15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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―泉の大樹―
[大樹が鮮やかに翠の焔を燃え上がらせる、
最期の一滴は 干上がり行く泉に届いただろうか。 届く前に蒸発してしまっただろうか。
一度炎に包まれれば、燃え落ちるのはあっという間
その形代に宿っていた、たましいの残骸 は 泉へと、無力な腕を伸ばしていた ]
―――……、 もう だめなのかな。
[ 泉へと 語りかけるように ]
(18) sen-jyu 2010/07/27(Tue) 23時頃
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>>18 [諦めを紡ぐ大樹。 その枝に手を伸ばす。]
私の泉は、 涸れてしまうの?
そして、あなたも、 消えてしまう?
[語りかけに呼応するように、 いや、泉の守番だったからこそ、 その消え行く水に、
己を映す。]
――……消える……。
(19) nostal-GB 2010/07/27(Tue) 23時半頃
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[炎の昇る大樹にそれでも近づいて、 護ろうと、両手を広げた。
その幹に身体を寄せて…。]
(20) nostal-GB 2010/07/27(Tue) 23時半頃
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[ 燃える枝葉に伸ばされる手、 涸れかけの水面に映る、あえかな姿]
……ううん、 君の泉は、彼らの中に 生きる。
ああ、でもやっぱり―― 君自身に、この泉に、命を繋いでほしかったんだ、って。 そう、思ってしまうんだ。
消える? うん、――そうだね、俺はもうここに、
[ 広げられる両腕に 炎に触れる、すでに生無き身とはいえ、 それは小さく咎めるように]
……ヨナ、
(21) sen-jyu 2010/07/27(Tue) 23時半頃
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……ヨナ、
君は、まだ ――君の繋いだ命の行方を見守ることだって、出来る。
[ ぱちぱちと火の粉を爆ぜながら、 枝葉は、黒く、燃え落ちてゆく ]
(22) sen-jyu 2010/07/27(Tue) 23時半頃
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私は…・・・
[燃え落ちる枝葉。]
私は・・・・・・・・・
[手はそのまま宙を泳いだ。]
――……。
(23) nostal-GB 2010/07/28(Wed) 00時頃
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―――…、
[ 白い腕が惑うように宙を泳ぐから、 ああ、また何か間違えてしまったのかと思う。
やがて枝葉が黒く燃え落ちて、 幹も炎に包まれ、燃えて、燃えて
伸ばすべき腕は、変わらず ここになくて ]
――…ごめん、 でももし君がそれを願っても……
[ 宿る亡霊は 人の形を 少しだけ取り戻して ]
(24) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 00時頃
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君を一人にしたく ない。
[ 泳いだその腕を 捕まえた ]
(25) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 00時頃
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[そして、俯きかけた時、 腕をとられたのがわかった。]
あ……
[その人のかたちに、泉から滴が落ちる。]
私、もう、
――……残されるのは嫌。 たったひとりのラメトリーは もういや……。
(26) nostal-GB 2010/07/28(Wed) 00時半頃
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チャールズは、見守っていたら、眠たくなったのでした。多分寝てます(ぐぅ**
mitsurou 2010/07/28(Wed) 00時半頃
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[ 雫が落ちる とても綺麗な 泉の一滴の色 ]
……うん、
[ 触れたいと望んだ腕は、 そのまま彼女を包み込むように抱き寄せる それは幻、既に触れるべき腕も身体もないのに ただこころだけが交感する 温もり ]
うん、一緒にいこう。 今度こそ、ここから君を 連れ出せる。
[ でも、と少しだけ情けないような笑みを零して] ……結局は、 俺が君の傍にいたいってだけ、なんだけど。
[ 抱きしめる腕に力を込めた ]
(27) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 00時半頃
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マーゴは、どう去るかを考えながら見守っているのよ…**
chiz 2010/07/28(Wed) 00時半頃
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>>27
一緒に、連れていってくれるの?
