125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[難破船の船首に立って、辺りを見渡した。 遠目には何か見えるだろうか。 気持ちよさそうに眼を細めて、潮風に当たる。 この島には、鳥はいないのかなと空を見上げながら。
気分はちょっとした島旅行――といった所か。 ふと、灯台に気がついて。 あの高さからの景色は、さぞ綺麗だろうな――と。]
(49) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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ふむ、悪くない行き先だな。
[と、言って次は灯台へと向かうことにする。 朽ち果てた樽、錆びた鎖にボロボロの船。 中々風情があるものじゃあないか。 なんて、ご機嫌な彼女はひょいひょいと跳び、船着き場へと戻ってきた。]
(50) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 15時半頃
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― 灯台前 ―
おや、誰かがいるようだな。 そうか。他に参加者がいるのか?
[ご機嫌な笑みを浮かべながら、櫻子は何の警戒もせずに遠目に見えたその姿>>46へと声をかけることにする。 手をぶんぶんと振りながら。]
おーい。
[なんて、大きな声をかけながらゆっくりと歩いてくる。 夜明けの散歩な気分の彼女は、ごく普通に挨拶をするだけのつもりだった。]
(51) 2014/06/11(Wed) 15時半頃
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ー 灯台前 ー ____おーい。
『_____!!』
[突然の何者かの声にビクつく星開。スッと振り返るとそこには見覚えのあるボディライン。すぐにその声の正体が流の姉だということに思考が繋がる。]
[急な遭遇に初めはお互い驚愕と思考整理の間があったが、尺を跨いで安堵の空気に変わった。]
「櫻子さん、これはおどろいたなぁ。やはり貴方も巻き込まれていたんだ。」
[星開は気楽に挨拶を交わすものの、一定以上の間合いを彼女との間に管理している。知識を実践として即座にアウトプットできるのが星開の強みであり、また人に異質と言われる要因でもあった。]
____ドサッ。
[相手が幼馴染の姉であることで、安心感を覚えたのか、星開の方から戦闘意志がないことをアピールした。反応はどうだろうか。]
(52) 2014/06/11(Wed) 16時頃
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やあ、セカイじゃあないか。おはよう。
[そう言って、にこにことしながら手をあげて挨拶をしてくる。近所ですれ違った時と何も変わらなかった。 ゲームのルールも何もわかってないので、流の幼馴染の子と偶々会った――くらいの認識しかなかった。
相変わらずちっこい子だなと微笑ましく思いながら。 やはり巻き込まれた――と言う言葉には。]
やはり?もしかして、一週間前のメールは間違いではなかったのか?
[のほほんとした空気のまま、そんなことを訊ねてくる。 安堵した様子を見れば。]
はっはっは、独りで恐かったのかい?
[そう言って微笑みながら、櫻子は歩み寄りながら手を伸ばした。頭を撫でようとしているのだ。]
(53) 2014/06/11(Wed) 16時頃
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…だからその『i-GAME』ってのは───!……、 悪い、一本くれるか
[少なくとも、自分よりも落ち着いている剣吉の対応>>48にどこか違和感を感じながら、 それでも幼い頃から行動を共にしたのだからと、彼を信頼することにして。 幼馴染の配慮に感謝しながら、煙草を一本だけ受け取り、火もつけずに咥えた。]
(54) 2014/06/11(Wed) 16時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 17時頃
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…会社から帰ってぶっ倒れて、起きたら、いきなりこんなところにいた。 何が起きてるんだかさっぱりわからんが… …昔やってたよなァ、映画で。 いきなり無人島に連れてかれて隠れん坊だか殺し合いだかするやつ。 [お前は見たことあったか、ハル?、と自身を落ち着かせながら、そう相手に語りかける]
………なあ、 ……今、知ってたら、一つだけ教えてくれ このゲーム、「逃げる」って選択肢は無いな?
探索、なァ。
[ぺらりと先ほど書いたメモを差し出して、剣吉に見せた]
俺はここ1に向かおうと思ってるが ハル、おまえはどうする…?
