191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[空は鮮やかな青色のまま。 通行人は俺達に見向きもしないまま。
個人が個人の世界を抱いて 或る意味無関心に満ちた、 このすばらしくくそったれな世界で。
ゲーム開始の合図が響くのは、きっとそう遠くない**]
(643) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 00時頃
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[手のひらサイズのそれを手にとって暫く思案する。]
『少し待ってて』
[そういうとぬいぐるみを一つ手にとってレジのほうへ。 会計をすませると]
『はい、これ』
[先程手に入れたクロネコ君を彼女に差し出した。]
『今日、付き合ってくれたお礼と。 それとそのぬいぐるみ、パワーストーンがついてるみたいだからね。 何かのお守りになればいいかなって』
[ぬいぐるみの首のリボンに留められた、ラピスラズリの丸玉をツンと指でつつきながらそう言葉を綴った。*]
(644) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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[モリ区内をきょろきょろと見渡すアタシの<絶対視認>。 視界を好きな所に飛ばせる、それだけの能力だが、範囲は広いんでね。 さすがに完全に遮蔽されている空間は見れないけど、それ以外なら監視し放題。 ゲームマスターにゃうってつけの能力だわ。
まァ、これ自体に攻撃能力があるわけじゃねェんで。 ゲームの参加者だった頃は、相方のサポートに徹することしかできなかったんだが。 死神となった今は、違う。 それはそのうち、参加者が全滅しなきゃァ見せることになるかもな。
——と。 飛ばした視界にカチ合った、少女の瞳。>>635]
(645) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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んー、近くにいるんかねェ。 ミッションはそろそろ出すんで、顔だけ見せとくか。
[周囲の景色を見るに、まだスクランブル交差点付近か。 近くのビルを見て、よっ、と壁を登る。 まるで何かの獣のように、易々と駆け上がる。
そうして屋上へ上がったところで、さっき目が合った子の姿は確認できたか。 今度は向こうからも見えやすいはず。]
(646) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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よォ、そこのカップル! 契約できたかー?
[男女が隣り合ってれば、カップルと呼ぶ。 相手の関係性なんて考えねェ。*]
(647) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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―記憶の欠片―
>>597 [高三になるまでの圭一は、物事を考える性質でもなかったのもあり、子供っぽい馬鹿話にばかり興じていたような気がする。
女子について、あの子は可愛い。この子に告られた。 そんな話に、対岸の火事のようにほぇーっと口を開けて感心して。 アイドルのあの子は可愛い。あのグラビアがエロい。 そんな事を暢気に話していたりしたものだ。
だから、クラブ選択の基準も、単純に趣味と活動量で選んで。 非モテ陣営が自分の所属するカテゴリだと思っていた。
女子の間で、密やかに見られている事も気づかない。 同級生男子の一部から距離を置かれるようになったのも、単に受験期になった所為だと判断をして。
要するに、鈍かった。 いろんな意味で。鈍感だった。]
(648) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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[それが、他人からの目を意識するようになったのは―――
この記憶は、今の彼からは失われている]
・
(649) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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―記憶の欠片・6年前初夏―
>>603 うお。専門雑誌! やっぱヒトシってすげーな。 将来はあれか。スーパーハッカーってやつか。
[ヒトシは、中学時代からの同級生だ。 自分より頭がよく。 難しい本を読みこなしていて。
そんな所が、大人っぽくてカッケー! とか、そんな事を思っていた。]
(650) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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へぇぇぇぇ動画!!! 自分で歌って、それをネットに乗せたりして。 そりゃ格好いいなー。
よっしゃ!俺も、パソコン勉強する!!! ヒトシみたいななんか色々作ったりするのは無理だろうけど 受験勉強に使うっていったら、お袋も説得できるかもだしな!
