45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 22時頃
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良い夢か……嗚呼、そうとも取れるね?
[優しさは時に残酷。 そんなギリギリを掠める……そんな夢だと思う。]
知らない人と集まって……―――。 でも、君は僕の中の一部だろう? 夢だというならば。
[瞳の色は、自分に向ける色。 淡いブロンドの青年を見ているようで、見ていない。 緩く弧を描く唇は、嘲笑の形に近い。]
それとも、多数の夢路の道が此処で交わった、と?
[貴方は私でないの? そんな、謎かけのような言葉を先ほど拾ったのか。 ただ思考が重なっただけか。 奏者は、笑みを刻む唇で問いかけを紡いだ。]
(52) 2012/03/12(Mon) 22時頃
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ありがと。
[推測は当たった模様。 上着を受け取った>>51のを見届けてから、遅れて呟いた礼はさっきよりは大きく。]
自前のマフラーがあるもの、だいじょうぶよ。 それにわたしが平気でもお姉さんが風邪ひいたら意味ないじゃない。
[マフラー、といって首に巻いてみせるのは髪の毛。 ふわふわとした髪は好きで伸ばしているわけではなくて、目の前の女性のようなくせの少なそうな髪質だったら短くしたかった。
……お礼を言ってしまえばすることもなくて。]
わたし、中野麻子。あーこ、とかまことか、好きに呼ばれてる。 貴女はだれ?ここがどこか分かる?
[思いつく言葉は質問ばかり。]
(53) 2012/03/12(Mon) 22時頃
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? ああ、そっか。 そういうことになっちゃうのか。
[君は僕の中の一部、にはじめは疑問覚えたけれど、脳内映像が夢だっていうなら確かにそういうことだ。僕が考えてる、僕の想像の中の何か。]
でも、僕はみんなのことは知らないわけだけど、お兄さんは、誰? 僕は楠木望。そこはたぶん、間違いないつもり。
[そういえばさっきのお兄さん――ヒューの話から行くと、死んだ人が集まる、なんて可能性もある。 残念ながら僕には全くそれを否定できやしないので、むしろその仮説は濃厚にさえ思えた。]
(54) 2012/03/12(Mon) 22時頃
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ゆめじのみち、ってのがどうかはわからないな。 そもそもわからないことが多すぎるしさ。 ただ、何か共通点でもあるなら、集まった理由もあるのかもね。
最近何か、あった?
[何気なく聞いた一言。 聞き返されたらぐっさりくる気もしたが、そこはそれ。]
(55) 2012/03/12(Mon) 22時頃
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…おはよう?
[薄い金髪の少年からの目覚めの挨拶に、何処か疑問符がつく様な音で返すのは、これが夢なのか現実なのか、彼女自身にも認識しきれていないから。]
山奥だけど、不思議とそこ迄寒くはないけれどね。
[風邪を、と投げられた言葉に一度ぐるりと首をまわしてから、ゆっくりと手に持った本を閉じた。]
(56) 2012/03/12(Mon) 22時頃
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[マフラーと言って首に髪を巻く彼女>>53に、切なくなる。 ああ――あの子も、彼とそっくりな髪を伸ばして。同じようなことを言っていた。 お揃いだと一緒になってはしゃいだのは、ついこの間のことのようにも思う。]
暖かい、でしょうね。 私は寒いのには慣れているから大丈夫。
[髪を切ってしまってから、首は寒い。 短くなった髪に手を伸ばし、小さく笑う。]
ナカノアサコ?……マコ? 私は、パティ。
此処が何処なのかは、分からないわ。
[聞き慣れない名前に、僅か首を傾げるが自分も名乗る。]
(57) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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――……一人一人に名前まであるのか。
[淡いブロンドの青年が名乗る。 近くか遠くか、黒髪の眠っていた女も、 初めに視線があった女に名乗りを上げていた。
一人一人に名をつける甲斐など、自分にはない筈 ……――と、思いながら口を開く。]
セシル、だ。
[苗字は紡がない、紡げない。 名前だけを紡いで、言を繋ぐ。 まるで、間違えた音を音で取り繕うように。]
夢路の道とは、意味が重なってしまっていたな。 夢路だけで、夢の路という意味なのに……。 共通点か……―――
(58) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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[判りやすく脳裏をかすめるのは、 中野麻子と名乗った女が一度眠る前に呟いていた言の葉。]
――……絶望、か。
[失恋と音を紡ぐのは、ヴァイオリンを歌わせられなかった あの時と同じぐらい、難しいことだった。]
僕は、絶望を感じたよ。 君も……―――?