→1 廃校 →2 病院 →3 教会方面
(55) 2014/06/11(Wed) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 17時半頃
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―→灯台―
[砂浜に足跡を残しながら、肩にナップサックを引っ掛けながら歩む。こうして居ると、昔に姉さんに連れ回されたのを覚えている。昔は外で遊ぶことに活発かと言われれば微妙だった。
どちらかというと、そういう外の世界への興味だとか。冷め切っていた覚えがある。……今では、少しはマシになったと、自分では思うけれど。]
………意外と遠いな、コレ。 まあ、面倒くさがってたら始まらない、か。
[自分の居た海岸は、割と見えているよりも灯台までは遠くて。のんびり、と歩いていれば、次第に灯台が間近に見えて来る。そこに見えたのは、二つの人影。どちらも、酷く見覚えがあるような――。]
…星開と姉さん?……まじで? ―――…ほんと、どうなってんだよ、これ…。
(56) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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ーG地区:廃病院2階ー
[しばらく様子を伺い、どうやら誰もいないようだと判断して。病室から恐る恐る廊下へと一歩踏み出す。 その途端に聞こえてきた階段を降りる足音に、その場で硬直して動けなくなってしまった。]
……カイトちゃん?
[足音が突然止まり、代わりに威嚇の台詞>>41が廊下に響く。その声の主の名前を呟いて、いつもと様子が違うことに戸惑いながら返事を。]
カイトちゃんなんでしょ? あたしよ、彩香
[これまで聞いたことのない冷徹な口調に、一抹の恐怖と不安を覚えるけれど、あくまで平静を装って答える。 階段の方に呼び寄せられれば、不満も言わずに従うだろう。]
(57) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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[ あの後、具体的に言うと幼馴染である少女と午後の一時を過ごし、帰路についた後、テッドは件の【I-GAME】について幾つかの情報を集めていた。
ーーこれでもかと言う程の曰く付き、悪魔のゲーム。
勝者は凡ゆる願いに手を届かせるが、ベットの札は己の命。 既に何名かの犠牲者が出ているとか、いないとか。 願いを叶えたと主張する声も幾つかあるらしい。 ……と、まぁ手に入る情報はまちまちだったが、“Teufel”ーー即ち悪魔を名乗る者からメールが届くと言う一点は共通していた、恐らくゲーム開始までの一週間に過去の参加者がネット上にその存在を知らしめたのだろう、とテッドはそう推測していた。]
(58) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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(あるいは、悪魔自身が……か)
[ 見るからに怪しい代物であったのだが、事実メールが届きこうして自分は見に覚えのない古い教会で目を覚ましたのだ、これは現実である。 手元にあるのは基本的なサバイバル用品を詰め込んだナップザック(何故か刃物の類は入っていなかった) それにこれまた与り知らぬタブレット端末に、首輪の様に付けられた趣味の悪いチョーカー。]
(一応、念のため家の周りには小細工をしておいたんだけど……一つも反応させずにボクは連れ攫われたって事か、なるほど確かにこれは悪魔の所業だと言われても遜色ないね もしもの際にマミーや藍の事はあの色ボケに任せるとして、どうにか生き残るのが先決か あの文面を見るに、暫くは準備期間として与えられてるみたいだし それと8つのエリアの内、一つは進入禁止……これは禁止エリアは変動すると見るのが妥当だろう、となると拠点がこの教会1箇所ってのも不味いかな、最終的な放棄も視野に入れるとガチガチに固める意味も薄くなるし)
(59) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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[ 立地は良いだけに留まれないのが悔やまれるなぁ、とテッドは一人ぼやく。 島の中央に位置するこの教会跡は防衛には不向きだが、逆を言えばどの方向から攻められたとしても逃げ場があるとも解釈できるわけだ。 紐と薄い貴金属があるのなら、簡単な鳴子を周囲に配置するのもそう難しくはない。]
(まぁ情報戦の前座すらない力のぶつけ合いとなると、向こう《イギリス》でも未経験なんだけどさ……にしても、日本での高卒認定を受ける為に帰国した矢先に巻き込まれるなんて、まだハイスクールに挨拶もしてないってのに、付いてないや)
[ グツグツと煮詰めるような思考の中、彼の脳裏に浮かぶのは7年前のとある日から今までの日々だ。 生まれ故郷の如月町を離れ、急にイギリスへ越す事が決まり、エジンバラのド田舎で隠れるような日々を送り、3年前に現れた父の知り合いだと名乗る奇妙な集団と行動を共にし、それから彼らを仲間と呼べるようになるまでの血と硝煙の匂いに塗れた日々。]