[クスクス動画はスマホでも見ることができたので。 それを見るのは結構楽しいことだった。 使えた方が楽しいのなら、勉強をしよう。そんな単純な発想で。 鳥飼の気持ちは知らず。 無邪気に、そんな事を宣言したのだった。
この頃は、そのクスクス動画に関わる仕事をする事になるとは夢にも思っていなかった。 そして、モテモテリア充北見圭一伝説が作成されようとしている事も。
うすぼんやりとした記憶の中で、ぼやかされた欠片の一つ*]
(651) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 00時半頃
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………?
[一瞬、鳥の羽音が聞こえたような気がして、上を向いて。 首を傾げ、ミナカタと今後の行き先についての相談を始めた**]
(652) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[ きみは無理をしなくていい、とも、 きみさえ生き返ってくれるならそれでいい、とも、 言わないで、口を閉ざした。
言ってしまえば、きっときみはまた、悲しい顔をするし、 それは、なんとしてでも避けたい事柄のひとつだったから。
だからおれは、黙ってきみを見守り、 落ち着いた頃合いを見計らって、声をかける。]
── あのさ、まずは、武器がほしいんだ。
[ さっきの戦いと、メールを読んで、 で分かったことがいくつかある。]
(653) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[ おれの力は、攻撃には向かないということ。 ”サイキック”ではない攻撃の弱さ。 けれど、まったくの無意味ではない、ということも。
幸い、モリ区には馴染みがある。 ミッション開始までに歩きまわって、 土地勘を養う必要はなさそうだ。]
……サイキック以外の攻撃が効きにくいって言っても、 カエルくらいなら、刃物があれば、随分違うだろうし、 それに、おれの能力で麻痺させてから、なら、少しは……、
[ オオカミの腹を切り開き、石を詰めて川に投げ込んでしまえ。
なんて、昔ながらの絵本の一節を口にすることはなかったが、 つまりは、そういうこと。おれには武器が必要だ。]
(654) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[ そんな説明を経て、おれたちは並んで歩き出す。
それは、もうずいぶんと懐かしいことのようで、 ずうっと昔のあたたかい記憶がよみがえるようで、 おれは、少し浮足立って、]
── あのさ、チェーンソーって、 ショッピングモールにも売ってるのかな。
[ なんて、バカみたいに、そわそわ、問いかけてみたりもする。*]
(655) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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―― ⇒MORIスカイタワー ――
[人ごみを抜けて、地図の北へ北へと進んでいく。 死ぬ前になにか、あったのかしらって。 思い当たりをてっきり、探してるものかとおもったの。
だって、ゲームの最中よ。 それで「行きたい所がある」なんて、そう思うのが…多分普通。
だけど。]
……あの、おにーさん、ここって …
[混んでたりなんだかんだ行けなかった、今じゃ、モリ区のド定番の観光名所。
本当はライブが終わった次の日にでも行こうとしていたのだけど、テレパシーを繋げないワタルさんは無言で、…無心のように、中へと入っていく。 何か考えてのこと、だとは思うのだけど、キョロキョロと内装を見ていたあたしもあたしね。]
(656) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[どーして、と聞く間も殆どなく。 人もそれなりにしかいなくって、するすると昇っていくエレベーター。
ちらほらといる人は、こんな狭い空間なのにあたしたちのことは余り見えてもいないようで。(受付の人だけだったみたい、少なくとも、今は)]
… ふあぁ 高っ!
[昇っていくエレベータも、展望台の歩く床もぜんぶ強化ガラス仕様。高所恐怖症の人は絶対に来れないんだろうな、なんて考えながら、ぱたぱたとワタルさんの後をついていく。
ここにきて、なにがしたかったのか結局聞けず。 もしかしたら傘の人でも探しにきたのかなあって、 予想だけして、窓際を指差し、
歩みがそちらに向かうワタルさんの目線は、景色以上の遠くをみている気がした。]
(657) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[真昼間に見下ろす建物が、 ちっちゃい模型たちの、ジオラマみたいで。
鉛色の人もこれなら本当に"玩具"にしか見えなくて。 「元気が出る気がする」と紡ぐワタルさんのいわんとしていることはよくわかるわ。
理不尽なセカイはとってもとってもちっぽけで。 …あたしたちはこのジオラマで踊らされていて。]
…"三千万"もいないのよね。
[あまり、地理は詳しくないけど。 「彼」の曲を聞いた人はこの中にどれくらいいるのだろう。そんなひとらが集まる場所だったヴァニタスコロシアムさえも、すごく、すごく小さい。
もっと大きくなろうって、 夢が広がりそうな場所だなって、思って。]
(658) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[そうして暫く景色を楽しんで。 ふとテレパシー伝いに言われた言葉に、 少しだけ目を開き、すぐに細める。]
……ワタルおにーさん? ホントに気付いてないんだったら相、当。 "人を取り込むのが上手いのね"
ふふ。なんてね。褒めてるわよ?
