人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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【人】 複眼レフ パラチーノ



     [ 枯れてしまった花なんて、
         千切ってしまえば それまで。 ]

 

(55) 2019/06/11(Tue) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 彼ら彼女らの■にざまが
  多岐に渡る以上、 どうにも余命と言う奴は
  正しくわからないようで、

  唯、 きっとなにかが切れたときなんだと思う。
  たべるだけじゃあない なにか。
  のむだけじゃあない       ── なにか。


      彼女の願いは砂のなかに畳まれて、
           眠るようにちらちらと、]     
 

(56) 2019/06/11(Tue) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ …多岐にわたる ■きざまと、
  多岐にわたる ■にざまと、

     言われてしまえば納得さえある。…なんて。

  この男がすこぅしくらいひとのこころがあって、
  慮るような あたまがあったなら、

         呪いなど、 落とさなかったろうに。]
 

(57) 2019/06/11(Tue) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



   でも、 じゃあ、

      にんげんって 随分あいまいないきものだな。


[ 二足歩行なだけじゃにんげんじゃないのかな。

  猿とにんげんの境を思うような、
    此れだって何処か、 こどもじみた問い掛けで。**]
  

(58) 2019/06/11(Tue) 18時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  [ たとえば、
   あの砂がほしのいちぶだったとして。
 
   空に興味の無いしょくぶつさんは、
   いったい、何に成るのかしら。 ]

 

(59) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 
    [ ……朽ちてしまえば、それまでだった。 ]

 

(60) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ ─── 単純に、
  にんげんの声は聞き取りづらかった。
  建物の中、背には何時も以上の声がぶつかるし、

  嗚呼たいへん面倒くさいって、
  息をもうひとつ零してしまって。
  片手で硝子を押す。
   ( ─── にんげんよりよっぽど遅い開き。 )

  日傘は中庭を軽く擦り、
  漸く硝子から離れた蒼白い手は、
  わたしよりずぅっと健康的ですらある白衣へ伸びた。 ]
 

(61) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ ……しらぎく には、蔦は無いのだったか。
  だったら此は"それらしく"無かったかしら。

  でも、わたしといういきものは、
  如何してだかにんげんの形をしているので、
  摘まんだ白を、引っ張って、
  スリッパから踵を浮かせて、

   ─── 残念、きっと、
       物語じみた薔薇の囁きには遠い、けれど、 ]
 

(62) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



   [ 指先を離して、日傘に添えた。

      ─── 日除けの花が 一輪。 ]

 

(63) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ


 [ 新参者のはなひとり、
  きっと、この場所じゃあ酷く浮いたことでしょう。
  それでも知ったことじゃあ無いのだから、

  アーチの向こう、誰も居ない木製のベンチに、
  緩く根付いておきましょう。 ]
 

(64) 2019/06/11(Tue) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



       せんせい。喉が渇いたの。
       お水を持ってきて頂戴。

     [ 花の下から、口元だけ覗かせて、 ]

 

(65) 2019/06/11(Tue) 22時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 22時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 身の回りには なにか を切らして、
  にんげんじゃあないみたいに 散って行った、

       ───── そんなのは 沢山居たと言うのに

  何故だか この身は未だにんげんをしていて、
  わたしたち の なかに入れさえせず、


  にんげんじゃあなくて
  にんげんじゃあないものでもない、
          その間って 何なのでしょーね。]
 

(66) 2019/06/11(Tue) 23時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



 [ ───── しょくぶつさん には分からないってさ。]

 

(*3) 2019/06/11(Tue) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ ひさしぶりに言われた、なんて
  せんせいって言葉からは真逆にも位置しよう言葉に
  ゆぅるり 笑み、
   ( 何時だって貼り付いたよに変わらないから、 )

  はぁい、 かるぅい返事をしつ
  入れ替わり コップ一杯のおつかい。 ]
 

(67) 2019/06/11(Tue) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 研究室まで戻ってみれば、嗚呼 流石の喧噪。
  お前は、 と 口を開いた先輩方に、

