82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―自宅―
ああ、ありがとう。
[兄の心遣いに素直に甘えることにして、風呂場に行く。 ざっと頭から水を被って、簡単に汗を流した。
タオルで顔を拭きながら出てくれば、スープと鹿肉の匂いが漂っていた。]
……うん。食べようか。
[手をあわせ、置かれたスープに手をつける。 美味しい食事に、しばし舌鼓を打った。]
(626) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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…………うん、これは俺の意思。 俺の、命令、ね。
[結果がどうであれ、愛しい人がなるべく後悔しないように、と それだけ考えて導いた結論だった。
ジェームスが逆らわずに従ったのには>>621内心、ほっとする。]
だからさ、ジェームス。 俺がライマーとしてやっていけなくなっちゃっても ……側に、いてね。
(627) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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…………。
[手首を掴む力は強くしすぎないように意識するも、 けして軽く解けるような筋力ではない。
こういう事に己の力を使うのは狡いと思うが、 それを咎めるなら、常に長刀で居させろという話だ。]
(628) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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[それだけ言うと、瓶を開けた。
液体の量は少ない。 一息に流し込んで――]
……まずい。せめて甘いのがよかったな。 さ、食事をしよう?
[何事もなかったかのように笑って ジェームスの手を引いて食卓に着くように促す。]
(629) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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……さっさと終わらせようか。
[兄に続いて残された薬瓶を手にとった。 蓋を取って、中の液体をじっと見つめる。
じっと見つめる。
見ている。]
………は? いや、飲めるしこれくらい。
[なかなか飲まない弟の姿に、兄がからかいの言葉をかけてくる。 そう。弟は、小さい頃から苦い薬が苦手だったのである。
しかし、子供扱いされればついムキになるので、一気に口に含んだ。]
(630) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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あのドリーが。まさかだね。 そんな事言ってくれるなんて。
嬉しくて死んじゃったら どうしよう。
[出会って間もない頃の彼を思い出して。 少しおかしくて、笑う。小さくそっと。 もっと近くへ…と言ってくれたドリベルの顔を見上げる。]
もっと ? うん。せっかくだから。好きな位置まで。 おいでよ。
[阻むものも施錠も無く彼には開け放っている。 心とか、そういったもののだいたいを。 好きな位置までどうぞおいでと招き入れる意で 彼と繋がる手に力を込めた。]
(631) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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ぅ、ゲホッ、ガハッ、ゴホッ 飲めん、にが……
[口押さえて涙目。
副作用とかどうとか以前に、苦い。 吐きたい。飲みたくない。
が、意地張った手前、兄の力は借りんとコップに入った水をつかみ、喉に流し込んだ。]
(632) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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ケヴィンは、副作用の起きる確率は77(0..100)x1%…
2013/05/12(Sun) 21時半頃
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う……
[簡単には逃げれそうもなくて>>628観念した。 攻芸のすることで、嫌がること等あまりないけれど。
今は、ちょっと逃げ出したかった。 色々と、知られてしまうと困ることが……。]
(633) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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…………。
[錬金術師から渡された薬は、お世辞にも、飲みやすいとは言えなかった。 無言のままひといきに飲むと、息つく間もなくグラスの水を一気に飲んだ。 それでも、まだ口の中がひどく不味かった。
そして、弟はといえば……]
……だいじょぶ、か……?
[今にも吐き出してしまいそうな様子の弟を、口元を手で覆ったままで見る。]
(634) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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……もちろんです。
[トレイルの言葉>>627に、ゆっくりと頷く。 その表情に、軽さは見られない。 きっと、主なりに色々考えて導き出した結論なのだろう、と。]
俺が貴方の傍から離れることなど、ありませんから。 先にも言った通り。 壊れるその時まで、貴方の元におります……。
[目を細め、じっと主を見つめる。]
(635) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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[瓶を開け、中の液を飲む様子>>629には、思わず自らも喉を鳴らした。 副作用が起らねば良いと。 また、起ったとしても、少しでも軽くあって欲しいと。
そう、祈りながら――…。]
(636) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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……口直しに、また食事の後にもケーキを用意しましょう。
[トレイルの言葉に、そう言葉を返す。 手を引かれ、共に食卓へと向かいながらも。
紫黒の瞳は、たえずトレイルの元へと注がれていた。]
(637) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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………まっず。
[口を押さえて、顔を顰めている。]
……大丈夫。
[弱々しく親指を立ててみせた。>>634]
(638) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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そうは見えないけど……。
[弱々しく親指を立てる弟を、じっと見て]
……それより。
[その手を、包み込むように握る。]
それより、何か変わったところは? 私は、何ともないみたいだけれど。
[錬金術師は、副作用があるかもしれないと言っていたけれど、まだ自分にはそれらしい兆候は現れていなかった。 そうすぐに現れるものではないかもしれないので、まだ油断はできないけれど。]
(639) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ならよかった。
…………でも。
[ジェームスの言葉>>635に笑いながら、 けれどその笑みは途中でこわばってしまう。
"壊れるまで側にいる"というジェームスは 自分が壊れた"後"のことはきっと考えていない、のだと思う。
だからそんなことは考えさせずに このまま過ごして欲しかった。]
……いや、いいや。
[首を横に振って、それ以上は何も言わなかった。]
(640) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ケーキ、二回も食べれるなんて今日はいい日だな。
[薬の苦さはかなりのもので、まだ尾を引いている。 早く味を忘れるために、スープを一口すくって口に含んだ。
幸い、まだ身体に何かの兆候はない。 願わくばこのまま――何もなく、過ぎて欲しかった。]
(641) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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大丈夫だって……。
[思わず目が泳ぐ。>>639]
変わったところ? いや、感じられないが、今の所。
兄さんも感じないなら、よかった。
[願わくばこのまま、現れないでほしい。 微笑みを向けて、ソファへと移動しようと足を踏み出すが。]
…………、
[くらっと、意識が一瞬遠くなるのを感じて、額を押さえた。]
(642) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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………………でも……?