(60) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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(そうだ、ボクは生きなきゃならない。ダディーの仇を取るのはボクだ、他の誰でもないボクでないとならない そして、S.A.S.名誉隊員としても、ゲームとは言え敗北するわけにはいかないな
「Who dares wins」(危険をおかす者こそが勝利する)
積極的に行くのが吉、どうせ他のエリアにも拠点は必要だし、早いところ教会の細工を終わらせて次に移ろう 油断は禁物、相手は今を生きるニッポンのYAMATOソウルの持ち主達だ、陰陽道やら怪しげなジツやら邪気眼やらSUMOUやら、ボクの陳腐な発想からは出てこない力を奮ってくるに違いないんだ このゲームもそんな力の一旦なんだろう……い、生き残ってみせるさ、ボクにだって一応ソバットやトラップの技術がある、サバイバルの心得も知識も経験もある、正直これだけじゃ心許ないけど、やれるだけやってやるさ‼︎
……その前に、一応これで教会の全容を掴めたか確認しないと)
(61) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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[ 相も変わらず違った方向へと、テッドの全力疾走は続く。
彼が目覚めた教会、正確には教会跡であるのだが、構造自体はイギリスにもよく見られるシンプルな3廊式のパシリカ型教会堂である。 扉口、前室を過ぎればそこには側廊に挟まれた身廊が伸びており、外側から見た時に目立つであろうドーム型の屋根を持つ中央交差部へと繋がっている。 そのまま交差部を直進すれば、あるのは古びて尚荘厳なアプスーー祭壇とその後壁を飾る赤黄青を基調としたステンドグラス窓であった。 交差部の左右には袖廊が繋がっており、教会そのものが十字架を象っているのだ。
テッドは、最後に祭壇の前に頭を下げると。]
(62) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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『これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている』
そうだ、勇気を、ボクも勇気を持って前に進もう、ニッポンの怪傑達と渡り合う勇気を
[ 彼はS.A.S.のモットーに加えその言葉を胸に、教会堂の扉口を開け、歩みを進める。
その歩みの先は4
1.A地区…海辺/船着き場/灯台/難破船 2.B地区…廃村(最近まで生活感があった) 3.E地区…湖/鉄塔/工場跡地 4.F地区…廃校 5.G地区…廃病院 6.H地区…洞窟
]
(63) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 18時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 18時頃
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[>>55そうか、わからない人には突然の出来事か。 いつでもと身構えて居た自分とは違う者の心境はどんなものなのだろう。
問いには「そんなのもあったな」なんて薄く笑って]
……ないだろうな。 あったとしても、…… "やる気"のある奴がいたら――、な。
[溜息と共に自分も咥えた煙草に火を付ける。彼も望めばつける心算。 ひらりと此方に向けられた紙を見れば、読みにくい、と悪態ついただろう]
…ん。 どうせなら同伴させてくれ。
それとも… こんなか弱い男を置いてくつもりか?
[張り詰めた雰囲気をどうにかしたくて、軽口で和ませようと]
(64) 2014/06/11(Wed) 18時頃
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―灯台前―
姉さん、星開!!
[二人の傍まで辿り着けば、>>53姉さんが星開を撫でようとしている所だったか。その様子に少し目を細めながら呼び掛ける。]
…何してんだ…、っつーか、何で二人が此処に? もしかして、変なメール貰って、何時の間にか…か?
[ほぼ自分で問いながら、そうなのだろう、と。確信してはいたが。問い掛けながら――、あの人の言っていたことを思い出す。これが、本当にデスゲームなら。……二人も敵、なのか?]
(……んな、アホな…)
[ どさり、とナップサックをその場に降ろし。そう言えば一週間前――カラオケに来てた二人。海斗と夜斗の事も思い出しながらまさか、あの二人も居る可能性――、というかほぼ居るのだろうな、と割り出しながら、困ったように頭を掻いた。]
(65) 2014/06/11(Wed) 18時頃
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………なんだか、物騒だなあ。 …いたずら?…でも、なんだかすごいリアルだけどにゃー…。
[暫くして。起きた廃屋の一室で、わたしは端末と睨めっこ。あいげーむ、だとか。といふぇる?だとか。一体なんだろう。こてり。やっぱり、幾ら考えても分からない。
どう見てもここは現実世界のように見えて。 もしかして、誘拐?なら、こんなメール、送るのかなあ。 そこで、わたしは。ハッ!とひとつ閃いた!]
