人狼議事


29 Sixth Heaven

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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 13時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

――教会――


 …………。
 幸も恵みも感じております。
 歓びや感謝も毎日尽きぬほどに。
 家のために嫁ぐべき本義を捨て、見初められた夫の元へ走ったわたくしを、どなたも暖かく受け入れてくださいました。
 ムピスも時おり手伝ってくださいます。もう何も、望むものなどございません。

[休憩を取った後、日課となった教会へと赴いた。
 光のいろなど分からぬまま、ただ声の方向へと身体を向ける。>>24
 跪き指を組み、許しを請うように顔を上げ、訥々と告げる。
 帽子に眼は埋もれたまま、代わりのように、リボンで模られた蒼い薔薇が上向いた]

(36) 2011/04/13(Wed) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 けれど、牧師様。
 この地を、生を与えて下さったことに――、
 わたくしのような瞽(めくら)が、今この瞬間も数多亡くなられていく方々を差し置いて、生き長らえていることに、本当に幸せを感じても良いのでしょうか。
 夫すら、子供すら、わたくしより先に召されてしまったというのに。

[告げる疑問は、子細は変われど常に同じ内容。
 ちりと覚える感情には気づかぬままに、ただ自我を苛む言葉を紡ぐ。
 どんな答えが返ってきても、最後には深く息を吐いて、こうべを垂れるのが常。
 しかし、最後の問いに返ってくる答えは違い]

 ……そんな。

[驚きを見せるも、誇らしげな語調に二の句は告げず。
 ただ抱擁されるがままに身を任せた。コルセットできつく戒められた肢体が、牧師へと落ちる。
 静かに手を取ってくちづける所作は、街にはそぐわぬ品の良いもの。
 別れを告げる彼に、深々と礼をした]

(37) 2011/04/13(Wed) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 さようであるならば、わたくしも、それを、

[受け入れましょう、とは紡げぬまま、目頭を抑えて震える唇を噛んだ。
 彼と離れざるを得ない妻子と、それと重ね合わせた自身の境遇に、ただ首を振るばかり。
 それでもやがては、杖を付いて腰を上げ、付添の元へと立ち去るだろう**]

(38) 2011/04/13(Wed) 14時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 14時頃


歌い手 コリーンが参加しました。


【人】 歌い手 コリーン

―孤児院―

[昼寝を終えた子供達が騒ぎ出すころ。
 銀の髪を緩くうなじで纏めた女が孤児院に顔を出す。
 女の自宅から少し離れたところに或る孤児院。
 そこで孤児の面倒を見る手伝いをしていた]

 今日はちょっと遅れてしまったわ……ごめんなさい。

[コリーンの姿を認めた子供達が近寄ってきて遅かっただのなんだの、口々に不満を述べるのを、にこにこと笑みを浮かべたまま受け止めて。
 一人一人に謝ったり抱きしめたりしている。

 この孤児院の手伝いを始めてからもう数年、最初は戸惑うこともあったけど今は手馴れたもの。
 子供達にも好かれている女はいつもなら楽しげに子供達と遊び始めるのだが、今日は皆に話がある、とホンのすこし悲しげに声をかける]

(39) 2011/04/13(Wed) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

 あのね、私、明日からもう此所に来れないの。
 別の所でお仕事することになったから――。

[家を出る前に届いた手紙>>#4
 詳しい内容はわからないけれど、世界からの呼び出しを断る選択肢など女は持っていない。
 それどころか、世界に選ばれたことが誇らしくもあり。
 けれどやはり、身の回りの愛すべき子供達とはなれるのは悲しくもあった]

 うん……ごめんね。

[もうこれないの?と子供達が聞く。
 それには頷くしかなくて。

 私たちの事が嫌いになった?と聞く子供には驚いたように翠の瞳を見開き]

