278 冷たい校舎村8
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[ 綿津見がそれに躊躇なく触れた。 触れた指を、礼一郎と辰美に突きつける。
そのとき礼一郎はようやく、 そこに辰美がいるってことに気づいて、
それで、それで、えーっと、]
……何かわかんねえのに、 そんな不用意に触んなよ。
[ 普通っぽい声を出せただろうか。 礼一郎は努めて静かにそう言って、 改めて昇降口のほうに視線を向けた。]
(51) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ 辰美が先に一歩踏み出して、 問題の扉を開こうとする。>>44]
……開かねーの?
[ 辰美に開けられないんなら、 礼一郎にできるわけがない。
って冷静に考えればわかりそうなものを、 礼一郎は愚かにもそこに近づいてって、 自分の手でも力を加えてみる。
当然、扉が開くことはない。]
(52) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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……これ、 鍵かかってるとか、寒さのせいとか、 そういうんじゃ、ねーな……?
[ 礼一郎の手にもべったりと広がった黒色。 両手を広げ、それを見下ろすようにしながら、 礼一郎もまた困惑の声を上げる。
物は試しにと礼一郎らしからず、 思い切り上靴の裏を扉にぶつけてみる。
蹴りつけてみる。けど、]
……ダメだ、開かねえ。
[ 成果のない呟きがこぼれるばかり。*]
(53) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[どろどろした紫色のキメラは、色彩が大好きだった。
いろんな色が揃っている、自分の目に見える世界が好きだった。
あの日のみんなも、色とりどりに輝いて見えた。
だから、できれば逃がしたくない。
勝手なワガママであることは百も承知なんだけど、
少しでも長く、わたしのこの世界を彩っていてほしい。]
(*1) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[だいすきだから、嘘ではなく真実になってほしかった。]
(*2) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ お化け屋敷でテンション上がる子、 と言うと、割といるとおもう。
そういう感覚で、今度は物理的に爆走したけど、 違いますね、違うね……。 多分そういう問題じゃなかったんだ。はい。 ]
(54) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ いいんちょ、 そこそこフツー、だと思う。多分。>>51 そんな注意に はあいって声だけ返して、 あたしはゆびさきをすり合わせて、べたべた。 質問に返すように、>>44 ]
(55) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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……んー、インク っぽい? から、だいじょぶだと、思います。
[ 触ってからじゃ遅いのはそうなんだけど。 まあ、時は戻せないので。
とはいえ、返すのは二人の背中へだった。 真っ黒の中、扉を開けようとするすがたに、 女のあたしは任せるだけである。
結果が芳しくなかったとしても。
辰美君で無理なら、いいんちょ、難しいのでは? ……なんて野暮なことは言わずに、 ただ、見ていて。 ]
(56) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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開かずの扉的な……?
[ 鍵でも寒さでもないなら、で、ふと。 こういう時のあたしの脳内、秒速いくつでしょうか。
べたべた、ゆびさきを遊ばせて。呟く。 片手はスマホをようやく開いて。 ]
(57) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ 真っ黒の中に、白い光。 ]
(58) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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……… う、ん?
[ 冷静な人を見ると、冷静になれるらしいよ。 ( ふたりが"冷静"かはさておき、 ) 多分、それもあったのかな。
あと、ちょっと、流石に、 夢だ!ってテンション上がってるなんて、 こっちに適用しちゃだめだよって、 ……何か?あたし自身か?が、 ブレーキをどうにかかけている。 ]
(59) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ …………これって 夢 なのかな?
パレードに生々しさをぶちこんだような、 なんか、こう、ごった煮みたいな感覚が、 この文明の利器にありまして。 聞いてみたくなった。誰に?
とりあえず、咄嗟に、スマホを持ったまま、 扉前のふたりを見たけれど、 テレパシー、どこに飛ばせば受信されますかね? ]**
(60) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ 誠香は、凡人であるので、 凡人らしく、夢かな、なんて それはそれはつまらない結論に逃げたくなった。 夢落ちなんて使い古されて、 一番やっちゃいけないやつだ ]
あー、そっか。夢だ。これ、夢だな。 えーっと、そう、明晰夢、ってやつ。 夢って自覚してる夢、だっけ。それだ。
[ 夢だから、おかしなことが起こるのだ。 スマートフォンがバグったメールを受信したり、 教室の外が文化祭になったり、 じゃあ、やっぱりあのがしゃんという大きな音は、 先生がなにかやったってわけじゃないのかな ]
(61) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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明晰夢ってある程度コントロールできるって聞いたけど。 どうかな。 飛べちゃったりするのかな。
[ 寒い? けど、どうせ夢だし。 家に帰るならどっちみち校舎から出るんだし。 誠香は窓に歩み寄って、がらっと開けてみる。 スイーって飛んで家に帰れたらなんてメルヘン! ]
…………ひ、っ。
[ なーんて現実逃避な思考は、 窓から何気なく下を見た瞬間砕け散った ]
(62) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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なんだこれ。
[ 3年8組は2階にある。 落ちたら、そりゃ打ちどころが悪かったら まずいことになるかもしれないけど、 下を見て怖くなるような高さでは、決してない。 それなのに ]
こわっ! なにこれこわっ!!