  「 仕事がありますんでー 」

  とばかり 紫色の光の下からコップを取り出せば、
  冷えた視線のみが背中に刺さるだけ。

  ──── 嗚呼、 たいへん面倒くさい、 な。

  どう足掻いても ひとひとりのいのちが散ったとき、
  こうも無関心であるせんせいの方がおかしいらしいが、

  でも、そう こうは思う。
  その何かだった砂が ■きているなら教えて。
  それじゃなきゃあ かんかつがいってヤツだから。*]
 

(68) 2019/06/11(Tue) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ きれいなみず 一杯。
  ひとつとってもこの世界では結構なものだ。

  それでも、このsanatoriumの中のみずは、
  ぜんぶがぜんぶ、 うつくしいみずで

  中庭のしょくぶつに与えられているものも、
  例外じゃあない。
  ちからの足りないにんげんよりも、ずぅっと厚待遇だ。

  しょくぶつにとって良いものかは知らないけど。
  案外、 あじけない、 とか思ってるのかもしれない。
  ……あじなんて欠片もわからないが。 ]
 

(69) 2019/06/11(Tue) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



[ とうめいいろに満たされた コップひとつが
  花の下に差し入れられる。

  美しく咲いている。其れだけで良い。

              枯れるまで、は。]

 

(70) 2019/06/11(Tue) 23時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 23時頃


【人】 白菊会 ミサ



 [ 多分、日除けのお陰。
  昨日よりは、まだ、息が出来ていた。
  にんげん の少ない場所で、緑と、白と、其れだけ。

  名前もわからないしょくぶつたちを見て、
  ─── 果たして あのこたちと
  おんなじ括りで良いのだろうか、とも、思う。

  卑下、とも、違うけれど、 ]

 

(71) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 待つ間、きっと、不思議なことに、
  暫く陽の元で、微睡んでいた。

  でも、わたしの前を通りがかる
  おんなじような白い誰かが、

     「 "  "、珍しいのね。 」

  其処から始まって、
  一言二言、話していた と 思う。
  何せわたしは 花の下で根付いていたのだし、
  誰かとの話に夢中になる質でも無かったし、
  

        記憶は 曖昧で、……違う、 ]

 

(72) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ




     [ ……あのこは わたし を、
            何と呼んだのだったか、 ]


 

(73) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【赤】 白菊会 ミサ



      [ のろいをかけた いつかの名前。 ]

 

(*4) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── 誰かさんの 通り過ぎた、景色を、
  にんげんの 瞳で見て、それから、
  確かめるよう、ちぃさな呼吸音を聞いていた。

  意味も無く脚を揺らして、
  一瞬遠ざかった感覚を 取り戻そうと。

  ……緩慢に伸ばした指先だって、そのうちのひとつ。
  とうめいの其れに触れ、
  花の下から、黒を覗かせ、


          碧を 見た。 ]

 

(74) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



           ………、しらぎく

 

(75) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【赤】 白菊会 ミサ




            [ ─── は、わたし? ]


 

(*5) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



   ─── は、此処には 無いの。

        [ 継ぎ足して。 ]

 

(76) 2019/06/11(Tue) 23時半頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



    「 やあ、 アイリスさん、
           今日も光合成? 」


[ 通り過ぐしろいろの貴女に、
  おしごとのこえかけ。 

   ──── 彼女はまた、「 珍しいわね。 」と 語った。]
 

(77) 2019/06/12(Wed) 01時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



     [ かのじょ の なまえは
          それでよかったんだっけ。 ]

 

(*6) 2019/06/12(Wed) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  [ しょくぶつとにんげんの境も、
    そろそろ 良くわからなくなっている。*]

 

(78) 2019/06/12(Wed) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 特に 声をかけることもなく、
  とうめいいろを 差し入れていた。
  くろいろが 碧と出会うまで そのまま。


  白と 緑と 黒の景色。 

      いつも以上の声もないし、
      温度のない視線もない。

  確かに人工的な白に囲まれていて、
  風ひとつの自然もないのに、
  一時 場所を忘れるような   ]
 

(79) 2019/06/12(Wed) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ しらぎくさん、 と 呼び掛ける言葉を
  のどおくで止められ 吸気の間を持ち、

  殆ど つぶやくような
  だれに向けられたかもわからないような
  空気に消えていく 其れを 追うように碧は揺れ、

  ──── 緩慢に瞬いた後、 ]
 

(80) 2019/06/12(Wed) 01時頃

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