131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
『断罪の子羊』の切札《ジョーカー》、闇喰みのオスカー
会えて嬉しいわ。 私の同胞を葬ってくれた罪。
この私が裁くとしましょう。
[半ば確信していた名前。 それを目の前の彼が口にした途端。
クラウディアの雰囲気が変わっていく。]
(58) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
|
|
断罪の子羊……。 同胞を葬った? 闇喰み?
[意味が解らない様に困惑を浮かべた。アマトが想像もしていない事。そもそもブラック・ダーク・デス教団の導国であるルーベリオン。その王子である彼が、どんな立場にある者なのかを。
だけど。やばい!練り上げ高まり、風と火のエレメンタルが息吹を始める魔力量と、クラウディアを覆う雰囲気が。冷たく。恐ろしくも、眩く。聖霊術師の第六感が警告できる限界を振り切った]
(59) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
我らを慈しみ抱かれる父なる闇よ。 我らの道行きを祝福してください。
[制止の声に断罪者>>55は振り返らない。 ただ、アマトが下がる気配だけを背中に感じる。
クラウディアの途方もなく強大な魔力>>57に反応して。 ぞわぞわと足元で影に擬態していた闇が波立ち、幾つもの蛇の頭のようなものが鎌首を擡げはじめる。]
(60) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
私の名は闇喰みのオスカー。
[何一つ躊躇することなく名乗り返す。]
我が祖国ルーベリオンを滅ぼし。 その魂までも辱めた罪。
その血でもって贖いなさい。
[クラウディアの雰囲気>>58が変わるのに合わせ。 暗黒の刃を逆手に持ち替え、一歩前へと踏み込む。
音も無く足元に広がる闇が広がりながら地表を滑り。 伸びる無数の闇の蛇の口がクラウディアへと喰らいつかんとする。]
(61) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
天のお父様《神》 私に力を……
[纏っていた属性のうち、火の力が増して行く。 クラウディアの背後で焔が十字架となって現出し。
さらには十字架の周囲には薔薇のような焔。 レグレシアのそこかしこで見ることが出来るだろう。 クロス・オブ・メサイアの紋章だった。]
(62) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
Lasciate ogni speranza, voi ch'entrate.
[焔で作られた文字が浮かび上がる。。
紋章から生み出される焔と相俟って。 クラウディアに迫る闇の蛇を次々と焼き払っていく。]
ああ、貴方。 ルーベリオンの出身だったのね。
むしろ感謝して欲しいわ。 子供達を正しい道へと導いてあげるのだもの。
(63) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
風よ……
[オスカーの周囲に巻き上がったのは真空の刃。 所謂かまいたちが彼を取り囲むように四方に発生し。
一斉に襲い掛かっていく。]
(64) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
行きなさい!
[背後の友人へ振り返らぬまま叫んで、前へと駆けだす。]
親兄弟を殺し。 その悲しみと憤りすらも奪って。 何が正しい道だというのです!
[闇の蛇は生れ出ては紋章の焔に次々と焼かれていく。 だが闇の道は出来ている。
四方より襲い掛かるかまいたちを断罪者の足元から伸びる闇が弾き、盾になり。 防御範囲から外れたマフラーの先端だけが切り裂かれる。]
(65) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
貴方がしているのは人形遊びだ!
[蛇を焼く炎を避けるよう跳躍。 空中で二振りの刃を頭上で揃えて振り上げ、クラウディアの真上より振り下ろす。]
(66) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
[クラウディアから反撃はあったか。 元より負傷は覚悟済みの接近戦だ。
くるりと身軽に宙を舞い着地すると、はっ息を吐き出し再び攻撃態勢を取った。**]
(67) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
貴方には分からないでしょうね。
罪を重ねれば重ねるほど、お父様の国《天国》へは行けなくなってしまう。 私が送った方々はね。
生まれ変わってクロス・オブ・メサイアを信じれば救われるわ。
[傍目からは狂信者とも見えるだろう。
だがしかし、クラウディアは全く狂ってはいない。 何故なら彼女は教義の教えを、枢機卿の中でも尤も過激な形で体現しているのだから。]
(68) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
[光を断罪する影の刃が、異端者を焼く焔のロザリオに抗う。それはアマトが始めて知る、友達の今の姿。いや、そもそも彼の境遇も碌に元々知らないでいたのか>>65]
強い…魔力に闇聖霊が反応してる。 こんなに、強かったんだ。
[焔の十字架と四方の烈風をいなす体捌きと反射力。闇の蛇は焔に焼かれ、闇が風を喰らい、クラウディアに遂に到達する二振りの刃を見た。このまま押し切ってしまいそうだ]
(69) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
……やるじゃない。 賢者の塔の並の魔術師なら今ので殺せているわ。
[その背中からは焔の翼が生み出されていた。 正確には纏っている魔力が翼のような形を作っているのだけれど。
振り下ろされた二振りの刃は焔の翼が受け止めていた。 無論、魔術の焔で受け止めたのだから相手にも焔のダメージは与えられたかもしれないが。]
(70) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
……枢機卿、クラウディア・リーズ・エリサか……。
[そうだ。闇の教国ルーベリオンを滅ぼしたのは、彼女だ。戦局を無視すれば、オスカーには退く理由が何ひとつない。だけど焔と風を往なされても、クラウディアの魔力は到底、底辺は見えない。
…ぐぅ。両手を白くなるまで握り締めるアマトの両手に、魔力が弾ける]
(71) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
逃がさないわ。
[土属性の魔術を発動させてアマトの行く手には次々と土の壁が生み出されていく。
同時に発動した水属性の力で土の壁の合間には鉄砲水が噴出して。 強引に突破しようとすればダメージは避けられないだろう。
地水火風の元素系魔術を全て同時に操る魔力。 ルンフィアの歴史の中でもこれが出来るのはクラウディアとレティーシャぐらいのものであった。]
(72) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
― 大聖堂・宿坊 ―
さぁ、着いたわ。 最後に此処が、貴女たちの新しいお部屋。 男の子は此方、女の子は此方にね。
[聖堂内を案内した後、子供達を其々の部屋へと割り振る。 大部屋、しかも前後にやって来た別の子供達も合わせた部屋だ。丁度“訓練”から戻った子供達も、其処には居ただろうか?]