あ!もしかして、これが魔法少女になる為の試練だったりして! このゲームをクリアしたら素敵な魔法少女さんに…!
[うふふ。そうだったらいいなあ。一般的に『お花畑』だって言われそうな妄想を膨らませていれば、>>23外から声が。誰だろう?男のひとみたいな、声だったけれど。また小首を傾げながら、全くの緊張感も無く。そこでナップサックの存在に気付けば、中身を確認。おかしがある!これも持っていこうと、端末とナップサックを引っ張って、廃屋から飛び出して――、玄関を出たところで、ずっこけたのだけど。]
(66) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 18時半頃
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ん?
[その手は、セカイへと届いたかどうか。 良く知る声>>65に、櫻子は振り返った。]
おお、流もか。 そうそう、その通りだよ。
[相変わらず、微笑みながら。その状況説明に頷いた。 流がどさりとナップザックを落とした音にも、首を傾げるだけで。]
……流も、寂しかったのか?
[なんて勘違いしながら、困ったように頬を掻く流を見た。 デスゲームに似合わない、ご機嫌な笑顔を乗せて。]]
(67) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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アヤカ…アヤ?
[このような非日常な場所で、声を聞いて自分だと判別できるほどの知り合い。最近潰した組織のボス、借金の取り立ての電話、しかし全て名乗っていたとしてもウミの名で…そこまで思考を巡らせた所で聞こえてきた名前]
ほんとにアヤだ。なに、お前もあのメール受け取ったの?
[現れた姿も声と一致していて。彼女の両手が空いていることを確認して全て密かにポケットに仕舞う]
…他には誰もいないのか?
[いつもの海斗を知る彼女は違和感を感じているだろう…口調は緩めているものの動きや思考はウミのまま]
(68) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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そうですね…寝床ならいくらでもありそうですけど、やはり人が多く集まりそうですね…。
[拠点の話になればうーんと唸る>>42。寝床を求めてくる、なんてことは珍しくなさそうだ。ゲーム内容を事前にあの人に教えてもらっていた通りであれば"殺し合い"をすることになる。…先にこのエリアを制圧する、という手もあるにはあるが…泥沼になりそうだと。]
そうですね。地の利があった方がいいでしょうし。
[そこまでいえばニヤリと不敵に笑う。だんだんと面白くなってきたようだ。と、別のドアの開く音、そして何かが倒れたような音がした>>66。]
(69) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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……”やる気のあるやつがいたら”、ねえ……
(やっぱ逃げらんねえか)
[恐らく脱走した時点で、待つのは「死」――とかいうふざけた代物なのだろう、このゲームは。 煙草に火をつける幼馴染>>64は、いつもとあまり変わらないように見えた。性格のせいか、それとも他に何かあるのかはわからなかったが]
んー、……火、くれ。 うっせ、俺の美術の点数知らねえだろお前
[煙草に火をもらって、紫煙をふかす。地図をくさされれば、軽く悪態をついて]
か弱い? くくっ、よーくいうぜ。 警察に追い回されてた悪がきちゃんはどこのどいつだったっけ?
……っし、いくか
[剣吉が自分を和ませようとしてくれているのは気づいていた。今はただただ、その優しさに深く感謝しながら、「ありがとう」というのは今更気恥ずかしく、困り顔で薄く笑った。]
(70) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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……ふえ、いたい…。 ……あれ?あれあれっ!
[暫く、行動停止。派手に転んだところで、死んだように突っ伏した後に、再び起動開始しようと顔を地面からあげる。…とした所で、>>42おじさんと>>38お隣のおにーさんの姿。
状況をまるでわかってないわたしは、ぱああ、っと顔が一気に明るくなる。]
……夜斗おにーさん!?わあ、奇遇だねえ! あ、おじさんもこんにちは!
[>>42何か話してたけれど、空気なんて読まずに、明るくにこにこ、マシンガンの如く早口で。]
(71) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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藍…大丈夫か…?
