270 「 」に至る病
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[久しぶりになる食事。 熟れきった甘さに、喉が満たされていく。
けど、まだ足りない。
まるで読んだようなタイミングで、蒼佑の声が降ってきて。>>15 腕から顔を離さないまま、こくりと頷けば。 頭を撫でる掌の体温に、とろりと目元が緩んだ。のに。]
(27) SUZU 2019/10/14(Mon) 22時半頃
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[ここまできて、先にシャワーを浴びるという。 ソラを看取るのは当然だし、どうやら一旦落ち着いたらしい蒼佑が無茶をする可能性も低いだろうけど。 文句を言いたいのは、そうじゃない。
僕はぺろりと唇に残る甘い残滓を舐めとりながら、不満げに顔を上げた。>>16]
べつに汗臭いってほどじゃないから、このままでいい。 それに……
[身体を寄せながらほどいた手を肩に乗せて背伸びをすれば、顎下に口を寄せる。 髭がまばらな肌に舌を這わせると、少ししょっぱい味がするけど。]
蒼佑のにおいは、嫌いじゃない。 それなら、問題ないだろ。
(28) SUZU 2019/10/14(Mon) 22時半頃
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[だいすきと君が言う。>>0 だから僕も嬉しそうに笑って言うんだ]
僕も大好きだよ、アリス。 えへへー、おそろいだね♪
[僕の髪に触れるその指先にキスを。
そして君が服を脱がせてくれる。 釦を外して一枚、二枚。 まるでプレゼントの包みを剥がす子供のよう。 可愛らしくてその頭を撫でてあげて。
やがて二人は裸で絡まり合う。 触れ合う素肌が愛おしくてぺろりと舐めた]
(29) ゆき@青葱帯 2019/10/14(Mon) 23時頃
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いやー何かヤバいね、ビョーキやべぇわ。ハハ。
[一応言い訳しておくと、男は幼少時からほぼ泣かない子どもだった。 なので真偽不明でもこれは病気の所為にしておく。>>26]
ガラスの手錠でもつくろうか。 …………それとも指輪にしとく?
[なんて、死出の旅路に手を繋いでいるのが決定事項みたいな言い方が嬉しくて、調子に乗ってしまう。離れないようにする為の指輪だなんて、まるで夫婦の誓いを立てるようだ。]
(30) Ellie 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[舐めるだけの量ではやはり足りなかったようで、頷くのに離れないのには「参ったな」と音を立てずに唇が動いた。>>27
脳が大分沸いている状態では、アオが腕に気遣ってくれたことまでは思い至らない。そもそも最初に傷をつけたのは自分だ。>>26
死ぬことしか頭になかった時には、アオに出逢う前から続けてきた仕事のことなどさっぱり忘れていた。]
(31) Ellie 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[アオは男の操縦方法をわかり過ぎている。 ほんの少しの摂取で既に酔い始めたような表情を見れば、理性を保つ為のクールダウンの時間も取れる筈もなく。>>28 真っ赤な顔で白旗を上げた。]
降参。 ほら、
[立ったままでは背伸びして貰ってもキスすら出来ない。 それを惜しむ男の気持ちをきっとアオはわかっている。
ベッドに誘導し腰かければ、ネクタイと血染めのシャツを乱暴に放り投げ、最早黒子程度にまで目立たなくなっている吸血痕を晒す。]
(32) Ellie 2019/10/14(Mon) 23時頃
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嗚呼でも。 さっき顎だったから、先にキスしたい。
[いただきますの前に、と見つめれば幾分主導権を此方に預けてくれるだろうか。*]
(33) Ellie 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[ふる、と震える瞼が、開く。
紅茶色の瞳に亜麻色の髪。 唇は春の色めいて赤く
そこにいるのは、確かに”娘”であるはずなのに 浮かべようとした笑みが違和感に消えうせる。]
……、君、は……
[誰だ、というかすれた声はカーテンの揺れる音に消えた。 朝を迎えて間もない薄暗い部屋の中。 一人の女を見下ろす男の表情は、固まっている。]
(34) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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………… ……………どうして、
[窓に結露が張り付く時のような肌寒さに セイルズはぶるりと背を震わせた。
狂ってしまった娘が生み出した二人目の人格か、 それとも本当に――本当に、”彼女”なのか、
冷静に分析しようとする頭が追いつかない。 ただ、聞き覚えのある甘い声、見覚えのある妖艶な微笑みに 激しく痛む心臓を押さえ、拳を握る。]
(35) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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(僕が君を呼び戻してしまったのか? ――今更化けて出るならどうして死んだんだ、 ……違う、……どうしてこんな、 おかしいとは思っていた、思っていたんだ、けれど
――…………嗚呼、)
(36) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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僕を…………
…………許さないでくれ、クラリッサ。
(37) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[震える男の手指が、小さな女の指を掴んだ。 繋ぎとめておきたいのはどちらか。 ――わからないまま、ただ祈りと恐怖に身を震わせて、]
(38) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[――…………、]
…………5分といって15分は経ったよ。ミルフィ。
[結局、風呂にも行かず、 さりとて彼女の体を抱きしめて寝なおすこともできず ただ体液でべたついた体でベッドサイドに座った男は 少しげっそりした表情でミルフィを一瞥した。
ああ、良かった。元に戻った。
そう思ってしまう自分が憎らしかった。 かつて愛した妻が戻ってくるのを素直に喜ばず 愛しい娘が娘のままでいる様子にほっとする。]
(39) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[――……それでも、不気味に思う気持ちはあったが 首元の噛み跡を確認して、>>23 まるで子犬のように飛びついてくる>>24娘を見て 何もかもが吹き飛んでしまった。
ぺたり、と合わせる肌の感触が心地よく はあ、とため息をついて、その頭を少々雑に撫でる。
それから、たどたどしい口調でおねだりする娘の その表情を覗き込んで]
まったく、遊びのように言う。 僕からすれば大変なことだったんだが?
