人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 宿屋 ルパート

[ノアに読み聞かせを面白がられると(>>261)、心外といった様子で]

 面白いとはなんだ、面白いとは。
 おれが子供の面倒みてどうおかしいって?

[と、茶化すノアに文句を冗談めかしていう。]

 上等だ。聞きたいってんなら聞かせてやろうか。
 ……いや、さすがに大方忘れちまったな。

[と肩をすくめた。]

(322) 2018/07/27(Fri) 03時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 リンダお嬢様……それは、 ハイ。

[満面の笑みでそう返されてしまっては、もうハイと答えるしかない。(>>252)
実際、夜まで我慢できたなら上等だ。
誰か飲んでると飲みたくなってしまうもの。
どうしても美味しそうにみえてしまう。
きっと酒をのんで忘れたいのだろうとは思うから
夜まで我慢が出来たなら、素直に褒めることにしようじゃないか。]

(323) 2018/07/27(Fri) 03時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[食事の支度をはじめると、マリオがやってきた。
フライパンを貸してほしかったらしい。
外にも出られない。遊び道具が少なくて何かしたくなっているならと、マリオには小ぶりのフライパンを持たせてやったつもりだが、どうにもフラフラしている。ロビーのほうへ、パティに]

 おーい、ごめんな。
 つい渡しちまった。

[と声をかける。
彼女にマリオの相手を任せることになってしまうが、パティも手慣れたものだった。]

(328) 2018/07/27(Fri) 04時頃

【人】 宿屋 ルパート

[ベッキーがキッチンにやってくると、ルパートは首を横にふり]

 いんや、皆と喋ってるなら今日は別にいいさ。

[気疲れしているだろうから休ませようとおもったが、娘は手伝っていくことにしたようだ。
慣れたことをしている方が気が紛れることもあるだろうから、止めはしなかった。]

(329) 2018/07/27(Fri) 04時頃

【人】 宿屋 ルパート

[マリオが手伝いにやってくると、目を細め、なにか出来そうなことを用意してやることにする。]

 手伝ってくれるのかい?
 じゃあ、野菜の泥を落としてもらうか。

 桶に水をいれて……ほれ。
 こぼさないようにな。

[マリオにお手伝いゾーンを用意してやって、そちらを任せる。
お手伝いが完了後、シチューの味見は一緒にした。]

(330) 2018/07/27(Fri) 04時頃

【人】 宿屋 ルパート

[マリオのやりすぎは、パティが止めてくれる。
すっかり任せておけたので、食事の準備は無事に済み……

皆に呼びかけることとなったのだった。(>>250)]

(331) 2018/07/27(Fri) 04時頃

【人】 宿屋 ルパート

― 夜 ―


[ルパートの食事は最後の最後。
皆の食事がひと段落して、部屋で休む者がぽつらぽつらと出てきたら、ラルフに声をかけて掃除をはじめる。
片付いてきたころ、キッチンに戻ってみれば、いつも通りの場所で娘が食事をとっていた。いや、それは食事が終わった頃だったのかもしれない。

キッチンの古びた椅子に腰かけて、器にシチューをよそって食べ始める。
食事風景だけは、いつもの、当たり前の光景だった。**]

(332) 2018/07/27(Fri) 04時頃

【人】 宿屋 ルパート

― 夜・キッチン ―

[ベッキーに謝られ、皿に向けていた視線をあげる。(>>333)]

 いい、いい。
 洗い物と明日の仕込み始めててくれたろ。

 ふう………

[スプーンをシチューに突っ込んだまま、ひと段落したことにか、はたまた疲れにか溜息をつく。]

 あぁ、ラルフに礼はいっておいてくれ。
 おじさんに言われるよりかは、ずっと嬉しいだろうさ。

 ……。
 おまえ、今夜はおれの手伝いはいいから早く寝なさい。

(340) 2018/07/27(Fri) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート

[食事が済んで片づけをして、明日のことを少しして、部屋に戻るとベッキーに声をかけて、キッチンを出ようとしたところ。
呼び止められた。ふり返る。(>>334)
ベッキーのハグを受けて、頭をなでてやる。]

