97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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…………
[八つ当たりをした手前、 無難な言葉で、一蹴するのも躊躇われ。]
…………そしたら、アスランはいない、じゃないか。 しかも、お前のせいじゃねーのに。
[考えても出てきた言葉はそれだけ。 じっと、その黒髪の奥の目を見つめ ]
(25) 2013/10/04(Fri) 03時半頃
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ううん、それについては… 「勝手に死んだ俺が」馬鹿だった
せっかく、生まれたんだし どんだけ、辛くても苦しくても、孤独でも 生き抜くことが死に切れずに逝った死者への礼儀
[神父の視線を真っ直ぐ受け止めて ふわっとほほ笑んだ]
(26) 2013/10/04(Fri) 03時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 04時頃
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あ、そうか…神父様にとっては 俺とセシルは全くの別人か
俺はセシルと魂が地続きだもの どうして、俺がこうなったのかも想像がつく
セシルは俺の過去の一部だし セシルがいたからこそ、俺が生まれた訳 全く切り離された別個のものじゃないんだ
[いつの間にかスータンの塊の中に 潜り込んで眠っている白い鼠に視線を移した]
(27) 2013/10/04(Fri) 04時頃
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そういえば、神父様…柄悪くなったな そういう神父様も俺はいいと思う、人間ぽい
[再び、神父に視線を戻してほほ笑んだ*]
(28) 2013/10/04(Fri) 04時頃
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[軋む十字架が、案外と粘りを持っていたのか、それとも体鳴楽器ゆえの軽い身体が十字架への負担を減らしたのか、どちらか。 アルトが屋根を登りチェレスタに触れるまで、不安定に浮いたままの身体はまだそこにあった。]
……――、
[しかし、どう動けばいいのかわからない。 下手に降りようとすれば折れるだろうし、そもそも動くだけの気力ももう少ない。
ただそこに、吊り下がっているだけの存在。]
(29) 2013/10/04(Fri) 04時頃
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Help《たすけて》、
[嗄れた、痛む喉で。 がさがさに掠れた歌を、ほんの一語だけ歌う。]
(30) 2013/10/04(Fri) 04時頃
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[物憂げに伏せる表情、しかし、掠れた声で、《聴こえた》一語の歌。 物思いを置き直し、少年は十字架軋む、屋根への最後の道を登り切る]
――チェレスタッ!!
[教会の天井、いや頂上に聳える十字架。 恐ろしく随分とした不安定な状態、そこに揺れる身体。 身を乗り出し、下を眺めず、痛む損傷抱えたチェレスタの身体へ、大きくその腕を伸ばした**]
(31) 2013/10/04(Fri) 04時頃
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[伸ばされた腕を、見下ろす。 足が掴めるかどうか、くらいの高さまでしか伸びてこない腕。 吊られている、という状況は、手足が自由であるにも関わらず、それ以上動けはしない。
目一杯にチェレスタも腕を伸ばす。 みしり、めき、ぎし、ぎぎぎぎぎ。
限界をとうの昔に超えていた十字架が、ついにスータンどめとしての役目を終え、チェレスタは中空に放り出された。]
[再び
*落ちる*]
(32) 2013/10/04(Fri) 04時半頃
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アスラン…………?
…………セシルの辛さはセシルのものだ…… いくら、彼の来世だからと言って アスランが馬鹿だなんて言っては悲しい……
[ふわっと笑う表情はセシルを彷彿とさせて。 パイプオルガンを奏でる手を止めて、 その髪に触れたい衝動に駆られながらも セシルの行動を自分の行動とする アスランに青年は目を瞬かせて。
言葉にゆるく首を振る。]
(33) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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………… 魂が地続きでも……名前も性格も…… 何よりも、記憶も分けて持つぐらい別の心……
[嗚呼…………ーー イーシュが何故明乃を置いて行ったのかが 少しだけ分かった気がする。]
確かにセシルはアスランの前世だ。 切り離せないものなのかもしれない。 でも、アスランはアスランだよ…… セシルがセシルなのと一緒で。
例えば、俺がアスランにセシルに対する
[ここまで言って、言い淀む。]
……執着、で接されたら それはアスラン、 君にはきっと嫌なことだろう……?