(73) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
皆さん、新しいお友達ですよ。 どうか、互いに助け合い、豊かな心を育みあいましょうね?
[にこり、と、部屋の子供に微笑めば。 直ちに、是の言葉が返る。]
明日から皆さんは、此処で様々な事を学ぶこととなります。
今日はこの後、お夕飯ですね。 またその折に私も来ますから、それまで、お部屋でゆっくりしていてください。 皆さん、新しいお友達に、お部屋での過ごし方を教えてあげてくださいね?
[高い声が是を唱和する様を、暖かな眼差しで見守って。 彼女は改めて、報告へと向かった。]
(74) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
[暖かな院長が営む孤児院で育った子らも、これには驚いた事だろう。
整然と整えられたベッド、塵一つない床。 それに、誰一人新入りを厭う事なく、笑顔で出迎える子供達。 容貌から、異国の者と知れる者も多々居た事も、驚きの一つと言えよう。
…………だが。
少し賢い子供なら、気付けたかもしれない。 集団において、意見の相違も、ましてや虐めと呼ばれる弱者排斥の気配もない、異様さを。 それが枢機卿の手によるもの、と直ぐ様悟る子供は。そもそも、此処に来ようとは思わなかったかもしれないが。**]
(75) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
[クラウディアの背から生まれた焔の翼が、暗黒素の刃を受け止める。 光に抗う悪を裁く、怒りの天使の様な姿。炎の反撃がオスカーも包み、宙を舞い着地した。
――――その時に、背中から現れた影が彼を追い越した]
(76) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
……ライトニングインパクト!!
[闇の色に輝く黒い稲妻、それを纏う拳が、退路を塞ぎ、また行く手も阻む土の壁を強引に。 そう、ある程度武術を収めたら、瓦や岩を素手で割る事は不可能ではない。つまりそれが可能なだけの"武術の"心得と稲妻の衝撃を乗せて。土壁を強引に割る反動と、避け切れない鉄砲水が鋭く裂いた肌で、負傷しながらも]
(77) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
[名乗る所は、しがない神秘研究家。 そしてその実態の所は、聖霊『術師』にして。
アマト・カザミヤは。雷を放つ天聖霊の力を四肢に纏わせた、紛う事無き、『格闘術』でクラウディアに肉薄し…… 足元の地面が黒い稲妻の拳撃に爆ぜる]
(78) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
……天聖霊トロンの雷術式。収束。 魔力減衰 聖霊術式、エレメンタルフィール。
ごめん、人間の争いに躊躇無く巻き込むけれど。 僕にどうか力を貸して。
[懐から取り出した物をアマトはその両の手に装着する。手袋、グローブ。いや、ナックルだ。拳で戦う、格闘戦を行う者の武器を、研究家、或いは聖霊術師が極自然と装着して、クラリッサを強く見据えていた。 アマトに力を貸す、黒き雷の契約聖霊の力で、アマトの周囲の空気は帯電空間と化していた]
(79) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 04時頃
|
…………それにしても。 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。
クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。
[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。 光は声を運び、届け、受け止める。
>>72……その芸当の異様さを知らずに。 そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]
(*0) 2014/08/16(Sat) 04時頃
|
|
全く、何が『しがない神秘研究家』よ。
貴方の正体、ようやく分かったわ。 カーライルの聖霊術師にして『ローレルの騎士』……『亀吉』だったかしら。
[なぜその名前まで知っているのか。 それは語らずに居た。
土の壁を物理攻撃で破壊して見せた彼。 司祭と聖霊術師を相手にしているのに何故か物理攻撃ばかりだがまあ。
クロス・オブ・メサイアにも同じ様な人間は居るのだからそんなものだろう。]
(80) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
|
|
黒雷の聖霊トロンの力を操るとはね。
なら、こちらも面白いものを見せてあげましょう。
[そう言ってクラウディアは珍しく詠唱を開始した。]
深淵と闇より生まれし力。
混沌と漆黒に彩られし力。
滅びを齎すその力よ。
昏き天より舞い降りよ。
[闇の魔法。 それも本来であればそれぞれの詠唱を4人の術者が担当して発動させるような魔法だった。
それをクラウディアはたった一人で発動させて見せる。]
(81) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
|
|
ダーク・フォース
[オスカーの操る闇の刃と似て非なる力。
天空から降り注ぐ闇色の刃を彼等は避け切れるのか。 彼らにとって幸福だったのは、全属性を操れるとはいえ。 クラウディア本来の属性ではないから、致命傷とはなり得ない。]
(82) 2014/08/16(Sat) 04時半頃
|
|
[正確に正体を言い当てられた。理由はわからないが、これ以上彼女を前に惚ける事は出来ないらしい>>80]
ご先祖代々、うちは『しがない神秘研究家』で通してるらしいからね。
先代みたいな実力は僕には無いから。その呼び方はあまりしっくりこないな。 ……アマト。 どうしてか君達に取られてる『研究資料』の本当の持ち主なんだよ?