 ああ。おやすみ、またあした。

[続く一言に]


 うん。いつでも見守ってくれてる。大丈夫。

[声を強張らせないよう心がける。なるべく安心させてやりたかった。
状況は、空気をどんどん重たく変えていっている。行方不明は死人に。いないはずの人食いおおかみは、三匹の人狼に。
一刻も早くこんなこと忘れさせてやりたいが、何一つ解決していないのだから、明日を思えば憂鬱だ。
一人娘がどうにか立っていられるよう。自分こそ支えになってやらなくては。**]

(341) 2018/07/27(Fri) 05時半頃

【赤】 宿屋 ルパート

[――おそらく。父親であるのなら、
そういう風にあれたらいいのだろう。]

(*112) 2018/07/27(Fri) 05時半頃

【赤】 宿屋 ルパート

[当然、そうしたくないわけではない。
支えになれるのならなってやりたい。

しかし生憎と。
"本当"の支えにはなれないことくらい分かっている。

相手は空っぽの肉袋ではなく、複雑で、細かくて、一つ一つ形が違って、話しができる。

そんな彼らの"本当"には、彼らの理想を裏切る行為を体の芯にしている者には、決してなれない。

――それが分かっていたとして止めようとはしない。
裏切りや嘘や隠し事と呼ばれるものであると承知していたとしてもだ。]

(*113) 2018/07/27(Fri) 06時頃

【赤】 宿屋 ルパート

― 少し前 ―


[甘えたい年ごろ。それは娘も同じかな。そう思ってみなくても、なんのかんのと頼られて感じるのは、そう悪いものではない。]

 もう年だからな。
 あちこちガタがきてやがる。
 若いおまえにゃわからねえだろうなあ。

 どうだかねえ。もうよぼよぼさ。

[と、やれ腰が痛いだのなんだのと言ってみせた。(>>*107)]

 ほらな、ロイエのお墨付きだ。
 人狼でも人間でも、
 生きていくのに支障がないってなりゃあ
 メシなんざなるようになるさ。なぁ?

(*114) 2018/07/27(Fri) 06時半頃

【赤】 宿屋 ルパート

[続くロイエの言葉に、ううんと唸ったあと、困っているとも、照れ臭がるともとれる笑い声を伝えた。(>>*110)]

 止してくれ。そんな立派なモンじゃあない。 
 宿の仕事と変わらねえのさ。
 すこしだけ世話をやく。おれは対価をもらう。
 ロイエの言う通りにたとえ恩を売ったのだとして、
 何かの形で結局は返してもらったりするもんだ。

[慣れ合いだけよりは、対価というルールがあるほうがより波風立たずに過ごせるものとルパートは考えている。]

 おまえにも、すこしだけ世話をやいたことがあったな。
 随分と懐かしい話だが。

[お父様と呼ばれて、その畏まったもの言いに「パパ」と呼ばれ慣れてしまった人狼は、むず痒そうに喉を鳴らすようにして笑ってから、うんと頷いた。]

(*115) 2018/07/27(Fri) 07時頃

【赤】 宿屋 ルパート

 何ばかなこと言ってんだい。
 おれの宿が必要なくなって
 離れることが親不孝なもんかよ。

 そっちでの仕事に誇りがあるんだろう。
 結構なことだ。立派だよ。
 あのチビスケが、とも思うけどな。

(*116) 2018/07/27(Fri) 07時頃

【赤】 宿屋 ルパート

 ……親不孝とも思わない。
 ウチを使わなくても生きていけるなら結構だ。

 ただ、たまに帰ってきた時くらい
 もう少し寛がれたいモンだけどね。

[と冗談めかす。それから少しの間ののち。]

 おかえり、ロイエ?

[と、今更な挨拶をするのだった。**]

(*117) 2018/07/27(Fri) 07時頃

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