただ、何か。どこか、違うも気もしてならない。]
(82) 2016/08/15(Mon) 23時頃
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