[トレイルの言葉>>640に食事を取る手を止め、顔を上げる。 途切れた言葉の後には、何が続いたのだろう。 言いたくないことならば、聞き出すつもりはないが。
首を振る主の顔を、じっと見つめた。]
(643) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ケーキを何度も食べたいのなら、その分身体を動かさないと。 ……それをしていただけるならば、毎日でも用意しますよ。
[トレイルの言葉>>641に、くすくすと笑いながら。 あぁ、そうだ。 こんな風に穏やかな食事の風景が。他愛もない話が。 ずっとこのまま続けばいいと、そう願いながら――…。]
(644) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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なんでもない、よ。
[じっと見つめられたのには何でもない様子を装って>>643
尋ねたくなる衝動は必死に抑え込んだ。]
えー……身体を動かさなきゃだめ? 練習はヤだなあ。 ……修行なら、考えるけど?
[それでも駄目? とジェームスに問いかける。 答えが何であってもよくて、いつものように彼との夕食をとる。
――それは、皿を片づけた後ぐらいだろうか。]
(645) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[めまいが、した。]
(646) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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そう、ならば良かった。
[薬の不味さはともかくとして、ケヴィンにも、まだ変わったところはないようで、ホッと安堵の溜息を落とした。 ソファーへ移動しようとしていることに気付けば、隣に掛けようかと、自分も立ち上がったのだが]
……ケヴィン?
[額を押さえる弟の姿に動きが止まる。 まだ薬の味が残っているのか、ただの立ち眩みか。 そうなら良いと思いながら、背に手を当てて、表情を覗き見ようと顔を寄せた。]
(647) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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……だい、じょうぶだ。
[額を押さえたまま答えるも、 どこか呆けた表情を兄に見せることになる。>>647]
ただ、少し、……頭がぼんやりしてきた。
[は、と息を吐いて。よろめくように、ソファへと座り込んだ。]
(648) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[視界が回る。 ぐるり、と一度で済むかと思いきや連続したので、 立っていられなくなって床に崩れるように座り込んだ。]
うっ――
[吐き気がする。 ケーキを吐き出したくなくて意地でこらえているうちに めまいも徐々にだが収まってきた。]
……じぇー、むす
[床に座り込んだまま、顔を上げられず 小声で近くにいるであろう彼の名前を呼ぶ。]
(649) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[じっと、主の様子を見つめる。 その様子はいつもと同じようでもあり、違うようでもあり。 他愛もない話には、笑みを零すけれども。]
修行も、まぁ……。 どのような修行でも、全て大事ですから。
[僅かな赤面を隠すように、視線を逸らす。 このままではそちらの修行が主になりかねないと、自らを戒める。]
(650) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[食事を終え、片付けをしている最中。 ふと、主の様子>>646に気付き、声をかけた。]
………………トレイル様……?
[やはり、無理をさせすぎただろうか、などと別方向の心配をしたのは、一瞬のことで。 どうやらそれどころではなさそうだ>>649と気付けば、慌てて駆け寄った。]
トレイル様、トレイル様――!
[傍らに座り込み、そっとその身体を抱き寄せる。 薬を飲んだ後での、この様子。 こみ上げるのは、嫌な想像ばかりで――…。
不安を抱えたまま、主の背を撫でた。]
(651) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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……すみませんね。
[おかしそうに笑われれば、少し不貞腐れたように。 出会ったばかりのあの頃は、 たしかにこんなことを口にするなんて思いもしなかった。]
……これで死なれるのは…困ります。
[言わせてほしい言葉は他にもあるのだから。 その言葉は喉の奥に溜めたまま。
おいで、と言われれば。 そのまま重なるように体を倒した。]
(652) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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ぼんやり……?
[不安げな表情を浮かべ、ソファーに座りこむケヴィンの頬や額に触れる。 熱はないだろうか、先程の疲れがまだ残っているのだろうか、窺うように。]
ケヴィン、ここよりもベッドで横になった方が良くないかな。 あまり眠くないかもしれないけど、その方が……
[大丈夫だと言われても、どうしても不安が拭えない。]
(653) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[少しだけだが頭が痛い。 不快感は薄れたが身体が熱い。
抱き寄せられたジェームスの体温は心地よくて>>651 ふわり、と思考がどこかへ行きそうになる。]
……だい、じょうぶ……おさまった
[めまいと不快感はなくなったものの 身体を包む不思議な感覚は消えない。
これは何だろう――と考えて 一つ、近いものを思い出す。]
(654) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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さけ、よったみたいな…… だいじょうぶ、心配はしな――
[ジェームスの大きな手に背中を撫でられ 気持ちいいなあ、と思いながら目を細めた瞬間
胸を襲った激痛に声にならない悲鳴をあげて、床に倒れた。]
(655) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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