[包まれれば、やはりまた眸の泉から滴は毀れて…。]
連れていって……。 置いていかないで。
私も傍にいたいの。
[そして、幼児のように縋りつく。]
――…
[それが、今の唯一の願いで…。 涸れていく水、燃え落ちる樹。
その事実に、影を薄くしていきながらも、まだ、ヨナというかたちがあるのなら、そのかたちのまま…。]
(28) nostal-GB 2010/07/28(Wed) 01時頃
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ああ、泣かないで。 ――…君には、笑って欲しい、って思ってたんだ。
言葉にならなかったけど、ずっとそう思ってた……
[ 途切れて消えてしまった彼女の笑顔、 名の無い少女と交わした小さなやり取り、
そのとき、描いていたのはきっと彼女の笑顔で 銀の髪を撫でながらそんなことを思い出す―― そう、彼女の笑顔を思い描けば、やはり微笑みが浮かんで]
俺は君に与えられるものも、もう無いけど。 でも、ずっと傍にいる から。
[ 触れた腕は 彼女を離さぬ様に 寄せた唇は、濡れる眦を滑り落ちて ]
(29) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時頃
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……ヨナ、
[ 繋ぎとめる形代が消失したら、この写し身も消えるのだろう。
もし彼女が微笑ったら、 それが最期の瞬間であればいいと、そう願って――
消え行く幻は口付けた ]
(30) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時頃
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[泣かないで、そういわれているのに、 やっぱり滴が落ちる。
でも、笑ってほしい、傍にいる、といわれれば、 表情は綻んだ。]
――…ほんとうに? 約束してく れる?
[腕を摺り寄せて、 そして、見上げて……
瞼に落ちる唇に目を閉じる。]
(31) nostal-GB 2010/07/28(Wed) 01時半頃
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[それから、優しく名前を呼ぶから、また目を開けて…
口付けられ瞬いて、また閉じて……。
開いて、微笑んだ。]
――……あ
[樹が燃え落ち、姿が消えていく……。 同時に、泉の水も涸れた。]
………きっと……
[一緒のところにいける、それだけを信じて……
最後、精一杯笑った。**]
(32) nostal-GB 2010/07/28(Wed) 01時半頃
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うん、約束―― [ 触れるだけの約束、儚い口付け。 けれど 彼女の双眸は滲んだまま微笑むから
最期の願いが通じたように、 薄れていく存在――
そう、一つ言いそびれていていたことがあった。]
[ それもまた忘れていた言葉 口にすれば、壊れそうな言葉だから ]
[ ――あいしてる、口唇だけがそれを紡いで、 あとはただ、彼女の微笑を目蓋の裏に 焼き付けた**]
(33) sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時半頃
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ラルフは、びくっとした。
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時半頃
フィリップは、びくっとするラルフを押さえ付ける準備ならできてる。
snow03 2010/07/28(Wed) 01時半頃
ヨーランダは、ラルフ・・・動かないで、動くと、赤で汚れる。
nostal-GB 2010/07/28(Wed) 01時半頃
ラルフは、フィル?! ちょ、
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時半頃
ガストンは、うーんあれはしみそうだなあ。
10347 2010/07/28(Wed) 01時半頃
ラルフは、こんらんしている
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 01時半頃
ヨーランダは、服をぬがしつつ、ぐtだぐだ(こどもみてきま)**
nostal-GB 2010/07/28(Wed) 02時頃
ラルフは、脱がされ乱れつつ ヨナにいってらっしゃい
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 02時頃
フィリップは、ヨーランダにも手を振り。お疲れ様ー**
snow03 2010/07/28(Wed) 02時頃
フランシスカは、ラルフを下から動画に収めている
lyco 2010/07/28(Wed) 02時頃
ラルフは、Σ アリーシャ?!とりあえず色々隠そうともぞもぞ動いた
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 02時頃
フランシスカは、<<コリーン>>にプレゼントするべきか悩んでいる 寝苦しい夜。
lyco 2010/07/28(Wed) 02時半頃
フランシスカは、チャールズの枕元に置いた。
lyco 2010/07/28(Wed) 02時半頃
フランシスカは、扇がれて ごろごろしている
lyco 2010/07/28(Wed) 02時半頃
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―城内・裏庭―
[適当な窓から外に出て、裏庭に出た。
酸素が薄くなっているのはここも同じだったが、上空に死への天の川が見えない分気が楽だった。]
出られそうな場所は無いか…。 そう簡単に上手くいかないよな…。
[中庭の奥、城壁はそれなりに形が残っていた。崩落や溶解による抜け穴の類は見当たらなさそうだ。 表に回るルートからは熱気が流れ込んで、容赦なく機械の構造を攻め立ててくる。徐々に視界が揺らめいて、自分が動かなくなってきたのを感じた。]
けほっ…。 まだだぞ…探すのは…もろいとこだ。きっとある…。
[夜空の黒と城の枠線に混じる赤、そして視界に混じりだす他の色の存在を許さない乳白色の中で探すのは、壁の中でも脆い箇所。
一縷の望みを賭け、目を凝らせた。]
(34) 10347 2010/07/28(Wed) 02時半頃
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見えた、あれ―だ!