(40) 2011/04/13(Wed) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン


 まさかっ!
 そんなことないわ。
 あなた達のことは大好きよ。

 私もずっとあなた達と一緒に居たかったけれど……でも私が選ばれたから……ごめんね。

[何をするのかも知らないままに、子供達を泣かせることに表情を曇らせ。

 それからしばらくは子供達を落ち着かせるので精一杯。
 結局泣き疲れた子供達が眠るまで、解放されることはなく、傍を離れることも*なかった*]

(41) 2011/04/13(Wed) 21時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

―とある街角で―

『しかるにさ』

[気怠い午後。街外れの通りを、独り。
 急ぐでもなく、さりとて散歩という風でもなく。ただ、歩いている。]

『ぬるま湯につかってると、ヒトってのはだめになるよな』

[道連れは、いない。
 他に通りを歩く人影も、見当たらない。
 けれども、その声はどこからともなく。はっきりと。

 けれど。そのことに驚く素振りはかけらもなく。ほんの僅かうなづいて、小さく声に出す。]

 ま、それは否定しないよ。何の刺激もない環境にいることに慣れては、ね。
 
[……訂正。"どこからともなく”ではなかった。
 物心ついたときから、自分の頭の中から聞こえている声。一番近しい、大切な"友人”の。それは声だったのだから。]

(42) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[洗いざらしのスタンドカラーのシャツにスラックス。ソフト帽を目深にかぶったその眼差しは、伺うことができない。]

『ま、だからさ。アンタといるのは悪くない、って思ってるんだ、僕は』

[声が響く。その言霊に、口の端をわずかに上げて。
 二言三言、かわすだけの時間が過ぎただろうか。]

[唐突に、道端にあった花屋に歩み寄り、店頭にあったバラを指さして、店員に話しかける。]

 これをください。できるだけ派手に、花束に

(43) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[何を思ったのか、そんなことを。別に花がいるような行き先でもないのに。
 そして、花束が出来上がるまでの間、独り佇み。ポケットから取り出したのは。]

 黒い封筒ってのもずいぶんとエスプリが効いてるじゃないか。
 なんにせよ、仕事の種になりそうなのは悪くない。
 ……すくなくても、ぬるま湯じゃ、ないだろ?

[つぶやいた言葉が向けられた先は、なんと答えたのか。
 手にした世界からの招集状>>#4を見つめながら、くすり、と}

(44) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 地下へと向かうエレベーター ―

 …………どこ、までいくんだろ――

[肩に赤い鳥を乗せ、
 片手には身の回りのものを詰めた鞄。
 空いてる手は若草色がかった鈍く輝く痛んだ金髪を
 一度、二度かく。]

[鞄に入っている手紙>>#4に同封された場所。
 そこへ向かう為に、巡業でも使わないような
 ……巡業で向かう町々があるわけではない
 ひどく地下に潜るエレベーターに乗り込む。

 下がり始めた箱の中で、
 強制的無重力状態が長く続き落ち着かない。
 肩にいるリベラも同様で、
 憂さ晴らしにフィリップの髪を啄ばんで。]

(45) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[落ち着かないのは、世界からの召集よりも、
 きっと自分はあの子を探したいと思うからだ。]


[外的要因以外に思いを馳せ、嘆息一つ。]

[昨日も空振りに終わった”あの子”を探すこと。
 もう8年。あの子の遠い親戚とやらは
 何処にいるのだろう?
 小さな頃見上げたお屋敷は大きかった。
 あの子も……あの人も実際良いところ然としていた。]
[だから、ファミリーネームで調べれば、
 すぐに、もう一度会えるって

 …………ちゃんと、生きていれば……]

(46) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……ポジティブシンキング、ポジティブシンキング……

[緩く首を横に振る。
 リベラがフィリップを覗き込む。]

[最後に見た”あの子”の姿は8年経っても消えず、
 巡業で戻ってきた時聞いた噂
 ”遠い親戚にひき取られた”よりも強く
 一つの可能性を主張して止まない。

 だから、こそ、もう一度会いたい――――

 ……せめて、世界からの任がすぐに終われば良いなと。]