[つん、と額を人差し指で押してから、 肩を竦めて笑った。 ……愛らしい子。そう思いながら]
(40) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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……また、今度、な。
…………さて、 レディなんだから、ちゃんと体は綺麗にしないと。
[そのまま形のいい唇にキスをすると、 娘が抱きついてきているのをいいことに、 そのまま抱き上げて風呂に向かう。]
(41) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[その最中。]
ミルフィ。 ……さっき、寝ぼけて起きてなかったかい?
[セイルズはじっとミルフィの顔を見つめて ぽそりと問いかけた。*]
(42) さねきち 2019/10/14(Mon) 23時頃
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[わしゃわしゃと、 子犬のように頭を撫でられた。>>40 完全に、子ども扱いだ。
情事の最中みたいに、丁寧に髪を 撫で梳いてもらえるはずもなく。
昨日の男らしいパパは いったいどこにいっちゃったんだろうなって、 あたしは心の中で何度も何度も 昨夜のパパの姿を思い返していた]
(43) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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[あたしの知らなかった、パパの顔。
きっとああやって ママのこともたくさんたくさん愛したんだろうな。
いつもの理知的で温厚なパパからは 想像もつかないような、激しさと雄々しさ。
ねえ、パパ。 今まで知らなかったパパの一面を知って、 あたしはもっともっと パパのことを好きになっていく]
(44) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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[あたしはパパの家族。 娘であり、伴侶。 だから、ずっといっしょ]
(45) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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……パパも、きもちよかった、でしょ?
[つん、と額をつつかれれば 大変だったと言うパパに こてりと首を傾げた。
だって、昨夜はあんなにもパパも興奮していた。
そうして返される「また今度」の言葉>>41に あたしはぱあっと顔を輝かせて]
うん、たのしみにしてる。
[今度の機会を想像しながら、パパに頬をすり寄せた]
(46) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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……きゃ、 もう、パパってば!
[ひょいとそのまま抱き上げられて 風呂場へと連行される。
なんだか昔に戻ったみたいで、あたしは上機嫌だ。 ただ子供の頃と違うのは、 昔は額にされていたキスの場所が、 唇になったっていうこと]
(47) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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寝ぼけて……? なんの話?
[訳の分からない話に、呆けたように返す。
風呂場に行く途中、 写真立てに飾られたママの写真が目に入った。 あたしはいつもの日課を行うために]
おはよう、ママ。
[元気に朝の挨拶をする]
(48) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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……ね。パパ。 今日はいっしょにお風呂に入ってくれるの? 昔みたいに。
[最後にふたりでお風呂に入ったのは、 いったい何年前だっただろう。
セイルズのあたたかな腕の中で、 あたしは上機嫌に問いかけた]*
(49) gurik0 2019/10/14(Mon) 23時半頃
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…………、ばかな事を聞くんじゃない。 …………………気持ちよかったよ。
[頭を撫で見下ろす娘は、 いつもどおり子供らしい彼女なのに
その小さく愛らしい唇から情事の事がこぼれ出るので セイルズは100年ほど感じていなかった照れを思い出し 少し顔を背け、ぼそりと答えた。>>46
昨日は―― ちらつく妻の影を振り払って思い出してみれば 相当獣のような振る舞いをしたはずで
その記憶を娘に賞味される前に 恥をかくすように彼女を抱き上げた。 ミルフィの乱れる姿はしっかり思い出しながら。]
(50) さねきち 2019/10/15(Tue) 00時半頃
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……おはよう、クラリッサ。
[問いかけても「何の話?」と問われるので セイルズは「なんでもない」と返す。
ママ、と挨拶したミルフィの視線の先を一瞥し、 クラリッサの写真と目が合って、 セイルズは一瞬、表情を翳らせたが]
ああ、一緒に入ろう。 服を着なおして入れ替わりで入るのは きっと無理だろうしね……
[全く、無茶をしたものだと昨日の自分に思う。
せめて風呂に入ってから事に及べば 無駄に服にまで汗が染みなかっただろうに、と。
どうせシーツも服も洗濯するのはセイルズ自身なのに 馬鹿なことをした、と。]
(51) さねきち 2019/10/15(Tue) 00時半頃
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[じめじめした思考は 上機嫌なミルフィの表情で消し飛んでしまう。 風呂場の入り口に彼女を下ろすと、 扉をあけて、「おいで」と手を引き彼女を導いた。]
さすがに大人二人は狭いね。
……ほら。背中、きれいきれいしますよ。
(52) さねきち 2019/10/15(Tue) 00時半頃
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