[問いかけは、傍に居る全てに向けて。 届くなら、波紋を広げる。]
(59) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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ね。あんま寒くないね。 春っぽくて、いーかも。
[そこ迄寒くない、にうんうん頷いた。 そういえばこうやって桜の木下でお花見がてらお弁当とかカップルらしいこともやったよなあ、とか、思い出すのは相変わらずあいつの事ばかりなんだけど。]
ヨーランダ、さん? はー、最近何かあった?
[この際だから聞いちゃう、共通点探し。]
(60) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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[耳に入ったのは、独り言の様な呟き >>38。 ゆるりと銀を揺らし、瞳をむけた。]
貴方は、これが夢だと思ってる?
[抑揚のない声で、問う。]
どうして?
(61) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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パティ?
(何だか漫画か小説のキャラクターみたい。)
[けれど彼女>>57の髪色や瞳を見れば冗談とも思えない。 他にも金髪の人間はいるようだし。]
そう。実はわたし、帰りたい場所なんかないからどこでもいいの。
それよりパティ……どこか痛いの?
[聞いたばかりの名を呼んで、脈絡のないような問い掛けは彼女の表情が僅か翳ったように見えたから。 その胸中も知らずに。]
(62) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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――――絶望?
[セシルと名乗ったその人が、ぜつぼう、と口を動かしたのに、僕の脳がそれを受け取るのを一瞬拒否したように硬くなる。 そう、たぶん、絶望だったように思う。 同じ人から二回も振られるなんて、そんな瞬間の、感情は。]
ぜつ、ぼう……
[それ以上、何かを言うことは出来なかったけれど。 もしかしたらその言葉を失う事そのものが、何よりも絶望を語っていたのかも、しれない。]
(63) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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[と。聞こえた>>58声を視線で辿れば
(きっとあの人も漫画のキャラクターみたいな名前なんだわ)
(ほらね。)
セシル、と名乗る彼。 夢うつつで聴いたのは彼の奏でた旋律か、なんてヴァイオリンを見てからする推理にもならない推理。]
……わたし、も。
[続く言葉ははっきりとした音にはならず
幸運なら風が運ぶだろう]
(64) 2012/03/12(Mon) 22時半頃
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[帰りたい場所なんかない>>62、と言われ。 改めて思う。 自分自身が帰りたいのは、あの頃のあの場所なのだと。思いを告げようとしたあの夜に、戻りたい。 ――戻れない、場所。]
……痛い? いいえ。どこも……
[言いかけ止める。 胸は、痛い。
しかし、それを言葉にすることはなく。 ただ首を振った。]
(65) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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…俺が貴女なら、貴女は俺だね。 でも俺は貴女みたいに綺麗じゃないよ。
[青年は小首を傾げてみる>>45]
(66) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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……死んだって、聞いて。
[何かあったかと >>60 問われれば、返す言葉には様々なものが足りない言葉だったが。]
絶望は、感じなかったかな。 多分。
虚無…って、いうのかしら。
(67) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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ヨーランダは、手の中の本に、そっと目を落とした。
2012/03/12(Mon) 23時頃
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夢路の交わる──……。
[>>52ヴァイオリニストの呟きを耳に。 そんな事もあるのかと首を傾ぐ。]
───…。
[あるのかもしれない。一生に、一度位は。
だって、あの夜は。 寂しくて。 寂しくて。]
皆、寂しいのかな。
(68) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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知らないのなら…それに意味があるのかな。 隠されたものを見つけるのは
しあわせなのかもしれない ふこうなのかもしれない
[にこり。虚無を笑みにしたような。 そんな、顔]
(69) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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……ごめんね、薬とか何もないの。
