253 緋桜奇譚・滅
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――烏? 誰かの使いやろかね。
[飛んできた烏が火を纏い。 此方にも向かって来ようとするが。]
へいも、蹴散らすで?
[そう言うと唐傘を掲げ。 打ち出された下駄は向かってくる烏を貫いた。
そして、撃ち漏らした烏がまだいたかもしれないが。 飛び跳ねた勢いで一羽を落とし。
そのまま次の烏を短刀で切り裂いてしまう。]
(46) 2018/11/08(Thu) 21時半頃
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んー? お前、誰だ?
[ぱちくり、と目を瞬かせる。 聞き覚えのない声が、急に頭に響く。]
殺すのか? そしたら、この桜何か起きるのか?
[無邪気に問いかける声は、"起きるのならば、それも構わない" そう、言外に意図するものだった。]
(*10) 2018/11/08(Thu) 21時半頃
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[そこらへんでふわふわしていると。 地上の動きは良く見えるものだ。
唐傘掲げて飛ぶ姿>>45なんてあれば、特によく見える。]
おはぁよーさん。凛のー。
[人ならば、大概は、そんな飛んだりしない。 それに香る妖力にも覚えがあると気づけば。 煙は空よりふわふわ降りてくる。]
(47) 2018/11/08(Thu) 21時半頃
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僕? 僕は蓮っていうんやで。
うん、殺す。 殺してついでに桜に喰わせよかな。 桜も大物喰らったらもっと紅うなるやろしね。
桜が真っ赤になれば地獄の釜が口を開けるんやで。 そっからどうなるかは僕も知らんけど。 面白そうやろ?
(*11) 2018/11/08(Thu) 21時半頃
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『 あまぁい けむけむはないのかぁ ? 』
[菓子の甘い香りと妖の香りにに釣られて。 好奇心旺盛な煙が菓子屋「へいも」に侵入しようとしたのは何時だったか。]
燃えてるのなんだろう、ねぇ?
[撃ち漏らされた烏>>46が一羽。 煙が出るのでその纏う火は嫌いではないけれど。 此方にも来れば龍の頭部を模したそこから輪っか状の煙を吐いて、煙の輪は烏の胴を翼ごと拘束して地へ落す。]
(48) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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―昨夜>>12―
そうか、なら良いんだ。 我の占いはこれでも当たる方だからな。幸も不幸もあまり当たるので、かえって客が寄り付かなくなるほどだ。
まあ、次はそれでも良いな。また寄る事があれば考えておこう。
[無愛想な身としてはかなり饒舌に喋った方だと思うが、ともかくもそんな風にして団子を食し終えた。]
人食い桜……
[妖質が口々に言うところ>>14を見ると、与太というわけでもないらしい。 興味を惹かれるところではあった。 何より、自分と関係ないところでもし怪異による騒動が起こるのであれば]
(49) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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(……好都合だ。)
[いろいろと。そう考えながら、店を後にした。]
(50) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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さす儂の薬膏よ、腰もあったまって来たわい。
[目立つ鼻をさすりながら得意げにしていたが そうではあるが今はそうではない事に 目の前を駆け出す火だるまの男>>44で悟った。]
なっなんじゃあ――……!?
[京の都は寒空ながら陽も出ており>>7 雪もちらついてはおらず、 冬季特有の乾燥した空気が流れている。]
(51) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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[さて、桜はもういい。 どこか遊びに行こう。
そう、踵を返したとき]
「きゃああああああああっ!!!」
[絹裂く悲鳴。 振り返れば、火を纏う烏が人も妖も構わず襲っていく。 鼻につく嫌な臭い。衣服の焦げるだけならいい。 しかし、それだけではない。]
なんだぁ? 琴と遊びたいのか? でも、オマエたちと遊ぶと、べべが焦げちゃうぞ。
(52) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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ぶあっちゃっちゃ!! 危ない危ない…翼を出しておったら 焦げておったところじゃて
[呆然と駆け回る男を見守っていたのも束の間。 ――どうも後ろが温かいと思ったら 地面で火の粉が揺れていた]
うむぅ……八咫烏に似ておるか? 何にせよ穏やかではないのう。
[火炎を纏う鳥が火元であるようだ。 一羽が悪戯に火の粉を撒いているのなら 妖力を得たばかりの新参の悪童と見做すも 群れ為して飛び回っている限り おそらくそうでは無いと知る。]
(53) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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だから、お断りだぞッ!!