[ わざとそう声に出して、 冗談のように振舞わなければいけないくらい、 眩暈を起こして吸い込まれてしまいそうになるくらい、 地面が遠く遠く、見えた* ]
(63) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[努めて冷静に「触んなよ」という礼一郎を見て、 あ、慌ててんな。と辰美は少し思ったりもする。>>51 こういうところ、礼一郎は「フツー」の人間だ。
一方、呑気なのか爆走しているのか インクをべたべた触る綿津見は>>55 もしかしたらこの現象に テンションがあがっているのかもしれない。 炭酸を取り落とした時のように。]
あかねー。
[一緒に開けてくれようとする礼一郎を一瞥しつつ 辰美は首を横に振り、小さく息をついた。]
(64) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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鍵かかってんならガタつくし 寒さなら……なんか……なんだ…… もうちょっと……こう……
[もうちょっと手ごたえがあるはずだ、 という語彙が思い浮かばず
扉を蹴りつけるならば、 何を咎めることもなく見ている。 一緒に蹴ってみる。けれども。>>53]
(65) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[辰美幸俊は昇降口傍にある掃除用具入れから 先が取り外しできるモップの柄だけを持ってくると 2人から離れた位置の扉で そのまま、まっすぐ、面を取る要領で振り下ろした。 一応、傍に二人いるので うるさい剣道部の掛け声は自粛した。
扉と柄がぶつかる音がし、 ――結果。]
(66) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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…………。 かもな。
[開かずの扉>>57、という言葉を思い出し 辰美はぽつりとつぶやいた。
結論から言うと、 モップの柄が勢いよく折れて、ペンキに沈んでいった。
見事に器物破損だが、 非常事態なので怒られないと信じたい。
ため息をついて、再び綿津見の方を見て。 スマホを開いている姿に、「そういえば」という。]
(67) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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お前ら、さっきなんか妙なメール届いてなかった?
……遺書、みたいな
*
(68) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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目の前の白紙を、 ちょっとだけ、破り捨てようと思ったことがある。 まがさした。多分、そう言う。 じんせい という名前の紙切れいちまい。 未来を書いて大人に相談すれば、進む路が決まって、 過去を書いてしまいこめば、思い出のひとつになる。
(69) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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そういう紙切れを、想像します。 破り捨てたら、きっと、終わるんだろうな。 そうしたら、あたしもとくべつになるのかな?
だれかの、みんなの、とくべつ?
(70) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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誓って言うけれど、あたし、 今のあたしに満足してるよ。 だけどさ、それでも、だからこそ、思ってしまう。
持ってるからこそ持たざるものがだいすきだ。 我儘でしょ、あたしは自分が好きだよ。
IFの人生がだいすきで、夢中になるくせに、 実際の痛みを想像するのはあんまりしない。
(71) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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やぶったら、非日常が訪れますか? テレパシー?異文化コミュニケーション? どの台詞を持ってくれば、誰が答えてくれますか?
(72) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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あたしには、その勇気がありません。 ……みんながだいすきなのは、ほんとだよ。
うそじゃない ないしょのはなしね。
*
(73) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ このひとに聞けば、わかるのかなって思った。 内緒の話、ないしょだよ。言っちゃだめだ。 そこの分別はついていた。
ほんとだよ、みんながすきだよ。 あたしは 嫌われたくない。人並みに。 ]
(74) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ かくしごと は うそ ですか? ]
(75) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ モップの柄が派手に折れた音、を、 あたしは鈍く、耳に残しながら、
肯定するみたいに、 スマホの画面を向けて、頷いている。>>68 ]**
(76) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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―― 8:50 ――
[響き渡るチャイムの音。>>#1 そして、スマホに届いた差出人不明のメール。>>1
校舎に着いた時から肌に感じていた違和感が、 むくりと頭を擡げるのが、確かに分かった。 寒気に、身を震わせる]
(77) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[教室を飛び出す者もいた。 それを追いかける者もいた。
俺は何も出来ずにただ茫然と、 教室に立ち尽くしていたのだが。
――誠香の取り乱した声>>63に我に返った]
(78) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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