[リア充の聖地と自覚した上で、プラネタリウムのお誘いを出会いがしらの女子高生に話す。 ふつうの女の子だったら、あたしの友達とかなら、コロっといっちゃうかもね。
「トレイル」のような夢人がいるあたしには、浸透自体はしなかったけど。多分悪い人じゃあないんでしょうね。
クスクスと、笑い返す。 いつか、なんて、まるで生きてるみたいに言うものだから。]
(659) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[静かに耳を澄ませて、その言葉を聞く。>>625 ああ、なんだってそんなに。 何故そんなふうに、追い詰められるようになる。
どうすれば、よかったか。>>632 そんなこと。]
俺に、聞くな。 俺だって全部が手に入ってれば。 ……ここにいないだろうさ。
[自分だって、わからなかったから。 手に入らなかったから、死んだんだ。 それに何故拘っていたかっていうのが、わからないだけで。]
(660) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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― ⇒MORIスカイタワー/地上階 ―
[しばらくまた景色を堪能してから再び地上へと戻っていく。
ついで、ミッションの手掛かりとか、あの傘の子とかいたら探しましょうと提案しながらみてはいたものの、7割は観光気分だったのは自覚しましょう。 必需品も買いこんで、腰につけるタイプのポシェットも奮発して購入した。この方が動きやすいだろうし。]
あっ"モリのバナナ!" おかーさんがほしがってたの、買ってかえるわ。
[当然自腹を切って、定番名物を抱えて。 他に欲しいものといわれて物品を見渡し歩いては、ワタルさんの視線に合わせて、陳列棚をのぞいてみる]
ワタルさんやっぱり猫がすきなのね。
[さっきのストラップといい、クロネコ像へ惹かれる目といい。確か「トレイル」もクロネコすきだったなあ、と考えながら。 横切れば不幸の象徴、箒に乗れば魔女の遣い。 台座にのればモリ区のアイドル。人気の理由はわかる。]
(661) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[無理に明るくなる彼女を見て、何かが傷んだ。 今まで、こんな風に、接してくれたか? 弱みを見たところはある。 だけど彼女自ら……。]
会いたくないっていったな。 知り合いだろうが誰だろうが、手にかけるのが嫌なんだろ。
[有無をいわさず、突き詰めるように言う。 そのことに、肯定があるかどうかはどうでもいい。]
(662) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[それをてっきり自分用にするのかと思えば――]
っぇ、あ、あたしにくれるの?
[ラピスラズリ付きの愛らしいぬいぐるみは。 お礼という体であたしの身体にすっぽりとおさまる。]
……ありがと、ございます。
[うーん。 これはママが見たら怒られるかニヤつかれるかのどっちかね。内心はかわいいものだし、嬉しいけれど。さっきいったこともっかいいってやろうかしら。
…――過って、やめる。 だって、ふつうにたのしかったんだもの。]
(663) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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それでいい。 やりたいことは……やりたくないこともだ。 ちゃんと言え。考慮してやる。 わからないよりは、対処できるさ。
[何故そんなことを言ったんだ。 また疑問が首をもたげる。 いつも言っていたような気がする。 癖のように、今回もそうしてしまったが。
今回は正直、いらだちといっても。 歯が浮く。そういう、感じの。]
(664) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[でも。]
『「今日の」はなし!よ。ゲームがホントなら、 「今日から7日間お願いします」なんだから!』
[それだけテレパシーで伝えて、 てしっと、デコピンして注意をひとつ。
お守りだ、なんて。
あたしがあなたをまもって、 あたしはトレイルの歌に守ってもらえれば。 大丈夫だって、これでも信じてるんだもの。
――直接は聞いてないけど。 「パートナーは信じよう」と。 ゲームの抱負があることは、未だ知らず。]
(665) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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次はあたしのばんよ! やっぱり、ヴァニタスコロシアムがきになる!