[壁に混じるひび割れのようなものを見つけるや否や、息を止め大きなストライドで駆け出す。両腕の筋肉を引き絞り、斧を走りながら振り下ろした。]
でええええええい! [援護もあったかもしれない。 2撃、3撃と繰り広げるうちに、脆くなった壁が音を立て崩れだした。更に数回斧を壁に当てると、壁は崩れていく。
少なくとも人が抜けられる程度の穴が出来たみたい。]
やった…やったよ。 おっし。 行くんだ…。 [薄れ逝く意識の中、くぐり、無我夢中で走る。もう、後ろがどうなったのかは全然分らない、気を回す余裕は無い。]
(35) 10347 2010/07/28(Wed) 02時半頃
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ベネットは、ガストン△。
ふらぅ 2010/07/28(Wed) 03時頃
ラルフは、ガストン>>-548 ラ神が生きろといっているね
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 03時頃
ラルフは、アリーシャ チャールズの枕元……そうか、せんせいに何かプレゼントしたかったんだn
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 03時頃
フランシスカは、ラルフ脱がしてほしいの? とにこにこ
lyco 2010/07/28(Wed) 03時頃
ラルフは、Σ なにゆえ ふるふる首振った、ふるふる。
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 03時頃
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[そしてそれは、すこぉし先のこと。
銀のロザリオの傍らで、キツネリスはしっぽを抱え、小さく小さく丸くなりました。 そのちっちゃな手に大事に抱え、しっぽで大事に包んだのは、 まるでクルミの実のようにしっかりとした硬い殻の、小さな小さな卵でした。
それは十年先でしょうか、百年、千年先でしょうか。 一万年か一億年か、いつになるかは判らないけど、 大事に殻の中に仕舞われた、小さな小さな雛の子は、 いつか元気に目を覚まし、大きくなれるその日まで、
ながいながーい眠りにつくことに、なるのでした。]
(36) ふらぅ 2010/07/28(Wed) 03時頃
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ベネットは、なーんて、ね。
ふらぅ 2010/07/28(Wed) 03時頃
ラルフは、産まれた…!おめでとう、良い子に育ちますように (チャベネに産卵祝いの準備
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 03時半頃
ラルフは、準備しつつおやすみなさい、半裸で**
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 03時半頃
ガストンは、ベネットにおーそーわーれーるー(きゃー
10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
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―城下の裏の街中―
はっ…! うくっ…!
[枯れた草地の中に石畳が混じっている、ここはまだ街中だろうか。それすら理解できない。]
ごほっ。 へへ…へへへ…。
[熱が呼吸が絶え間なく襲っているのは、蟲のせいなのか自分がずっと駆けているせいなのかも判断できない。
理解しているのは走っていることと、下品な笑いがこぼれていること、そして生きていること。]
(37) 10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
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うん、―う、わかってる。 だから、俺―生きて―。
いけるとこまで… あ、真っ暗なのに白い…
[限界、白、暗転―。 後は天に任せ…]
(38) 10347 2010/07/28(Wed) 03時半頃
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チャールズは、キツネリス可愛いよキツネリス……*ごろごろしている*
mitsurou 2010/07/28(Wed) 10時半頃
チャールズは、ガストン、イキロそなたはもクマー《可愛い》(*真顔*)
mitsurou 2010/07/28(Wed) 10時半頃
コリーンは、ラルフの動画をアリーシャから受け取った**
sinotaka 2010/07/28(Wed) 12時半頃
フィリップは、ガストンかっこいいくまー。
snow03 2010/07/28(Wed) 12時半頃
ラルフは、半脱ぎのまま待機、へっくち**
sen-jyu 2010/07/28(Wed) 16時半頃
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[手を引かれた彼が、咳き込み、止まる。 勢いのまま追い抜いて、 手は離さぬまま、自分も止まった。
振り向き。]
…嫌だ。
[それでもこの手は離したくないと。 いくら力が抜けようとも、 こちらからは絶対に離さないように]
(39) Cluster 2010/07/28(Wed) 18時半頃
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ホリーは、取りあえずで投げてみたんだ。
Cluster 2010/07/28(Wed) 18時半頃
フランシスカは、選曲?