[ひらり、と身を翻し、しなやかな脚が宙に舞う。 烏の一羽を捉え、そのまま吹き飛ばせば数羽を巻き込み、その羽を散らした。]
母ちゃんが、琴に作ってくれたべべだぞ。 汚したら怒られるんだぞ。
(54) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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そうなのか! 琴は、琴っていうんだぞ!暖琴だぞ!
[元気よく答え、暫し思案する。]
ふーん、そうなのか。
……そっかぁ
(*12) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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あら、ことのはの。
「よぉ、煙々羅の。」
[それは烏と戦っていた頃か。 声をかけられると一緒になって反応していた。
そう、顔見知りの相手を見ると片手を上げて挨拶を交わし。]
何かしらねえ? 誰かの使いだと思うのだけれど。
心当たりなんて無い?
[そう問いかけながら。 目の前の相手へと。]
(55) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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『 あまぁい けむけむはないのかぁ ? 』
[そう言いながら、彼がやってきたのはいつのことだったか。 その時店に居たのは凜と雪女。
それから、塗り壁だった。 いつものように、皆で話し合いだか。 それとも、大騒ぎだか分からない事をしつつ。
最終的には汁粉を作るから。 匂いと湯気を好きに楽しんでいってと纏まったとか。
お代の取りようもないと皆で頭を抱えたのはここだけの話。]
(56) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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わかったぞ!百鬼夜行だぞ!!
[何一つ変わらぬ朗らかな声で]
(*13) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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ええい、春でもなし。 浮かれる阿呆は何処のどいつじゃ!
[人の火消しもこの有様ではまともに機能していない。 木造住居の並びをまるごと燃やす火力ではないにせよ…
八手団扇を懐から取り出し、 天に向け、大振れば。
雲ひとつ無き空が急激に黒雲を増して ぽつぽつと雨が降り出した。 ―――雨足は次第に早まり消火に導く。
全盛期であれば鞍馬山の規模まるごとであったが 年老いた天狗爺が操れる天候の範囲は局地的であり、 せいぜい一角が限度であった。 京の町全域を囲いたがる火鳥の勢いを 皆まで消すほどではない。]
(57) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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―翌日・六道珍皇寺―
[それなりの時間にねぐらの無縁墓地から抜け出て来てみれば、確かに寺の境内に桜が一本咲いている。
淡い桃色というよりは、何か紅梅でも思わせるような、紅の混じった色合いだ。時折行き交う人々が桜を見上げてもいたのを、自分も近寄って眺めてみる。]
なるほど。これは確かに只事でない。乾闥婆の気がこれほど強く、陰気が溜まっているとは。とりわけ、井戸の辺りは、これなら功夫を積んだ人間でなくとも、何かあてられるところがあるかもしれんな。
冥府への道がこの近くにあるというのもさもありなん、だ。
[ならば、どうすれば良いのか。手っ取り早いのは己で事を起こしてしまう事だが]
それは良くない。我は他所者だ。目立ってはこの国への中華妖怪の植民計画に差し障りがある。 ここは、何か事が起きるのを待つか、他の者にやらせるのが良い。
[しかし、この都の傍にそのような怪異が都合よくあるものだろうか。桜を見上げながら、少々思案した。]
(58) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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いや……待て。何か聞こえるな。 三尸か。違うな。もっとはっきりとした人の声だな。
「結界破り」「桜」「住職」「殺す」
[そのような言葉>>*9が確かに聞こえた。聞き覚えのあるような、そうでもないような。男の声や…他にもある]
何者だ?