あそこ、今日「トラブル」でライブ中止だったの! もしかしたらゲームに関係してないかしら!
[昼ごはんもひといきもついた。 北エリアを歩いて、手掛かり探しに励みましょうと。 あたしなりに気軽に誘ったつもりだけど。
――はたして、「彼」が知るきもちはいかがなほどに。]**
(666) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[だから、視線になんて気づいてなかったが。>>614 声をかけられれば、流石にわかるわけで。]
何がカップルだ、クソが!
[反射的に右手を振りぬき、それを合図に空間から剣が飛ぶ。 声の方向に飛ばしただけで、直線的な動き。 距離のせいもあって、届くかすらわからないが。]
……なんで見えてんだ。
[投げた剣の行方よりも、そんなことが気になった。 普通なら、まずは攻撃の是非を謝罪するべきだろうが。]
(667) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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── 記憶:こどものおしごと ──
[ 中学校を卒業してすぐ、おれのしたことは、 雇ってくれる場所を探す、ということだった。
本来、中学校にいたころに済ませるべきなんだろうけど、 あいにく、先生が教えてくれる情報は、 どれもこれも、我が家のルールにそぐわなかった。
夕方四時半のお祈りを中心に、紀陸の家の時間は進む。
午後四時半を、必ず自宅で迎えられること。 そんな条件を満たすお仕事なんて、 そう転がっているはずもなく。]
(668) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[ 結局、自分を拾ってくれたのは、
町を回って廃品や古本を回収する傍ら、 引っ越しの手伝いをしたり、 ゴミ屋敷の掃除を請け負ったり、 数時間、こどもの面倒を見たり、
ようは、『何でも屋』を生業とする、 山田という男であった。
紀陸 類は、十五のときからその見習いで、 「早く運転免許を取れ」と無理を言われながら、 ひたすらにその後ろをついて歩く。]
(669) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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── 記憶:ヒゲ探偵とねこの季節 ──
[ 十五歳。初秋。ちょうど心地よい風の吹く昼時、 ルイは、「なんも仕事がねえ」と嘆く山田に、 「今日は家に帰ってろ」と追い返されたところで。
その帰路、住宅街で見かけた、 ”不審”とも言える男に思わず声をかけたのは、 「この時期は迷子猫が増えて困る」と山田が言うのを、 つい最近、耳にしたばかりだからであった。
「どうしてですか」「バカ、発情期が多いンだよ」 「……」「まあ、年中サカってる人間よりは──」
そんな会話を交わした、数日前の自分と山田と同じように、 狭い路地なんかを覗きこむようにして歩いていた。
顔を見れば、今時、珍しいような髭面。]
(670) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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おじさん、探しもの? ですか。
[ そう問いかけた声は、今より少し高く掠れていた。
何でも屋気取りの山田と共に過ごせば、 浮気調査やペット捜索なんて、 探偵まがいのことをすることもあったから、
”そういうこと”をしている人が、 どんな様子をしているのか、 いつも山田という手本を見て、よーく知っている。]
(671) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[紳士たるもの、常に冷静であれ ――
とはいうものの。 こんな非日常の場に放り込まれて 冷静で居られる程、男は人間が出来てはいなかった。
>>630 ただし、その努力はしようと 背後からの叫びと応援に直接応えることはせず、 視線だけは目の前の幾何に向けながらも、 意識は両者へとそれぞれに散る]*
(672) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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