lyco 2010/07/28(Wed) 19時頃
フランシスカは、まったりと見ている。
lyco 2010/07/28(Wed) 19時頃
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はなしたくない。
こわしたくない。
[此所で手を放せば、 きっと儚くなってしまうから、 だから。]
(*2) Cluster 2010/07/28(Wed) 19時頃
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チャールズは、つやてか続行なう。私のエピロルはもう落とし終えたような……。
mitsurou 2010/07/28(Wed) 19時半頃
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― バルコニー跡 ―
――…ああ。
[光に呑まれていく] [街が] [泉が] [生命が]
ひとというのは、 儚いもの ですね……。
[息絶える者とそれでも生きようとする者。 長い間死に焦がれていた男は生者を羨むことはなかったが、その一方で彼らのことを眩しいとも思っていた]
……………。
………願わくば。
(40) siro 2010/07/28(Wed) 19時半頃
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生ける彼らに僥倖を。 死せる我らに安寧を。
――その 取り戻した脚で 次はもっと遠くまで往けるように。
いつかまた生まれる、 新しい世界に祝福を。
[詩のように言葉を口にして。 音楽は徐々にスピードと音量を落としていく。
やがて、ラメトリーから生きている人間が居なくなった頃。 男は一瞬だけマーゴのほうを見て笑むと、曲の終わりと同時に*その姿を、消した*]
(41) siro 2010/07/28(Wed) 19時半頃
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フランシスカは、チャールズ白紙の本は思い出の何かの代わりでした。そういえば。
lyco 2010/07/28(Wed) 20時頃
ソフィアは、みょこ。もそもそもそもそ(何。
tasuku 2010/07/28(Wed) 20時頃
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>>39>>15 [離れない手、返る声に顔を顰める。 何をそんなに意固地なのか……いや、自分も変わらないか。]
――っ、ばっか……良、から
[口に残る鉄錆に似た感覚を雑に拭って。
コリーンが倒れるのが視界の端に移った。 色のない姿が火にまかれて、それを糧にまた蟲は殖える。 ぶわりと舞い上がる光が幾つか、こちらに向かって。 反射的に、手を繋ぐ相手を後ろに庇って、逆の腕で払う。
……光に触れた箇所から酷く嫌な音がした。]
ぐっ……!
[歯を噛んで耐える。]
(42) snow03 2010/07/28(Wed) 20時頃
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[去ってゆくひとを見送る。 生きたいと望むひとは。 死を望まないひとは。 生きてほしい。
それは、死に焦がれつつ、異形に生かされていた少女が、ずっと抱いていた想い]
……生きて、ほしい、な。 そして……。
[ふたつの翡翠色を、どこかに、誰かに、伝えてほしい。 姉妹が生きていた証。 誰にも告げられなかった『姉』の名が、唯一残るそれを]
(43) tasuku 2010/07/28(Wed) 20時頃
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……別に、気づかなくてもいいんだ。 それが、『私』なのは、誰にもわからないんだから。
[それでも、そこに存在の記は残るから。 刻まれた『Silvia』という文字がある限りは。
だから、それだけで、よかった。 うしなわれないこと、それが、唯一の、願い]
(44) tasuku 2010/07/28(Wed) 20時頃
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……ここも、なくなっちゃうね。
いかないと、かな。
[やがて、生けるものの気配が途絶えた頃。 何処へ、とは言わずに、小さく呟き、そらを見た。
そして、傍らに花の名を贈ったものがいるのなら。 いつかのように、手を差し伸べる]
……一緒、いく?
[問いかけへの答えがどうであろうと。
跡に残されるのは、ただ。
真白の羽が、一片だけ**]
(45) tasuku 2010/07/28(Wed) 20時頃
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フィリップは、ラルフの中途半端に脱いだり着たりを確認した。
snow03 2010/07/28(Wed) 20時頃
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[何かが倒れる音がした。 それがコリーンだとは気付かぬまま、 焔は、より一層燃え上がる。
酸素を奪いに来た虫。 火の手が迫り。
繋いだ彼は、 自分を庇って焔を受けた。]
ばっ…お前、何を
[嫌な臭いがする。 ああ、自分は何ともないのに。 どうして。]
(46) Cluster 2010/07/28(Wed) 20時半頃
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