[ナックルを装着した両拳を構え、前傾を取る姿はそれなりに様。友人はともかく、聖霊術師にあるまじき戦い方な自覚は一応アマトにもある。原因は魔力だ。確かに並の魔術師よりは高い魔力だが、飽くまで常識範囲程度しかない、アマトの魔力は上で見れば少ないから。 魔力を喰う発散系の聖霊術を全て、己の拳に集約させた戦闘スタイルの確立。魔術学界に提出こそした覚えなど無いが、それは奇しくも、先天的に備えられた魔力量の絶対論に対抗する戦術形態だった]
(83) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
|
|
っ、闇の聖霊がまた。
[何事か魔術詠唱を始めたクラウディア。阻止に肉薄しようとしたその時、聖霊術師の第六感は、闇聖霊の気配が活性化した事で動きを止める。オスカーがまた攻撃を始めたのか?そう思ったけど]
オスカー……や、これは違う!!
トロン雷術式、サンダーエクスプロード!!
[その膨大な闇の魔力は、本来数人で執り行う、闇属性の儀式定理魔術。闇色の刃は天空から降り注ぎ、あらゆる敵対者に死の刃を撒き散らす。 それに対する様に、即興で注ぎ込むだけ注ぎ込んだ魔力を、アマトは開放した。苦手な発散系術式。それも本来攻撃に使う、雷の爆発術を、自分を中心にして行った自爆技に等しい行為だ。だがあの大魔術をもろに喰らうよりはずっとマシだ!]
(84) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
|
|
[雷の轟音が爆ぜる。体を貫く雷撃には友人も巻き込んでいる。だが、天空から降り注ぐ闇の刃は爆ぜる稲妻に呑まれた上で、雷結界はクラウディアの視界も大いに妨げただろう]
オスカー、こっち!!
[ビリビリ痺れる身体のまま、雷嵐の中を、友達の腕を強引にとり逃げた。まだ自分もオスカーも、お互い対応できるかも知れないが、まだ小手調べと云う様な風情であんな大魔術を放たれる身には堪った物じゃない。 幾度か破砕音が続き、雷の嵐が晴れた時。既にクラウディアの視界から、アマト達二人の姿は綺麗に消え遂せていたろう。気づけば、クラウディアが先に構築した退路側の土壁も見事に粉砕されていた辺り、随分と無茶な撤退を慣行した事は容易に知れたろうが、それでも『神秘研究家』はクラウディアから逃げていた]
(85) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
|
|
― レグレシア郊外 遺跡から離れた場所で ―
[さて、何とか逃げ切れたアマトだが、自爆した雷嵐の中、更にまた水鉄砲付きの土壁を粉砕した訳で。東方の衣装が既にぼろぼろだ。物珍しい東方の物を好む好事家などは、絶叫の余り脳血管が切れるかも知れない]
は、ははは……。何あのデタラメ。
光の国の枢機卿が闇の大魔術使いやがった。兄さまみたいな規格外。 ねえ、これレグレシアに広めたら良いスキャンダルにならないかな?
[無理だろう。魔術も聖霊術も信仰を問わないのだから。クロスオブメサイア教徒が闇魔術しか使えない事もあれば、ブラックダークデス教団員が光魔術しか使えない事もある。自分も光聖霊の力を借りれるし。そもそもそんな情報、相手にすらされないで終わりだ。 オスカーは平気だろうか。まだまだ全然戦える様子なのだが、無理矢理逃げた事に不平は覚えられたかも知れない。後悔はアマトに無いのだけれども。友達の無事を確かめるべく、視線を向けた**]
(86) 2014/08/16(Sat) 05時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る