(*14) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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いやぁ、壮観やねぇ。 力ない人間いうんは哀れなもんやな。
[焼け焦げた人間はもう贄には使えない。 だが別段困りはしない。 どうせ今は桜に贄を持って行く事も出来ないのだから。
楽しげに唇を歪めて。 しかし一人安全圏にいては真っ先に疑われそうだ。 だから時折、烏を撃ち落としながら歩いている。]
(59) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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[視線の先、雨雲を見た>>57 あんな真似が出来るのは幾人か思い当たる節はあるが。 誰だろう、と軽快な足取りでそちらへと赴き。]
天狗の爺さん流石やねぇ。 僕は水操るんは得意やあらへんから羨ましわ、その力。
[そこにいた天狗へと声を掛けた*]
(60) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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/* 妖精です。住職のキリングに関してはお任せ。 襲撃も基本的にお任せ、という感じです。
(*15) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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琴は賢いんやねぇ。 せやで百鬼夜行や。
[眼の前にいたのならば頭を撫でてやるのだが。 残念ながらいないので褒めるだけ褒めた。
それから聞こえてきた声>>*14 聞き覚えはあるような、ないような。 知り合いではなさそうだが。]
僕は蓮っていうんやで。 金鳥なんて呼ばれとるわなぁ。 まあ、しがない烏や。
そういうお前さんは何者なん?
(*16) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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― 幕間・三峯茶房とお茶菓子と ―
[さて、お得意さんの1人?である。 三峯爪輔であるが。
何だかんだで、凜たちも気に入っていた。 特に、舶来の珈琲が凜は好きだったのだ。 自分の所で扱っている菓子とならば、一見したらお茶の方が良いし。 髑髏などはお茶しか飲まないと言い張っていたが。
凜としては珈琲と相性の合う菓子を見つけるのも好きだったから。]
(61) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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― 現在 ―
礼を言うわ。 ことのはの。
[こちらが撃ち漏らした相手を片付けてくれたようで。 とはいえ。都のあちこちで烏は飛び回っているようだった。]
へいも屋は無事……よね、その為に残って貰ったんだし。 三峯茶房は無事かしら。
[自分所のように、一癖も二癖もある妖連合って訳では無い故に。 店主が居れば良いけれど、留守だったらそうはいかないだろうと。]
(62) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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えへへへーー
[褒められれば、素直に嬉しげに笑う。]
琴だぞ。暖琴だぞ。 お前も百鬼夜行するのか?
(*17) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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この程度しか『呼』べんか 儂も老いたものよ……。
[牛歩の歩みでは入り組んだ町の作りと 広々とした盆地のあちこちで上がる火消しに 追いつきそうにもない。
このてんやわんやならば隠さじとも 注意は火の鳥にばかり注力されよう。 変化を解き、天狗爺の身なりを取り 黒翼を広げ――――――飛翔せんとしたその刻。
思い当たる節を幾つか並べたうちで、 火と鳥を結ぶ妖に立ち会い>>60 地を蹴ることなく、山伏装束を揺らがせた。]
(63) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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へいものー、おはよぅ。
[ふたつの返事が返ってくれば。 もうひとり>>55にも挨拶を返しつつ。 その周囲を煙の帯を後に流しながら、くるりと何度も回ろうと。]
『 汁粉もみんなぁも すきすき 』
[最初の時は汁粉の湯気と香りを用意してくれた。 だから、それからたまぁに煙はへもん屋を訪れる。]
(64) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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[尚、お代という概念は教えれ貰えてなければ、ない。]
(65) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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烏はたまぁに言葉とじゃれるけれど、燃えてはいないぞぅ。 火の烏ははじめて見るぞぅ。
[煙に巻かれて地面に落ちた烏。 火を上げ逃れようともがいているが煙は燃えない。 いずれ煙を固定化している妖力が切れるとしても、暫くはその拘束は解けない。
それに鼻先というか煙を近づけて、香ってみて。]
…… ふむん? 今はぁわからないなぁ。
[頭部っぽい場所を傾ける。]
(66) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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蓮…金烏。金烏には昨日会った。あれは団子屋だったか?
[言葉を交わしはしなかったが、話の隅にその言葉>>*16が出たのは聞き逃していない。]
それに暖琴。うん、そなた、この国の者か? ……いや、それはどちらでも良い。
我はツェン。姓は劉、名は真、字は子開。 大陸のしがない殭屍(キョンシー)だ。
そなたら、百鬼夜行と言ったか。 冥界の門を開こうとでもしているのか。
……そうならば、我も少々力添えするにやぶさかでない。 どうだ。
(*18) 2018/11/08(Thu) 22時半頃
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