[間の抜けた光景に苦笑しつつ彼女に近寄り、体を起こすのを手伝ってやろうと手を差し出したがどうだったか。]
…えっ…
(なんで、藍がここに?…もしかして…)
なぁ、藍…ちょっと前に、変なメール来たか?i-GAMEだとかいうエントリーメール…
[おずおずと聞いてみるが、どんな反応をしただろうか…]
(72) 2014/06/11(Wed) 18時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 19時頃
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ーA地区・灯台ー ぅ、……ん〜…
[聞き慣れない電子音に、眉を顰めて呻き声を漏らす。目を瞑ったまま枕元を探れば、カツリと固い感触が指に伝わった。 緩慢な動きで引き寄せ、薄目を開けて音を止めようとする。Beep!Beep!!とけたたましく喚くのは、見覚えのない端末であった。]
…だ、れの…?
[くしくしと寝惚け眼を擦り、体を起こす。ふと周りを見回せば、自分がどこか知らない場所にいることに気付くだろうか。 曇った窓から外は見えないが、波の音と潮の香りに海が近いことはわかった。ポカンと口を開け、働かない頭を必死に動かし出た言葉は。]
…夢じゃないの…?
(73) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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[>>69上原が元気を取り戻したようなので安心していると、>>66何か物音がして可愛らしい女の子が転がり出てくる。]
おやおやまあ、大丈夫ですか。
[自分が動くより先に上原が>>72近寄り女の子を助け起こそうとする。どうやら上原の知り合いの女の子のようだ。可哀想に。]
私は福原という者です。お嬢さんのお名前は?
[穏やかに笑いかける。]
(74) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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[とりあえずここにボーっとつっ立ってても仕方がないと、ナップサックの中身を確認して。 端末ももう一度確認してから、中に入っていた煙草をくわえて火をつけた。 こうでもしないと落ち着かない。
とりあえず移動してみよう。人に会って、話ができるようならしてみよう。 逃げるにしても、状況の把握は必要だ。
考え事をしながら適当に足を進めれば海岸で丸くなっている何かを見つけた。>>44]
うおっ………あれ、多分、人だよな……?
[そっと近寄ってみれば、まだ眠たそうで。]
……おい、大丈夫か…?
[驚かせないようにそっと声をかけた。]
(75) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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―F地区・廃校前― [カラスと、うみねこの鳴き声がきこえる。
膝丈まで茂る雑草に苦い顔をしながら、南方は剣吉とともにF地区に足を踏み入れた。 途中の地形を確認しては、本格的に無人島かとぼやく]
こういうのって、ガキのころ思い出すよなあ……秘密基地とかいうアレ。 [などと、話をふりながら。ふと、]
―――おい、あれ……。
[剣吉に見えたものを指し示す。 視線の先、どこか暗い雰囲気をただよわせながら、その建物は建っていた。恐らくは、何年も雨風に吹き晒され、人に捨て去られた状態で。]
…………入ってみるか? 誰かいるとは思えねえが、駄目もとだ。
まさか怖いなんて言わないだろ?
[そう、軽口交じりに彼に問う。]
(76) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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………なんだ、気のせいか…疲れてんのかな…俺…
[ははっ、と思わず乾いた笑いを浮かべて。 誰にも見られなかったのが不幸中の幸いか。 とりあえず、もう少し移動してみようと1別の地区2周りを見渡し見つけた灯台1の方へウロウロと。*]
(77) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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うん、痛かったけど大丈夫だよー。えへへ。
[おにーさんの姿見たら吹っ飛んじゃったなんて、恥ずかしくて言えないけど!>>72差し出された手を有り難く掴み、身体を起こす。その際おにーさんの戸惑うような声を聞き逃さずに聞き取れば、ただ不思議そうに。]
…あいげーむ? ああ、あのおめでたくないめーる、かな?
[さっきの端末のメール。それにもかいてたよね、と自己確認。邪気も無く頷いた。おにーさんの手を借りて起き上がったら、今度は>>74おじさんの方に笑顔で向き直る。]
福原さん!えへ、どーもっ! わたしは篠塚藍っていいます!
(78) 2014/06/11(Wed) 19時半頃
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