[これが、学校だったらサボるのだけれど
 如何せん、自分たちを生かしてくれる
 世界……直々の任である以上、
 世界で健やかに暮らす自分には請け負う義務があると]

(47) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……自由と、我侭、は違うもんな……

[掻いていた手を止め、ハンチングを被りなおす。
 深く、深く……被りなおした
 フィリップから零れた声は自虐の色を帯び。

 リベラもその声に、静かにフィリップに身をよせる。

 そうして、目深に被ったハンチングのひさし越し
 1人と1匹しか乗っていないエレベーターは
 さらに、下へ、下へと降りて行く……]

(48) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・寝室 - 現在 ―

[綿の詰まったぬいぐるみは、どれだけ締め上げても何も言わない。
 自分の指が食い込む柔い塊。
 古い縫い目が破れ、びっと音を発てた。
 その音にはっとして手の力が緩まる]

 ごめんね、ごめんね、痛かった?

[いたいいたい、とさすってやっても微動だにしない。
 繰り返される謝罪の声が虚しく室内に木霊して]

[嗚呼] ... [次第に] ...... [感情は怒りへと切り替わる]

 何か言ってよ、ねぇ……ねえってば!
 私ちゃんと謝ったのに、謝ったのに……――ッ!!

[思い切り振りかぶって床に叩き付けようとしたその時、
 すっと頭の中が冷えていくような感覚に掲げられた手が止まった]

(49) 2011/04/13(Wed) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

―教会―
[彼女との会話はいつも似たような遣り取り。
告げられる疑問には、神の教えを説くのが常]

 主は己が思いを吐き出せる場を与えてくださった
 なんと幸せなことでしょう
 私も、あなたも

[>>38立ち去るその杖をついた背に呟いた。
全盲である彼女を同情することも侮蔑することもなく
ただそうであると受け容れ、接する
それは当然の事だった。
秩序のコントロールされたこの地では]

 さあ、支度をしましょう
 妻にも別れを告げねばなりませんね。

[手の甲を無意識に口元へ寄せながら
黒檀色の瞳を伏せる]

(50) 2011/04/13(Wed) 22時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 最深部へと続く長い廊下 ―
 
 …………誰も、いないな。
 オレだけってこと……?

[軽く澄んだ音が、目的地へ到着を知らせる。
 フィリップと肩のリベラは一つ頷くと
 開いた戸、その先の無機質な空間へと
 しなやかに伸びた足を運ぶ。

 廊下には誰もいない。
 道は一本道で、迷うことはないからいいものの
 歩きながら緩く首を傾げる。]

(51) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そのまましばし硬直して、息すらも止めたまま。
 恐る恐る、少女はぬいぐるみを持つ手を下ろした。
 自らの手の中には、裂け目から綿の零れかけたぬいぐるみ。
 流れ込んでいた感情が止まったのだ。]

 ぁ……、……――。

[そっと包み込むように、だらりと垂れた腕を掬い上げる。
 つい今しがたまでの癇癪が嘘のように、
 信じられないものを見るような目で自らの手を見詰めた]

 ……ごめん、なさ、い。

[千切れかけたぬいぐるみの腕を繕うものなど、何処にもない。
 姿が見えない管理者――どうやら“お姉ちゃん”は少女に
 別れを告げる事をせず此処を去ったようだ――の事を思い出す]

 もう、こんな子嫌になっちゃったんだよね。
 きっと……そう、だよね。 私がこんなだから。

(52) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―施設前―
[静かに白塗りの車が止まる。]

ありがとう。

[扉が開き、一人の男が姿を現す。
「世界」からの使いである運転手に
スティーブンは頭を下げる。
穏やかな風が吹いてくすんだ金の髪を揺らした。

扉ひとつ。
其処から地下へと降りていけば、
「そこ」へ辿りつくらしいとスティーブンは理解する。
じっと、藍色の眸で扉を見たまま立ち止まっていたが
やがて静かに歩き出した。]