(34) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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[口に出すため、選んだ言葉は”執着” その執着をアスランに見ないように。 スータンを着ていない、貸したシャツ姿の シャツの白さがよりセシルを思わせて。 青年はアスランから目を逸らす。
それを振り払うように、数度首を振る。 今は楽曲に集中しなければ、 いけないのに…………]
(35) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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柄悪いとか……こっちが素だ
[同じ人格が、猫を被っているのとは 大きく違うんだ]
[微笑む様子が、アスランの発言で セシルと混同してしまいそうで、怖い。 だから、そう言って笑うも 力のない笑みになってしまった。]
(36) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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イアンは、オルガンを弾くては今にも*止まりそうで*
2013/10/04(Fri) 10時頃
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[自身の思考に没頭している時だった。 その音が聞こえたのは。]
‘‘Help《たすけて》‘
[とっさに鍵盤に指を滑らして。 傍観の指揮存在にあるまじき 直接の関与。聖堂を伝う蔦がゆるり*動いた*]
(37) 2013/10/04(Fri) 10時半頃
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[神父の返答を《聴いて》から すっと、視線を逸らし]
ごめん…俺もいいすぎた それは「セシル」にも失礼…だよな
[胸元に手を当て 無意味にぎゅっと服をつかむ]
「執着」か…それはどうだろう… 「俺」には、よく分からない
[今の生を受けて 自分は"失うこと"ばかりを繰り返している 故にそれは持つことすらないまま ここまで来た
《見えて》しまったから 《美しい音楽》のために必要なことだから]
(38) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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["失うこと"の繰り返しは 「セシル」の時も同じであった 彼も生前に様々なものを"失い"続けていた
そして、さらに"失うこと"を恐れた結果 自らの「命を失う」選択をした その理由はとても「業が深い」もの
それが神父のいう「執着」なのか よくは分からなかった
それくらい「セシル」は《見え》なかったのだから]
(39) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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[言葉が途切れて 天使の歌声が降り注ぐ中 神父は鍵盤でそれを抑えていたが
『Help《たすけて》』
チェレスタの歌声が響くと 蔦に命じる動機《モチーフ》が挿入され
蔦は十字架から落下した《楽器》を守るため その蔓を伸ばし始めた*]
(40) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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[鼠はスータンの中ですやすや眠る 全ての《音楽》を子守唄にして]
(41) 2013/10/04(Fri) 12時半頃
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[視線を逸らすアスランに 鍵盤を見つめたまま首を横に振る。 だから、シャツを掴むては見えなかった。]
……そ、っか…… アスランは……未来?に帰ったら 執着すれば、いいさ。 …………下手にもつと、辛いだけ、だ。
[そろそろ、自分もまたいなくなる時。 この楽曲がどちらに転んでも 今回の指揮はそこで終わって、 もうすぐ、忘れてしまう。
ーーーー忘れたくないのに。]
(42) 2013/10/04(Fri) 14時半頃
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[楽曲の展開補正、促進ならまだしも 旋律の運命が変わりかねない関与を してしまったことに その後の思考は取られて。
一度、深いため息を*ついた*]
(43) 2013/10/04(Fri) 15時頃
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[伸ばした腕は、足を掴むのに心許無い。 チェレスタの手足は自由なのに、無理に動かせばスータンが裂ける。 然し、目一杯伸ばされる腕と腕が、後少しで繋がろうとした時。
ぎぎきゃ、めぎぎぎ。
限界を迎えた十字が折れ、チェレスタを不安定ながら宙に固定したそれは潰え。
聖堂の空に、朽ち果てし聖天十字《セイントクロス》が舞う]
(44) 2013/10/04(Fri) 15時半頃
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[宙舞う、十字架と共に、再び落ちるチェレスタの身体。 どれだけ腕を伸ばそうとも、決して届かない位置]
――チェレスターーーッ!!