[痛くない、と最後まで紡がれなかったことに顔を傾け覗き込めばマフラー代わりに巻いた髪がほどけた。 自分の体のどこが痛くても別に気に留めないけれど上着の借りのある彼女が痛いのはいやだな、と。 どこか遠くで思い。]
(70) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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綺麗じゃないよ。 だから振られちゃったの。
[>>66黒髪の男には、痛みを堪える様に眉を寄せ。 無意識に、右手はポケットへ伸びる。]
(71) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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[伸ばして、すぐに引っ込めた手が゛キャラクターみたいな゛色した髪に触れたかどうか。
彼女が何か言わなければ自分もそれ以上何か言うことなく。 ひら、と手を振って向かう先にはノックス[[who]]がいるかもしれない。]
(72) 2012/03/12(Mon) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 23時半頃
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そう。じゃぁだから俺も振られたんだ。 貴女のせいかな。だって、俺は貴女で貴女は俺なんでしょ。
[自分は初対面の、しかも女性に何を言っているのだろう。 彼女が「貴方は私ではないの?」という問いかけ
夢の中、自分の分身がいたとすれば こんなハナシをするのだろうか。
ポケットにやられた手を自然に翠は追う。 そして、他の人々にも、一度その翠を向けて]
(73) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[問いかけは、夢路を奏でる前、夢を疑う言の葉を落とした人にも。 あの時、答えなかったものは、先ほど返した。
言葉の意味より、音色で答えを出す青年に、目を細め 視線をヨーランダと言うらしい人に移した。]
――……虚無。 それなら、何故、君は此処に居るんだろうね。 虚無って、何もない、んだろう?
[言葉の意味で、上げ足を取る。 風に乗って密かに微かに、誰かが歌う絶望の歌を聴きながら。]
(74) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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…わ、私は、大丈夫…。 [>>41躓いてしまった相手に、逆に心配されてしまって、何となく気が引ける。 平気だよと告げる顔を見て、一瞬驚いてしまった]
(え…透けて、る……?)
[パチリと瞬きを一つ。 もう一度見た時には異変を感じなかった。
夜目に慣れて来たせいか、月明かりの反射が強くて錯覚してしまったのだと、そう思う事にして]
(75) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[もう一度、御免なさいと小さく謝ってから立ち上がろうとした時、ふいにヴァイオリンの音色が聞こえてきた。 聞いた事があるような穏やかな旋律に、耳を傾ける。
近くの青年が、それに合わせて鼻歌を歌う姿に、顔が綻んだ。]
(76) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[>>69何て寂しそうに笑う人だと思った。 その笑顔で囁かれた声に、胸を鷲掴みにされた。
何度も。 何度でも、思い知らされるから。
自分は。 きっと自分から。 しあわせを手放して仕舞ったのだと───。]
(77) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[奏者とブロンドの髪の青年二人が話す内容が聞こえて来て、 腰掛けようと思っていた場所へ向かおうとする足を止める。]
夢路……。 [それを辿る途中で、私は"アレ"に呼ばれたのだろうか。 少し、思考を巡らしてみる。 ゆるりと振り返り、見据える先は――]
―――…。
[樹を見れば、桜の蕾達が、風に揺れさざめき嗤っているように感じた]
(78) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[ほどけた髪>>70。 彼の隣で、あの子の髪を梳かしたことを思い出す。 「僕と一緒で、こいつもくせっ毛なんだ」 そう、あの人は隣で笑っていた。]
ごめんなさい、大丈夫。
[薬を貰ったとしても、この痛みは治らない。]
(79) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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あれ? 死んだの?
[ヨーランダの言う死んだ、という単語の、誰、の部分がないから。 自分自身の存在と、それからヒューの言葉とが重なって、自分の仮説の方に真実味が傾いてしまった。]
絶望は、感じない。 僕は――――
[あの背中に、何を思ったんだろう。 眼の前が真っ暗になるのが絶望なら、きっと絶望なのかもしれない。 絶望だと言われれば、そうだと頷くかもしれない。 だけど、虚無。なんにもなくなる、それも、近い気がした。 自分の支えは、がらがら崩れて、なくなっていってしまったから。]
(80) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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[覗き込むような彼女の黒い瞳に、笑みを返す。]
私は、大丈夫だから。 ありがとう。
[ひらりと手を振るマコ>>72へ、そっと手を振り返して見送った。]
(81) 2012/03/12(Mon) 23時半頃
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