―地下へ―

(53) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[無機質な空間は、規則正しく、清潔で。
 高い天井を見上げながら、
 フィリップは息が詰まる、と思った。
 リベラも高い空間はあるけれど
 飛ぶ様子は見せず。肩で首を傾げている。]

 …………

[見上げている姿勢が思い出させるのか、
 どうしてだろう?何故か8年前を思い出す。

 綺麗なお屋敷。塀の上にある窓。
 塀の傍に生えている樹に登ったのは、
 単に軽業の練習だけではない。]

[登った先、レースのカーテン越しの部屋。
 少しだけ、自分より幼いあの子は
 初めて会ったとき、灰青色を瞬かせて。]

(54) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……次の人にも、嫌われちゃうの、かな。

[少女は天を仰いだ、正確には天井を]

 私を此処から出してくれる人なんて、いないんだもの。

[延々と繰り返される思慕と憎悪、期待と失望の転換。
 それらは少女の理性から“希望”を生み出す力を奪っていった]

 私は何も、望んじゃ駄目。

[それが手に入らないと知った時、
 このぬいぐるみのように酷い事をしてしまう事が怖かった]

 望まなければ、もしかしたら今度は嫌われないで済む、かな。

[破れたぬいぐるみを胸に抱きながら。
 やがて、少女は背後でドアの鍵が開く音を聞いた]

→ 最深部・大部屋 ―

(55) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―最深部・大部屋―
[ぺた り。個室を隔てる扉から一歩。
酷くゆっくりとした動作で、大部屋へと出る。
虚ろとは異なる、しかし何処か霞んだあおが ゆるりと瞬いた。

…どうして、ここに出てきたんだっけ。
すごく、面倒なのに――このまま、部屋に戻って 良いかな。

青年の思考は幾度とない振り出しに戻って。
長い時間を掛け、漸く出てきた目的に再びぺたりと歩き出す。
そうしてゆっくりと、待機室へとつながる扉の前まで辿りつくも
未だ閉ざされたままの其処が、開く訳も無く。]

――、…?

[かく、と首を傾ぐ。
何故開かないのか。  少し考えれば、辿りつく筈の答えも
その思考回路を回す、其れだけの事が許されない。

それに、疑問を抱く事も。]

(56) 2011/04/13(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

― 最深部 ―
 コンソロールから飛び降りたネズミは
 細い洞をくぐり、大きな部屋の隅に出る。

 同じようなネズミが何匹も、
 メインルームを駆け回る。

 そこにいる二人の器>>55 >>56を発見すれば
 愛らしい仕草で服を引っ張る。

 待機施設へと、移動を促すように。
 再接続まではメインルームは閉鎖される。
 ネズミたちはそのことを知っているから。

 そして閉鎖までに、
 残存器を待機施設へと導くのが
 今、ネズミたちを動かすプログラムの内容。

(#10) 2011/04/13(Wed) 23時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[教会の帰路を、ゆっくりと歩く。
 傍らには見知った付添の気配。町中に戻れば甘い菓子の匂い。愉しげな子供達の声。地下ゆえに制御された温暖な気候。
 牧師一人が立ち去ろうと、平和な空気は変わりはしない。
 そのことに少し眼を伏せ、左手で下腹部を撫でた。布地の肌触りのよさに、指に力が入る]

 あの文といい、急なものですね。
 ……こういった招集など、それこそあの方にふさわしきものでしょうに。
 
[早朝読んでもらった手紙の内容を思い出し、息を吐く。
 脳裏に浮かぶのは、既に亡き伴侶のこと。弱きも強きも救け、愛し、ただひとりの犠牲も厭うて赦さなかったひとのこと。
 若干口が悪かったものの、その熱さゆえのものであると、誰しも苦笑する程度で収めていた]
 