[だから少年は、躊躇いも迷いも無い、強い瞳のまま。 翼も失いその身体で。
屋根を強く蹴り、聖堂の宙を、飛んだ]
(45) 2013/10/04(Fri) 15時半頃
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[宙空で、少年はチェレスタの身体を強く捉えた。 両腕で抱き締め、その傷つき繊細な、音色の器を壊さぬ様、護る。 壊すまい、と旋律の泉たるその身を、包み込み、守護する。
そして少年の身体は、チェレスタ共々、倫敦の天に躍る]
(46) 2013/10/04(Fri) 15時半頃
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[大地に近づく身体。 何故だかはらりと零れた、透明な雫。 だけど夜色の髪は短くて。 空に棚引かない。
何時か何処かで知りえた気のする光景。
だけど、舞い散る旋律は、終死と絶望の大地なんかじゃない]
(47) 2013/10/04(Fri) 15時半頃
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[楽曲の運命は、旋律の展開は、大きく関与され動き出した]
――わ、ぷっ!
[唯であれば地面に叩き付けられるその身体。 チェレスタを抱き締めた、その身も丸ごと受け止めたのは。 聖堂から伝う、生命に溢れる護りの蔓。 護る者失くした蔓茨が、生命の躍動と共に、蔓の中確かに二人を受け止めた*]
(48) 2013/10/04(Fri) 15時半頃
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嗚呼、可哀想に……
[落ちゆく駒鳥。 その脆弱な肉体が、 致命的な損傷を受けるのは免れないだろう。 故に天使は優しく歌う。 彼の者が安らかに眠れるための子守唄]
[歌声は、駒鳥の身体を優しく包んで]
[ぐしゃり]
[痛みも苦しみも味わうことなく、 優しき眠り《死》を与えた]
(49) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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嗚呼、可哀想に……
[潰えかけていた小さな命。 勾引かされ、求めても届かず]
[故に天使は優しく歌う。 その小さな小さな身体が、彼の者の元へ届くように]
सायोउनारा 《おやすみなさい》
[光に包まれ眠る仔犬。 その姿は、掻き消えて]
[駒鳥の命が救われる《潰える》その瞬間、 最も近くに、触れられる場所に、 真下に。 その姿は在った]
(50) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 19時頃
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世界は苦痛に満ちている……
世界は悲しみに満ちている……
世界は絶望に満ちている……
[純潔の天使は嘆く。 嘆きの歌で、世界を満たす]
[世界から隔絶された大聖堂に 取り残されていた《大衆》はその歌を聞き目を覚ます。 そして嘆き悲しみ涙するだろう。 世界をもっと美しくしなければと祈りを捧げ]
(51) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[在る者は喉を切り裂き、穢れを祓う《命を落とす》]
[在る者は自ら首を手折り、穢れを祓う《命を落とす》]
[在る者は壁に頭を打ちつけ、穢れを祓う《命を落とす》]
(52) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[美しき世界を求め、人々《穢れ》はその存在を断つ。 それは聖堂の外、倫敦の街、世界中で行われる浄化]
[罪を犯した者]
[怒りを抱いた者]
[悲しみを持つ者]
[穢れに触れたことのある者達が、世界から消えて行く...]
(53) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 19時頃
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― 道化師《アルレッキーノ》の記憶 ―
[それは明るい陽射しが降り注ぐ 一本の木の下で
《作曲者》は歌を口ずさむ 明るい響きもあるけれど どことなく陰影もある《メロディ》
素朴でどこか暖かく、染み入るような]
(54) 2013/10/04(Fri) 20時頃
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