 あの方とは違う卑賤な身には、荷が重すぎる辞令ですが……、
 なるべく早く、終わることを願いましょう。

[付添を安心させるように、口元を緩める。
 不安や疑問はあれど、混乱を起こすほどではなく。
 ただゆっくりと、杖をついて戻っていく。
 最小限の持ち物を詰めた鞄は、既に用意していた*]

(57) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・大部屋 ―

[ひらり、歩く度に少し大きめのワンピースが揺れる。
 ふわり、柔らかな巻き毛もがそれに合わせて揺れる。

 この部屋で待っているようにと言われて、
 少女はこくんと大人しく頷いた。
 既に来ていたらしいペラジーの姿がある。
 彼が待機室への扉へと緩慢に歩いて行くのを見ながら、
 少女はソファの上で丸くなると身を横たえた。

 開かぬ扉、まだ姿の見えない他の器。
 彼らはもしかしたら、もう此処を出て行ったのだろうか?
 そうだとしたら、なんて……――]

 ……羨ましい。

[これが接続中だったならば、羨望はすぐさま嫉妬に転化しただろう。
 けれど、今はただ純粋に憧れを抱きながらも
 疲弊した心と体を安らかに休ませる事ができるような気がした]

(58) 2011/04/13(Wed) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設前 ―

 なんだよ、これーーー!!

[廊下の先。行き止まりになった所にある扉。
 白いのっぺりした引き戸状のそれを、
 フィリップは首を傾げながら弄る。
 ……先程からどれだけ力を籠めても
 びくともしない扉。
 引き戸に見えて押し戸か?と押してみてもやはり駄目。
 ……来る途中に隠し扉があったりしたらお手上げだと
 動かない扉を弄るのをやめて。]

 それとも、これから、説明する人が来るのかな……

[リベラは既に飽きたのか
 環境になれてきたのか、肩から離れて
 軽く周囲を飛び回る。
 フィリップは開かない扉にお手上げと
 そのとにもたれてその姿を見上げて。]

(59) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、  ん、

[服の裾を引くネズミ>>#10へ、あおを向けて。
先程と逆の方向へ、かくりと首が傾いだ。

なんだろう、…まぁ、いいか。   と。
停止しそうになる思考を、引っ張り続けるネズミが遮る。
その度に、思考回路をゆっくりゆっくり動かして]

…この、奥…?

[漸く、目前の扉へ再び視線を上げた。
ぺた、ぺたり。  と、数度その扉に掌を当てる。
――尤も、其れを力づくで開こうと努力を、欠片も見せる事はないが。]

(60) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―エレベーター―

[降りてゆく。降りてゆく。
スティーブンは時計を確かめる。

チク・タク・チク・タク

時計は刻む。
地下へ地下へ潜り続けて
どれほどの時間経ったのか。
見上げ、通り過ぎていく照明に眼を細めた。

――こんなところが、あったとは。

純粋な驚きが、任を受けた彼の胸に去来する。
「世界」「システム」「恩恵」
歴史で学んできた惨劇を繰り返さぬための。

だが――]

(61) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[見覚えのあるねずみの愛らしい仕草>>#10
 本能的に可愛いものに表情を緩めて、
 身を起こすと服の裾を引く1匹の頭をちょこりと撫ぜた]

 此処でお休みしてちゃ駄目なの?
 今なら良い夢を見れそうな気がするんだけどな。

[けれど、ねずみの誘導には従うようにと、
 そう小さな頃に教えられていたから。
 ソファから足を下ろすと、長年共に器として過ごしてきた
 青年の方へとぺたぺたと同じく素足で歩いていく。
 見知った顔が残っている事に、少しだけ寂しさが薄れた]

 おはよう、ペラジーお兄ちゃん。
 開けられる……?

[彼を見上げながら、扉にそっと手をかけた。
 何年か前に、管理者が交代した時にもこの扉をくぐった。
 確か、こうすれば開く事ができるはず――と、
 少女はよいしょ、と体重をかけて扉を押した]

(62) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

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